神々に寵愛され祝福と共に~のんびりと快適生活~

神ൢ座ൢ

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第一章 異世界に転生し、居場所を求める

神界1

 此処は神々のみだけが集う神界であり、新たな命を授け転生した、少年を神界から慈しむ様に眺めていた。

「流石だね。アルカナ・エデン・エアルシア。良い名前じゃないか。いやぁ…。目覚めた直後にイピリア森林を、浄化するなんて流石の私でも吃驚だよ」

「よぉ…。何ニヤニヤしてんだ?気持ち悪いぞミザぁ?あの子はどうなったんだよ?又無茶してねぇか?」

「っ…!!?シャルかぁ。突然現れないでくれる?心臓が止まるかと思ったじゃないか。少年は目覚めた直後に、極限を超えても尚使用していたよ?」

「やっぱりか…。そうだろうと思った。俺は既にあの子に加護と、異能にを授けた。んで、琥珀とやらはどうなったんだ?」

 吃驚する彼は神々の頂点に立つ創造神。背後から来た彼は生命神で、事の始まりに絶句し顔を顰めていた。

「琥珀君は存在が見つからないから、時の彷徨い子として送り出したんだけど。ねぇシャル?私の目がとうとう老いてしまったかな?少年の情報が有り得ないんだけど?」

{アルカナ・エデン・アルシア/煤ケ谷 零}
{LV}9999{性別}男{年齢}10
{称号}神々に愛されし者、■■■■■、■■■■、■■■■■、難攻不落の神童
{種族}不老不死{職業}鎖剣使い
{HP}∞{魔力}∞
{物理攻撃}9999{魔法攻撃}9999
{物理防御}9999{魔法防御}9999
{技能}全属性耐性、全属性苦痛耐性、全属性免疫耐性、全属性状態異常耐性、身体的苦痛耐性、精神的苦痛耐性、■■■■■■
{異能}世界言語、魔力極限、具現化能力、意思疎通、■■■■■、■■■■、■■■■■■
{加護}創造神の加護、運命神の加護、生命神の加護、慈愛神の加護、破壊神の加護

「…ハァ?有り得ねぇな。何だ異常な表示は…?黒色の空白だけ見れねぇ。何か嫌な予感がす…ん?この煩い足音はルドか?」

「おぃっ…ミザ!!居ねぇと思いや此処に居たか。あ?チッ。貴様居たのか…シャル?」

「…ルドぉ?手前は遠慮無く俺の存在を、完全に忘れてんじゃねぇ!!毎回俺の存在を無視しやがって!」

 漸く創造神を見付け生命神に気付くと、存在を思い出し辛辣に返す。彼は破壊神に遠慮無く抗議する。

「…おぃ!アレは餓鬼の情報なのか?何だこの呪詛の数は?」

 耳を塞ぎ逃れる破壊神にジト目で睨む。彼は温厚で難儀な性格を持ち、情報に目を通すと盛大に顔を顰めた。

「どうしたのさ…エル。冷静沈着の君が感情を隠さないとは吃驚だよ?」

 普段は冷静沈着で厳しい破壊神の彼は、青筋立て不愉快を表した。そんな破壊神に説明を詳しく求めた。

「…冷静沈着か。普段はそうだろうな?アレを見て冷静でいる方が異常だ。あの餓鬼に有る気味悪い呪詛の数は?」

「黒色の空白が呪詛だと言うのか?根拠は何処にあんのか?及び気味悪いてあの子に失礼だろ」

「あの餓鬼は異常だぞ?禍々しい闇が深過ぎる。精神状態が既にまともじゃない!放置していると生命を吸い尽くされ死ぬぞ」

 彼等は理解出来ず口を開け固まる姿が、見え溜息と共に破壊神は、簡易に馬鹿でも分かる様に説明していた。

{アルカナ・エデン・アルシア/煤ケ谷 零}
{LV}9999{性別}男{年齢}10
{称号}神々に愛されし者、災厄の象徴、不適合者、理ノ離脱者、難攻不落の神童
{種族}不老不死{職業}鎖剣使い
{HP}∞{魔力}∞
{物理攻撃}9999{魔法攻撃}9999
{物理防御}9999{魔法防御}9999
{技能}全属性耐性、全属性苦痛耐性、全属性免疫耐性、全属性状態異常耐性、身体的苦痛耐性、精神的苦痛耐性、汚濁ノ発生源
{異能}世界言語、魔力極限、具現化能力、意思疎通、創造ノ汚濁、破壊ノ汚濁、粛清ノ天使化
{加護}創造神の加護、運命神の加護、生命神の加護、慈愛神の加護、破壊神の加護

「俺が言いたい事が分かったか?生命を吸い取るだけじゃなく、災厄を招く『汚濁ノ発生源』がそうだ」

「本当だね。少年に呪詛が7つも。…これは私達にとって由々しき事態だよ。カルが来てくれると良いんだけどね。其れに琥珀君の事も聞きたいんだよねぇ」

「キナ臭い事が現実になっちまったなぁ。何故あの子なんだろうな?恨みを買う子じゃない筈だが?」

 改め其の事を身に刻む様に思い知ると、彼等は宿命に誇りを持つ為、到底許される事では無かった。

「少年を琥珀君と共に転生させたけど、琥珀君の存在が少年の傍を離れないんだよね。一体何者かな?でも少年を守っているから安心だけど」

「確信は無ねぇよ?あの子が理不尽な運命を背負ってんなら、自ら人格を分離しても可笑しくねぇ」

「お前等はあの呪詛が、懐かしい事に違和感は無いか?チッ。何処かで同じ様な事を見た気がする」

 彼等は画面に映る少年の姿を思い出し、締め付ける悔しさに噛み締め、溜息付け乍沈黙化していた。

「「「ハァ~…。困ったな」」」

 少年は己の存在を偽る事無く暮らす為、恨まれる様な事は一切無い。手を動かし乍仕事をしていた。
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