『精神力』が異常な俺が最強になるまで

不滅の茶碗

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第一章 幼少期

第12話 イオ

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身体強化魔法→無属性魔法に変えました。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


チュンチュンチュン………

僕の一日はこの声から始まる……

これからコーヒーを飲み、優雅に過ごす………

ああ、なんて美しいのだろう………


「「「変な考えに浸らないでちゃんとしてください」」」

チッ、邪魔が入った。

何故かうちの使用人達は数人で俺のことを起こしてくる。

そんなに心配か?

「リオン様、朝食ができております」

「わかった、今行く」

うちの料理長が造る料理は美味しいんだよな~。



ーーーーー



あ~美味かった。

………よし、あの薬飲むか……

ゴクッ

「うぅ……」

《毒耐性小を手に入れました》

……これ毒だったんかい。



ーーーーー



「うぅ……今何時だ?」

時計を見たら十時を回っていた。

「やば、行かなきゃ!」

持ち物は、お金、スコットから貰った「イオ」という人の家の地図。

………そうだ、せっかくだからお金の説明をしておこう。

お金の種類は

鉄貨
銅貨
銀貨
準金貨
金貨
準白金貨
白金貨

で、金額が上から、


10
100
1000
10000
100000
1000000
10000000


になる。

白金貨一枚だけで一千万もするんだぜ?落としたら怖いな。

今、俺の所持金は、金貨三枚、銀貨五枚だ。日本金で換金すると、三十万五千円だな。
………え、一歳が持っていい金額じゃなくね?

………まぁいい、出発するか。

「じゃあ行ってくる」

「今日は早く帰ってきてくださいね!!」

「は、ハイ……」

根に持っていらっしゃいまいしたか………



ーーーーー


オイオイオイ、ほんとにここ通るのか?

「ここって確か、使用人達が言っていた森だよな……」


『ここの近くには魔物が出る森があります。絶対にそこには入らないでください』


確かこんなことを言っていたような………

「でも、入らなくちゃ辿り着けないしな……よし!とりあえず入るか!」

まぁ、どうにかなるっしょ!



ーーーーー



……………そんなことを思っていた時期も有りました。

今私の目の前にはゴブリン五体、ボブゴブリン一体が居ます。

え、ピンチ早くね?転生一年目で死にかけているんですが?

「ギュエェェェェェェ!」

「うわ!」

ゴブリンが襲いかかってきた!

効くかわからないけど……頑張って練習してきた魔法を使おう!

「ファイヤーボール!」

「ギュギィィ!」

あ、意外と燃えてる?

まぁ、あんだけ練習したからな。

《ゴブリンを撃破しました。100expを獲得しました。》

お、やった!次のレベルに必要な経験値は100だったよな!?

こい!レベルアップのファンファーレ!

…………………………………

全然来ねぇじゃねぇか!

…………そりゃそうか。薬品γのせいでレベル上がらないんだったな。
それ以前にスキル『努力』のせいでレベル吸収されるし。

よし!一発本番だが無演唱でファイヤーボール投げて見るか!

ファイヤーボール!ファイヤーボール!ファイヤーボール!ファイヤーボール!

「ギエェェ!」

………確率は四分の一ってとこか。無演唱は難しいな。失敗してもMP持ってかれるし。

《ゴブリンを撃破しました。100expを獲得しました。》

「ファイヤーボール、ファイヤーボール、ファイヤーボール」

「ビュファァァ!」

「ぐリャァァ!」

「イヤーン!」

……………ん?変な鳴き声のヤツ居なかったか?

《ゴブリンを撃破しました。100expを獲得しました。》

《ゴブリンを撃破しました。100expを獲得しました。》

《ゴブリンを撃破しました。100expを獲得しました。》

よし、あとはボブゴブリンだけだが………

「ギュアアアアアアアアアァァァァァァァ!」

…………もう君だけ種族違うじゃん。ゴリラやん。ビス◯ット・オ◯バやん。
わからない人はビ◯ケット・◯リバって調べてみよう!

「ッ――――!」

アブな!アイツのパンチ早すぎだろ!………よし、スキル発動!

思考加速
視覚領域拡張
感覚領域拡張 発動

お、こいつのパンチが避けやすくなってきた!

そこらへんの硬そうな木の枝で戦ってみるか。



ーーーーー



…………どれほどの時間が経っただろうか。

一時間と言われればそうかも知れないし、5分と言われればそうかも知れない。

戦っている最中に《熟練度が一定に達しました。剣術が2⇨3になりました》と言うアナウンスが流れた。

剣術では全然倒せないし、いい加減魔法を使うか。

「ファイヤーボール、ファイヤーボール、ファイヤーボール、ファイヤーボール」

「グアアアアアアァァァァァ!」

あれ、一体にファイヤーボール4発は多すぎたかな?

《ボブゴブリンを撃破しました。500expを獲得しました。》

よっしゃぁ!いっぱい手に入れたぜ!

《熟練度が一定に達しました。努力が1⇨2になりました》

よっしゃぁ!スキルレベルが上がったぜ!

…………ん?努力のスキルはレベルを吸収するんだったよな?俺はレベルが上がらない薬を飲んでいるから吸収するもんがなくないか?

………ちょっとステータスを見てみよう。


名前 レオン・ドラグノフ 1
種族 聖獣 人間
職業 召喚士1 侍1
レベル 1 あと100Exp

HP  193 (9割低下)
MP  511 (9割低下)
筋力  87 (9割低下)
耐久  157 (9割低下)
魔力  122 (9割低下)
速さ  66 (9割低下)
知力  69 (9割低下)
精神力 1254 (9割低下)



状態異常:■■からの呪い

スキル
召喚|3 
投擲|2 
剣術|3 1up 
刀術|3 
火魔法|2 
水魔法|2 
聖魔法|3 
雷魔法|0
鑑定|5
残り経験値表示 
思考加速|2
視覚領域拡張|2
感覚領域拡張|2
努力|2 1up 
HP自動回復|1
MP自動回復|1 
暗視|5 
物理耐性|2 
■■■■■■■■

称号
『聖の名を冠するもの』 『叡智ノ王ノ器』『■■■■■■■■■■■』『刀神の加護』『自傷するもの』

あれ?必要経験値が増えていない?なぜだ?努力のスキルは必要経験値だけが上がるって言ってたが………
………まぁスコットに聞いたらわかるだろ。また今度聞いてみよ。


さて、早く森を抜けるか。




ーーーーー




ま、マジか…………

スコットが教えてくれた人のところに行ったら………朽ち果てた家があった。

え、本当に人が住んでるの?住んでても死ぬだろこれ。

と、とりあえず入ってみるか………

「す、すみませ~ん」

うわ、酒臭い!

「おい、小僧」

「は、はい!」

「俺になんか用か?」

「はい!」

「……………?」

「……………………………?」

……………………………………?

何この間?



ーーーーー



「すまねぇ!すまねぇな!レオン!」

「いえ、こちらこそスコットのことを言わずにすみません」

「いや~お前みたいな子供がスコットの推薦で来たとはな。てっきりの罠かと」

、それはケインたちのことを言っている。

イオさんは魔王軍に所属していて、何度かケイン達と戦ったようだ。ケイン達は魔王軍の親玉を倒して、英雄になったらしい。

「スコットの推薦なら安心だ。あいつは人間のなかで唯一の信頼できるやつだからな」

へ~。スコットってそんな信用されているんだ。

「でもな~、いくらスコットの推薦でも力がないやつを鍛えるのは無理なんだよな」

…………ん?雲行きが怪しくなってきたぞ?

「…………よし!決めた!レオン!俺と模擬戦をしようじゃないか!」



拝啓、母上、ケイン。
俺、今日死ぬかも知れません……………
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