微妙な距離感

きな粉餅

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微妙な距離感

2限目

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   2限目の体育、彼は一郎君と遅刻してきた、

2人は先生に怒られていた。

「彼、先生に怒られてたじゃん」

   私にこんな話をしてくるのはギャル子、お

母さんがギャルだったからギャルの格好をさ

せられているらしい。あと、ギャル子と呼ん

でるのは私だけ。

私「ギャル子、お腹空いた」

ギャル子「今そんなこと言う?彼のこと好きなんでしょ?」

私「(そんなこと言われても)私、恋を知らないからな」

   ギャル子はキョトンとしていた。

ギャル子「好きじゃないの?」

私「わかんない、恋を知らないし、私処女だし」

ギャル子「ちょっと、女の子がそんなこと言わなで」

    ギャル子は顔を真っ赤にして言った。

私「そんなことて処女のこと?」

ギャル子「だっ、だからそんなこと言わないで」

     ギャル子の顔はますます顔が真っ赤になっ

ていった。

私(可愛い、しばらくギャル子をこれでいじれるな)

     私はギャル子をこのネタでこの体育の時間

ずっといじっていた。
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