微妙な距離感

きな粉餅

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微妙な距離感

4限目②

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  俺の名前は一郎、親友からはチンと呼ばれ

ている。俺は親友の恋愛?の相談を聞いてや

るいいやつだ、そこ自分で言うなみたいな顔

すんな、誰に言ってんだ俺、まぁ俺の後ろの

席の女の子が先生に怒られているけどたぶん

振り返って顔見ると殺される前にいても顔が

赤くなっているのがわかるからだ。先生が

教卓の前に立ち授業が再開した、すると後ろ

から手紙がまわってきた。

チン「ん?」

さっきまで先生に怒られていた女の子からだ

ギャル子(あんた彼の親友でしょ、その彼とくっつけたい女の子いるから彼の好きな食べ物とか教えて。)

  ああなるほど彼女か彼女とは俺の親友が


恋(?)をしている女の子である。

  まったく見ているこっちが恥ずかしくなっ

たり、じれったくなるのはわかるけど、そう

いうのはそっとしておいた方がいいんじゃな

いのか。まぁあまり敵を作るような発言はお

いておこう、どうしようメアドとか電話番号

とか書いてまわそ授業中に手紙回して怒られ

たくないし。俺はメアド、電話番号、Lineの

I.D.を書いたそして下に後で連絡すると書い

た。

チン(これでいいだろう)

先生にバレないように女の子に手紙を回した

なのに何を考えてか知らないけど携帯を取り

出し俺の連絡先を登録し始めた。

先生「おい、こらお前なに考えてるんだ」

ギャル子「あっやばい」

先生は呆れていた

先生「後で職員室に来なさい」

後ろから鋭い視線が俺が悪いの俺が悪の?
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