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帰り道
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いつもは1人で歩く、帰り道。
今日は長野さんと一緒。
誰かと一緒に帰るって、何年ぶりだろう?
あー、でも、もう着いちゃった…
「ここなんです。俺の家」
「駅から結構遠いんだな。周りも暗いし…」
長野は優斗が住むマンションの近くを見渡す。
「駅から遠いですけど、駅からのバス停近くにありますし、結構遅くまでバスあるので便利ですよ」
「でも、バスの最終乗り遅れたら、この暗闇ひとりで帰るんだろ?」
「確かにそうですけど、俺、男なんで大丈夫です」
優斗がガッツポーズをした。
「でも、優斗だから心配なんだよ」
「どうせ長野さんも、俺がこんな容姿だからそう思われるんですよね」
女の子に間違わた事あったけど、今まで怖い思いした事なかったし…
「容姿だからじゃないよ。好きな子が暗がりを歩くのは心配なだけ」
好きな子…
面と向かって言われると…
照れます‼︎
「こんどから遅く帰る日は、俺が送るよ」
優斗を見つめる長野の目は優しい。
「でも…」
「いいよ。俺がしたいだけだから…。じゃあ、俺、帰るわ。おやすみ…………ん?」
長野は何かに引っ張られたように思い、振り向くと…
「優斗…どうした?」
優斗が長野の服の裾を引っ張っていた。
「‼︎あ!すみません‼︎……あの、おやすみなさい…」
慌てて優斗は長野の服を引っ張る手を離し、マンションの方へ向かおうとすると、
「優斗…どうした?」
今度は長野が優斗の腕を掴んだ。
「…」
「何か言いたいこと、あるんじゃないのか?」
「………。あの、、もしよかったら、部屋に…寄っていかれないですか?」
「‼︎」
「あ‼︎そんな事したら長野さん、帰られるの遅くなりますよね。明日、仕事なのに、すみません‼︎おやすみなさい」
優斗が長野にぺこりと下げて、帰ろうとすると、
「少しだけ、寄らせてもらおうかな…」
「‼︎」
「酔い覚ましのコーヒー、淹れてくれる?」
長野が微笑むと、
「はい!」
と、優斗は嬉しそうに笑い、長野と2人、マンションへと向かった。
今日は長野さんと一緒。
誰かと一緒に帰るって、何年ぶりだろう?
あー、でも、もう着いちゃった…
「ここなんです。俺の家」
「駅から結構遠いんだな。周りも暗いし…」
長野は優斗が住むマンションの近くを見渡す。
「駅から遠いですけど、駅からのバス停近くにありますし、結構遅くまでバスあるので便利ですよ」
「でも、バスの最終乗り遅れたら、この暗闇ひとりで帰るんだろ?」
「確かにそうですけど、俺、男なんで大丈夫です」
優斗がガッツポーズをした。
「でも、優斗だから心配なんだよ」
「どうせ長野さんも、俺がこんな容姿だからそう思われるんですよね」
女の子に間違わた事あったけど、今まで怖い思いした事なかったし…
「容姿だからじゃないよ。好きな子が暗がりを歩くのは心配なだけ」
好きな子…
面と向かって言われると…
照れます‼︎
「こんどから遅く帰る日は、俺が送るよ」
優斗を見つめる長野の目は優しい。
「でも…」
「いいよ。俺がしたいだけだから…。じゃあ、俺、帰るわ。おやすみ…………ん?」
長野は何かに引っ張られたように思い、振り向くと…
「優斗…どうした?」
優斗が長野の服の裾を引っ張っていた。
「‼︎あ!すみません‼︎……あの、おやすみなさい…」
慌てて優斗は長野の服を引っ張る手を離し、マンションの方へ向かおうとすると、
「優斗…どうした?」
今度は長野が優斗の腕を掴んだ。
「…」
「何か言いたいこと、あるんじゃないのか?」
「………。あの、、もしよかったら、部屋に…寄っていかれないですか?」
「‼︎」
「あ‼︎そんな事したら長野さん、帰られるの遅くなりますよね。明日、仕事なのに、すみません‼︎おやすみなさい」
優斗が長野にぺこりと下げて、帰ろうとすると、
「少しだけ、寄らせてもらおうかな…」
「‼︎」
「酔い覚ましのコーヒー、淹れてくれる?」
長野が微笑むと、
「はい!」
と、優斗は嬉しそうに笑い、長野と2人、マンションへと向かった。
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