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リブハート~1話~
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あの日、私が振り向かなければ…
あんな事には…
「ふはぁぁ、んーーー」
《チッチッチッチッ、時計の音》
「今、何時?」
【8時10分】
「えーーーーーーーーち、遅刻ーーーー」
《ドタバタドタバタ》
「行ってきまーす」
私の名前はゆうな。みんなからは、ゆうって呼ばれています。どこにでもいる普通の中学生です。
「はぁはぁはぁ、ギリセーフ」
「アウトだ(先生)」
「あははは~~、ゆうが、遅刻なんて珍しいね~~w」
この子は、私の友達の1人のさやっち。さやっちって言うのはあだ名で、すごく頭が良い子です。
「笑わないでよ~w」
「ゆう?なんで遅刻したの?なんかあった?」
と言ったのは、シオン。とても優しくて、頼り甲斐がある子なんだ~。
「なんか、ずっと変な夢を見ててね。よく、覚えてないんだけど」
「へーー、でも、まぁ、遅刻は遅刻だからね。」
この子は、はるの。はるのもあだ名で、私の幼なじみです。一番私の事を理解してくれている子なんです。
すると・・・
「ゆうな様…お迎えにあがりました…」←?
「えっ?」
「ゆう!振り返るな!」
はるのが叫ぶ、しかし、私は振り返ってしまった…
私が振り返らなければ…
みんなは…
〔END〕
あんな事には…
「ふはぁぁ、んーーー」
《チッチッチッチッ、時計の音》
「今、何時?」
【8時10分】
「えーーーーーーーーち、遅刻ーーーー」
《ドタバタドタバタ》
「行ってきまーす」
私の名前はゆうな。みんなからは、ゆうって呼ばれています。どこにでもいる普通の中学生です。
「はぁはぁはぁ、ギリセーフ」
「アウトだ(先生)」
「あははは~~、ゆうが、遅刻なんて珍しいね~~w」
この子は、私の友達の1人のさやっち。さやっちって言うのはあだ名で、すごく頭が良い子です。
「笑わないでよ~w」
「ゆう?なんで遅刻したの?なんかあった?」
と言ったのは、シオン。とても優しくて、頼り甲斐がある子なんだ~。
「なんか、ずっと変な夢を見ててね。よく、覚えてないんだけど」
「へーー、でも、まぁ、遅刻は遅刻だからね。」
この子は、はるの。はるのもあだ名で、私の幼なじみです。一番私の事を理解してくれている子なんです。
すると・・・
「ゆうな様…お迎えにあがりました…」←?
「えっ?」
「ゆう!振り返るな!」
はるのが叫ぶ、しかし、私は振り返ってしまった…
私が振り返らなければ…
みんなは…
〔END〕
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