大宇宙に転生~美少女アンドロイドとイチャイチャしながら新しい人生を楽しみます~

こうたろ

文字の大きさ
25 / 30
1章

25話「俺がいないところでもやるべきだよね」

しおりを挟む
 翌日は、リンとの行為の後そのまま寝たのでシャワーを浴びる。
 目を覚ました時にリンは既に居なかった。

「おはようございます」

 脱衣所にはミオが着替えを用意して待機していた。

「おはよう」

 俺は挨拶を返し、ミオの正面に立つと彼女は俺の衣服に手をかけて脱がしていく。

 ミオの手によって一枚一枚衣服が脱がされ、彼女は時折その豊満な胸を押し付けたりもするので俺のイチモツは朝から元気ハツラツだ。

「わおっ、今日も元気だね」

 ミオはそんな俺の一物を見て笑うと自分のメイド服にも手をかけ、上半身を晒すと、ブラジャーをずらしてピンク色が主張する乳首を持つおっぱいで挟み込んでしまった。

「シャワーの前に一回出しちゃおっか」

 そう言ってミオはおっぱいを上下に動かし始めた。柔らかい感触がイチモツに伝わり、その刺激が快感となって脳に伝わる。

「んっ……気持ちいい?ご主人様」

 ミオは上目遣いで俺を見つめながら聞いてくるので俺は素直に気持ちいいと答えると彼女は嬉しそうに微笑んでさらにペースを上げ始めた。

「んっ……ちゅっ……」

 おっぱいからはみ出た亀頭を舌で舐め上げるミオ。その刺激によって俺のイチモツはさらに硬度を増していく。

 そんな俺の様子を感じ取ったのかミオは一旦口を離した後、今度は喉奥まで使って咥え込んだのだ。そしてそのまま頭を前後に動かして激しいストロークで俺のモノを刺激していく。

「んっ♡んんっ♡」

 喉奥を亀頭が刺激する度にミオは苦しそうにしながらもどこか気持ちよさそうな声を上げる。そして口内では舌が絡みついてきて射精感を高めていき、俺は限界を迎えた。

「出すよ…」

 その声と同時に大量の精液が放出され、ミオはそれを口で受け止めるとゆっくりと飲み込んでいった。そして最後に尿道に残った分も吸い上げるようにしながら口を離す。すると俺のモノはまだ元気だった。

「まだ出し足りないみたいだね」

 ミオはそう言うと今度は俺を浴室へと連れていき、そこでマットを敷いてその上に寝転ぶように指示してきたのでそれに従うと彼女は俺に跨って自分の秘所へイチモツをあてがい一気に挿入した。

「あんっ♡あぁ……すごい、気持ちいい……♡」

 根元までずっぽりと入り込んだ肉棒の感触にミオは身体を震わせる。そしてそのままゆっくりと腰を動き始めた。

「んっ……あっ……♡」

 最初はゆっくりだったその動きは次第に速くなり、肌同士がぶつかり合う音が響き渡るほど激しくなると彼女の口から漏れる声も大きくなっていった。

 俺はそんな彼女の腰を掴むとこちらも下から突き上げるようにして反撃すると彼女はさらに大きな声で鳴いた後身体を仰け反らせた。

「あぁっ!♡ご主人様っ、それダメ……っ♡」

 俺はそんなミオの言葉を無視して更に強く打ち付ける。

「あぁっ!イクッ♡イッちゃうぅぅ!!」

 絶頂を迎えたミオの膣内は痙攣し、その締め付けによって俺もまた射精してしまうのだった。

 シャワーから上がったらダイニングに向かう。既に朝食が用意されており、その匂いに反応して俺の腹の虫が鳴いた。

「おはよう優希」
「おはようアーシェ」

 ダイニングにはアーシェが待機していた。彼女が引いた椅子に座り朝食を頂く。

「ん、今日も美味しいよ」
「ありがとう……」

 俺がそう言うと彼女は嬉しそうに微笑む。
 その後は今日の予定を確認しながら食事を進めた。

「今日はビーム兵器開発を見るのよね、外に車を回しているわ」
「ありがと」
「どういたしまして」

 そんな会話を交わしながら朝食を終える。
 俺はアーシェに見送られながら外へ出ると、そこには黒い高級車が一台止まっていた。俺が近づくとミレイが後部座席のドアが開くのでそのまま乗り込む。

「おはようございます、ご主人様」

 車の運転席には一緒に寝たリンがいた。俺が乗り込むとミレイも乗り込んできてどうやら彼女たちが今日の同行をするらしい。

「ああ、おはよう」

 寝起きのベッドではできなかった挨拶を済ませた後は目的地に到着するまで携帯ゲームをしながら待つことにした。

■ 

 開発区に到着すると既にコンデンサーは完成して試射を行っていた。

「出力は安定しています。アーマードの装甲程度なら2機分を貫通する威力もあります」

 ミレイが完成したビーム兵器についての解説をしてくれる。

「しかし、やはりエネルギーの消耗が激しいですね」

 リンの言う通り確かにビーム兵器は威力と引き換えなのかエネルギー消費に少し問題が残っている。
 そのために改良を加えているコンデンサーだ。

「この問題は長く続くかな」
「でもこの威力なら多少出力を下げてもアーマード相手に十分戦えます」

 珍しく俺の考えに頷かない。
 ミレイはこのコロニーのAIと繋がっている。そのAIがそう判断しているのだ。これでも大丈夫だと。

「……今後宇宙革命帝国や平和維持連盟もビーム兵器の小型化をしてくると思うけどそれに並行して対ビーム兵器用の防御手段も出てくる……将来的な見通しとしてこのままビーム兵器を開発し続けていても大丈夫そう?」

 俺は忖度のない意見を求めた。

「はい、今のままの技術発展なら他勢力がビーム兵器及びそれに対抗する兵装の開発が完了するまでにこちらはさらなる技術の向上が十分に見込めます。その点からみて現状こちらの開発したビーム兵器は他の追随を許さない出来だと思います」

 ミレイ、AIの回答はノープログレムだ。

「よし、信じよう。ビーム兵器を生産ラインに乗せて……アーマードは既に素体が完成している分に留めて、その以降はトーチカを優先させてね」

 俺はミレイの頭を撫でながら指示を出す。
 俺に信用されていることが嬉しいかのようにミレイは目を細めて気持ちよさそうに受ける。

「了解いたしました。そのようにいたします……」

 指示を受けたミレイ。すぐにコロニー内の製造ラインが動き出した。
 そしてミレイは頭を撫でる俺の手を取って自らの胸に押し当てた。どうやらもっとご褒美が欲しいらしい。

「アーマードが完成したら性能試験をするから艦艇とアーマードにSA型アンドロイド……3、4人は欲しいかな……それとルブランも出せるようにしておいて」
「畏まりました」

 俺はそう指示を出してそこらへんの椅子に座るとミレイは服を脱ぎながら俺に跨った。運転手で同行していたリンはサポートで俺の背後に立ち俺の頭を胸で包んだ。



「ふっ……ふっ……」

 ランニングをしていたエルマの端末が震える。立ち止まってそれを確認すると、それはメールだった。
 ビーム兵器が完成したこととその試験のための招集命令が表示されていた。

「……」

 エルマは無言で端末を操作してメールに返信する。すぐに既読がつき、準備をするように指示が来た。

「了解」

 短くそう返してエルマは再び走り出した。
 自宅でトレーニングウェアから着替えて準備を完了して港に向かう。

「あ……」

 トレインに乗り込むところでマーガレットと鉢合わせした。

「エルマさん……あなたもですか?」

「ええ、ビーム兵器の試験をするらしいわ」

 2人は言葉を交わすとそのまま乗り込む。そしてすぐに発進するトレイン。

「それにしても、やはり大きいですね」

 マーガレットがエルマの胸を見ながらそう呟く。

「私はこんなに大きくないので……少しうらやましいです」

「そう?私はこの胸が少し邪魔で困るけど……」

 エルマはそう言いながら自分の胸を下から持ち上げるようにして揺らす。
 その動作にマーガレットはムッっとしてエルマの胸を鷲掴みにする。

「そんなこと言って、ご主人様にたくさん揉まれているんでしょう?」

 そう言ってエルマの胸を揉みしだくマーガレット。

「んっ……そ、そうだけど……っ!も、揉みすぎっ」

 エルマは顔を赤くして抗議する。

「胸、とても弱いんですね……可愛いです」

 マーガレットはエルマの胸を揉みながら耳元で囁く。そしてそのまま耳たぶを舐めた。

「ひゃっ!や、やめっ……んっ!」

 エルマは抵抗しようとするが力が入らない。

「ふふ、そんな蕩けた顔をしても説得力ないですよ」

 走行中のトレインの中でエルマはマーガレットに愛撫される。
 服の上から揉むマーガレットの指は優希のようなものと違い、女性の細い繊細や指で細かくエルマの胸を愛撫する。

「んっ……あっ……」

 マーガレットの巧みなテクニックにエルマは為す術なく翻弄される。

「ふふ、もうこんなに硬くなってますよ」

 マーガレットが服の上からでも分かるくらいに勃起した乳首を摘まむと、エルマは身体を大きく震わせる。
 そしてそのまま服を脱がされると、マーガレットは直接エルマの胸を愛撫し始めた。

「あっ……だめっ……」

「ふふ、エルマさん可愛いです」

 マーガレットはそう言うと今度はエルマの乳首に吸い付いた。そして舌で転がすように刺激を与えるとエルマの口から甘い吐息が漏れる。

「んっ……あぁんっ!!」

 トレインの中でエルマの嬌声が響き渡る。
 優希がいるときは彼のために誠心誠意奉仕を行う彼女たちだが、優希がいないときもこうして彼女たち同士で楽しむことがある。
 要はじゃれているだけである。

 このじゃれあいをするのはSA型のみ、SA型とコロニーAIのアンドロイドもあるが、コロニーAI同士は優希に見せたりする場合じゃないと行われない。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

この世界、貞操が逆で男女比1対100!?〜文哉の転生学園性活〜

妄想屋さん
SF
気がつけば、そこは“男女の常識”がひっくり返った世界だった。 男は極端に希少で守られる存在、女は戦い、競い、恋を挑む時代。 現代日本で命を落とした青年・文哉は、最先端の学園都市《ノア・クロス》に転生する。 そこでは「バイオギア」と呼ばれる強化装甲を纏う少女たちが、日々鍛錬に明け暮れていた。 しかし、ただの転生では終わらなかった―― 彼は“男でありながらバイオギアに適合する”という奇跡的な特性を持っていたのだ。 無自覚に女子の心をかき乱し、甘さと葛藤の狭間で揺れる日々。 護衛科トップの快活系ヒロイン・桜葉梨羽、内向的で絵を描く少女・柊真帆、 毒気を纏った闇の装甲をまとう守護者・海里しずく…… 個性的な少女たちとのイチャイチャ・バトル・三角関係は、次第に“恋と戦い”の渦へと深まっていく。 ――これは、“守られるはずだった少年”が、“守る覚悟”を知るまでの物語。 そして、少女たちは彼の隣で、“本当の強さ”と“愛し方”を知ってゆく。 「誰かのために戦うって、こういうことなんだな……」 恋も戦場も、手加減なんてしてられない。 逆転世界ラブコメ×ハーレム×SFバトル群像劇、開幕。

最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。

みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。 高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。 地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。 しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。

美醜逆転世界の学園に戻ったおっさんは気付かない

仙道
ファンタジー
柴田宏(しばたひろし)は学生時代から不細工といじめられ、ニートになった。 トラックにはねられ転移した先は美醜が逆転した現実世界。 しかも体は学生に戻っていたため、仕方なく学校に行くことに。 先輩、同級生、後輩でハーレムを作ってしまう。

戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件

さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。 数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、 今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、 わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。 彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。 それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。 今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。   「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」 「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」 「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」 「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」   命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!? 順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場―― ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。   これは―― 【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と 【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、 “甘くて逃げ場のない生活”の物語。   ――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。 ※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

第2の人生は、『男』が希少種の世界で

赤金武蔵
ファンタジー
 日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。  あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。  ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。  しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。

勇者のハーレムパーティー抜けさせてもらいます!〜やけになってワンナイトしたら溺愛されました〜

犬の下僕
恋愛
勇者に裏切られた主人公がワンナイトしたら溺愛される話です。

男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にいますが会社員してます

neru
ファンタジー
30を過ぎた松田 茂人(まつだ しげひと )は男女比が1対100だったり貞操概念が逆転した世界にひょんなことから転移してしまう。 松田は新しい世界で会社員となり働くこととなる。 ちなみに、新しい世界の女性は全員高身長、美形だ。 PS.2月27日から4月まで投稿頻度が減ることを許して下さい。 ↓ PS.投稿を再開します。ゆっくりな投稿頻度になってしまうかもですがあたたかく見守ってください。

処理中です...