平凡ハイスペックのマイペース少年!〜王道学園風〜

ミクリ21

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夏休み

63◆純也視点

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2日目。

僕達は水着を着て、海で楽しく遊ぶ。

水着には個性が出やすいと、姉さんが言っていたことがあるけど、確かに僕達の水着はそれぞれ違っていた。

竜城君は、ハーフパンツみたいな水着。

僕は競泳パンツで、天波君は何故か女性用のフリルたっぷりのビキニ、青山君はブーメランパンツ。

「天波、なんで女性用なんだ?」

竜城君が気になったみたいで、直接聞いてみると………。

「………女の子だと勘違いされまくって、いろいろ問題になったから。僕は普通だったのに、露出狂の女の子だと何度も何度も何度も何度も!勘違いされたの!!ああっ!ムカツク!僕を女の子だと思う奴は玉潰して殺りたい!!」

「ひぇっ!?」

怒りを爆発させた天波君、よっぽどいろいろ溜め込んでいたんだね。

竜城君が、ちょっと玉ヒュンしているみたいで、僕はさりげなく竜城君を抱き寄せた。

すると、怒りよりもBLというかのように天波君はスマホを構えて………。

「もっとくっついて!はい、そこでブチューッ!とぶちかませ!グヘグヘ」

………天波君、ヨダレ垂れているよ?

「ねぇ!せっかくの旅行なんだからさ、名前呼びにしようよ。その方がきっともっと楽しくなるんじゃないかな?」

「いいね!俺は賛成!」

青山君の提案で、僕達は名字呼びだったけど、名前呼びをすることが決まった。

梓君、杏君、咲夜君………ちょっと照れちゃうね。
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