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2◆シュバルツ視点
私は、双子を連れ帰りました。
養子の書類は、明日役所に貰いにいきます。
まずは、双子のお名前と年齢と性別ですよね!
「私はシュバルツ・ロランです。26歳のお兄さんですよ。2人のお名前と年齢と性別を教えてくれますか?」
「俺はグレイ。5歳。男」
「…僕は…リコル。……5歳。…男」
黒髪の子がグレイで、白髪の子がリコルだそうです。
さて、こんなに可愛いのにどうして穢らわしいなんて言われて捨てられたのか………。
まさか、今時双子は忌み子とかいうことを考えられたのでしょうか?
………産んで育てただけで、この子達の親は殺されたのですよね。
世の中には怖いことがあるのですね。
「俺達は、天使と悪魔から産まれたんだ」
「ん?」
何かの例えなのか、グレイはそう言いました。
天使と悪魔?
天使のような人と悪魔のような人でしょうか?
「故郷では、天使と悪魔は敵対している。なのに愛し合って、俺達が産まれた。天使の力を使える悪魔の俺と、悪魔の力を使える天使のリコル。俺達は、天使にとっても悪魔にとっても異物なんだ」
「んんん??」
私は……何を聞かされているのでしょうか?
グレイは真面目に話をしているようですが………天使と悪魔って……翼のあるあの天使と悪魔ですか!?
嘘を言っているようにはみえませんが、信じていいのか悩む案件ですね。
「えっと……翼はないんですか?」
「ある。みる?」
ばさり。
グレイの背中に黒い翼が現れました。
ばさり。
リコルの背中には白い翼が現れました。
あ…はい。信じます。
世の中には鳥の獣人という翼のある人達がいますが、その翼はずっと背中にあるものです。
2人のような出し方はしません。
なので、私は2人を信じて話をすることにしました。
「故郷というのは、天使と悪魔の住む世界ですか?」
「そうだ。俺達は捨てられた。二度と戻ってくるなって………」
「う……うぅ………」
それは、世の中では追放というやつですね。
2人を見捨てられなかったとはいえ、連れ帰って正解だったと思います。
「もう大丈夫ですよ。これからは私が2人の保護者になりますからね。パパとでも呼んでください!」
「「パパ」」
ぐぅっ!!
可愛い×2の破壊力がすごいです!
養子の書類は、明日役所に貰いにいきます。
まずは、双子のお名前と年齢と性別ですよね!
「私はシュバルツ・ロランです。26歳のお兄さんですよ。2人のお名前と年齢と性別を教えてくれますか?」
「俺はグレイ。5歳。男」
「…僕は…リコル。……5歳。…男」
黒髪の子がグレイで、白髪の子がリコルだそうです。
さて、こんなに可愛いのにどうして穢らわしいなんて言われて捨てられたのか………。
まさか、今時双子は忌み子とかいうことを考えられたのでしょうか?
………産んで育てただけで、この子達の親は殺されたのですよね。
世の中には怖いことがあるのですね。
「俺達は、天使と悪魔から産まれたんだ」
「ん?」
何かの例えなのか、グレイはそう言いました。
天使と悪魔?
天使のような人と悪魔のような人でしょうか?
「故郷では、天使と悪魔は敵対している。なのに愛し合って、俺達が産まれた。天使の力を使える悪魔の俺と、悪魔の力を使える天使のリコル。俺達は、天使にとっても悪魔にとっても異物なんだ」
「んんん??」
私は……何を聞かされているのでしょうか?
グレイは真面目に話をしているようですが………天使と悪魔って……翼のあるあの天使と悪魔ですか!?
嘘を言っているようにはみえませんが、信じていいのか悩む案件ですね。
「えっと……翼はないんですか?」
「ある。みる?」
ばさり。
グレイの背中に黒い翼が現れました。
ばさり。
リコルの背中には白い翼が現れました。
あ…はい。信じます。
世の中には鳥の獣人という翼のある人達がいますが、その翼はずっと背中にあるものです。
2人のような出し方はしません。
なので、私は2人を信じて話をすることにしました。
「故郷というのは、天使と悪魔の住む世界ですか?」
「そうだ。俺達は捨てられた。二度と戻ってくるなって………」
「う……うぅ………」
それは、世の中では追放というやつですね。
2人を見捨てられなかったとはいえ、連れ帰って正解だったと思います。
「もう大丈夫ですよ。これからは私が2人の保護者になりますからね。パパとでも呼んでください!」
「「パパ」」
ぐぅっ!!
可愛い×2の破壊力がすごいです!
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