天使と悪魔と保護者のお兄さん

ミクリ21

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6◆レイン視点

俺はレイン・クロイス。

近所に住んでいるシュバルツと同年代で、友達だ。

実は、俺はシュバルツに長い間片想いをしている。

さて、そのシュバルツがお店を臨時休業しているから、心配で様子を見に行ったんだ。

………すると、昨日まで独身の一人暮らしだったシュバルツが、独身だけど子持ちになって三人暮らしになっていた!!

シュバルツ……いつの間に子供作ったんだ!?



「シュバルツ!」

「あれ?レインどうしたのですか?」

声をかけると、家の中からシュバルツが不思議そうに出てきた。

「あ、これお菓子。子供さんと食べてくれ」

「ご丁寧にありがとうございます!」

俺は、とりあえず手ぶらよりマシだと思って、お菓子の詰め合わせをシュバルツに渡した。

「それで、あの子供達は?」

「私の子です!養子ですけどね」

そうなのか。

まぁ、なんで養子を取ることにしたのかは、デリケートなことかもしれないから聞かないことにする。

「何か困ったことがあったら、遠慮なく言えよ?」

「はい。レイン、ありがとうございます!」

俺はシュバルツの頭を撫でて、その場を去った。
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