天使と悪魔と保護者のお兄さん

ミクリ21

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10◆シュバルツ視点

午後の仕事も無事に終わり、夕食を作ります。

野菜がゴロゴロ入ったシチューの予定ですが、グレイとリコルが私の腰に引っ付き私をじっとみつめています。

か…可愛い………!!

「どうしましたか?」

「お手伝いしたい!」

「俺達にも出来ることあるか?」

おやおや、お手伝いしたかったんですね!

ふふ、やっぱり可愛い子達だとキュンとしました。

「では、一緒に野菜の皮剥きしてくれますか?」

皮剥き用の道具という物があって、小さなお子様でも安全に野菜の皮が剥ける優れ物です。

私も小さな頃からお世話になっています!

「僕、頑張るね!」

「パパ、どの野菜剥くんだ?」

「では、じゃがいもをお願いしますね」

グレイとリコルにじゃがいもを渡し、剥き方を教えます。

2人共真面目にじゃがいもを道具で剥いていて、とても微笑ましく思いますね!

私もお肉を切って、皮剥きの間にパンとサラダを用意して、2人が一生懸命頑張って剥いた野菜各種を切り、シチューを作っていきます。

チーズも入れて、美味しそうに完成しました。



「グレイとリコルが頑張って剥いた野菜は、格別に美味しいですね!」

「そうかな……えへへ」

「そ…そうか……?」

照れているグレイとリコルと一緒に、楽しく美味しい食事ができました!
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