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7◆マテリオ視点
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今日の僕は、悪の組織[キャット☆ファイト]の仲間と共に、人々を操り強制的に踊り狂わせるという悪事を働いている。
さぁ!
僕はここにいるよ!
早く来てよ………ウルフ!
そこに颯爽と現れる仮面の男。
僕が待ちに待った素敵な人。
「キャット!今日も悪さをしているのか!?何回言えばわかるんだ!悪さはやめろ!」
「ふふ、嫌だよ」
僕の大好きなウルフ。
僕が悪さをする度に会える。
僕が世界で一番好きな人。
きっとウルフは、僕の事なんて好きじゃない。
だって、僕はいつもいつも悪さをする悪い子だから。
悪い奴らのボスだから。
好かれるはずがない。
ヒーローに好かれるはずがない。
だけど、好きで好きでたまらないんだ。
だから、何度も何度もこうして会おう。
僕が悪さをすればいっぱい会える。
「ウルフ。今日こそ君を、僕の力で僕のモノにしてあげる」
「キャット。俺だって、今日こそお前を取っ捕まえてやるよ」
だめだよウルフ。
僕を捕まえたりなんかしたら、二度とウルフに会えなくなっちゃうじゃないか。
だから僕は、捕まってあげない。
ウルフにだったらって思わなくはないけれど、ウルフに二度と会えなくなるなら、そのお願いは聞いてあげられない。
愛しい人に会えないなんて、死刑宣告よりも残酷だよ。
「雷撃!」
「氷の壁!」
僕の雷の攻撃に対し、ウルフは氷で壁を作ってその攻撃を防ぐ。
雷のキャットと呼ばれているだけあって、僕は僕が持っているレアな属性の雷をキャットの時だけ使っている。
雷属性を使うから雷のキャットなんだ。
ちなみに、キャットの時は水属性は使っていない。
ついでに言うと、キャットの時だけ闇属性も使っている。
「氷の槍!」
「雷結界!」
氷の槍を僕に放つウルフ。
だけど、僕は雷の結界でそれを防ぐ。
いつも僕達の勝負は引き分けだけれど、ある程度僕が満足したら僕達は退散する。
「今日はもう帰るよ。またね」
「あっ!逃げるな!!」
操っている人達を利用して、ウルフがこっちに来れないようにして僕達は去る。
あぁ!
今日のウルフもカッコ良かったなぁ!
早く僕だけのウルフにしたいよ!
さぁ!
僕はここにいるよ!
早く来てよ………ウルフ!
そこに颯爽と現れる仮面の男。
僕が待ちに待った素敵な人。
「キャット!今日も悪さをしているのか!?何回言えばわかるんだ!悪さはやめろ!」
「ふふ、嫌だよ」
僕の大好きなウルフ。
僕が悪さをする度に会える。
僕が世界で一番好きな人。
きっとウルフは、僕の事なんて好きじゃない。
だって、僕はいつもいつも悪さをする悪い子だから。
悪い奴らのボスだから。
好かれるはずがない。
ヒーローに好かれるはずがない。
だけど、好きで好きでたまらないんだ。
だから、何度も何度もこうして会おう。
僕が悪さをすればいっぱい会える。
「ウルフ。今日こそ君を、僕の力で僕のモノにしてあげる」
「キャット。俺だって、今日こそお前を取っ捕まえてやるよ」
だめだよウルフ。
僕を捕まえたりなんかしたら、二度とウルフに会えなくなっちゃうじゃないか。
だから僕は、捕まってあげない。
ウルフにだったらって思わなくはないけれど、ウルフに二度と会えなくなるなら、そのお願いは聞いてあげられない。
愛しい人に会えないなんて、死刑宣告よりも残酷だよ。
「雷撃!」
「氷の壁!」
僕の雷の攻撃に対し、ウルフは氷で壁を作ってその攻撃を防ぐ。
雷のキャットと呼ばれているだけあって、僕は僕が持っているレアな属性の雷をキャットの時だけ使っている。
雷属性を使うから雷のキャットなんだ。
ちなみに、キャットの時は水属性は使っていない。
ついでに言うと、キャットの時だけ闇属性も使っている。
「氷の槍!」
「雷結界!」
氷の槍を僕に放つウルフ。
だけど、僕は雷の結界でそれを防ぐ。
いつも僕達の勝負は引き分けだけれど、ある程度僕が満足したら僕達は退散する。
「今日はもう帰るよ。またね」
「あっ!逃げるな!!」
操っている人達を利用して、ウルフがこっちに来れないようにして僕達は去る。
あぁ!
今日のウルフもカッコ良かったなぁ!
早く僕だけのウルフにしたいよ!
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