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22◆ラルク視点
パパがいなくなったことに気づいたのは、パパがトイレから中々帰ってこないからだった。
誰かが僕のパパを誘拐したんだ。
こうなったら、僕が取り戻しに行くしかない。
僕のパパは僕だけのパパなんだから、奪うなんて許さないんだからね!
僕は全ての感覚を研ぎ澄まし、パパの居場所を探索する。
耳を澄まし、鼻を利かして、パパの居場所を特定だ!
そして、僕はパパの居場所を突き止める。
とある屋敷の中に忍び込んで、パパの詳しい居場所を探索中。
多分貴族とかのお屋敷なんだろうけれど、そんなのはどうでもいい。
不法侵入?なにそれ、美味しいの?だよ。
パパを取り戻すことだけが大事なことだからね。
僕は気配を消してパパの居場所にコソコソと近づいていく。
そして聞こえてきたパパの声。
パパ!!
誰かと一緒にいるみたいだけど、パパを拐う奴に良い奴なんているわけない。
そう思って耳を澄ますと、聞こえてくる内容はやはりゲスな話だった。
どうやら相手はあの犬獣人ジモンのお兄さんらしいけど、自分の楽しみのために弟を殺そうとしたの?
………ちょっと理解できない。
世の中いろんな愛があるけど、僕のパパを巻き込むのだけは許さないから!
「パパ!助けにきたよ!」
「ラルク!?」
「あぁ……片方ずつ殺る気だったんだけど、まぁ手間が省けるからいいか」
誘拐犯がなんか言ってるけど、今はそんなことより………!!
「きゃー!?パパなんでパンツ穿いてないの!?ズボンは!?」
パパは下半身がすっぽんぽんだった。
誘拐犯に脱がされたのかな!?
ギルティだよ!
「僕のパパに破廉恥なことする奴は殺す!パパに破廉恥なことしていいのは僕だけだ!!」
「え!?」
キレた僕の発言にパパがギョッとしているけど、細かい突っ込みは後にしてね。
誰かが僕のパパを誘拐したんだ。
こうなったら、僕が取り戻しに行くしかない。
僕のパパは僕だけのパパなんだから、奪うなんて許さないんだからね!
僕は全ての感覚を研ぎ澄まし、パパの居場所を探索する。
耳を澄まし、鼻を利かして、パパの居場所を特定だ!
そして、僕はパパの居場所を突き止める。
とある屋敷の中に忍び込んで、パパの詳しい居場所を探索中。
多分貴族とかのお屋敷なんだろうけれど、そんなのはどうでもいい。
不法侵入?なにそれ、美味しいの?だよ。
パパを取り戻すことだけが大事なことだからね。
僕は気配を消してパパの居場所にコソコソと近づいていく。
そして聞こえてきたパパの声。
パパ!!
誰かと一緒にいるみたいだけど、パパを拐う奴に良い奴なんているわけない。
そう思って耳を澄ますと、聞こえてくる内容はやはりゲスな話だった。
どうやら相手はあの犬獣人ジモンのお兄さんらしいけど、自分の楽しみのために弟を殺そうとしたの?
………ちょっと理解できない。
世の中いろんな愛があるけど、僕のパパを巻き込むのだけは許さないから!
「パパ!助けにきたよ!」
「ラルク!?」
「あぁ……片方ずつ殺る気だったんだけど、まぁ手間が省けるからいいか」
誘拐犯がなんか言ってるけど、今はそんなことより………!!
「きゃー!?パパなんでパンツ穿いてないの!?ズボンは!?」
パパは下半身がすっぽんぽんだった。
誘拐犯に脱がされたのかな!?
ギルティだよ!
「僕のパパに破廉恥なことする奴は殺す!パパに破廉恥なことしていいのは僕だけだ!!」
「え!?」
キレた僕の発言にパパがギョッとしているけど、細かい突っ込みは後にしてね。
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