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62◆ソーマ視点(ジンジャーエンド1)
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僕が選んだのは、ジン様です。
僕のお母さんポジションみたいな人で、すごく大人の色気が溢れているセクシーな人でもあります。
フェロモンムンムンのオネェ様な王子様。
僕は、ジン様を緊張の眼差しでみつめました。
「僕は、ジン様とずっと一緒にいたいと思いました!ジン様に相応しい男になれるように、僕は頑張ります!不束者ですけど、これからもよろしくお願いします!」
僕が頭を下げると、その下げた頭をジン様は上げさせて、僕の頭を撫でました。
「ふふ、私の愛するソーマ君。絶対にソーマ君を不幸にしないと約束するわ。ずっとよろしくね」
嬉しそうに優美に微笑むジン様。
目がっ…目がぁ……っ!
ジン様の笑顔が眩しすぎです!!
僕の頬に、ジン様は軽く触れるだけのキスをしました。キャッ!
僕とジン様の婚約が正式にスタートしました。
結婚は2年後にするそうです。
王族は結婚するのに、必要な準備がたくさんあるそうですよ。
僕もお手伝いできることは、積極的に頑張りました!
ジン様と一緒に何かをするのが楽しくて、ちょっと張り切り過ぎだとジン様に身体を心配されてしまいましたよ。
えへへ、ほどほどに頑張りますね!
あれから約2年が経ちました。
僕とジン様は、大勢の人たちに祝福されて無事に結婚しました。
そして………ついにきてしまいました。
初夜です。
ジン様の色気が、現在60%程増量されています。
はっきり言って、服を着ていてもハレンチです。
と言っても、バスローブですけどね。
あ、バスローブだから余計に色気増量中なんですね!
なんて一人で考えていたら、ジン様がいきなり僕にキスをしました。
「たっぷり楽しみましょうね?」
ジン様の余裕の微笑みに、僕はうっかり鼻血が出そうです。
バスローブをみせつけるように、ゆっくり脱ぐジン様に、耐えきれずに鼻血がプシューッ!と出てしまいました。
………うぅ、血塗れの姿になってしまっても、ジン様は麗しいんですね。
続く
★
次回もジンジャーエンドです。
by作者
僕のお母さんポジションみたいな人で、すごく大人の色気が溢れているセクシーな人でもあります。
フェロモンムンムンのオネェ様な王子様。
僕は、ジン様を緊張の眼差しでみつめました。
「僕は、ジン様とずっと一緒にいたいと思いました!ジン様に相応しい男になれるように、僕は頑張ります!不束者ですけど、これからもよろしくお願いします!」
僕が頭を下げると、その下げた頭をジン様は上げさせて、僕の頭を撫でました。
「ふふ、私の愛するソーマ君。絶対にソーマ君を不幸にしないと約束するわ。ずっとよろしくね」
嬉しそうに優美に微笑むジン様。
目がっ…目がぁ……っ!
ジン様の笑顔が眩しすぎです!!
僕の頬に、ジン様は軽く触れるだけのキスをしました。キャッ!
僕とジン様の婚約が正式にスタートしました。
結婚は2年後にするそうです。
王族は結婚するのに、必要な準備がたくさんあるそうですよ。
僕もお手伝いできることは、積極的に頑張りました!
ジン様と一緒に何かをするのが楽しくて、ちょっと張り切り過ぎだとジン様に身体を心配されてしまいましたよ。
えへへ、ほどほどに頑張りますね!
あれから約2年が経ちました。
僕とジン様は、大勢の人たちに祝福されて無事に結婚しました。
そして………ついにきてしまいました。
初夜です。
ジン様の色気が、現在60%程増量されています。
はっきり言って、服を着ていてもハレンチです。
と言っても、バスローブですけどね。
あ、バスローブだから余計に色気増量中なんですね!
なんて一人で考えていたら、ジン様がいきなり僕にキスをしました。
「たっぷり楽しみましょうね?」
ジン様の余裕の微笑みに、僕はうっかり鼻血が出そうです。
バスローブをみせつけるように、ゆっくり脱ぐジン様に、耐えきれずに鼻血がプシューッ!と出てしまいました。
………うぅ、血塗れの姿になってしまっても、ジン様は麗しいんですね。
続く
★
次回もジンジャーエンドです。
by作者
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