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色男がいたら、ケツを狙うだろ?
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俺の目の前に、色男がいる。
優雅に歩くその姿に俺の息子が疼き、本能丸出しで俺は色男に声をかけたんだ。
「あの!ケツ掘らせてください!」
「………」
その瞬間、色男の瞳がスッと細くなったと思ったら俺は蹴られていた。
「イイ……♡最高の蹴りですね♡」
「え……きも………」
ドン引きしている表情に、俺の中で新しい扉がいらっしゃいと手招きしているよ。
誘われるように色男に近寄れば、再び蹴られて素敵な快楽が俺を満たしてくれる。
「はぁはぁ……さぁ、もっと蹴って踏んで掘らせてください!」
「掘らせないよ!?」
色男は、身の危険を感じて後退りしているが逃がす気はない。
俺に身を委ねて、ケツをフリフリしましょうね!
俺は、ゆっくりとファスナーを下ろしてギンギンの息子を色男にみせつけた。
「………あ、ちっさ」
「ゲホッ!?」
俺の息子をみた色男の第一声は、まさかのサイズの指摘。
的確に男の弱点を突いてきた!
お…俺、そんな小さくないよ!
たぶん標準ぐらいはあるよ!?
ショックでつい噎せてしまったが、気を取り直して俺は色男に迫った。
「まさか、それで俺をヤる気か?そんなに小さくて短くて細いのに?」
「やめてぇ!俺のライフをスリーコンボで削らないでぇ!?」
マジマジと俺の息子をみてから、強烈なスリーコンボを決められた俺のメンタルはボロボロだ。
さらに、止めの一言。
「………なんか、頑張れ」
「やめてぇーーー!俺のライフはこれ以上下がりません!」
哀れむような眼差しに、俺のギンギンだった息子はすっかり元気をなくしてしまった。
可哀想に、俺の息子よ………!(泣)
号泣を始める俺に背を向けて、色男はいつの間にかいなくなっていたのだった。
色男は、そっとほくそ笑みを浮かべた。
「チョロかったな」
優雅に歩くその姿に俺の息子が疼き、本能丸出しで俺は色男に声をかけたんだ。
「あの!ケツ掘らせてください!」
「………」
その瞬間、色男の瞳がスッと細くなったと思ったら俺は蹴られていた。
「イイ……♡最高の蹴りですね♡」
「え……きも………」
ドン引きしている表情に、俺の中で新しい扉がいらっしゃいと手招きしているよ。
誘われるように色男に近寄れば、再び蹴られて素敵な快楽が俺を満たしてくれる。
「はぁはぁ……さぁ、もっと蹴って踏んで掘らせてください!」
「掘らせないよ!?」
色男は、身の危険を感じて後退りしているが逃がす気はない。
俺に身を委ねて、ケツをフリフリしましょうね!
俺は、ゆっくりとファスナーを下ろしてギンギンの息子を色男にみせつけた。
「………あ、ちっさ」
「ゲホッ!?」
俺の息子をみた色男の第一声は、まさかのサイズの指摘。
的確に男の弱点を突いてきた!
お…俺、そんな小さくないよ!
たぶん標準ぐらいはあるよ!?
ショックでつい噎せてしまったが、気を取り直して俺は色男に迫った。
「まさか、それで俺をヤる気か?そんなに小さくて短くて細いのに?」
「やめてぇ!俺のライフをスリーコンボで削らないでぇ!?」
マジマジと俺の息子をみてから、強烈なスリーコンボを決められた俺のメンタルはボロボロだ。
さらに、止めの一言。
「………なんか、頑張れ」
「やめてぇーーー!俺のライフはこれ以上下がりません!」
哀れむような眼差しに、俺のギンギンだった息子はすっかり元気をなくしてしまった。
可哀想に、俺の息子よ………!(泣)
号泣を始める俺に背を向けて、色男はいつの間にかいなくなっていたのだった。
色男は、そっとほくそ笑みを浮かべた。
「チョロかったな」
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