華奢な引きこもり魔術師と、マッチョな押しかけ女房

ミクリ21

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17◆ジルベルト視点

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「只今より、俺の使い魔会議を始める。議題は、マチルダのパンツを巣にお持ち帰りした件についてだ」

俺の使い魔は、先日やらかしてしまった。

まさか、マチルダのパンツ(しかも洗濯物ってことは………あぅ///)を、俺の使い魔が巣にお持ち帰りして、枕にしているとは思っていなかった!

みつけた時の俺の気持ちを聞いてくれ。



マチルダが下着を探しているのは、聞かれたから知っていた。

俺は、マチルダのなくなった下着を一応探したんだ。

でもみつからなくて、後日なんとなく使い魔に聞いてみようと思ったんだ。

そしたら………あった。

使い魔の一匹が、枕にしていた。

最初はさ、この布なんだろう?って思ったよ。

んで、広げてみたら………おパンツだったんだよ。

俺の思考回路が仕事を放棄して、フリーズすること数分。

………俺の体温が、急上昇したね。

ちょっとだけ、匂いを嗅いだのは内緒だぞ?

バラしたら、一月オヤツ抜きだからな!

俺は、使い魔達に断言した。

使い魔達の嘆きの声が聞こえるが、バラさなければ大丈夫なんだよ?


ちなみにあの後、マチルダにはちゃんとパンツを返したよ。



さて、使い魔の諸君。

「マチルダは女性なんだ。下着を盗るのも、覗きもダメだからね!わかったか?」

元気に手をハイハ~イと上にして、ピョンピョン跳ねている狐の見た目の使い魔が視界に映った。

「質問か?」

『マチルダのおっぱいを揉むのは、ダメじゃないよね!』

ぶふぅっ!?

「ダメに決まっているだろ!?というか、マチルダのおっぱい揉んだの!?」

『柔らかくて、気持ちいいんだよ』

うっとりとそう言う使い魔。

柔らかくて………気持ちいいのか………ゴクリ。



「諸事情により、会議終了!」

俺は、元気になってしまった息子に頭を悩ませてしまったのだった。

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