Fragment-memory of future-

黒乃

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世界観・用語集

用語集(は~わ行)

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は行

フヴェルゲルミルの泉
世界三大湖の一つでニーブルヘイルにある泉。

バルドル族
エイリークの種族。狂戦士族の異名を持ち、その性格は冷酷かつ残忍。闘いでしか存在理由を見出せない種族と言われている。金髪に赤い瞳が特徴である。また二重人格な種族でもあり、本来の狂戦士としての性格を抑えるため、エイリークはインヒビションという薬を毎日飲んでいる。


ま行

マナ
世界樹から発せられる特殊な力のこと。様々な源になり、世界を保つための力となりうるもの。一人一人持てるマナの量は違い、一定より多くマナを持つ者は魔術の類を使用することが出来る。
マナが無くなることは死を意味する。また作物や動物にもマナは大きく影響し、質の良いマナを含んだ作物や動物は良い製品となる。地域によりもたらされるマナの量は違い、それが貧富の差を生み出し争いの種にもなっている。

魔物
マナの突然変異により生み出された生物。人里を襲ったり、食物連鎖を破壊する存在として世界から恐れられている。大昔にスヴァルトから魔物は誕生したと記述が残されている。

ミズガルーズ
世界の中心都市。各都市に防衛軍を配置し、治安維持を目標としている。魔術や剣術に長けた人間が多く住んでいる都市であるため、そのための学校や図書館などが存在する。

ミズガルーズ国立魔法学園
レイが通っている魔法学校。初等科、中等科、高等科に分かれていて様々なカリキュラムで魔法に関する勉強が出来るマンモス校。高等科になると進路として就職コースと学院進学コースに分かれる。

ミズガルーズ国立学院
高等科卒業の学生が更に勉学を学ぶために出来た学院。卒業するには難関卒検をクリアしなければならない。ミズガルーズ防衛軍に所属する大抵の人間はこの学院の卒業生である。

ミズガルーズ国家防衛軍
ミズガルーズ国を拠点とし、世界各地で治安維持に励んでいる軍隊。魔物討伐や治安維持のためにミズガルーズ国から軍を率いて世界を廻る世界巡礼などの仕事を主としている。大きく4つの部隊に分かれている(魔導部隊、騎士部隊、捜査部隊、救護部隊)

ミミルの泉
世界三大湖の一つで、ヨートゥンに存在する泉。飲むと知恵が得られるという噂があり、人気スポットとなっている。

ムスペルース
スズリ地方にある都市。温泉街として有名である。

女神の巫女ヴォルヴァ
通称呼ばれる巫女ヴォルヴァとは違い、女神の予言を語ることが出来る上位の巫女ヴォルヴァである。女神の巫女ヴォルヴァは運命の女神に選ばれた者しかなれず、また選ばれた者はその運命から逃れることは出来ないとされている。女神の巫女ヴォルヴァは女神から予言を賜り、語り継ぐ役目をする。その予言はカウニスの歴史を変えうるとされているので、世界各国が探し求めている。そして巫女ヴォルヴァが使えるとされている古代魔法、ルーン魔術を使える能力を持つことが出来る。


や行

ユグドラシル
世界樹の別名。

ヨートゥン
イーアルンウィーズの森より北に位置する都市。世界保護施設があり、怪しげな雰囲気を醸し出している。


ら行

ラグナロク
世界戦争の別名。

リョースアールヴ
光のエルフと言われ平和主義的な種族。ケルスがこの種族であり、アウスガールズを拠点とし平和国家を築いていた。カーサの謀略により前国王王妃であったケルスの両親は殺害され、国は一時滅びかけてしまった。今現在もカーサによるアウスガールズの支配は続いている。

ルーン魔術
巫女ヴォルヴァが使えるとされている古代魔法。世界の理を解き、理解することで漸く使えるとされている魔術である。一般の巫女ヴォルヴァが使えるルーン魔術には限度があるが、女神の巫女ヴォルヴァに選ばれた者は全てのルーン魔術が使えるとされている。


わ行

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