海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第二章

第一五〇話 鑑定? ボッタクリです

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 セーラが食堂へやってきた。

 教会から通信魔堰に連絡があった。便乗希望の司祭が到着したらしい。

「親書への返事はどうするさね?」
「あー。すまんが忘れていた。カカっ」

 額に手を当てて天井を仰ぐセーラは大きな溜息を吐いて呆れ返っている。

「リア姉。司祭の便乗って何? 親書?」
「昨日、教皇からの親書を受け取っていてな。司祭を一人、本船に便乗させて欲しいらしい」
「……はあ?」
「船長。昨日はあれだけ悩んでたのに一体どうしたわさ?」

 ビクトリアは頭を掻きつつ、穂積の左腕に抱きつきながら意味深な笑みを浮かべた。

「ちょっとそれどころじゃなくてな。今から返事をしたためる」
「教皇の依頼以上に重要なことがあるとは思えんさね」
「いやいや。遥かに、掛け値なしに重要な案件だった。他の何を放り出しても、オレはそっちを優先しただろう」

 頬を染めてきつく腕を抱き締めるビクトリアに、ゼクシィ、クリス、チェスカの胡乱な眼差しが注がれる。

「まあ、いいさね。なんとなく察しは付くわさ。それで、どうするさね?」
「受け入れるしかないだろう。居室はゼクシィの一人部屋を使ってもらう」
「先生は何処に行くんだわさ?」
「船長室だわよ。うふふっ」
「……まったくこの子たちは。あまりただれた生活をするんじゃないさね」

 叔母の忠告が届いているのか、照れたように視線を逸らす姪っ子たち。コイツらはもうダメだったと思い出し、気を取り直してビクトリアに方針を確認する。

「ホヅミの記憶喪失設定は厳守する。新素材の精製は第五船倉のみで行う。あとは野となれ山となれだ」
「それで納得するとは思えんわさ。強硬手段に出られると……」
「――ホヅミに手を出すなら消炭だ!」

 ビクトリアの断固たる決意を感じ取ったのだろう。セーラは不敵に笑って「そうかい」と呟くと、深く頷いた。

「危険な香りがプンプンしますけど? 司祭って、教会の人間を便乗させるんですか?」
「教皇直々の頼み事さね。断るって選択肢ははなから無いわさ」
「だが、そうなるとホヅミの鑑定を急いだ方がいいかもしれん。いきなり襲われることは無いだろうが、自衛手段があるに越したことはない」
「だけど、ホヅミンは本調子じゃないかしら。もう少し休ませてあげたいところだけど」
「俺は別に構わないよ。元々、今日の予定だったことだし」
「ふむ、分かった。では、これから商人組合に向かうとしよう」

 こうして穂積の鑑定が行われることになった。

 まずは商人組合で魔力容量の鑑定だ。いよいよ喋る謎の魔堰とのご対面である。

 ロブに『ムラマサ』への魔力チャージを頼もうとする穂積に気付いたビクトリアが慌てて止め入った。

「ホヅミぃ! それは置いてけ!」
「えー。せっかくロブ君が回収してきてくれたんだ。護身用だって」
「今回はオレ、ゼクシィ、ジョジョとセーラも同行する。護身など必要ない」
「……ちぇ」
「壊す気満々じゃないか! ダメだからな! 絶対にダメだからな!」

 仕方なく『ムラマサ』をロブに預ける穂積を見て「ふぅ」と息を吐くと、ビクトリアは親書への返事を用意しに船長室へ。セーラは教会に『鑑定の儀』のアポイントメントを取るために船橋へ向かった。

「ねぇ……ロブ君」
「ダメですよ」
「念のためだよ」
「ダメです。鑑定魔堰を壊すとか、何を言ってるんですか」
「だって、怪しすぎるんだもん」
「怪しくたって、壊すなんてダメに決まってます」

 穂積の目的のキナ臭さを知って、真面目で保守的な常識人のロブは『ムラマサ』を渡そうとはしなかった。

 憮然としている穂積だったが、流石に誰も擁護しないかと思われたところで、クリスがこっそりと助け船を出す。

「義手を造りました……。G素材ですから、棍棒代わりにはなります……」
「ありがとうクリス。助かる。Gで殴れば魔堰くらい壊せるだろう」
「ホヅミさまの腕と同じ重さにしてありますから……」
「あれ? 腕の重さなんて計ったっけ?」
「ホヅミさまのパーツの重さはすべて覚えてます……」
「パーツって……一体どうやって?」
「身体で覚えてます……えへ……」

 クリスには自分のすべてを知られているのではないかと思い、少しだけ肌寒さを覚えた。


**********


 穂積はオプシー入港初日から愛用している外套とフードを身につけて、ビクトリア、ゼクシィ、ジョジョ、セーラと共に商人組合までの道を歩いていた。

「ホヅミン? 着け心地はどうかしら?」
「しっくりくるよ。身体のバランスが安定した感じ」

 クリスの造った義手は装飾用だが、本人の言う通りちょうどいい重さがあり、革ベルトで肩に固定すると歩行時の違和感は無くなった。長袖シャツを着て手袋を装着すれば、外からは義手だと分からないだろう。

 商人組合はオプシーの中心部、目抜き通りの突き当りに面した最も大きな建物に入っている。木造建築ばかりの街並みにあって、ここだけは重厚な石造りであり、歴史を感じさせる古風な建築物だった。

 中心部は太古の遺跡であり、その周りを囲うように数千年掛けて増築・補修が繰り返されたものだ。

「ところで、どうして商人組合が鑑定魔堰を持ってるんです?」
「別に組合が所有しているわけじゃないわさ」

 くだんの魔堰はその中心部の遺跡内にあるらしい。誰かが所有しているわけではないが、管理という意味では女神教会の所管となる。遺跡内へ入るには教会の許可が必要であり、鑑定料を納めることでその権利が得られる。

 鑑定料は百万から五百万ムーア。金額に幅があるのは、年齢が一つ上がる毎に料金も百万ずつ上がるからだ。五歳なら百万ムーアで済むが、九歳なら五百万ムーア必要になり、十歳を超えて鑑定していなければ異端者になる。

 因みに再鑑定を希望していた乗組員は全員がキャンセルしていた。鑑定料は五百万だと思っていたのだが、教会への問い合わせの結果、年齢分だけ加算されると言う法外なボッタクリだったからだ。微かに残っていた乗組員の信仰心が完全消滅したことは言うまでもない。

 穂積の場合は二十八歳なので、占めて二千四百万ムーアである。ビクトリアのポケットマネーから出してもらえることになったが、この回答には彼女も切れかけていた。

「鑑定魔堰がある土地は何処も同じだが、そもそもオプシーはその遺跡の周りにできた都市なんだ」
「遺跡部分の造りは同じだけど、周囲の建造物はその土地によって意匠が異なるわさ。都市の中心という立地と広い敷地面積から、その地の有力者が居座るのが通例さね。オプシーの場合は商人組合が有力だから、本部を置いてるってだけだわさ」

 鑑定魔堰は全部で六つ見つかっており、世界中の主だった陸地に点在している。

 ムーア大陸に三つ、アルロー諸島に一つ、西南五島に一つ、ラクナウ列島に一つで合計六つだ。大陸内の所在地は、帝都、聖都、そしてオプシーである。

「魔力容量って自己申告なんでしたっけ? 公的な記録は残るんですか?」
「教会から派遣された立会人が、被鑑定者と一緒に遺跡に入るはずさね。表示された数値を確認して教会の記録に残すんだけど、外部には公開されないから、実質、自己申告だわさ」
「鑑定料もその立会人に支払う。ニコニコ一括払いだ。ローンは組めない」
「今回は親書の件もあるからなぁ。ひょっとすると、教皇大使が立会人かもしれんぜぇ?」
「誰でもいいから、値引きして欲しいですね」
「じょははっ! 身も蓋もないじゃねぇかぁ。大使も『鑑定の儀』のやり甲斐が無いだろうよぉ」
「やりがいも何も『聖杯』を使うだけでしょう? 聖杯を一般公開すれば人類全体に多大な恩恵があることは分かり切ってるのに、それをしないってことは既得権益を守るために秘密にしてるだけじゃないですか。教会が腐った組織であることの証明ですよ」
「本当に身も蓋もないわさ」

 魔堰とはいわゆるオーパーツ。古代魔法文明の遺物であり、魔堰を発明した女神アズの身近にいたイソラが知らなかったことから、それを超える何かが文明が失われた後になって唐突に出現したということになる。その事実は誠に不可思議で、考古学的な浪漫をそそるものではある。

 推測するに『聖杯』とは人が魔法を得る条件を満たすための一つのツールなのだろう。一般には生まれ持った適性を鑑定するためのものと喧伝けんでんしている手前、儀式を受けずに魔法を使えない者が増えると、教会の嘘が明るみになる恐れがある。それを隠蔽するための異端者制度であると考えるのが自然だ。

「やってることが矛盾してる。どうせやるなら全人類に無償で鑑定して魔法を授ければいいのに」
「何故、金を取ってるかってことか? わざと貧しい者を作り出していると言いたいんだな」
「その通りさ、ビクトリア。この世界はトランプの『大貧民トティアス』と同じなんだ」

 魔法という力に頼り切った社会構造を形成しているにも関わらず、その源を出し渋り、持たざる者を生み出し、貧困におとしめている。

 高額な鑑定料と知識の占有によって貧困は世代を超えて受け継がれ、人材の新陳代謝を阻害し、よどみは社会全体をひずませ、夢も希望もないトティアスを生んでいるのだ。

「……それ、教会関係者の前で言うんじゃないわさ」
「分かってますよ。単なる愚痴です。俺だって命は惜しいですから」

 商人組合本部の玄関を通ってエントランスを抜け、緩やかにカーブを描く広い通路を進む。一階の通路の壁際には組合員の店舗が並んでおり、街中の店で売っているものよりも高額な商品が目に付く。

「若旦那」

 ビクトリアの後に続いて歩を進めていると、覚えのある皺枯れた声が聞こえて足を止めた。通路の一角にしっかりとした店を構えるのは、宝石や装飾品を扱うジュエリーショップだ。磨き上げられた陳列棚の上には、色とりどりの石をあしらった指輪や首飾りが並ぶ。

「……こんにちは」
「その節はどうも。どうだい? 盛り上がっただろう? ヒヒッ」

 ビクトリアとゼクシィの首元に光る石をチラ見して笑うのは、バザールでネックレスを売りつけてきた老婆だった。

「おかげさまで」
「いやしかし、まさか、こちらのお二方を両方とは。驚いたよ」
「こっちも驚きだ。まさか組合本部に出店してるとは思わなかった」
「こういう場所に来ない客ってのも相当数いるからね。バザールの市場は意外と馬鹿にできないんだよ」

 そう言って老婆は背後の棚をゴソゴソ探って、暖色系の石の付いたネックレスをいくつか見せてきた。

「仲間外れはいけないよ」
「……お婆さんは何者なにものなの? なんで知ってる?」
「ヒヒッ。この年になると、いろいろと見えるもんさ。それに、若旦那とは縁を結んだ方がいいと思ってね」
「恐ろしいな。あまり期待しないで」

 ビクトリアに一声掛けて許しを請うと「好きにしろ」と笑ってくれたので、老婆の差し出してきた商品をじっくりと見ていく。

 穂積がネックレスを選んでいる最中、ジュエリーをこっそりと覗き見ているセーラに目聡めざとく気付いた老婆は――、

「そっちの大きい人。若旦那のよしみで安くしとくよ」
「……あ? ワシかぁ?」
「この耳飾りなんかどうだい? 左右で別々の石だが、まったくの同色で珍しい。もちろん本物さ」

 老婆が取り出したイヤリングの金色に輝く綺麗な石が揺れると、興味の無い素振そぶりをしているセーラの金色の瞳がチラチラ揺れる。

「いや、ワシは贈る相手もおらんし……」
「そうかね? 本当に要らんかね?」
「……ワシはそんな歳じゃ――ぐふっ!?」

 ゼクシィが音も無く忍び寄り、ジョジョの脇腹に肘鉄を叩き込んですぐに離れる。軽い打撃に乗せられた魔法は分厚い筋肉の壁を突破して、しっかり体内なかにダメージが入った。

「そっちのお嬢さんに似合いそうだけどねぇ~。そうか、要らんかぁ~」
「あたしゃお嬢さんって歳じゃないさね」
「ヒヒッ。まだまだお嬢さんだよ」

 セーラはお嬢さん扱いされて困惑していた。国では為政者として、船では職長として、自らの役割を定めて久しい。長年ビクトリアの教育に心血を注ぎ、浮いた話の一つも無く、見合いを断り続けて兄に呆れられ、本船の男たちには畏怖されて女扱いされていない。

 今年で四十二歳。自分の人生を振り返って、その成果がこの姪っ子たちだと考えると、少しだけ物悲しい。

「お婆さん。これはいくら?」

 山吹色の石が付いたネックレスを指差す穂積に、老婆はニヤリと笑って値段を告げた。

「若旦那。やはりお目が高いね。そうだねぇ……十五万でどうだい?」
「この前は四つで三五万だったじゃないか」
「あの白い娘さんが健気けなげでねぇ。良いご主人様に巡り合えたあの子への、なに、ちょっとしたご祝儀みたいなもんさ」
「そりゃ、ありがとう。最初は単品で十万って言ってたか?」
「十四万に負けてあげるよ」

(チェスカの分を買わないわけにはいかないけど、この婆さんに舐められるのも面白くないな。ボッタクリは教会だけで十分だ)

 見れば老婆はニヤニヤと面白そうに笑っているし、どうも試されているような気もする。

「お婆さん。等身大の人形を買うといい」
「……人形?」
「人形に商品を身に着けさせて、店頭に置いておくのさ」

 穂積のイメージはコーディネートされたマネキンだ。

 老婆の店は品揃えが豊富で商品の質もいいが、陳列棚にざっくばらんに並んでいるせいで目移りしてなかなか決められない。

 結果的に老婆のオススメ品を手に取ることになるのだが、一人一人の客と会話しなければならないため効率が悪いし、人によっては敬遠する。

 物言わぬ人形なら遠慮なく眺めることができるし、どのような品か一目で分かるので一見さんの購買意欲も高まる。売りたい商品を人形に飾ることで注目を集め、在庫整理や売れ筋の操作も可能だろう。

 日本の伊〇丹やユ〇クロの売り場をイメージしながら、老婆に新たな販売手法のアイデアを提供した。

「――て感じで、どう? いけそうじゃない?」
「……ヒヒッ! 若旦那、遠慮なく使わせてもらう。首飾りは八万に負けとくよ」
「買おう」

 通貨魔堰で支払いを済ませ、山吹色の石のネックレスをふところに仕舞う。チェスカの瞳は真紅に染まってしまったが、本来の彼女の色も好きだったから、この石を選んだ。

「おまたせ。行こうか」
「ふむ。チェスカも喜ぶだろう」
「ほら、早く行きましょう」

 ビクトリアとゼクシィに続いて、そそくさと老婆の店を離れる。

 背後には通貨魔堰を取り出すジョジョと、わざとらしく視線を逸らすセーラの姿があった。

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