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第三章
第一九五話 『レギオン』の謎
しおりを挟む碧暗い妄念が収まったテーブル席に着いて、ゼクシィ、チェスカと向かい合うのは遅れて来たメリッサだ。
「なるほど。チェスカさんがそうなった事情は分かりました」
「死ぬ寸前に流れで告白してオッケー貰った。ひひっ!」
「むぅ……小癪な。まぁ、にいさんが決めたことなら構いません」
トムとパゼロも一緒に来店して、ジョジョたちと久しぶりの再会を喜んでいた。
特にゼヨンの喜びは大きかった。パゼロの無事を疑っていたわけではないので、それは別にどうでもいいのだが、現実的な意味で彼の帰還は有り難かった。
「航海士が二人だけ? 頭おかしいぞ?」
「そうなんだよ! せんせ……もとい船長の頭はどうかしてる! パゼロ! よくぞ戻った!」
今も船番をしているヨンパと二人、延々と六時間ワッチを回していたのだ。当直時間はいつもの1.5倍、巡検や食事に風呂など諸々を含めると自由になる時間は僅かしかない。
真っ二つに割れる睡眠時間、当然のように押し付けられたストレスフルな労働環境、自分が職長なので文句も言えず、言っても船長は聞く耳持たない。これ以上は耐えられる気がしなかった。
「まぁ、おれはブラック・ホェールズでは定員外の扱いだから、たぶん大丈夫だ。いいですよね、艦長?」
パゼロがミーレスに確認を取ると、始めは航海士が減ることを渋ったミーレスだったが、ビクトリア号に二人しか居ないことを知ると「気狂いか?」と同情と共にパゼロの返却に同意した。
「トーマス! お前はダメだからな! おれの艦で雇い入れるから!」
「ミーレス様。小員にはアルローに妻子が。何度も申し上げました」
「じゃあ、妻子もノースに連れてくればいい! 邸宅も用意してやる! 中佐扱いだぞぅ!」
「そんな、勿体無いです」
ミーレスとしては、どうしてトムが第四艦隊への勧誘を断るのか理解出来ない。
「なんだぁ? ジョン・ジョバンニングが怖ぇのか? まぁ、あの筋肉は尊敬に値するが」
「いえ。甲板長は真面ですから別に。しかし話を聞く限り……消炭にされるかと」
「傾奇姫か! なぁに、大丈夫だ! 筋は通すからよ!」
「……筋なんて。はは」
その後も、しつこくトムを勧誘するミーレスにナツが酒を注ぎつつ「トムさんが困ってますよ?」と言うと、「あ……。そ、そうか? まぁ、いいだろう」とあっさり引き下がった。
初めてキャバクラに来た青年のように初心な彼の耳には、『しつこい男は嫌いです』と副音声が聞こえたのだが、あながち間違いではない。
「なっ……なんだとぉ!?」
大声を張り上げて狼狽しているのはメリッサだ。テーブルに突っ伏しワナワナと震えている。
「気持ちは分かるかしら」
「孕んだ? にいさんの子を? だから来られない? しかも、にいさんも知らぬ間に? 内緒で?」
「もう船長……じゃなかった。ビクトリア様は変わった。私らの中では、ただの変態だから」
ゼクシィとチェスカは忘れていた。メリッサが暑苦しい脳筋のエロッサであったことを。そんな彼女の感想は常識から全力で逸脱したものだった。
突然、椅子から立ち上がると暑苦しい覇気を吐き散らして吠える。
「せ、船長ぉおぉおおお――っ! なんて! なんて凄まじい! なんという執念! 突然訪れたチャンスにも臆さず! 正しく体当たりで挑み掛かるとは! 的の方から砲門に飛び込み、何発も砲弾を撃ち込まれて、見事に自沈! 素晴らしい! 在るべき忌避感をものともせず、忌むべき行為も嬉々とこなし、自ら壊れてでも、本当に欲しいものは手に入れた! 誰にもできないことを平然とやってのける! そこにシビれる憧れるゥ~っ!」
メリッサは奇妙な立ち姿でズキュウウゥンとポーズを取りつつ決め台詞を叫び終えると、ゼクシィとチェスカを見下ろして「で? お二人は何をしてたんです?」と常識とは真逆の方向で糾弾し始めた。
店内に満ちた暑苦しい覇気を受けて何人もの乗組員や筋肉がバタバタ倒れる。
ブリエ翁はメリッサの覇気からムヅキを護りつつ酒を飲み干して尋ねた。
「ムヅキ。ありゃ、どういうことじゃ?」
「ビクトリア様がご懐妊されたんです。ホヅミ様のお子を」
「ほう。そりゃ、めでたいことじゃ」
「ただ、ホヅミ様は原因不明のEDを患っておいででした」
「……そりゃあ、不憫じゃの。ん? ならば何故じゃ?」
「ただし、イソラ様との逢瀬の間だけは元気になるらしいんです」
「うむ。婿殿は魔女にのぅ。あり得んのぅ」
「それに気づいたビクトリア様がホヅミ様にも内緒でやっちゃったらしいです」
「なんと……そこまで傾くか。孫娘が心酔するわけじゃ」
「機を逃した新船長はホヅミ様の子種を求めて船出しました」
「ガハハハハハっ! そういうことか! いやぁ、面白いのう。わし、アルローに移住しようかの……」
「ブリエ爺さま! 是非来てください! 歓迎します!」
「帝国はつまらんし、わしは隠居の身じゃし……ムヅキもおるし。うむ! 決めたぞい!」
ブリエ翁が酔っ払いながらアルローへの移住を勝手に決めた時、メリッサの覇気からナツを護り切ったミーレスは密かにホッと息を吐いていた。
初心な彼はこの短時間のうちに完全にイカレていた。帝国海軍から足を洗う程度にはナツに惚れていたのだ。
当人の知らない所で、ミーレス→ナツ→穂積の三角関係が出来上がった。
穂積にとっては複雑な人間関係の一部に過ぎないのだが、問題は彼が最も恐れるノーマン家の次男にライバル視される点だろう。
**********
翌日、両船の乗組員が二日酔いを推して糧食の積み込み作業を行う中、ナツとムヅキは養生処に向かっていた。
「あの、本当に大丈夫ですよ? 一昨日も行きましたし」
「ダメだ。スラムなんだろ? 何かあったらどうする?」
スラムの治安はどこの都市でも悪い。ナツを心配したミーレスが護衛役を買って出た。
養生処の話を聞いたブリエ翁も興味があったようで、ムヅキを連れ出し着いて来ている。
オプシーにおける穂積の足跡を追っていたメリッサも同行していた。
「ナツさん。にいさんが右腕を無くしたのも?」
「私はその場に居なかったのですが、ムヅキは見ていたはずです」
「はい。ホヅミ様が養生処を護ってくださったんです」
「……うむ。圧縮火球を手で受け止めるか」
「あり得ねぇ。そんなことは不可能だ」
「にいさんは特別なのです」
「やはりレギオンしか考えられんのじゃが……魔力消費は途轍もないはずじゃ。しかし魔力容量はゼロとは……分からんのう」
メリッサは穂積の『レギオン』について、ゼクシィから医師としての見解を聞いた。
右腕が再生しないことを不審に思い、採血してクリスに血液分析を依頼したところ、血中に『レギオン』は確かに存在していた。ただし、その数が極端に少なかった。
通常であれば『レギオン』は血中に一定数を維持するように自動増殖する。試しにゼクシィ自身の血を抜いてみたところ、一時的に濃度が下がり、数分後には元に戻った。
『レモンの集めた情報とニルネルの協力もあって、『レギオン』の特性はほぼ判明しているかしら。ホヅミンの以外はどれも同じだわ』
『にいさん、クリス、先生、チェスカさんの『レギオン』は同じアンプル由来の一群では?』
『それが分からないかしら。ホヅェールの救出劇以降に、ホヅミンの『レギオン』だけが特殊な進化をしたとしか言えないわ』
非常識な事態のオンパレードにゼクシィの感覚は麻痺していた。自分の命にも関わる重要な事柄を失念していたのだ。
『先生。例の鑑定魔堰の一件ですが、にいさんの魔力容量はゼロなのですよね?』
『そうね。最終的にはゼロだったわよ。ホヅミンは拒絶したから』
『それはいいのです。にいさんらしくて素敵ですから。それよりも問題なのは、そもそも魔力は鑑定魔堰に触れるまでは、誰もが持てないものだということです』
そこでゼクシィもメリッサの言わんとしていることを理解し青褪めた。穂積は魔力を持っていなかった。そんな当たり前のことを見落としていた。
『『レギオン』の一群は魔力を共有するのだとしても、にいさんは最初から今に至るまで、魔力容量はゼロ。ならば何故クリスは助かり、現在『レギオン』は誰から魔力を得ているのです?』
『それは……分からない。もう何がなんだか』
『これは確かめなければ危険ではありませんか? クリスはどうしているんです?』
『アルローで大活躍中かしら……』
クリスは現在、アルロー諸島の首島セントルーサにいる。
ビクトリアの命令により既存の家屋を次々と潰して甲・乙・丙種材料に変え、新素材を使用した巨大な集合住宅や新型造水器を量産しまくっていた。
『一挙に大量生産です……』
見たこともない異様な魔法を目の当たりにして、当初は平民から白の魔女と呼ばれ恐れられたが、数ヶ月後にはスサノース教の浸透に伴い巫女姫として畏敬の念を集めるまでになった。
『ホヅミにいさんが特別であることはわかってましたが、クリスや皆さんは別でしょう。何か方法を考えなければなりません』
『私も考えておく。アルローが潰れかねない極大の懸念だもの』
今、自分たちやクリスが死ねば、アルローにはビクトリアしか残らない。
特にクリスはアルローのアキレス腱だ。中途半端に止まる再開発は疲弊した国を滅ぼすだろう。
メリッサはブリエ翁に事情を話し協力を仰いだ。
ノーマン公爵による『レギオン』関連法の改正案は、その特性や症状を捉えてよく練り上げられたものだった。ブリエ翁も人並み以上に『レギオン』を知っていた。
『うむぅ……。婿殿はいろいろと抱え込んどるようじゃ。それにしてもレギオン同士の魔力共有とはのう……気付かなんだわい』
『クリスの錬成魔法は破格の性能です。アルローでも使える人間は未だに三人しかいないとのこと』
『古代魔法を使いこなすレギオン奴隷。信じられんが、昨晩の風呂は良いもんじゃった』
『そうでしょう! アルローでは造水器や、あのシャワーを完備した住宅が、今も造られ続けているのです! これを失うことはトティアスの損失ですよ!』
メリッサの指摘にブリエ翁は激しく同意だった。穂積の遺書だけではピンと来なかったが、昨晩ビクトリア号に訪船して実物を見せられた。
この大波に乗り遅れた者は沈むことになると、そう実感するには十分だった。しかもビクトリア号に搭載された物はどれも試作段階の出来損ないだと言うのだから。
『メリッサ……これはここだけの話なんじゃが、帝国という国は、おそらく着いて来られぬ……』
『……承知しました。お父様には?』
『機が熟したら、わしから伝える。北も磐石では無いからのう』
『ちっ……クソシュタルですか?』
『ムスカも頑張っとるが、情報戦では向こうが上手じゃ』
ブリエ翁も何度も煮え湯を飲まされてきた仇敵である。東の間者は大陸中に根を張り、現公爵の代になってからは情報部とも連携するようになった。
『少なくともイーナンのクソ餓鬼がくたばるまでは無理じゃ』
『イーナン・イーシュタル公爵ですか。黒い噂の絶えない人物ですが、それほどの?』
『悔しいがの。彼奴は傑物……いや、情報の怪物じゃ』
始めは皇室にとっても都合が良かったため見過ごされてしまったが、イーシュタル家は秘密裏に情報部の構成員を懐柔し始め、現在では弱みを握られ過ぎて部内の腐敗が極まっている。
メリッサは昨晩のブリエ翁との会話を思い出し、この国の現状に暗澹とした気持ちになった。
自分は必ず穂積を見つけてアルローに嫁に行くからいいが、公爵領に残る家族や共に研修を受けた同期が心配だった。
(陛下は何をされておられるのか……)
賑わいを見せるオプシーの目抜き通りを歩きながら、第一艦隊壊滅以来、なんの動きもない皇帝への疑念が湧き上がる。
穂積を狙ったこともそうだが、以前から姿の見えない皇帝には不信感があった。
皇帝が人前に出ることはほとんど無い。皇族・貴族が集まる社交会の席にも顔を出さず、襲名以前の人となりを知っている者は美辞麗句を並べ立てるだけで現在の皇帝を語らない。
直接に関わりを持つのは元老院と、他国を招いた諸侯会議だけだが、ビクトリアの話では皇帝の席は磨りガラスに覆われ目隠しされているため見えないらしい。彼女は暗殺防止が目的だと予想していた。十賢者は知っているそうだが祖父も教えてくれなかった。
例えばノーマン公爵家を継ぐ未来があったとして、皇帝へ忠誠心を持てるかと問われれば、内心で否と言うだろう。
しかし、皇帝が優れた先見の明を持ち、幾世代にも渡って世界の均衡を保ち続けてきたことは確かだ。
きっと祖父や父も、代々の当主たちも、その実績を高く買って帝国のために働いてきたに違いない。
だが、心を許してはいないだろう。
見たことのない皇帝の顔を想像しながらオプシーの青空を見上げると、人間の頭部ような形の雲が浮かんでいた。
雲だから当たり前だが、顔のないのっぺらぼうに自国の皇帝を重ねて、少し寒気を覚えた。
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