海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第三章

第二〇二話 時化

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 フキから『天の御柱』の詳細を聞けば聞くほど、三千年前の大陸の伝説が想起された。

 代々の島長に語り継がれたそれは、天から突き立てられる巨大な火柱ひばしらだと言う。

 島を覆う霧は天空にある監視の目から逃れるためのものだとすれば、図らずも、島を隠蔽する目的だというフィーアの予測は当たっていたことになる。

 目を向けると、フィーアはいつもの無表情を崩して、苦虫を噛み潰したような顔に変わっていた。三聖であっても抗うことの出来ない相手だ。

(お目黒が生まれる島に、女神の裁き……)

 皇帝が自分の確保に動いたことも、これに起因しているのではないだろうか。

 即ち、オプシーに上陸した珍しい黒髪黒目の男の情報をどこかから仕入れて、艦隊を差し向けたのだとしたら。

 皇帝にとって黒髪黒目の人間が滅ぼすべき対象であるとしたら、そうした存在が産まれるダミダ島を狙い撃つ理由にもなる。

「その言い伝えが真実である根拠は何ですか? さすがに千年前の言い伝えを鵜呑みにしているわけではないのでしょう?」
「島の南側の地形だ。陸地の真ん中ば山裾の途中でプッツリ途切れでどごも断崖絶壁だ」
「……」
「島の北側どごも遠浅なのに、絶壁の先の海は穴空いだように異常さ深ぇ。まるで丸ぐ押す潰さぃだようにだ」

 同様の地形は大陸内海の海図で見たことがある。

(……南方大運河のクレーターと同じだな)

 もう確定的だろう。ダミダ島は衛星魔堰による攻撃に晒されて、一度は滅びかけた。やったのは千年前の皇帝だ。

 島に伝わる絶対の掟が、その時の教訓を後世に遺すためのものだったとしたら、是が非でも霧を守ろうとするのも頷ける。眼前のあり得ない地形の傷痕を見れば、残された十分の一がどうなるかは明らかだ。

「そった……そった危ねものが島さ?」
「……だはんで、霧守らねばなね。霧消えぃば、島も消える」

 穂積はこれまで散々青空の下で姿をさらしていた。つまり、皇帝は世界中を常に監視できるわけではない。

 しかし、過去の衛星魔堰の運用来歴は持っているだろう。何時いつ何処どこで女神の裁きを使ったかぐらいは分かっているはずだ。

(もし霧が晴れたら、千年前の撃ち漏らしにも気付くか……)

 オプシーの街中や大陸棚を巻き込むような暴挙には出ないが、帝国領から遠く離れた孤島を撃つことを躊躇うわけがない。

(それにしても、なんで俺はこうも……)

 一度狙われれば完全に生殺与奪の権を握られてしまうチート兵器。オプシー以降、ずっと見られていたとしても、光学観測ならば海中を流された時点で監視は外れただろう。

 だが、運良く流れ着いた島が、運悪く同じものに目を付けられていたなど、冗談のような低確率を引き当ててしまった。

「大陸に戻るわ」
「なんだって?」
「戻って皇帝を暗殺してくる」
「ちょっと待って。船も無いのに無理だろ」

 突然立ち上がったフィーアが突拍子もないことを言い始めた。それが出来れば苦労は無いし、ダミダ島に流れ着くことも無かっただろう。

「泳いで行ってくる」
「ダメだ。例え魔力が足りたとしても、星読みも出来ないんだぞ。どうしてあの海流を越えて大陸に辿り着ける? 許さんからな」

 フィーアの言う通り、軌道上に浮かぶ衛星魔堰を無力化できない以上、状況を打破するには元を叩くしかない。

「じゃあ、他にどうするって言うの?」

 そのために大陸へ戻るというのは、一応筋は通っているが、どれほど膨大な魔力の持ち主であろうと所詮は一人の人間だ。トティアスの深く広大な海の前では等しく砂粒の如き存在に過ぎない。

「今、考えてるから。とりあえず座れ」
「…………わかったわ」

 マレとフキは呆気に取られているが、気に掛ける余裕は無くなっていた。

 霧が晴れたら女神の裁きが降って来て、今度こそ島は消える。霧を維持するためには巫女の儀式を行うしかない。

(マレを犠牲に生き残る? ……論外だ)

 この二ヶ月半の間に六人が祀られた。一人の犠牲で二週間も持たせられない。命の代価にしてはあまりに短過ぎるし、こんな事を続けていいはずがない。

 だが、この島にはフィーアがいる。彼女が巻き込まれるのは絶対に駄目だ。

(これしか、無いじゃないか……)

 フキは『救ってくれ』と言ったのだ。

 霧の巫女になれるのはお目黒だけだが、女性でなくとも霧を生み出すことは出来る。それでフィーアとマレはこの島で生きていける。

(たぶん大丈夫だ……悔いは無い)

 覚悟と共に顔を上げ、口を開こうとした――、

「――ダメよ!」

 フィーアが立ち上がって金切り声を上げた。初めて聞く声音だった。

「……まだ何も言ってないぞ?」
「絶対に許さないわ!」

 灰の瞳と見つめ合う。その中に様々な感情のうねりが見えて、思わず穂積は笑った。

「……何故、笑ってるの?」
「嬉しくてな」
「……何がよ?」
「フィーア。お前はもう大丈夫だ」
「…………意味がわからないわ」
「わかってるだろう? 心の休養は終了だ」
「――」

 フィーアが泣きそうになっている。いや、泣いている。顔をくしゃりと歪めて、大粒の涙が頬を伝う。

「お二人は勘違いすておいでだ」

 その様子を見たフキは微笑んで、悲壮感を漂わせる二人に割って入った。

「我ら助げでぐれど申すたのは、巫女台さ祀らぃでぐれどいう意味では御座らね」
「……では、どういう?」
「ホヅミ様。どうがこの島で御子ばがっぱ儲げでけ」
「…………は?」

 マレが立ち上がり、曇りの無い瞳で笑って言う。

「巫女台にはわー上がる」

 フキが言うところの救いの意味は、穂積の想像を超えていた。

 今回はマレが祀られる。

 穂積は男のお目黒として種馬となり、次代の霧の巫女を増やしてくれということだ。

 目の前が暗くなると同時に、腹の底から怒りが湧き上がる。

 例えばフィーアとの間に出来た子供がお目黒であれば、男なら種馬、女ならいずれは巫女として祀られる。

 きっとそれだけでは済まない。多くの女を充てがわれ、たくさんの子供を産ませることを強要されるだろう。

 掟を守り、霧を守り、島を守るための――、生贄としての子供を。

 穂積の顔が阿修羅のように変わり、地の底から響くような声音が漏れた。

「俺が許すと思うのか?」

 マレを守れず、自分の子供すら守らせて貰えない。

「お怒りはごもっともで御座います。ばって島生がす、我らの子ら生がすに、他さ道はね」

 フキは揺るがない。誰もが望まない最悪の結末だけを回避するために、すべてをかなぐり捨ててきた島長しまおさがそこにいた。

「ホヅミさま……ほんに心へずなぇ。すたばって、わーさ免ずでどうが飲み込んでけ。お願いいだすます」

 マレも揺るぎない。父に祀られ、祖母に背を押され、短いいとまをたった今失って、それでも役目を果たす為に、死を真っ直ぐに見据える霧の巫女がそこにはいた。

 それ以上、何も言えなかった。

 何が毒を食らわば皿までか。まったく以って情けない。皿に盛られていたのは毒ですらなく、ただ、食らい尽くすには余りに大きな皿だった。

「……日改めで、お迎えに参ります」
「……」
「マレは準備がありますはんで、連れで帰らへでいだだぎます」
「……っ」
「心配なさらずども、すぐに祀っだりは致さね」
「……」
「おそらぐ、霧はあど十日は持づびょん」
「……」
「その時までには、御心定めで頂ぎだぐ存ずます」

 そう言い残して、フキはマレを連れて出て行った。こうなる事を見越して船を待たせてあるのだろう。

 穂積もフィーアも、二人を引き止めることが出来なかった。


**********


 トティアスに来て、二度目の絶望感を味わっていた。

 一度目は転移直後の遭難、ではない。

 目の前でフィーアが低体温症で死にそうになり、何も無い無慈悲な水平線を目にした時だ。

 凪海での遭難では直死の体験をしたが、あの時とは何かが決定的に違う。

 どうしようもない忌避感にさいなまれ、頭の中がぐるぐる回り、肌が泡立つ。腹の奥にヘドロが溜まったように気持ち悪い。

 居ても立っても居られない。立ち上がり外に出ようとして、フィーアに腕を掴まれた。

「何処に行くつもり?」
「…………」

 このままマレが祀られるのを見過ごし、種馬となる事を選んだ瞬間に――、すべてが終わる。そんな意味不明の感覚が確かにあるのだ。

「頼む。行かせてくれ」
「ダメよ」

 自分の全存在を賭けて闘うべき何かを、己の内に強く感じる。しかし、どう闘えばいいのか、皆目見当が付かない。

「どけっ!」

 腕を払い除け、押し通ろうとして、ぐるんと視界が反転する。気付いた時には土間に引き倒されていた。痛くはないが、無様だ。

「誰も望んでないわ。私も、この島の人間ですら」
「……種馬になれってのか?」
「そうじゃないけど……無意味よ」

 フィーアは正しい。自分が儀式に臨み、一時的な霧を生んだとしても意味は無い。

『霧の持ぢが悪ぐなってぎでら。マイの霧も七年すか持だねがった』

 おそらくマレの母親。前任の霧の巫女だろう。

 お目黒であっても七年だ。十日が十年になったからと言って、問題の先送りにしかならない。

 どうにもならないダミダ島の現実を前に、他に何も選べない。残された猶予は十日未満。視界が狭まり、暖炉の火だけが黒い瞳に映り込む。

 土間に手を付き項垂れる穂積の肩に、フィーアの手が触れた。

「……今日はもう寝ましょう」
「寝てる暇なんかあるかよ」
「一眠りすれば、きっと良い案も浮かぶから」
「そんなわけねぇだろ!」

 優しく声を掛けてきたフィーアを睨み付けて濁声だみごえを放った。

「寝るだ!? ふざけんな! どういう状況かわかって言ってんのか!?」

 信じられないほど冷たい声音が彼女の無表情な顔に叩きつけられる。

「ホヅミ……落ち着いて」
「落ち着け!? どう落ち着けってんだ! あと十日だ! もっと短いかもしれない!」

 思わず立ち上がってフィーアを見下ろし、上から怒鳴り付けた。

「ホヅミ……きっと疲れてるの」
「ああっ、そうだな! そうだろうさ!」

 彼女に当たり散らしても何の意味も無いことは分かっている。だが、もう限界だった。

「わけのわからん力に引っ張られて気付けば異世界! しかも海のど真ん中! 馬鹿みたいにデカい魚に風穴空けられるわ! 海賊にどつかれるわ! 気色悪い人間の缶詰見せられるわ!」

 腹のヘドロはどんどん重くなり、苛立ちが忌避感を塗り潰して、頭の中をぐちゃぐちゃに掻き回す。

「キンタマ目当てのクジラ狩り!? 馬鹿じゃねぇのか!? この世界の奴等はどいつもこいつも! なんだって俺が危ない橋を渡らなきゃいけないんだ!」

 トティアスで直面した数々の危機的な状況。目の前にある不条理な現実。何よりも自身が内包する歪みに、気が狂いそうだ。

「養生処!? あんなもんで何が変わる! 人権無視の遊郭自体ぶっ潰せばいいんだ! 奴隷商人も! 合法非合法問わず疑わしいもんは何もかも壊せばいい!」

 罵詈雑言が止まらない。こんな事は遭難以来初めてだった。

「痛ぇ! 痛ぇんだよ! トビウオが刺さって痛ぇ! 殴られて痛ぇ! 腕ぶった斬られて痛ぇ! 海獣に撥ねられて痛ぇ!」
「ホ、ホヅミ……もう」

 心の奥が冷めていく。このままではいけない。それはわかるが、自分で抑えが効かない。

「トティアスに来てから、あり得ないことばっかりだ! こんだけハザードだらけの世界で、なんで俺は魔法が使えねぇ!? わかってる! 魔力を拒絶したからだ! あれが無けりゃ俺は最強だった! こんなクソみたいな状況だって、どうにでも出来たかもしれないんだ! 衛星魔堰だって撃ち落とせたかもしれない! だが結局のところ俺は雑魚のままだ! 何の力も無い! あん時の俺を殴ってやりてぇ!」
「ホヅミ! もうやめなさい!」

 仄かな暖かさが消えていく。元々、小さな小さなものだ。冷たい息を吹き掛ければ、簡単に消えるほどの。

 この暖かさに干渉できるのは自分の心だけ。他の何者にも侵されないが、心の有り様と共に揺蕩う儚いものに過ぎない。

「全部! 全部! 俺をこんな世界に引き摺り込んだイソラのせいだ!」
「ホヅミ!!」
「うるせぇ!!」

『パンッ』


 ――フィーアの頬を叩いた。


 広大な、果ての無い、冷たい気配が荒れ狂う。

 ソレに呑まれたフィーアはひとりぼっちだった。

 力無く暖炉の前に倒れ込み、胃液を吐き、小便を漏らした。

 声も出せずに震えながら、蒼白な顔で穂積を見上げる。

「…………」

 フィーアのその顔が、途轍も無く、神経を逆撫でする。自分が悪いと責められている気がして、心底ムカついてきた。

 フィーアの顔色がどんどん悪くなっていく。三聖のくせに魔法を使う様子も無い。酷く残酷な感情が湧き上がり、滅茶苦茶にしてやりたくなってきた。
 
 自分の中身が抑え切れず、心の深層が嵐のように渦を巻く。

「…………」

 気付けば、息も絶え絶えのフィーアを仰向けに押し倒し、馬乗りになっていた。

 細い首に左手を掛ける。

 自分は何をやっているのか。

 何もかも、わからなくなっていた。

「かっ……は……」

 涙を浮かべて見開かれる目を覗き込みながら、ぎりぎりと力を込めて気道を押し潰すように体重を掛けてやる。

 灰色に濁った瞳に絶望が浮かぶ様が愉快だ。

 漏れ出る声が潰れたカエルのようで面白い。

 何ならこのまま犯してやるのも悪くない。

「…………」

 窒息の苦しみに歪んでいた顔が、フッと緩んだ。

 死んだかと思ったが違う。

「――――」

 フィーアは呼吸を止めて、微笑んだのだ。

 その顔を目にして、首に掛けていた手の力が少しだけ緩む。

 左頬に暖かさを感じた。フィーアの右手が触れている。左目から涙が伝い落ちた。

 フィーアは微笑んだまま、左手で右頬に触れた。右頬の暖かさに、右目から涙が零れた。

 フィーアの首から手を離した。全身がガタガタ震えている。

 寒い。

 暖炉のすぐ傍にいるのに、炎から熱を感じない。
 
 心の奥にも暖かさは無くなっていた。

 今、穂積を繋ぎ止めているのは、フィーアの微笑みと、両頬に感じる掌の暖かさだけだ。

 寒い。凍えそうだ。

 体温が下がっているはずはないのに、あの時よりも寒い。

 声が聞こえる。

「……寒い?」

 その暖かな声音に、また涙が零れ落ちる。

「……来て。あなた」


 心を襲う寒さに耐え兼ねて、穂積はフィーアを抱いた。

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