海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

文字の大きさ
273 / 463
第五章

第二七三話 公衆浴場にて

しおりを挟む

 訪れたのは大学病院と首長館の中間辺りに位置する大通り沿いの大型公衆浴場だ。

 一番最初に建設された公衆浴場で、アルローの銭湯の元祖と呼ぶべき公共施設であり、ビクトリアとクリスの気合が窺える良い出来栄えだった。

 脱衣所内にある鍵付きの戸棚に貴重品と服を放り込み、鍵バンドを左腕に巻いて浴場へ。

 基本的な配置はビクトリア号と同じで、まずはシャワースペースがあり、掛け湯をして身体を洗ってから浴槽スペースへ向かう。

 入り口扉には入浴の心得がちゃんと貼ってあり、利用者も慣れたもので、皆マナーをきちんと守っている。

 官営であるため番頭を始めとした職員は国に雇われた公務員で、公衆浴場の収益はそのまま国庫に蓄えられる。これだけ盛況ならさぞ儲かっていることだろう。

「ふぅいぃいい~」

 広々とした湯船にザブンと浸かって肩まで湯に沈めると、改造魔獣から大学病院までの溜まった疲れが抜けていく。

(あの化け物と病院を同列には語れん……が、厄介さではこっちの方が上じゃない?)

 もちろんイソラのおかげではあるのだが『暴走因子』をぶつければそれで終わりの改造魔獣とは違い、大学病院やその他の諸々はアルローという国の文化や階級社会など、より現実的な問題との闘いになる。

 闘いというのも少し違う気がするし、自分がどう動けばいいか分からないという点では、上甲板で蹲っているのとなんら変わらないのではないか。

(どうしたらいいんだ? ビクトリアの目が覚めたとして、このまま結婚……婿養子……って、なんか違う気がするんだよなぁ)

 風呂は気持ちいいが、頭の中のモヤモヤは晴れない。

 あの大学病院の在り方はアルローの現状を顕す縮図ではないだろうか。しかも、これでもセントルーサはアルロー諸島で最も栄えた首島である。

 ビクトリアはアイルの輝きに報いる為に、彼女の意志を受け継ぐようにここまで駆け抜けてきた。

 しかし、デッキ島の諸問題には未だ取り組めていない。島を海図に再記載させたところで止まっているらしい。

 変化の波は確実にアルロー諸島全土に及んでいるが、変えていくのは中央からでなければ、物事は上手く進まないのだそうだ。

 これはセーラから教えられた有難い訓言である。

 つまり、現在のセントルーサが、ビクトリアのこれまでの集大成ということになる。この島が最高にイケてるはずなのだ。

(だが、なんか違う……なんでだ?)

 求められているのは、ビクトリアが半年を費やして成し得なかった部分を補うこと。

 問われているのは、そのために自分がどう動くべきかということだ。

「ははははははっ! 相変わらずショボくれた場所だ! 粛清姫といっても貧乏人の山を抱えていてはこの通りよ!」
「いや、まったく、その通りでございます! 流石はサージュメイル家に連なるお方!」
「ははっ! 良い良い! 番頭、気を使うな! 平民の風呂で汗を流すも一興よ!」
「よろしければ、お一人でごゆるりとなされては? すぐに退去させます」
「否! 入浴の心得に反する! 粛清されたくはないのでな! はははっ!」

 考え事をぶった切る大笑いと共に浴場に入ってくるデブ、もといサージュメイル家に連なるお方。

 サージュメイルはパッサーの家だ。ナツたちの身請けの時には彼の世話になったし、余計な波風を立てたくはない。

 ぶくぶくと湯の中で溜め息を吐き、不機嫌を悟られぬ内にさっさと上がるかと思った時、

(なっ!? なぁ~にぃ~!?)

 とんでもないものが目に飛び込んできた。

 男湯に全裸の女性が入って来たのだ。首に無骨な魔堰をつけた若い女性だ。

 なんと、デブ・サージュメイルは自分の性奴隷を公衆浴場に同伴し、まあつさえ男湯に連れてきたのである。

 浴場に騒めきが広がり、好色な男たちの視線に晒されて、うつむく女性は耳まで真っ赤になっていた。

「ほれ! 恥ずかしがっておらずに、体を洗え!」
「うっ……! は、はい……」

 一瞬、首の隷属魔堰が光った。彼女が命令に即座に従わなかったために、苦痛が与えられたのだ。

「ぶくぶくぶく……」

 デブの身体を素手で洗い清める女性は羞恥のあまり震えているが、周囲の男達の反応は、それを楽しそうにガン見するか、目を逸らして素知らぬ顔をするかの二つしか無かった。

 トティアスの奴隷制度は帝国の奴隷法に則ったもの。

 手揉みしていた番頭は公務員。違法行為を見過ごせる立場ではないので、つまり、この行為は合法的に行われているということだ。

「ぶくぶくぶくぶくぶくぶく……」

 何という不条理。これがアルロー。これがトティアスなのだ。

 ビクトリアですら、帝国の法には逆らえない。

 ブリエ翁ですら、レギオン奴隷に対しては改正法案を提起したが、根底にある奴隷法そのものには触れていない。

「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……」

 心の中に煉獄が燃える。湯の中に吐き出される息とともに、沸々と燃え広がっていく。

「痛っ!? き、貴様ぁ~! 今、爪で引っ掻きよったなぁ~!」
「えっ!? い、いえ! そのような事は……!」
「黙らっしゃい! 吾輩わがはいに歯向かうかぁ! 吾輩はデップ・サージュメイルなるぞ!」
「お許しを! どうかお許しを!」
「否ぁ! もぉう許せん! 貴様には罰を与えるぅうう!」

 デップ・サージュメイルと恥ずかしげもなく声高に名乗ったデブは、ニヤリといやらしい笑みを浮かべて罰の中身を考え始めた。

「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……」

 やがて何か良からぬ事を閃いた悪童のように手を『パンっ』と打ち合わせると、大声で罰を告げるデブ。

「床に伏せ! 手を前に突き出し! 尻を高らかに上げよ!」
「そんな……――ぐっ! そん……――あくっ!」
「早くせよ!」
「ぐぅうううっ! あ、あぁああ……かしこまりました……」

 女性が言われた通りの卑猥なポーズを取ると、隷属魔堰の光が収まった。

「民草の諸君! 日々の労働、誠に大義であるぅ! 勤勉な諸君に吾輩からのささやかな労いを贈ろう!」

 騒つく裸の男達。絶望に染まる奴隷の女性。

「此処な女は吾輩の性奴である! これより、公共の福祉の任を命じる故、好きに遊んで帰ると良い!」
「「「お、おおぉおおおお~!」」」
「あ、あああ……堪忍……堪忍してぇ……」

 公共の福祉と来た。

 ビクトリアが公衆浴場を身分の別なく、平民も含めて一般開放する際に使った言葉を引用している。

「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……」

 デブはこれ以上に楽しいことは無いというような満面の笑顔。

 極めて気持ち悪い笑顔だった。改造魔獣の貌の方がまだ見られる。

「ぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶくぶく……――ぶちぃ!」

 噛み締めていた唇が盛大に切れて、口元から赤い血が噴いた。

 だくだくと流れ出し、湯の中に広がっていく。

「デップ・サージュメイルの名に置いて命じる! 今、この時より、貴様は一晩中、公衆便――――――――――――」


 ――湯から上がった。


 デブの糞のような弁舌が凍る。

 浴槽の方に顔を向けて伏せている女性に近づき、腕を取って引き起こすと座椅子に座らせた。

 我先に襲い掛かろうと近づいていた男どもから、手拭いを剥ぎ取って女性に渡し、端的に告げる。

「隠しなさい」
「……」
「胸と股間を隠しなさい」
「……」

 なかなか言う事を聞かない女性を怪訝に思っていると、首元の隷属魔堰が目に入った。

(コイツが邪魔してるのか?)

 いつもクリスの首輪を見ていたので外し方は大体分かっている。

 物は試しと外してみたら、呆気なく取れた。首に残る赤黒い鬱血の痕が痛々しい。

『ガァンッ! サラサラ……』

 ムカつく魔堰を床に叩きつけて砂に変えてやった。

「これでいいか? 隠しなさい」
「……あ。は、はい」

 やっと動いてくれた。

 女性が手拭いを胸と腰に巻き付けて隠したところで立ち上がり、デブに向き直る。

 さすがに言っておかねばならない。

「おい、デブ・サージュメイルさん。文句があるなら首長館の新高穂積にどうぞ」

 それだけ告げて浴場を後にする。手拭いで身体を拭いて、脱衣所に出ると全員が固まっていた。一人を除いて。

「あなた? 何かあった?」
「いやいや、おまえ、何でコッチに来ちゃったの?」

 堂々と男湯の脱衣所に入り、ど真ん中を歩いてくるフィーアに嘆息しながら着替えを済ませて、二人で公衆浴場を出た。

「怒ってるの?」
「ムカつくヤツがいたからな」
「始末する?」
「そこまでじゃない」

 その夜を境に、公衆浴場一番館は広大で静謐な気配に包まれ、利用者のマナーが死ぬほど良くなったという。


**********


 帰ったらゼクシィに晩餐会をブッチしたことを怒られた。

 ブリエ翁のフォローによって、首長の顔を潰すことにはならなかったものの、一歩間違えば国際問題に発展していたとアウルムからも厳重注意されたので、大人しく頭を下げておいた。

 アジュメイルの屋敷には一人一部屋が用意されていて、改造魔獣の相手で疲れたと大嘘を吐いて早めに休ませてもらうことにした。

 実際は屋敷の使用人たちの雰囲気が嫌な感じだったから引っ込んだだけだが、間違いなく小姑ルーシーの計らいだろう。

 ビクトリアとリコリスは首長館のメイデたちに任せてあるので、こんな変な空気は無いから安心ではある。

 ベッドに横になって考える。

(やることは見えた)

 この世界の不条理に諸悪の根源的なものは無い。

 暴走女神や魔女の使徒、改造魔獣という存在も散見されるが、それらは所詮、一万年以上も前の過去の遺物だ。

 現代に蔓延る悪徳の原因にはなり得ない。

 悪党も大勢いるが、しかし相対的に悪いだけであって、そいつらを一人一人相手にするリソースはこの世界の誰も持ち合わせていない。

 帝国はもちろん、ビクトリアも、デント教皇ですらどうにもならない。

(アルローを中から変えるには時間が足りない。ビクトリアもそこは気付いていたはず……)

 だから、次の世代に繋がるような政策を次々と打ち出している。

 自分が死ぬまでに全体を変えるのは無理でも、アルローだけ、セントルーサだけと、徐々に規模を縮小せざるを得なかった彼女の悔しさはどれほど大きなものだったか。

(だけどね……ビクトリア。首長館すら間に合わないよ)

 それはつまり、今のままの体制では何も変わらないということ。

 半年で変われと言う方が無理な要求であることは分かっている。

 しかし、ビクトリアの煉獄に煽られて、その最も身近にいたはずの人々が自ら変わろうとしていないのだ。

(ビクトリアがやってダメだったことを、俺が繰り返しても意味はない……。彼女ほどのパワーは無いし、廉価版にしかならない……となると)

 まったく別のアプローチが必要だ。

 これまでのトティアスには無かったような、新しい価値観を根付かせる。

 何であろうと根付くには地面が必要だ。

 大きくなくてもいいが、トティアスではない、猫の額ほどの土地が要る。

(今のところ……可能性はアルローにしかないな)

 明日、アウルムに頭を下げて頼むことになる。

 ベッドから飛び起きると、卓上光魔堰を灯し、紙を広げてペンを持つ。

 クリスに翻訳してもらう文面を考え始めた。

しおりを挟む
感想 4

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる

よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました! 【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】 皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました! 本当に、本当にありがとうございます! 皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。 市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です! 【作品紹介】 欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。 だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。 彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。 【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc. その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。 欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。 気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる! 【書誌情報】 タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』 著者: よっしぃ イラスト: 市丸きすけ 先生 出版社: アルファポリス ご購入はこちらから: Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/ 楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/ 【作者より、感謝を込めて】 この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。 そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。 本当に、ありがとうございます。 【これまでの主な実績】 アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得 小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得 アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞 第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過 復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞 ファミ通文庫大賞 一次選考通過

【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~

ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。 王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。 15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。 国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。 これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。  

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…

美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。 ※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。 ※イラストはAI生成です

【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜

一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m ✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。 【あらすじ】 神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!   そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!  事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます! カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。

処理中です...