海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第五章

第二九五話 出戻りにて

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 執務室で頭を抱えるアウルムの姿があった。

 手元には一通の親書、ではなく招待状だ。

『私、セーラ・ラージュメイルは、夫ジョン・ジョバンニングと入籍し、セーラ・ジョバンニングになりました。二十日後、日本国大使館の休館日に合わせ、屋上庭園を貸し切り、ささやかながら結婚式を執り行う運びとなりました。是非、ご参列いただきたく、よろしくお願い申し上げます。同封のご都合伺いに、参加・不参加のいずれかに〇を付けて、日本国大使館までご返送ください。ご連絡お待ちしております』

 こんな様式の招待は古今東西、例が無い。

 勝手に日取りと場所を決めておいて、招待すると同時にご都合伺い。しかも、参加するか否かを選べと相手に強制している。

「お父様ぁ! なんですのコレは!?」
「お父様……なんか変なの来たかしら……」

 ルーシーとゼークが揃って執務室に入ってきた。

 ルーシーはいつもの優雅さが消えているし、ゼークは元気が無い。

「聞かれてもわからん。婿殿を呼べ」

 ルーシーが通信室に入ってやいのやいの言っているのを聞きながら、ゼークは「わかったら教えて」と言って立ち去ってしまった。

 数分後、入れ違いにルシオラが部屋を掃除しに来た。

 招待状をチラ見してニヤニヤ笑っている彼女に、嫌な予感がしたアウルムはまさかの可能性を尋ねる。

「ルシオラ、まさかお前のところにも来たのか?」
「はい首長。参加に〇付けて返信しましたわ」

 ルシオラが平民落ちしたことをセーラが知らないはずはない。首長と平民に同時に同じ招待状を送るなどあってはならないが、内容が突飛過ぎて怒る気にもなれなかった。

「……他には誰を招待しているか知っているか?」
「ビクトリアとリコリスにも来てましたわ。リコリスにもですよ? ビクトリアったら、面白がって二つとも参加に〇付けて返信してましたわ」

 ルーシーの長話とほうきの音を聞き流しながら執務机に突っ伏していると、いつの間にかルシオラが居なくなっていた。

(ホントに掃除しに来ただけか? わからん女だ)

 ルーシーが小部屋から出てきて溜息を吐く。いつも優雅な猫をかぶっている彼女にしては珍しい。

「外出中とのことですわ」
「……また屋上に逃げてるんじゃないのか?」
「どうやら本当に外出しているようです。武術道場に確認が取れましたわ」
「道場? 以前、視察に行っていたな。予算凍結とわめいていたか」
「それと、サコンとウズメがここに向かったと総師範が申しております」
「予算の件か? 追加予算を上申していたが、来年度まで待てと言ったはずだ」
「いえ、お姉様に報告へ参るようです」

 現在、ビクトリアは教育政策には関与していない。

 今は新素材を使ったアルロ硬貨の造幣局を任せているが、やはりエン硬貨に及ばないと嘆いていた。

「二人はこちらに通せ。ビクトリアに報告しても負担になるだけだ」
「かしこまりました」
「ん? 自ら出迎えるのか?」
「はい、軽く問うて参ります」

 領軍への士官という極めて狭き門。それ以外の道を民草に示し、無駄に死ぬ子を減らす。

 穂積のその意見にはアウルムも納得していたし、以前にビクトリアが力説していたことにも通ずるものだった。

 貴族の子が貴族である必要は無く、漁民の子が漁民である必要も無い。

 その考え方は目から鱗だったが、アウルムにとっても都合が良かった。アルローは貴族間の血縁関係が複雑すぎる。

 嫡子以外の子女を他家へ養子や嫁に出すことで繋がりを深めるのはいいのだが、そうして深まった血縁と長年のしがらみが派閥を生み、他家の結束が強くなり過ぎた。

 各派閥は凝り固まった縁故のままに大きくなり、アジュメイル家でも容易に動かせず、逆に振り回されるほどの権力を得てしまっている。

(ダージュメイル派閥が消えてかなりやり易くはなったが……先々を思えば……。うむ、悪くない)

 四大貴族家に対抗するため、医の名門ジェシア家からルシオラを側室に迎え、さらにゼークを養子に取った。ビクトリアが才覚を発揮してくれたおかげでジェシア家の格も上がった。

(貴族家に産まれ落ちたからと、無理に貴族であり続ける必要は無い。これが当たり前になれば……)

 貴族派閥の力を削ぐことができる。強引な政略があれば待ったを掛ける建前にもなるだろう。

(うむ……そうなると、次はジェシア家の抑えを考えねばな……)

 今ある三つの大派閥が弱体化した後の計略を巡らせ始めた頃、扉からノックの音が響いた。

「「失礼いたします」」

 双子が声を揃えて入室し、執務机の前に立ち背すじを伸ばす。

 二人を連れてきたルーシーは給仕の使用人を下がらせると、窓際のソファに腰掛け優雅に茶を飲み始めた。

(ルーシーめ……面倒事か)

 サコンとウズメは緊張しているようだが、それとは別にみなぎる衝動を抑え込んでいるようにも見えた。

「よく来た。ビクトリアは教育政策から手を引いた故、こちらで引き取ることとする。して、報告とは何か?」
「学校教育の根幹となる教育要領の策定が終わりましたので、その御承認伺いに参りました」
「うむ……そちらはウズメだったな。それよりサコン。民草への周知はどうなっている? 追加予算なら今は無い。ビクトリアの造幣局が軌道に乗るまで待て」
「首長、恐れながら申し上げます。先ずは教育要領に御承認を頂けませんか? 民草への周知もそうですが、教育する側も覚えねばならないことがおおございます」

 読み書き、算術が出来る指導者が少ないとは聞いていた。教える者が、まず学ばねばならない。

「算術達者は特に少ないだろう? どうするのだ?」
「パッソス・サージュメイル様が全島に人を回してくださいます。皆、平民出身者ですので軋轢は無いと、ご助言もいただきました」
「パッソス……たしかに奴なら手配はできよう。見返りは?」
「学校を卒業した子らを優先的に雇用する権限を求めております。教育要領にもご意向を反映し、パッソス様の求める人材も育つようカリキュラムを組み直しました」

 容姿に優れた女児を手込めにして囲う師範代もいると耳にしていた。そう言った悪習は断ち切る必要があるし、パッソスに任せておけば金を産む人材を作ろうとするだろう。

「うむ、よかろう。その要領で進めよ」
「恐れながら、御承認のご署名をいただけますでしょうか?」
「……署名? 必要か?」

 何を考えているか分からない男の顔が蘇る。道場を訪ねていたというし、何か入れ知恵しているのではないか。

「各島への通達に箔を付けたいのです」

 今になって、あの時のドゲザの意味を理解していた。

 アレが我が後継とは難儀なことだが、同時に面白くもある。

(婿殿め、今度は何を見せてくれる? ……乗せられてやるか)

 ウズメから差し出された教育要領にザッと目を通すフリをする。中身にはあまり興味が無い。

 必要なのは連合首長が承認した事実だけであり、パッソスが一枚噛んでいる事を頭に入れておけばそれで良いのだ。

 表紙の署名欄を見るとパッソスのサインがあった。これなら本当に問題は無いと、パッソスの名前の上にデカデカと署名してやった。

「首長、ありがとうございます! 早速、ご意向を全島に通達いたします!」
「うむ、ウズメは下がってよい」
「はいっ! 失礼します!」

 ウズメが退室し、サコンが執務室に残された。

 ここからは金の話だ。内容によっては造幣局長ビクトリアも同席させるべきだろう。

「して……それほど予算が逼迫ひっぱくしているのか?」
「はい……。道場に保管しておいた通貨魔堰は……からでした」
「……カラ? ――っ! 『空でした』とはなんだ! 貴様は金の管理もできんのか!」

 そんなはずが無いだろう。初年度の教育予算はビクトリアが財務大臣の尻を焼いて潤沢に用意させたはずだ。

(あの時のオクーラを抑えるのにどれだけ大変だったか! それを半年ちょいで枯渇させるとは……!)

 サコンはアウルムの怒声に身をすくませつつ、平身低頭し、震えながら声を絞り出す。

「ま、誠に申し訳ございません……」
「理由を述べよ! 如何いかんによっては死罪とする!」
「は、はい」

 教育予算の通貨魔堰は道場の共同管理となっていた。貴族家出身の師範代たちは平民が国家予算を預かる状況を許さず、かといってビクトリアに逆らう気概は無かったため、そのような落とし所に落ち着いた。

「セントルーサを始め、各島の貴族師範代は子供が激増したことを理由に……高価な石材を大量に……」
「交代で使い回せばいいだろう! 何故、全員に行き渡らせる必要がある!?」
「そ、そう申し上げたのですが……石運びは朝稽古としてやるものだと、時間をズラす許可をいただけませんでした」
「なんと不合理な……!」
「初めは小さな石だけだったのですが、ビクトリア様の『万民に可能性がある』のお言葉にあやかり……いつの間にか……並、中、大、特、超、道、頂《いただき》に至るまでぇ……」
「全種取り揃えたってか!? おれでも超なんか運べんぞ!?」
「中石が運べる子供は……年長者の極一部だけ……です……」

 確実に着服している。サコンが一括管理できていればこうはならなかっただろう。

 証拠は残すまいが、それにしても、どこまで傲岸不遜なのか。

 予算が空になるまでかねを石に変えた馬鹿共は既に破門されているらしい。

 購入した石材のほとんどは商人の倉庫に保管されたままだと、調査結果が出ているという。

「……もう、切り出してしまったのだな?」
「はい、石材商は返品には応じられないと……ロックメイル家からもお叱りを受けました……はぁ」

 サコンの死罪は避けたいが、誰かが責任を取らねばならない。でなければ、オクーラが許さないだろう。

「サコン……済まんが……」
「わかっております……。私程度の首では足りないでしょうが、妹にはどうかご厚情を賜りたく……」
「うむ……。貴族師範代を破門した以上は……悪いが死罪は避けられん……。やすく逝けるよう手配する故……許せ」
「はい、ありがとうございます」
「ん?」

 サコンの雰囲気が急に白けたものに変わったが、死罪を言い渡されたのだから無理もない。

 彼女は強者。この場で暴れ出さないだけでも自制が効いていると言える。

 衛兵がやってきて、サコンは首長館の地下牢へ連行された。


**********


「お父様。サコンが繋がれたと聞きました。一体何事でしょう?」

 噂を聞きつけたビクトリアが首長執務室を訪れた。

 ウズメが挨拶に来てすぐに帰ったのだが、その後、サコンが投獄されたとメイドを通じて知ったのだ。

 サコンには教育政策を任せていたと記憶している。

「ビクトリア。サコンは誠、不憫ではあるが、やむを得ない事情なのだ」

 貴族の暗躍によって予算が消え、その管理を任せていたサコンの責任が問われている。彼女は死罪に決まったらしい。

「……下手人の方は如何されるのですか?」
「グランツが締め上げて吐かせた。既に全員が道場を破門されている」
「破門ですか……少し早まりましたわね」
「ああ、マクダレイ総師範に話を聞いた。自害しようとしたサコンを見て腹に据えかねたようだ」
「それが義娘を殺すことになるというのに……あのお方は昔から浅慮なところがございます」
「もう梃子てこでも動かんといった風情だ」
「……サコンも可哀想に。残念ですが仕方ありませんわね」

 家から武術道場に出されているような立場の弱い人間は、家に出戻ったとしても先は無い。良くても閑職に甘んじるか、一生飼い殺しだ。もはや貴族として死んだも同然と言える。

 貴族家はそうして暗に責任を取り、弁済を求めても証拠が無ければ取り立てられない。

 アジュメイル家は関係した貴族家すべての弱味を握ることができるのだから、教育政策の推進のため存分に活かすことでサコンへの手向けとしよう。

 その手札を得るには、サコンの死罪は必要な条件なのだ。

「……ビクトリア? お前さんはそれでいいのか?」
「お父様、異なことをおっしゃらないでくださいませ。サコンは有能ですが平民です。大勢の貴族が責任を取る中で平民一人に恩赦を与えてはアジュメイルの威信に関わりますわ」
「その通りだが……」
「総師範が貴族のままでおられたならば、他の罰でも足りましょうに。本当に愚かなお方です」

 そう断じて、ビクトリアは造幣局創設の進捗をアウルムに報告し始めた。

「……」

 窓際で小鳥の囀りを聴きながら、優雅に午後のティータイムと洒落込んでいるルーシーの冷めた視線に、ビクトリアは気付かなかった。

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