海の彼方のトティアス 〜船員さん、異世界へゆく。海に沈んだ世界で絆を育み生き抜く、普通の男の物語~

万年ぼんく

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第五章

第三〇四話 庶民の目線にて

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「ホヅミはん。ご無沙汰しとります」
「パッサーさん。お久しぶりです。敬語はやめてください」
「ほんなこと言うたかて、もう大使館はどっこも無視でけへん一大勢力やで?」
「俺は勢力を作ったつもりはありませんよ? ラックンとザッカーさんは来れないんでしたっけ?」
「ダミダ島に買い付けに行っとんねん。味噌と醤油の売れ行きが半端ないんや」

 ラックはダミダ島の特産品を主に取り扱う商会を立ち上げた。

 ザッカーが補佐しているらしいが、『改造魔獣』事件を乗り越えたラックは二回り以上も大きくなって帰ってきたとパッサーは喜んでいる。

 貨幣経済の無い島を相手に物々交換で価値あるものを仕入れるなど、既存の商売には無かった。

「VLTCが動かんと見るや、すぐ代案を出して来よった。今頃は商船隊を率いて洋上や」
「へぇ~、それでマレとちょくちょく話してたのか。通信頻度がすごいからロリコンに目覚めたかと」
「なんでやねん」

 ラックは造水器と魔力チャージ要員をセットで島に送り、その見返りに味噌と醤油、島酒を仕入れて海上輸送する計画を立てている。

 フキのチカラはアルローに着いてからもしっかりマレに届いており、ラックはマレを通じて島長に提案し、島への定期訪問・長期滞在許可を取り付けた。

「毎日ガッツリ、女神の裁きが降ってますけど?」
「なんや考えがあるらしいで。火の神様に見つからずに? 島に出入りする? やったかな?」
「人も含めた造水器のリース契約なんて画期的ですが、暴走女神まで連れて来ないことを祈ります」
「そら知らんけども、ついでに米酒の開発チームも連れて行きよった。醸す力? 何のことやわからんけど、それとコラボさすんやと」
「おお~、いいですねぇ! それは絶対売れますよ! チカラで醸せば量産にもなりますし、米はアルローから送れば酒と物々交換できるし、ウィンウィンじゃないですか」
「アイツは大きゅうなるで。しかし、人が足らん。ラックを補佐する人間を育てなあかん」

 パッサーには学校への人材派遣で多大な協力をしてもらっている。

 彼からすれば将来への投資なのだろうが、今までは国の教育制度に価値を見出せず切り捨てていたそうだ。

「どう気張ってもあかんと思うとった。兵隊がようけ居っても儲からんさかい」
「領軍ですか……実際どうなんです? サージュメイルも抱えてるんですよね?」
「本家はそれなりやけど、ウチの島には一人もおらんで?」

 パッサーが領主を務める島では、治安維持は国軍所属の憲兵にお任せしているという。

 島が経済的に潤っていれば治安は保たれるというのが彼の持論であり、実際にスラムのターミナル建設が始まってからは良くなる一方だとか。

「公共事業の成功例ですね。職があれば経済は回ります」
「せや。せやけども……」
「ウチが邪魔してるよねー」

 飛行魔堰で飛んできて、リヒトに一晩中あれこれ質問し、大興奮していた飛行オタクが会話に混じってきた。

「ホンマやで、スターキー。あんさんトコはアホの集まりかいな?」
「知らないよー。僕は飛行試作機の開発しかやってないしー」

 新素材の嵩増焼結は有名な話になっているが、船主も家主もギジュメイル派閥の貴族が多く、しかも儲かっているのでアジュメイルでも止められない。

「VLTC潰れたら全部おじゃんやで……。ホンマ、首長も、なんでギジュメイルに任すねん」
「色々あるんじゃないですか? バランスとか」
「ビクトリア様はー?」
「……引き篭もっちゃいました。そっとしておいてあげてください」

 ビクトリアは疲れたのだ。気持ちは分かる。この煉獄が無くなれば、自分も足を止めてしまうだろう。

 それは穂積にしか分からない感覚だった。

「今だに信じられへんで……あの船長が……」
「残念ですが今は心が弱ってます。レギオンの作用もあるのかもしれませんが、魔力も戻らないようで」

 再鑑定の結果は『10』に届かなかったそうだ。

 その状態で今までと同じ感覚の戦闘行為をしたことが急激な魔力欠乏を招いた、というのがルシオラの見立てである。

 記憶の欠落や性格の変化は機密扱いになっているが、造幣局長として働く中で噂くらいは立ってしまっていたのだろう。

 貴族の間では、目覚めたビクトリアの不調が周知されていた。

「まあ、今日はめでたい日さー。まさかあの二人が一緒になるとは思わなかったしねー」
「そらせやで。甲板長は筋肉と結婚しとる思とったさかいなぁ」
「パッサー……誰が筋肉と結婚だとぉ?」

 あり得ないくらいデカいタキシードが現れた。どうやって着たのか分からないくらいピッチピチだ。

「ジョジョさん……ちゃんと採寸しました?」
「服を作ると何故かこうなるんだぁ。自分でもわからんがなぁ」

 謎の怪現象の顕現に寒気を覚えるが、どれだけ大きめに仕立てても着るとピチピチになるらしい。

(……物理的にあり得なくない? 魔法?)

 これが若い頃からずっと続くジョジョの悩みだというから恐ろしい。

「甲板長ぅー! おめでとー!」
「おぅ」
「なんや順番がちゃうて聞いたで?」
「……ちょっとなぁ」

 元職長の二人をジョジョに任せて展望レストランの厨房へ向かう。

 今日の参列者は貴族ばかりではなく、ビクトリア号の関係者は平民もほとんど参列するのだが、来ている貴族は元職長たちばかりではない。

「あっ! ホヅミさん、お久しぶりぃ~」
「マリーさん。無事に産まれたそうで。どっち?」
「ぶぇあぁあああ~!」
「男の子だよぉ。名前はヒガンにした」
「……なんで改造魔獣にあやかろうとするの?」

 ビクトリア号繋がりの女性陣は厨房に入って職員たちを手伝っている。屋上庭園では貴族たちがグラスを片手にみやびな社交を始めており、そんなオシャレ空間に居たくないらしい。

「見て見てホヅミ! ウチも男の子! ロブに似てイケメンでしょ!」
「デリー姉さんは産んだばっかじゃん? 大丈夫?」
「ふぅわぁ~。ぶぶぅ~」
「……落ち着いてるね。ヒガンくんと全然違う」
「テロルにした! テロリストを皆殺した親衛隊にあやかって!」
「……なんで名前に脅しを効かそうとするの?」

 二人は知らないが、この厨房で働く職員にも元貴族はたくさんいる。ヒガンとテロルにキャッキャしながらガールズトークに花が咲いているが、もう少し仲良くなった頃に教えてやることにしよう。

「ちょっとお父さん。もっと薄く皮剥いてよ。勿体無いでしょう?」
「む……こうか? だけどイーロも大概だぞ?」
「お義父さんよりはマシっす。なぁ、ヨハナ~?」
「イーロは手を切らないように気をつけてね? ちょっと厚くてもいいから」
「……」

 家族三人で仲睦まじい。チックは微妙にハブられているが、それはそれで嬉しそうだ。父娘の仲は随分と改善しているようで何より。

「イーロ。団地住まいってどうなの? 風呂付きとは聞いてるけど」
「……それがよぉ、平民に水道は勿体ねぇとか抜かしやがって」
「……まさか、配管が?」
「圧力タンクもだ。潰して屋上にデカい水桶置きやがった。『雨水がその内溜まるであろう』とか抜かすんだぜ?」
「……馬鹿じゃねぇのか?」

 造水器で作った真水は池に溜めているらしい。それはそれでいいのだが、団地は五階建ての集合住宅。水道が無ければ不便で仕方ない。

「圧力容器の試作にどんだけ苦労したと……はぁ」
「借金して家を買おうかと思ってる。地賃だけはどうにもならねぇがな」

 地賃とは、その土地を所有している貴族へ支払う賃貸料のこと。

 借家の場合はそれに家賃もプラスされるため、長い目で見れば家を買った方が安上がりになるし、土地の所有者と家主が別の貴族の場合は支払いも面倒くさい。

「毎月、金持ってお屋敷に頭下げに行くんだぜ? ウチはギジュメイルの分家だけだからマシだがよ」
「地権が入り組んでる土地は面倒だな。あちこちの家に分けて支払うことになる」

 ちなみに団地の地主・家主はギジュメイル派閥の貴族。住民への分譲販売はしていないため、すべて賃貸物件だ。

「水道があった頃はものすごく便利で大人気だったんですけど……マリーさんとデリーさんのお宅も引越しを考えてるみたいです」
「トムさんとロブも一緒に物件探してるところだ」
「うーん、今は買わない方がいいと思う。焼結バブルは仮初かりそめだからな」
「「「しょーけつバブル?」」」
「……あれ? 知らない?」

 三人とも首を振った。

 これは盲点だった。平民には情報を得る手段が無いのだ。新聞はあるが、たしかに貴族に都合の良いことしか載っていない。

 マリーとデリーも呼んで、現在行われている新素材削りと新築ラッシュの関連性、住宅バブルの本質的な欠陥について説明すると、口をあんぐり開けて呆れ返っている。

「というわけで、今は買わない方がいい。雨漏りするスカスカの新素材モドキが大量に出回ってる」
「やっべ……新築にしちゃ手頃だと思ってたんだ」
「真白のマイホームってめっちゃ宣伝してるし!」
「トーマスに言っとかなきゃ……先走るなって。なんか張り切ってたしぃ~」
「トムさんはそうだろうね。きっと頑張っちゃうよ。サプライズとかやりそう」
「女はサプライズを望んでない。一緒に相談しながら探したいの」
「「「だよねぇ~!」」」

 マリーの意見に周囲の女性陣から賛同の声。

 男は良かれと思って、すべてを整えてから開陳しドヤりたいのだが、女からすれば迷惑なのだと。そういうものらしい。

「ニイタカさん。屋上の用意が整いましたよ。皆さんも、そろそろ上に集合してください」
「ハインさん。今日の来賓にマスコミ関係者っていましたっけ?」

 厨房に顔を出したハインは斜め上を見て、人差し指でこめかみをトントンする。参加者を思い出しているようだが、まさか全員を覚えているのだろうか。

「お一人だけいらっしゃってますね」
「どなたです?」
「ヘンリー・ファフナー様です」
「なんだ、レモンか」
「レモン?」

 性懲りも無く、まだ偉そうなペンネームを名乗っているようだ。

「自称ジャーナリストです。本懐を遂げさせてやろうと思うんで、資料をまとめておいて貰えますか?」
「……死にますよ?」
「帝国に居たときは情報部を相手にしてたような人間です。大丈夫ですよ……たぶん」
「承知しました」

 情報を貴族が独占していては平民は置いてけぼりを食らう。それだけならいいが、知らないがために一生を棒に振る負債を押し付けられかねない。

 貧富の差とは、こうやって大きくなっていくのだろう。

「皆さん。レモンの新聞、買ってやってくださいね」
「「「ヤロウ……知ってたらぶっ殺す」」」
「式のあとで、貴族に隠れてやってください。では行きますよ」

 密航レモンこと、ヘンリー・ファフナーは情報トピックスでの失敗に学び、ナツの絵本作品に触発されてフィクション作家に転身しようとしていたのだが、この時点では誰にも認知されていない。

 これまでのトティアスには存在しないジャンルで、本人も自分が何を書きたいのか分からないのだから当たり前だった。

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