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第五章
第三一〇話 ミーレス vs バグベアー
しおりを挟むノーマン公爵家へのナツの輿入れと、その後には必ずあるであろう政略の行方を気にしていた貴族たちは、どうやっても勝てるはずのない大使の最終試合には興味を示していなかった。
しかし今や、屋上のすべての視線を『バグベアー』が独り占めしている。
『ぎゅぅうう~ん、キュっ! りゅん、らるるっ、ギュラァ、がしゃごん!』
既に試合開始のゴングは鳴り、四十秒が経過していた。三分一本勝負なのだから、既に前哨戦は終わったようなものだ。
「う……うあ……え? み、見切り……ええ? 見切れない……」
「きっしょ~! 何あの動き!? お姉ちゃん、あれヤバい!」
観戦しているサコンとウズメが『ベアアームズ』に戦慄していた。
何せ『ベアアームズ』には肘関節が三つあり、それぞれがユニバーサルジョイントで接続されているため、どうとでも曲がる。
大雑把に振り回される魔爪の挙動は人外のそれであり、見切れる人間などこの世にいない。
「ホヅミさま……すごい……。あのバグを一時間で……」
この人ならざる腕の操作を人間の生体電気だけで制御しようとしていたのだから、クリスの言う制御バグは実はバグではなく、入力信号の個数の不足だったりする。
息遣いのように『シューコーシューコー』聞こえるものは、穂積が口頭で入力している音声認識コマンド。
『ベアアームズ』の予測不能な動きは、二つの異なる制御方式が干渉した結果の副産物だった。
したがって穂積自身にも細かい制御は不可能。
『止める』
『上・下・横に振る/突き出す』
『水平/垂直に回す』
『手首/第一・第二・第三肘を回転』
『爪を開閉』
『特殊動作1』
『緊急停止/パージ』
これらの基本的な動作パターンをまるで格闘ゲームのコマンド入力のように、口に出すことで実行するという非常に応答性の悪い制御方式を採用するしかなかった。
(だからこそのVer. テンポラリー……くそ! イメージから二秒もズレる!)
フェイスシールド越しに見えるミーレスは『ベアアームズ』の間合いを計りかねているようだ。
俊敏にリングの中を動き回りながら、懐に飛び込む隙を窺っているようだが、爪にグローブが巻かれた熊手は時々クロスレンジにも通り過ぎる。
(あ。今飛び込まれたら詰んでた……。来なかったけど。これ運ゲーじゃん)
近接格闘戦で二秒の遅れは致命的だが、それでもこうなったのは最優先したい性能が『安全性』と『信頼性』だからだ。
生体電気という無意識に流れるものによる魔爪操作は危険なので、あくまでも主制御は音声入力によって行い、滑舌が追い付かない細かな動作を補助的に筋電制御するよう思兼を設定した。
「な、何だあの動きは……むぅ、グランツ。どうか?」
「そこまで速いわけじゃないけど……ダメね。動きに流れが無いんだもの」
グランマとマクダレイも闘女に当てられて格闘脳になっていた。『バグベアー』との仕合を想像してみるが、やはりあの腕を捌ける気がしない。
穂積が選択した『ベアアームズ』の制御思想は、武術道場の身操とは真逆の発想であり、彼らの言う『極める』とは考えずとも身体が動く状態を指している。
ウズメから長々と武術うんちくを垂れられて、イラっとした時に言ってやったことがあった。
ちゃんと考えてから、考えながら動けと。常に考えながら作業しなければ、危険な要因に気付けないではないか。
リスクアセスメントは、On the Jobでこそ必要なのだ。
(って言ったら……『作業じゃない。仕合だ』って言われたけど……どぅーだ! 仕合だって作業だ!)
試合開始から一分が経過した。
ミーレスの素早い動きに合わせても無意味なので、リングの端に立ち止まったまま適当に『ベアアームズ』を動かしているが、どうしてもパターンが出てきてしまう。
敢えて同じコマンドを連続して入れ、唐突に肘を逆回転させるなどして警戒を誘い、なんとかやり過ごしているが、そろそろ接近を許してもおかしくない。
(そういえば、このまま時間切れになったらどうなるんだ?)
二秒の隙が大きすぎるので下手は打てない。ミーレスも積極的に攻撃されることはないと分かってきたようで、アウトレンジで無駄に動き回ることをしなくなってきた。
ミーレスは本気なのだと分かる。例え『バグベアー』を出さず、無抵抗にやられる道を選んでいたとしても、一切油断せずに向かってきたに違いない。
(ミーレスお義兄さん……。失礼ですけど、少しだけ同情しますよ)
すべてナツのためにやっているのだろう。
彼女はいつも誰かのために何かをしていて、それを苦にしない強さがあるが、何処かで一線を引くところがある。
そして、誰に対しても均等な距離感を保つ癖がある。
(もう遊女じゃないんだけどな……)
遊女としてはそうでなければ稼げないのだろうし、別に悪いことではないし、それが生き方だと言うなら否定する理由はない。
(だけどな……それじゃあ、デント教皇と大差ない)
女神の試練を乗り越え続けて高みに至り、同時に人として大切なものを失った公人。
尊敬できる部分はあるが、そうなりたいとは思わないし、なってしまってはダメだとも思う。
(決定的に違う部分はあるけど……ナツ。それじゃあ、ハルさんが浮かばれないだろ)
ミーレスは分かっている。
男なんてそんなもんだとも思う。特に初めて本気で惚れたら、女に貢いでなんぼだと、そんな青臭い覚悟を簡単に決められる。
「ふっ!」
「――シュコ!」
二秒先まで読まれた。
『ドゴォ!』
一気に踏み込んできたミーレスの巨大な拳が胸を打つ。
「ジュゴォ!」
衝撃に吹っ飛ばされ、リングロープに背中がめり込んだ。
(くぅ~っ! なんつうパワーだ!)
こんな剛拳を『バグベアー』無しで受けたら死んでいたかもしれない。
二秒前に入力した横薙ぎ三往復が勝手に『ベアアームズ』を動かし、ミーレスが残心していた場所を通過。空振りした。
一撃見舞って即離脱していたようだ。
当たれば、それなりにダメージは与えられるだろうが、『ベアアームズ』は挙動が分かりにくいだけで決して速くはない。
ミーレスの足運びに追いつけるようなものではないのだ。
二分が経過した。
「シューコォージュッゴ!」
残り一分を切ったところで、ミーレスに前後の動きが増えてきた。
『ベアアームズ』が最も威力を発揮するのが最長リーチの打ち下ろしであることは明白。
穂積はこれまで、一度もこの必殺コマンドを使用していなかった。
ミーレスはこれを切り札として隠しているものと判断していた。横方向の挙動に慣れさせたところで、勝負を決める時に使ってくると。
(真正面に身を晒して……誘ってんすか?)
たしかに当てられそうな気になるが、避ける自信があるからやっているのだろうし、既に有効打を入れたミーレスは判定になれば有利。無理に責める必要はない。
考え方や行動原理は脳筋だとしても、戦闘においてミーレスはとても合理的に動く。確実に勝ちに来ていた。
安全靴越しに感じるリングマットの硬い感触。
背中の外骨格から伝わるロープのしなり。
残り時間はあと三十秒。
(そろそろだな。伸るか反るか……いってみよう)
どいつもこいつも、まるで分かっていない。
最善の政略が、最良の未来が、幸せだとは限らないのだ。
ナツとミーレスの未来が幸福かどうかは分からない。
だが、ここで負ければ、少なくとも自分は幸せだと思えなくなる気がする。
(気持ちは嬉しい。ありがとう)
分かってほしい。好きでやっているのだと。
(俺は勝手にやり遂げる。ナツに貢いでもらう必要は――無い!)
燃え盛る心焔を乗せて『特殊動作1』を叫ぶ。
「シュ~コォ――ッ!」(ベアハ――ング!)
二秒後、勝負を掛けた特別な挙動が始まった。
リングロープを背負った『バグベアー』が高らかに掲げた『ベアアームズ』に、ミーレスはピクリと警戒して重心を落とす。
『バシュンッ!』
「――っ!」
根付けに近い第三肘から圧縮空気が噴き出し『ベアアームズ』が上空に撃ち上がった。
『バシャッ!』
続いて第二肘から先が分離し、重たい熊手が下を向く。
『バシュッ!』
魔爪がリング中央を向いたところで更に第一肘が分離。
圧縮空気の噴射圧を乗せ、重力に従い下に向かって加速した。
勝負を賭けた特殊動作『ベアハング』――ワイヤーで繋がれた『ベアアームズ』の最終段が向かう先には、熊手を見上げるミーレスがいた。
「――」
(すぐこっち見たな。義手は囮だと?)
一見派手な『ベアハング』だが、要するに義手を投擲するだけの動作だ。
目指したのはホーミング機能を備えて空中をドシュドシュ動く中距離兵装だったが、急造品にそんな高度な制御は不可能。
放物線を描いて上から急降下するものなので、後は真っ直ぐ落ちるだけだ。
ワイヤーを巻き取れば手元に引き戻せるが、肘ジョイントの再接続まで二十秒以上もかかる。
ミーレスは『バグベアー』本体からの攻撃を警戒したのだろうが、パワーアシストも歩行が楽になる程度のもの。
もう他に手札は無い。
(さぁ! どう出る!?)
特殊動作『ベアハング』開始から一秒未満――、ミーレスは一瞬で対応を決め、猛スピードで突っ込んで来た。
熊手にこれ以上の仕掛けは無いと踏んで、勝負を決めに来たのだ。
(躱すと同時に間合いを!?)
普通の人間なら、怪しい武器が不可解な動きをすれば距離を取ることを選ぶだろう。
「おおおおおっ! ホヅミぃ――!」
分厚い肩を前に突き出した前傾姿勢。北斗の〇の獄長ウ〇グルの蒙〇覇極道を彷彿とさせるデカい体当たりだ。殺す気か。
(後はおれに任せろって? ふざけんな!)
その場で寝転びくるりと反転。
リングロープに左腕と脚を絡めて身を固くする。
至近距離に迫るミーレスに背を向け、――衝撃に備えた。
『ズドンッ!』
『ベアハング』がミーレスの背後に落ち、魔爪がリングに突き刺さった。
『ドッパァ――――ンッ!!』
「――っ!?」
突然、足下から突き上げられたミーレスの巨体が宙を舞う。
噴出した圧力はリング上の人間を弾けたポップコーンのように軽々と跳ね上げた。
(うぉおおおお~っ! 耐えろ! 絶対離すな! 俺っ!)
大使館一階には、地上建屋の水道・空調システムを集めた機械室がある。水道用の圧力タンクもそこにある。
当初はビルをどこまで高くするか決め切れなかったため、圧力タンクや水道配管は新素材で建設し得る最大高さの揚程を想定して設計された。
運動場に設置された闘女リングはウォーターベッドを応用したものであり、常に一定の硬さと反発力を持たせるために、水道と直結されて内圧を維持している。
つまり、圧力タンクの安全弁と、各階に設けられた調圧リリーフ弁を除けば、このリングマットは館内の水道系統で最も耐圧性が低いのだ。
(よし勝った! 地球のマリンエンジニア舐めんなよ!)
試合開始から二分が経過した時の『シューコォージュッゴ!』は、『危急遮断バイパス!』という機械室の思兼への遠隔制御指令。
水道用送液魔堰を無制限に連続運転させるため、先ほど仕込んできた優先コマンドだった。
「「「…………」」」
リングマットが破裂し、天高く噴き上がる水道水が雨となって屋上全域に降り注ぐ。
「わぁ! お姉様! 見て見て! 虹ですわ!」
「……そうね。虹ですわね」
水勢が徐々に弱くなって、リング中央から噴水のようにピューと噴く程度に落ち着いた頃、見上げる空には綺麗な虹が架かっていた。
「シューコォー!」(審判!)
穂積はリングの端でロープに絡まり、ミーレスは水圧にぶっ飛ばされてリングロープの外側にいた。
楽々とファンタスマゴリアで防御していたクリスが叫ぶ。
「ミーレス選手……場外……! 勝者! バグベアー!」
「ミ、ミミ、ミーレス選手 vs バグベアー! 大使館初の結婚式記念闘女! 波乱の最終試合を制したのは~、バグベアー! 中身は! ニイタカ・ホヅミだぁ~!」
びしょ濡れになった観客たちから歓声が沸き起こる。
最高に面白い試合を前に、政略の行方など、どうでもよくなっていた。
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事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
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