376 / 463
第六章
第三七六話 サイドアルロー④
しおりを挟むアウルムは執務室で頭を抱えていた。
イジスが居ない時に、西方管区から突如として齎された報告に対応を決めなければならない。
(リゲートはやれると言うが……おのれ皇帝め!)
間もなく帝国海軍第三艦隊がアルローにやってくる。領海に入るまでおよそ三日の海域まで迫っており、真っ直ぐにリコリス環礁を目指していると言う。
護衛艦隊は環礁の改造魔獣を監視するため展開し続けており、万一に備えて北方管区の艦隊も一部増援に参じていた。
第三艦隊を相手にしても中央管区の増援まで持たせられるだろう。中央管区が参戦すれば戦力差は覆ると見られ、撤退に追い込むことも可能だとリゲートは自信を漲らせていた。
(それはいい……問題はその後だ)
下手に逆らって第四艦隊が出て来れば終わりなのだから、どちらにせよ降伏せざるを得ない。では、戦力を温存してリコリス環礁から引き上げたらどうなるか。
(戦わずして負けを選ぶ……ことにすらならん)
東方貿易を盾にした脅迫行為も、建前としての宣戦布告も無かったことを不審に思ったが、あちらの艦隊司令からの通達によれば第三艦隊の的はアルローではないらしい。
環礁に残る改造魔獣はトティアスにとっての脅威であり、即座に撃滅しなければならない。帝国海軍はその救援に来たのであって、アルローを侵略する意図は無いと宣うのだ。
それを言っている司令官はイーシュタル分家の人間。乗組みの人員も帝国海軍の正規兵ではなく、イーシュタル派閥の貴族たちが家臣団を引き連れて来ている。
(名乗りを挙げたと言うことは……そういうことだろう)
これは自らの意志で陛下に上申し許可された作戦行動であると言っているが、実際には皇帝の策略だ。イーシュタルに不始末のケジメを付けさせ、それを以って東の権勢を盛り返させようとしている。
放っておけば勝手に死ぬ化け物にトドメを刺すだけの仕事を大袈裟にやることで、責任を果たし武勇を示したことにする。
如何にもイーシュタル家の得意な土俵で戦わせて汚名返上の機会を与え、第四艦隊の威をチラつかせてアルロー海軍を黙らせ、情報操作で討伐の功績だけ掻っ攫う。
誰もが否とは言えない実績を持って東方を元通りに治めさせ、アルローに待つのは以前にも増す搾取だろう。
(皇帝の腹はカケラも痛まない……くっそぉ~)
力任せな割に先々を見据えた綿密な計略だ。非常に腹立たしいが、しかし理解はできる。計略で負けた実感がある。だからこそ悔しいのだが、ムーア皇帝に対してこれは初めての感覚だった。
さらに想像を超えた何かがあるのではないかと疑ってしまうほどに。
(……これ以上、裏があるのか? だとしたら次だな)
失敗した時の切り替えが早く、自分のプライドに頓着しない部分はアウルムの強みだった。
既に彼の思考はイーシュタルが再興された後の計略に移っている。もう自分にこの先を続ける目は無い。ならば、せめて次の首長を固めてから下りることが必要だ。
(婿殿……は潰されるか……。さすがにやり過ぎたな。なら、ルーシーを矢面に立たせて裏から支援させるか? どうせ手篭めにされてるだろ……っていやいや、それはダメ……だが明かすわけにも……まだ十一だったか? ちょっと可哀想……うーむ………………ま、いっか)
アウルムは実は幼い娘の貞操にも頓着しなかった。
くねくねと中庸を行き、程よい圧で他を蹴散らし、強い外圧には一旦凹んで、時間を掛けてゆっくり押し出す。
タカ派とハト派の両極端な先達が生んだヘビ派とでも呼べばよいか。
生来の性根のせいで龍にはなり得ず、優柔不断で女にモテない男だった。
**********
同じ頃、大使館に顔馴染みの女性の姿があった。彼女は危ないところをスラムを巡回していた警備員に救われたのだ。
「ミリーさん……どうしてスラムに?」
「話せるようならお願い、ね?」
「……」
ヒービン船舶管理の秘書室長としてバリバリ働いていたミリーは複数名の部下を抱えるキャリアウーマンとして、船員たちや同業他社、造船所、契約船主に至るまで多くの関係者に顔が効き、その仕事ぶりから信頼を集めていた。
そのはずだったのだが、キリリとした才女の風格は鳴りを顰め、膝の上できつく結んだ両手に落ちる視線はフラフラ揺れて定まらず、ひどく怯えている様子だ。
そんな彼女を不安げに見つめて背中をさするのはマリーとデリーの二人。トム、ロブ、イーロの三家族は全員が大使館に亡命していた。
契機となったのはチックとイーロが『白旗魚』に乗り組んでいる間にヨハナを襲った悲劇。
いつも通りに買い物を終えて団地の部屋に戻った彼女は襲われた。ゴルドの元妻エイテルケイトが遭った被害と同様に暴漢が上がり込んで来て、恐怖に引き攣る彼女を強姦しようとしたのだ。
幸運だったのはイーロの努力によってPTSDの症状が改善しており悲鳴を上げることが出来たことと、出産から間も無いため大事を取ってセントルーサに残っていた隣のデリーにその声が届いたことだ。
デリーは暴漢らを背後から『火弾』で奇襲して隙を作り、ヨハナを連れて大使館に逃げ込んだ。ヒガンとテロルを大使館の保育所に預けて手が空いていたことも功奏し、着の身着のまま逃げることが出来た。
帰島して事件を知ったチックとイーロは怒髪天を突き、暴漢たちとその大元を叩き潰すために大使館への亡命を決意。
二人に同行してきたトムとロブも隣人宅を襲った事件を知り、あまりにも危険なアルローの現状に見切りを付けて警備員として雇い入れられ、再びジョジョの部下となった。
そういう経緯で、ミリーを保護したのは巡回中のトムとロブだった。
「最近は以前にも増してスラムが荒れていますから、パトロールを増やしていて良かったですよ」
「ミリーさん、何があったか話してくれないか? 小員たちも力になれるかもしれない」
「ごめ……なさい……」
消え入りそうな声で謝罪を口にするミリー。その瞳はここではないどこかを見ているようで、まともに話が出来る状態ではない。
今は時間が必要だろうと、マリーとデリーは彼女を三階の客室へ連れていき、トムとロブは保護した状況をジョジョへ報告に向かった。
**********
翌日未明、最近増加の一途を辿る大使館への緊急避難事案が発生した。
「助けてぇ!」
「ひゃーっ! 早く! 早くぅ~!」
「死ぬ! 死んじゃう!」
八人の女性が大使館に向かって駈けてくる。謂わゆる女の子走りではなくスプリンターさながらの全力疾走だ。
明らかに何者かに追われており、暗闇に複数の聖痕の光がチラつくと『火弾』の赤が軌跡を描き、『風刃』の音が空気を裂いた。
『ボン! ドシュシュ! ボボン! ズガンッ!』
それらの攻撃魔法は彼女たちの後方で何かに阻まれ炸裂している。
「走れぇ――っ! 敷地に急げ!!」
「もう少し! もう少しだ!」
「じれったい! 毎度のことだがよ!」
トム、ロブ、イーロが大使館敷地のギリギリで出迎えの準備をして待っていた。待つことしか出来ない。彼らは大使館職員として既にニホン国に帰化していた。
相手はおそらく何処かの貴族家の子飼いか帝国情報部だが、この時点ではアルローの官憲である可能性もある。実際そういう肩書きを持って同様の公務に従事する裏方もいて、わざと憐れを誘い大使館を利用しようとする犯罪者もいた。
ここで手を出せばアルロー政府の警察権に対する侵害となり、後で公式に引渡しと賠償を求められる。
そうした理不尽な要求が大使館相手には有効に働くことに気付いた人間がいるのだ。治外法権の正当性を主張するためには、同様に敷地外におけるアルローの主権も尊重しなければならない。
「イーロ! 飛び出すな! 殿がいるようだ!」
「でもよトムさん! ありゃ一人で戦ってるぜ!?」
「前回はそれで詐欺師を守って一千万も取られたでしょう!?」
「あ~、もう! 非国籍の連中は!?」
「今夜も情報部とやり合ってる! 奴ら手練れの人数が多い!」
「走れぇ~! 頑張れぇ~!」
最後尾で防御に徹する人間からは反撃が飛ばない。近接戦闘に特化した魔法適性なのだろうが、それにしては圧倒的な火力で攻められても耐えている。
「盾を強化してんのか?」
「強化魔法の光は見えませんよ?」
「そう簡単には崩れないなら……――あっ!」
殿が立ち塞がっていた辺りで炎が上がった。何度目かの『火弾』の連射を受け止めたかと思ったら、急に燃え始めたのだ。
『シュヒンッ――「いつぁあっ!」ボボンッ――「あちゃあぁっ!」』
暗闇の中から苦悶の絶叫が響く。女性たちの先頭から敷地までの距離は百メートル弱。疲れているのか走る速度も落ちている。
「やむを得ないか……マリーナごめん」
民間人の女性たちを逃そうとしている何者かの危急にトムは覚悟を決めた。
自腹を切る覚悟を。
「トムさんだけに払わせませんよ!」
「ウチも出すぜ! きっちりワリカンだ!」
「お、お前たち……! スマン!」
「ちょっと待て、貴様ら」
三人の警備員が少しズレた超法規的措置を取ろうとしたところで、背後から落ち着いた声が掛かった。エントランスのガラス扉から漏れ出す逆光に浮かぶデカい筋肉が、腰に手を当て仁王立ちしている。
「おれが行く。部外者だからタダ働きだがよ……カハっ」
この状況に限って言えば、ミーレスほど好き勝手にやれる人間は居なかった。
「ミーレス様!」
この状況に限って言えば、彼は正義のヒーローだった。
「「ミーレスの兄貴ぃ!」」
ドンと足を踏み出したマッチョなヒーローは女性たちの元へ駆ける。
ミーレスはメリッサの実兄。ノックスは妻を厳選し絶世の美女を一人だけ娶ったのだから、彼の顔はとてもハンサムだ。
彼女たちは大使館の細かな事情を知らない。助けを求めているのに、明らかに危険な連中に追われているのに、『頑張れ! もう少しだ! ファイっ!』と応援するだけで助けてくれない男たちに内心ブチ切れていた。
そこに遅れて颯爽と登場し、即座に飛び出してきた如何にも強そうなムキムキハンサムガイに八人の女の心臓が高鳴る。長い距離を全力疾走してきたのだから心拍数が上がっていて当然なのだが、彼女たちは『胸がドキドキするぅ』と誤認してしまった。
ミーレス・ノーマン――最高の家柄と、最強の筋肉と、最上の遺伝子を合わせ持つ魔力容量『35!』は、その割にしがらみの無い自由な立場によって気兼ねなく正義を執行し、そんなヒロイックな彼にイカレる女性が続出することになる。
のちに穂積に比肩するハーレムを築く漢である。
「あんたら、このまま敷地内に駆け抜けろ」
「「「「「「「「はぃ……♡」」」」」」」」
この時点では童貞な彼は語尾のハートに気付かない。そこがまたカッコイイ。端的に「行け」と言い残して、筋肉に聖痕を浮かばせ闇に向かって駆ける姿は正しくヒーロー。
「よく頑張った!」
「無事でよかったです!」
「さぁ、皆さんこちらへ」
キュンキュンしながら敷地内に駆け込んだ八人は案内に出た警備員たちの顔を見ると、酸っぱい物でも口に含んだかのように顔をキュッと窄めて、
「ちっ!」
「はんっ!」
「はぁ~」
「ふんっ!」
「けっ!」
「べぇ~っだ!」
「ダッサぁ……」
「カァ~、ペっ!」
八人八様の悪態を吐き、案内されるまでもなく玄関をくぐった。
「……なぁ。おれらって何やってんだ?」
「警備員……大使館の……だと思う」
「治外法権とは……難儀なものだなぁ」
たとえ事情を説明しても、警備員の葛藤に理解を得られても、男としてのカッコ悪さは拭い切れず女たちの評価は変わらない。
ピンチの時に助けてくれなかったヘタレ野郎のままなのだが、それでも既婚者の三人はまだマシだった。
この後、大使館に合流し警備員となった彼女無し四人組はミーレスの引き立て役として、治外法権のカッコ悪さに長く苛まれることになる。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!
マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。
今後ともよろしくお願いいたします!
トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕!
タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。
男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】
そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】
アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です!
コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】
マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。
見てください。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる