桜が散るころに

かずの小説部屋

文字の大きさ
1 / 3

いじめ

しおりを挟む
私はあるいじめっ子に悩まされていた…最初は消しゴムを隠されたりするなどの軽いことだった、しかし高校2年生になったころ突然放課後にそのいじめっ子集団に呼ばれ、体育館裏の倉庫に行ってみるといきなり、殴られ、蹴られ、そのいじめっ子は「お前のせいでテストの点が悪かったじゃないか」と言われ私には意味がわからず何故か涙が出てしまい、いじめっ子集団に罵られひたすら殴られた…そして気が済んだのか最後に「絶対にチクるなよ、チクったらぶっ殺すからな」と言いその場を立ち去って行ったその日家に帰ると当然親に心配されたが私は「大丈夫だから今日は寝かせて」といい自分の部屋でずっと泣き続けた、ひたすら泣き続けその日は眠りについた。次の日、学校に行くと私の机がなくなっていた、そう思っていると後ろから聞き覚えのある声が聞こえた、そうだあのいじめっ子集団の声だったのだ。その時いじめっ子の一人が「お前の机汚染されてるからちゃんと外に投げといたから安心してね」と明らかからかい口調で淡々と話していた。その時、いじめっ子以外の声が聞こえた。それでふりかえるとそこには同じクラスのムードメイカーで有名な黒羽拓真くんが机を持って話しかけてくれて拓真くんは「お前の机だろ?これ」と机を置き、「お前らもこんな真似は二度としないことだな」と言って自分の席へ戻っていった、私の周りのいじめっ子たちも「今日はあいつに免じて許してやるよ」と言って戻っていった。そしてその日は私は拓真くんのことがちょっと好きになってしまった…
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

壊れていく音を聞きながら

夢窓(ゆめまど)
恋愛
結婚してまだ一か月。 妻の留守中、夫婦の家に突然やってきた母と姉と姪 何気ない日常のひと幕が、 思いもよらない“ひび”を生んでいく。 母と嫁、そしてその狭間で揺れる息子。 誰も気づきがないまま、 家族のかたちが静かに崩れていく――。 壊れていく音を聞きながら、 それでも誰かを思うことはできるのか。

2回目の逃亡

158
恋愛
エラは王子の婚約者になりたくなくて1度目の人生で思い切りよく逃亡し、その後幸福な生活を送った。だが目覚めるとまた同じ人生が始まっていて・・・

抱きしめて

麻実
恋愛
夫の長期に亘る不倫に 女としての自信を失った妻は、新しい出会いに飛び込んでいく。

泣きたいくらい幸せよ アインリヒside

仏白目
恋愛
泣きたいくらい幸せよ アインリヒside 婚約者の妹、彼女に初めて会った日は季節外れの雪の降る寒い日だった  国と国の繋がりを作る為に、前王の私の父が結んだ婚約、その父が2年前に崩御して今では私が国王になっている その婚約者が、私に会いに我が国にやってくる  *作者ご都合主義の世界観でのフィクションです

【完結】小さなマリーは僕の物

miniko
恋愛
マリーは小柄で胸元も寂しい自分の容姿にコンプレックスを抱いていた。 彼女の子供の頃からの婚約者は、容姿端麗、性格も良く、とても大事にしてくれる完璧な人。 しかし、周囲からの圧力もあり、自分は彼に不釣り合いだと感じて、婚約解消を目指す。 ※マリー視点とアラン視点、同じ内容を交互に書く予定です。(最終話はマリー視点のみ)

不倫の味

麻実
恋愛
夫に裏切られた妻。彼女は家族を大事にしていて見失っていたものに気付く・・・。

いちばん好きな人…

麻実
恋愛
夫の裏切りを知った妻は 自分もまた・・・。

もう捕まらないから

どくりんご
恋愛
 お願い、許して  もう捕まらないから

処理中です...