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生ハム キングダム8
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同ホテル内 一室
「カラン…(氷の音)」
ギル「…なあ」
ギル「なあ、て」
オレオ「…はい!」
ギル「あんたさっきから、ずっと下うつむいてるけど、首でも痛いんか?」
オレオ「いえっ決してそういう訳では…!」
ギル「……ほう、なるほどな」
オレオ「……」
ギル「…そうやな、緊張もするわな」
オレオ「……」
ギル「よう似てるやろ、兄貴と俺…」
オレオ「はい、あ、あの…お顔もそうなんですけど…」
ギル「声も、やな。周りもそうやって言うてくれるけどオレ的にはかなり微妙やな」
オレオ (ヤバイ……)
オレオ (普通に…似てる…いや、似すぎだろ…アレク殿下に…!)
オレオ (そして…この状況…かなりデレる…!…もう…正直にいうと、目の前の大公殿下を肴に、お酒を地味に5杯目飲んでしまってる自分……ああ…当たり前だけど、ギル様も本当にイケメン…尊過ぎる…)
ギル「まあ…なんというか…」
ギル「変な感じ…やなあ、…騎士団長さん」
オレオ「え…!」
ギル「顔、余計に赤なってるで、」
オレオ 「え…あっ…ちょ…!(なんで!?…俺の正体がバレてる!)」
ギル「フフフ…あんた、ほんまに可愛いなあ」
「カラン…(氷の音)」
ギル「…なあ」
ギル「なあ、て」
オレオ「…はい!」
ギル「あんたさっきから、ずっと下うつむいてるけど、首でも痛いんか?」
オレオ「いえっ決してそういう訳では…!」
ギル「……ほう、なるほどな」
オレオ「……」
ギル「…そうやな、緊張もするわな」
オレオ「……」
ギル「よう似てるやろ、兄貴と俺…」
オレオ「はい、あ、あの…お顔もそうなんですけど…」
ギル「声も、やな。周りもそうやって言うてくれるけどオレ的にはかなり微妙やな」
オレオ (ヤバイ……)
オレオ (普通に…似てる…いや、似すぎだろ…アレク殿下に…!)
オレオ (そして…この状況…かなりデレる…!…もう…正直にいうと、目の前の大公殿下を肴に、お酒を地味に5杯目飲んでしまってる自分……ああ…当たり前だけど、ギル様も本当にイケメン…尊過ぎる…)
ギル「まあ…なんというか…」
ギル「変な感じ…やなあ、…騎士団長さん」
オレオ「え…!」
ギル「顔、余計に赤なってるで、」
オレオ 「え…あっ…ちょ…!(なんで!?…俺の正体がバレてる!)」
ギル「フフフ…あんた、ほんまに可愛いなあ」
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