花火、吉原に咲く【同人】

sean999

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第一幕

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 あたしは花火、この吉原じゃあちっとばかり名を知られた太夫ってわけさ。まぁ、名だたきゃあそれでいいってもんじゃねえけどね。客の目ぇをくらますのが何よりの楽しみでさ、そんでそのうちにゃあ、どいつもこいつもあたしの掌で転がされちまうんだから。粋だろ?
 今宵も廓の灯りが赤く揺れて、提灯の影が細い路地に伸びてんのさ。あたしは楼の二階、紅く染まった帳をそっと開けて、下を眺めてた。ほら、向こうの角からよろよろ歩いてくる酔っ払いの旦那衆。あの足取りじゃあ、今夜はあたしにたどり着く前に潰れちまいそうだねぇ。ったく、つまんねえったらありゃしねえ。
「花火さんや、今夜のお客はあんたに決めたってさぁ。どうするね?」
 隣で小間使いの小梅が、ちんまりした顔で聞いてくる。あたしは扇子をぱちりと閉じて、にやりと笑ってやった。
「決めた? ふぅん、そいつぁあたしが決めるこったろ。まぁでも、面白そうなら遊んでやってもいいかねぇ。どんな野郎だい?」
「若い商人だって。金はあるみてえだよ。けど、ちぃとばかり緊張してるっぽいねぇ」
「はぁん、初々しいのが来たか。そりゃあたし好みだよ。焦らして、からかって、泣かせてやろうかねぇ」  
 あたしは髪に挿したかんざしを軽く揺らして、鏡台の前で紅をさす。唇が真っ赤に染まるたび、胸の奥がくすぐったくなるんだよ。ここの空気ってさ、甘くて、重くて、逃げらんねえ。客を誑かすのも、あたしを縛るこの廓も、どっちも同じくらい面白いんだからさ。
 今夜の獲物は、どんな声で喘ぐのかねぇ。あたしの指先がそいつの首筋を這う頃には、もう目を離せなくなってるだろうよ。あたし、花火はさ、そういう術を心得てるんだ。遊女ってのはなぁ、ただ体を売るんじゃねえ。心まで奪って、夢を見せてやるのが仕事さね。
 楼の奥、薄暗い部屋に通されたあたしは、さっき小梅が言ってた若い商人をじぃっと見つめてやった。ほぉ、確かに金持ちらしいねぇ。着物の裾にちらっと見える織りの細かさったら、並の旦那じゃねえよ。けどさ、その顔ったら! 真っ赤になって、目を泳がせて、まるで子犬が迷い込んできたみてえだ。ったく、こりゃあ面白くなりそうだよ。
「お、お初にお目にかかります……その、花火どの、で、ございますね?」
 声まで震えてやがる。あたしは扇子をそっと口元に当てて、くすりと笑ってやった。
「ほぉ、よくご存じだねぇ。あたしがその花火さ。で、あんたは? 名を聞かせておくれよ、旦那」
「わ、わたくしは……近江から参りました、藤次郎と申します」
「ふぅん、藤次郎かぁ。いい名だねぇ、響きが柔らかくてさ。あたし好みだよ」  
 あたしは畳に膝をついて、そっと近寄ってやった。こいつ、目を合わせられねえで俯いてるのが可笑しくてさ、つい意地悪したくなっちまう。指先でそいつの顎を軽くつついて、顔を上げさせてやると、耳まで真っ赤になってやがる。
「なぁに、恥ずかしがってんだい? 吉原に来たんだろぉ、もっと楽しそうにしなよ。あたしがさ、たっぷり遊んでやるから」
「と、遠慮なんぞ……!」
「遠慮? はぁん、そんな硬いこと言わないでおくれよ。あたしぁあんたを逃がす気なんざねえからさ」  
 あたしは扇子をぱちりと閉じて、そいつの膝にそっと手を置いてやった。ほら、びくっと跳ねるのが見えるねぇ。おもしれえったらありゃしねえ。あたしは髪をかき上げて、耳元で囁いてやったんだ。
「藤次郎さんや、あんたさぁ、今夜はあたしの玩具だよ。泣いても喚いても、あたしが飽きるまで離してやらねえ。覚悟しときな」  
 藤次郎の目が一瞬見開いて、けどすぐにまた俯いちまう。あたしは内心で笑いものさ。こいつ、緊張してるくせに期待してる顔が丸わかりだよ。こういう純情な奴ぁ、からかうのが一番楽しいんだ。あたしの指がそいつの着物の襟をそっと撫でると、息を飲む音が聞こえてきた。
「なぁに? もうドキドキしてんのかい? まだ何もしてねえよぉ。あたしぁこれからが本番だと思ってるからさぁ、我慢できるかねぇ?」  
 あたし、花火はさ、こういう瞬間がたまらねえんだ。客の心を掴んで、焦らして、弄んで、最後にはあたしなしじゃいられなくしてやる。それがこの廓での生き方ってもんさね。今夜もまた、一人の男があたしの網にかかっちまったわけだ。
 あたしは藤次郎の膝に置いた手を、そぉっと滑らせてやった。着物の裾がはだける音が、静かな部屋にやけに響いてさ。こいつの息が一瞬止まるのが分かって、あたしは唇の端をそっと吊り上げてやったよ。
「なぁに、藤次郎さんや。そんな硬くなってちゃあ、楽しめねえよぉ。あたしに任せておくれよ、ほぉら、こんな風にさぁ……」  
 あたしは扇子を畳に放って、髪をかき上げるふりして首筋を見せてやった。かんざしの鈴がちりんと鳴って、廓の灯りに照らされた肌がほんのり赤く映える。藤次郎の目が、あたしの動きを追うのが分かるねぇ。ほぉ、見てやがる。純情なくせに、欲深い目つきだよ。
「どぉだい、あたしの肌はさぁ。触ってみたくならねえかい? なぁに、遠慮なんぞしなくてええよぉ。あたしぁあんたに触って欲しいんだからさぁ」  
 あたしはそいつの隣に膝を寄せて、肩をそっと寄せてやった。着物の袖が藤次郎の腕に触れて、かすかに擦れる音がする。こいつの体温が布越しに伝わってきてさ、あたしはわざと吐息を漏らしてやったんだ。
「ん……あんた、いい匂いがするねぇ。近江の風呂敷じゃねえ、男の熱があたしをくすぐるよぉ。なぁ、藤次郎さん、あたしのこと、もっと近くで感じてみねえ?」  
 藤次郎がごくりと喉を鳴らすのが聞こえて、あたしは内心でほくそ笑んだ。こいつ、もうあたしの掌の中だよ。指先でそいつの首筋を撫でてやると、びくっと震えてさ、目が潤んでやがる。
「ほぉら、そんな顔しちゃあ、あたしが我慢できなくなっちまうよぉ。あんたのその震えっぷり、たまらねえねぇ。もっと近くでおいでよ、なぁ、藤次郎さん。あたしの胸に飛び込んでみなよぉ……」  
 あたしは着物の襟をそっと緩めて、肩をちらりと覗かせてやった。廓の空気が肌にまとわりついて、甘ったるい香が漂う。藤次郎の手が震えながら伸びてきて、あたしはそっとその手を掴んで、自分の胸元に導いてやったんだ。
「触ってごらんよぉ。あたしの熱さ、あんたに全部教えてやるからさぁ。泣いても喚いても、あたしが満足するまで離さねえよ。覚悟はいいかい?」  
 藤次郎の指があたしの肌に触れた瞬間、こいつの息が乱れてさ、あたしは目を細めて笑ってやった。あたし、花火はさ、こうやって男を蕩けさせるのが何よりの愉しみなんだよ。この廓じゃあ、誰もあたしに敵わねえ。藤次郎も今夜、あたしの虜になっちまうんだからさぁ。
 藤次郎の手があたしの胸元に触れたまま震えてるのを見て、あたしはそっとその指を自分の唇に持ってってやった。紅の塗られた唇で、こいつの指先を軽く噛んで、ちろっと舌で舐めてやるとさ、藤次郎の顔が真っ赤に染まって息が詰まるのが分かるよ。
「なぁに、藤次郎さん、そんな顔しちゃあ、あたしがもっと苛めたくなっちまうよぉ。ほぉら、あんたの指、甘くて美味いねぇ。あたしに全部食べられちまいそうかい?」  
 あたしはそいつの手を離して、膝を立てて畳の上で体をくねらせてやった。着物の裾が乱れて、太ももがちらりと覗く。廓の灯りが肌に映えてさ、あたしはわざと髪を振り乱して、首を傾げて藤次郎をじぃっと見つめてやったんだ。
「なぁ、あんたさぁ、あたしの体がどうなってるか、知りたくねえかい? ほら、この肌、触れば火傷しちまうほど熱いよぉ。指でなぞって、舌で確かめてみなよぉ。あたしぁあんたに全部見せてやるからさぁ……」  
 あたしは着物の帯を緩めて、肩を落としちまって、胸の谷間が露わになるようにしてやった。藤次郎の目がそこに釘付けになって、喉がごくりと動く。あたしは扇子を取って、そっとその先でこいつの唇を撫でてやったんだ。
「ん……あんたの唇、柔らかそうだねぇ。あたしに預けてみなよぉ。吸って、噛んで、蕩けさせちゃうからさぁ。なぁ、藤次郎さん、あたしの口の中、味わってみねえ?」  
 藤次郎が何か言おうとした瞬間、あたしはそいつの首に腕を回して、耳元に唇を寄せてやった。熱い息をわざと吹きかけて、ちろっと耳たぶを舐めてやると、こいつ、声にならねえ喘ぎを漏らしやがる。あたしは目を細めて、そっと囁いてやった。
「ほぉら、感じちまったねぇ。あんたのその声、あたしを疼かせちまうよぉ。もっと聞かせておくれよ、なぁ、いい子にしてたら、あたしがあんたの体、隅々まで可愛がってやるからさぁ……」  
 あたしは藤次郎の胸に手を滑らせて、着物の隙間から肌に触れてやった。指先でそいつの乳首を軽く抓んで、爪で引っかいてやると、こいつ、腰をびくんと跳ねらせてさ、あたしを見上げる目がもう潤んでやがる。
「ふぅん、敏感だねぇ。あんたの体、あたしに弄ばれるためにあるみてえだよ。なぁ、藤次郎さん、この先はどうして欲しいかい? あたしがあんたを骨抜きにして、泣かせて、狂わせてやろうかねぇ?」  
 あたしはそいつの上に跨って、顔を近づけてやった。唇が触れるか触れねえかの距離で、にやりと笑ってさ。あたし、花火は、男をこうやって堕とすのが何よりの遊びなんだよ。この藤次郎も、今夜はあたしの淫らな網から逃げられねえ。あたしが飽きるまで、こいつはあたしの玩具さね。
 あたしは藤次郎の上に跨ったまま、着物の裾を乱暴にたくし上げてやった。太ももが剥き出しになって、廓の湿った空気が肌に絡みつく。あたしはそいつの顎を掴んで、無理やり顔を上げさせて、目をじぃっと覗き込んでやったんだ。
「なぁ、藤次郎さん、あんたさぁ、あたしの体見てよぉ。もう我慢なんざできねえだろ? あたしぁ我慢する気なんざねえよ。ほぉら、あんたのその目、欲で濡れてやがるねぇ。あたしに喰われちまえよぉ!」  
 あたしは笑いながら、藤次郎の首筋にがぶっと噛みついてやった。歯形が残るくらい強く吸って、舌でべろっと舐め上げると、こいつ、情けねえ声で喘ぎやがる。あたしはそいつの耳に唇を押し付けて、わざと下品に囁いてやった。
「んぁ……あんたの味、たまんねえよぉ。あたしぁ男の汗と熱が大好物なんだ。なぁ、もっと啼いてみねえ? あたしがあんたの体、しゃぶり尽くしてやるからさぁ。骨まで舐めて、髄まで吸ってやらぁ!」  
 あたしは藤次郎の着物を剥ぎ取って、胸に爪を立ててやった。赤い跡が残るのを見て、あたしはにやりと笑って、そいつの乳首に舌を這わせてやったんだ。ちゅっと吸って、歯で軽く噛んでやると、こいつ、腰を跳ね上げてさ、あたしの太ももに擦りつけやがる。
「ほぉぉ、いいねぇ、あんたの下半身、元気だよぉ。あたしにそんな擦りつけてきたら、あたしが我慢できなくなっちまうよ。なぁ、藤次郎さん、あたしの中、味わってみねえ? 熱くて、ぬるっとしたあたしの奥、気にならねえかい?」  
 あたしはそいつの腰に手を回して、帯を乱暴に解いてやった。剥き出しになった肌に指を這わせて、わざと爪で引っかきながら、あたしは自分の着物を肩から落としちまった。胸が露わになって、廓の灯りに照らされてさ、あたしは藤次郎の顔に近づけてやった。
「舐めてみなよぉ、あたしのここ。柔らかくて、熱くて、あんたを狂わせる味がするよぉ。あたしぁ淫乱でさぁ、男を喰らうのが何よりの愉しみなんだ。あんたもあたしに溺れて、頭おかしくなっちまえよぉ!」  
 藤次郎が震える手であたしに触れてきた瞬間、あたしはそいつの手を掴んで、自分の太ももの間に押し付けてやった。熱が伝わって、あたしはわざと喘いでやったんだ。
「んぁぁ……ほら、あんたの指であたしを感じてみなよぉ。あたしぁもう濡れててさぁ、あんたを待てねえんだよ。なぁ、藤次郎さん、あたしの中で暴れてみねえ? あんたの全部、あたしにぶちまけてみなよぉ!」  
 あたし、花火はさ、こうやって男を狂わせて、骨の髄までしゃぶり尽くすのが生きがいなんだよ。この藤次郎も、あたしの淫らな欲に呑まれて、今夜はもう抜け出せねえ。あたしが飽きるまで、いや、飽きてもなお、こいつはあたしの餌食さね。
 あたしは藤次郎の帯を完全に引きちぎって、そいつの下半身を剥き出しにしてやった。廓の薄暗い灯りに照らされて、こいつのちんぽがぴくぴく跳ねてやがる。あたしはにやりと笑って、指先でそいつの先っぽを軽くつついてやった。ぬるっとした汁が滲んでてさ、あたしはそれを指に絡めて、わざと藤次郎の前で舐めてやったんだ。
「なぁ、藤次郎さん、あんたのちんぽ、こんな硬くしてやがるよぉ。ほぉら、先っぽからこんな淫らな汁垂らしてさぁ、あたしに喰われたいって疼いてるねぇ。あたしぁこいつを味わうのが待ちきれねえよぉ!」  
 あたしは自分の着物を全部脱ぎ捨てて、膝を広げて藤次郎に見せつけてやった。あたしのまんこ、濡れてて、熱くて、ぱっくり開いてるのが自分でも分かる。廓の空気がそこにまとわりついて、ぬちゃっとした音がするくらいだよ。あたしは指で自分の割れ目をなぞって、藤次郎の目の前でぐちゅっと広げてやった。
「ほぉら、あんた、あたしのまんこ見てみなよぉ。こんなに濡れて、ひくひくしてさぁ、あんたのちんぽ欲しがってんだよ。熱くて、ぬるぬるで、あんたを根元まで呑み込むよぉ。なぁ、突っ込んでみねえ? あたしの中で暴れてみなよぉ!」  
 藤次郎の目があたしのそこに釘付けになって、息が荒くなってるのが分かる。あたしはそいつのちんぽを掴んで、ぎゅっと握ってやった。脈打つのが手に伝わってきてさ、あたしはわざと先っぽを自分のまんこの入り口に擦りつけてやったんだ。ぬちゅっとした感触がたまんなくて、あたしは喘ぎながら笑ってやった。
「んぁぁ……あんたのちんぽ、あたしの汁でべとべとだよぉ。ほら、この熱さ、分かるかい? あたしぁ淫乱でさぁ、あんたのちんぽをしゃぶって、絞って、干からびるまで離さねえよ。なぁ、入れてみなよぉ、あたしのまんこにぶち込んでみなよぉ!」  
 あたしは藤次郎の腰を掴んで、無理やり引き寄せてやった。そいつのちんぽがあたしのまんこにずぶっと入った瞬間、あたしはわざと下品に啼いてやった。
「あぁんっ! いいねぇ、あんたのちんぽ、あたしの奥まで届いてやがるよぉ! ほぉら、動いてみなよ、ぐちゃぐちゃに掻き回してさぁ、あたしを狂わせてみねえ? あたしぁあんたのちんぽでイきまくりたいんだよぉ!」  
 藤次郎が腰を動かし始めると、あたしのまんこがそいつを締めつけて、ぬちゅぬちゅって音が部屋に響く。あたしは髪を振り乱して、藤次郎の首に爪を立てながら、目を潤ませてそいつを見つめてやった。
「なぁ、藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしのまんこに絡みついて離れねえよぉ。あたしぁこいつで頭おかしくなるまで犯されたいんだ。ほぉら、もっと奥まで突いてみなよぉ、あたしの中でぶちまけて、ぐっちゃぐちゃにしてくれよぉ!」  
 あたし、花火はさ、こうやって男のちんぽを喰らい尽くして、まんこで締め上げて狂わせるのが何よりの生きがいなんだよ。この藤次郎も、あたしの淫らな肉に溺れて、もう逃げられねえよ。あたしが干上がるまで、こいつはあたしの餌食さね。
 あたしは藤次郎のちんぽがずぶずぶっとあたしのまんこに入ってくるのを感じて、たまんなくなっちまってさ、喉の奥から淫らな声が溢れちまう。
「あぁんっ! んぁぁっ! 藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしの奥まで抉ってやがるよぉ! あぁっ、たまんねえっ!」  
 あたしは腰をくねらせて、そいつのちんぽを根元まで呑み込んでやった。まんこがぐちゅぐちゅに濡れてて、熱くて締めつけてさ、藤次郎が突くたびに下品な音が響く。あたしは髪を振り乱して、目を潤ませながら喘ぎまくってやったんだ。
「んぁぁぁっ! あぁっ、いいっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこ壊しちまいそうでさぁ! あぁんっ、もっと突いてみなよぉ、あぁぁっ、イくっ、イっちまうよぉ!」  
 藤次郎が腰を激しく動かし始めると、あたしの体がびくびく跳ねて、淫らな声が止まらねえ。あたしはそいつの首にしがみついて、爪を立てながら、喉を反らせて啼きまくった。
「あぁぁぁんっ! んぁっ、あぁっ! あんたぁ、あたしのまんこ、ぐっちゃぐちゃだよぉ! あぁんっ、ちんぽが熱くて、奥まで届いて、あぁぁっ、もぉ頭おかしくなるっ!」  
 あたしのまんこがそいつのちんぽに絡みついて、ぬるぬるの汁が太ももまで滴り落ちる。あたしはわざと藤次郎の耳元で、下品に喘いでやったんだ。
「んぁぁぁっ! あぁっ、藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしを狂わせやがるよぉ! あぁぁんっ、もっと、もっと奥までぶち込んでみなよぉ! あぁっ、イくっ、またイっちまうっ!」  
 あたしは膝を広げて、藤次郎に跨ったまま腰を振ってやった。まんこがちんぽを締め上げて、ぐちゅぐちゅって音が止まらねえ。あたしは胸を揺らして、乳首を自分で抓みながら、淫らな声を張り上げた。
「あぁぁぁぁんっ! んぁっ、んぁぁっ! あぁっ、たまんねえっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこに突き刺さって、あぁぁんっ、気持ちいいっ! あぁっ、もぉだめっ、イきすぎて死んじまうよぉ!」  
 藤次郎があたしの中で暴れてるのを感じて、あたしは目を白黒させながら、大量の喘ぎを漏らし続けた。
「あぁぁぁぁっ! んぁぁんっ、あぁっ! あんたぁ、あたしを犯し尽くしてさぁ、あぁぁんっ、まんこがちんぽ離さねえよぉ! あぁっ、イくっ、イくっ、またイっちまうぅっ!」  
 あたし、花火はさ、こうやって淫らに啼き散らして、男のちんぽで頭が狂うほど感じるのが何よりの生きがいなんだよ。藤次郎のちんぽがあたしのまんこを抉るたび、あたしは下品な喘ぎを撒き散らして、廓中に響かせてやった。この夜は、あたしの声が尽きるまで終わらねえよ。
 あたしは藤次郎のちんぽをがっつり咥え込んで、畳の上で尻を突き上げてやった。まんこがぐちょぐちょに濡れて、そいつのちんぽを根元まで呑み込むたび、ぬっちゃぬっちゃって下品な音が響く。あたしは髪を振り乱して、藤次郎の腰に爪を突き立てながら、わざと尻を振ってやったんだ。
「あぁぁんっ! んぁぁっ! 藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしのまんこにぶっ刺さってやがるよぉ! あぁっ、たまんねえっ!」  
 そいつがあたしを後ろから突き上げてくると、あたしは膝を震わせて、畳に汁を滴らせちまう。あたしは喘ぎながらも、目を細めて上品に囁いてやった。
「んぁぁぁっ! あぁっ、ほぉら、あんたの剛直が、あたしの秘花を乱暴に掻き乱してさぁ……あぁぁんっ、なんて淫靡な調べでしょうねぇ。もっと深くまでおいでよぉ、あぁっ、あたしを蕩けさせておくれっ!」  
 藤次郎が腰を叩きつけてきて、あたしのまんこがちんぽに締めつけて、ぐちゅぐちゅって音が止まらねえ。あたしはそいつの背中に手を回して、爪で引っ掻きながら、下品に啼きつつも優雅に言葉を紡いでやった。
「あぁぁぁんっ! んぁっ、あぁっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこに突き刺さって、汁が飛び散ってやがるよぉ! あぁぁっ、けどさぁ、この熱い交わりはまるでお伽噺のようだねぇ……あぁんっ、あんたの情欲、あたしに全部注いでみなよぉ!」  
 あたしは藤次郎に跨り直して、そいつのちんぽを自分のまんこにずぶずぶ突っ込んでやった。腰をぐりぐり振って、乳首を自分で抓みながら、淫らな汁が太ももまで垂れる。あたしは喘ぎまくりながら、扇子を取ってそいつの顔を撫でて、上品に誘ってやった。
「んぁぁぁぁっ! あぁっ、んぁぁっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこでぐっちゃぐちゃだよぉ! あぁぁんっ、でもねぇ、この乱れっぷりはまるで桜の舞う春宵のようだよぉ……あぁっ、もっと激しくあたしを貫いてみなよぉ、あぁぁっ、イくっ!」  
 藤次郎が下から突き上げてくると、あたしのまんこがびくびく痙攣して、汁が畳にぶちまけちまう。あたしは喉を反らせて、下品に啼き散らしつつも、遊女の粋な台詞を吐いてやった。
「あぁぁぁぁんっ! んぁぁっ、あぁぁっ! あんたぁ、あたしのまんこ、ちんぽで掻き回してぐちょぐちょだよぉ! あぁんっ、けれどさぁ、この荒々しい愛戯はまるで月下の宴だねぇ……あぁぁっ、もぉだめっ、イきすぎて狂っちまうよぉ!」  
 あたし、花火はさ、こうやって下品にちんぽとまんこで絡み合って、汁まみれで喘ぎ散らすのが大好きなんだよ。けどさ、あたしの言葉はいつも上品で、男を蕩かす術を心得てる。この藤次郎も、あたしの淫らで優雅な網に絡め取られて、もう抜け出せねえよ。
 あたしは藤次郎のちんぽをがっぷり咥え込んで、畳の上で尻を高く突き上げてやった。廓の空気がむわっと肌に絡みついて、あたしのまんこがぐちょぐちょに濡れて、そいつのちんぽを根元まで呑み込むたび、ぬっちゃぬっちゃって下品な音が響く。あたしは髪を振り乱して、扇子を片手に持ってそいつの顔を煽りながら、にやりと笑ってやった。
「あぁぁんっ! んぁぁっ! 藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしのまんこにぶち込んでやがるよぉ! あぁっ、たまんねえっ! なぁ、あんたの種で孕んじまうかもしれねえよぉ、それもまた一興だろぉ?」  
 あたし、吉原の太夫・花火はさ、こうやって男と絡み合って、下品に汁まみれになるのが何よりの稼業だよ。けどさ、孕ませるリスクだって、あたしにとっちゃあ遊びのスパイスなんだ。藤次郎が腰を叩きつけてくると、あたしのまんこがそいつのちんぽに締めつけて、ぐちゅぐちゅって汁が飛び散る。あたしは喘ぎながら、上品に誘ってやった。
「んぁぁぁっ! あぁっ、あんたの剛直が、あたしの秘花を淫らに抉ってさぁ……あぁぁんっ、もし子種が根付いちまったら、あたしぁそれすら愉しんじまうよぉ。ほぉら、もっと激しく突いてみなよぉ、あぁっ、運試しにぶちまけておくれっ!」  
 藤次郎があたしを後ろから突き上げるたび、あたしの体がびくびく跳ねて、まんこから汁が畳にべっちゃり垂れちまう。あたしはそいつの首に腕を回して、爪で引っ掻きながら、下品に啼いて孕ませの遊びを煽ってやった。
「あぁぁぁんっ! んぁっ、あぁっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこでぐっちゃぐちゃだよぉ! あぁぁっ、種付けされちまったらどうしようねぇ……あぁんっ、けどさぁ、そんな危険な賭けこそ廓の華だよぉ、あぁっ、もっと奥まで突きなよぉ!」  
 あたしは藤次郎に跨り直して、そいつのちんぽを自分のまんこにずっぷり突っ込んで、腰をぐりぐり振ってやった。乳首を自分で抓んで、淫らな汁が太ももに流れ落ちる。あたしは喘ぎまくりながら、扇子で自分の唇を撫でて、上品に言葉を紡いでやった。
「んぁぁぁぁっ! あぁっ、んぁぁっ! あんたぁ、あたしのまんこ、ちんぽで掻き回してやがるよぉ! あぁぁんっ、孕んじまったら、あんたの子を抱いて廓で遊んでやるよぉ……あぁっ、そんな淫靡な戯れ、悪くねえだろぉ? あぁぁっ、イくっ!」  
 藤次郎が下から突き上げてきて、あたしのまんこがびくびく締めつけて、汁が畳にぶちまけちまう。あたしは喉を反らせて、下品に啼き散らしつつ、優雅さで孕ませのリスクを笑いものにしてやった。
「あぁぁぁぁんっ! んぁぁっ、あぁぁっ! あんたのちんぽ、あたしのまんこに種ぶっかけてやがるよぉ! あぁんっ、孕んだら廓で子育てなんて粋だねぇ……あぁぁっ、あたしぁその賭けに酔っちまうよぉ、あぁっ、イきすぎて狂うっ!」  
 あたし、花火はさ、こうやって男のちんぽで下品にまぐわって、汁と喘ぎを撒き散らすのが廓の生き様だよ。孕ませる危険すら、あたしにとっちゃあ客をからかう遊びの一環さ。藤次郎も、あたしの淫らで優雅な網に絡まって、今夜は種を仕込むまで逃がさねえよ。
 あたしは藤次郎に跨って、そいつのちんぽをまんこでがっぷり咥え込んで、腰をぐりぐり振ってやった。快楽が頭のてっぺんまで突き抜けて、あたしの体がびくびく跳ねちまう。まんこが熱くて、ぬるぬるで、そいつのちんぽに絡みついて離さねえ。あたしは髪を振り乱して、扇子を握り潰す勢いで喘ぎ散らしてやった。
「あぁぁんっ! んぁぁっ! 藤次郎さん、あんたのちんぽ、あたしのまんこで暴れてやがるよぉ! あぁっ、気持ちいいっ、頭おかしくなるっ!」  
 藤次郎が下から突き上げてきて、あたしのまんこがぎゅうっと締めつけるたび、腹の奥が熱く疼いてさ、汁が太ももまでべっちゃり垂れちまう。あたしはそいつの肩に爪を立てて、目を潤ませながら、上品に啼いてやった。
「んぁぁぁっ! あぁっ、あんたの剛直が、あたしの秘花を蕩けさせてさぁ……あぁぁんっ、この熱さ、まるで紅蓮の焰に焼かれるようだよぉ。あぁっ、もっと奥まで突いてみなよぉ、あたしを快楽の底に沈めておくれっ!」  
 あたしの感覚はもうぐちゃぐちゃだよ。まんこの中がちんぽで擦れて、ぬちゃぬちゃって音が耳に響いて、頭の中が真っ白になる。藤次郎のちんぽが脈打つたび、あたしの子宮が疼いて、孕みそうな危険が快感を倍にしちまう。あたしは下品に啼きながら、そいつを煽ってやった。
「あぁぁぁんっ! んぁっ、あぁっ! あんたぁ、あたしのまんこ、ちんぽでぐちょぐちょだよぉ! あぁぁっ、種ぶちまけて孕ませちまえよぉ、あぁんっ、その賭けがたまんねえんだよぉ、あぁっ、イくっ!」  
 藤次郎の腰が一瞬止まって、そいつのちんぽがあたしのまんこでびくびく跳ねた瞬間、あたしはそれを感じちまってさ、快楽が全身を突き抜けた。熱い汁が子宮にどぷっとぶちまけられて、あたしのまんこがそれを吸い込むように締めつける。あたしは喉を反らせて、淫らに喘ぎまくった。
「あぁぁぁぁんっ! んぁぁっ、あぁぁっ! 出たっ、あんたの種、あたしの奥に流れ込んでやがるよぉ! あぁんっ、熱いっ、ぬるっとしたのが子宮に染みて、あぁぁっ、たまんねえっ、イっちまうっ!」  
 中出しされた感覚があたしを狂わせる。まんこの中がちんぽの脈動と一緒にびくびく痙攣して、藤次郎の汁があたしの奥でぐちゅぐちゅ混ざるのが分かる。腹の奥が熱くて、孕むかもしれねえって危険が頭をよぎるけど、それが逆に快楽を燃え上がらせちまう。あたしは喘ぎながら、上品に笑ってやった。
「んぁぁぁぁっ! あぁっ、んぁぁっ! あんたの種、あたしのまんこにぶちまけちまってさぁ……あぁぁんっ、この濃厚な熱さ、まるで極楽の蜜だねぇ。あぁっ、孕んじまったら廓で子を育てて遊んでやるよぉ、あぁぁっ、気持ちいいっ!」  
 あたしは藤次郎の上に倒れ込んで、そいつの胸に顔を埋めながら、まんこから汁が垂れるのを感じてた。中出しの余韻で体が震えて、頭がぼぉっとする。あたし、花火はさ、こうやって快楽に溺れて、男のちんぽで中出しされるのが何よりの遊びなんだよ。孕むリスクすら、あたしの感覚を蕩かす最高の賭けさね。
 廓の薄暗い部屋の中、花火は畳の上に藤次郎を押し倒し、その上に跨がっていた。彼女の着物は乱暴に脱ぎ捨てられ、裾が太ももまで捲れ上がり、白い肌が廓の赤い灯りに妖しく照らされている。髪は振り乱れ、かんざしの鈴がちりちりと鳴り響き、扇子は彼女の手の中で握り潰され、畳に転がっていた。彼女の乳房は揺れ、汗と淫らな汁に濡れて光り、乳首は自分で抓んだ跡が赤く残っている。
 花火の腰は藤次郎の上で激しく動き、彼女の秘部が彼の剛直を根元まで咥え込んでいた。濡れそぼったそこからは、ぐちゅぐちゅという下品な音が絶えず響き、彼女の太ももには白濁した汁がべっとりと流れ落ち、 畳に染みを作っている。彼女の尻は高く突き上がり、藤次郎が突き上げるたびに波打つように揺れ、その動きは遊女としての熟練と淫乱な欲望が混ざり合ったものだった。
 彼女の口からは、淫らな喘ぎ声が途切れることなく溢れ出していた。「あぁぁんっ! んぁぁっ! あぁっ!」と喉を反らせて啼き散らし、その声は廓の壁を震わせるほどだ。しかし、その合間に漏れる言葉は、上品さを帯びていた。「あんたの剛直、あたしの秘花にぶちまけてさぁ……この熱さ、極楽の調べだよぉ」と、妖艶に笑いながら藤次郎を煽る姿は、まるで快楽の魔女のようだった。
 花火の目は何かに取り憑かれたように潤み、唇は紅を塗ったまま半開きで、時折舌を覗かせて藤次郎の首筋や耳を舐め上げる。彼女の爪は彼の背中に赤い痕を刻み、藤次郎が中出しした瞬間、彼女の体はびくびくと痙攣し、秘部から溢れた彼の種が畳に滴り落ちていた。その感覚に酔いしれるように、花火は体を震わせ、孕むリスクすら遊びの一環として楽しんでいる様子が、その歪んだ笑顔に表れていた。
 彼女の手は自分の乳房を揉みしだき、太ももを広げて藤次郎に見せつけるように秘部を晒し、彼女の周囲には、汗と汁と喘ぎが織りなす淫靡な空気が漂い、その空間はまるで彼女の欲望そのもののように濃密だった。
 廓の部屋の中、花火は藤次郎の上に跨ったまま、畳に汗と淫らな汁を滴らせていた。彼女の白い肌は紅い灯りに照らされ、乱れた着物は太ももに絡まり、乳房は汗に濡れて揺れ続けている。髪はぐしゃぐしゃに乱れ、かんざしが半ば外れて鈴を鳴らし、扇子は彼女の手から滑り落ち、畳に転がったままだった。彼女の秘部は藤次郎の剛直に貫かれた後で、濡れそぼり、ぐちゅぐちゅと下品な音を立てながら白濁した汁が太ももを伝い、畳にべっとりと染みを作っていた。
 藤次郎が中出しを終えた後、花火の体はまだびくびくと震えていた。彼女の目は快楽に濡れて潤み、半開きの唇からは「あぁぁんっ…んぁぁっ…」と途切れ途切れの喘ぎが漏れ続け、廓の空気を淫靡に震わせている。しかしその表情には、遊女としての狡猾な遊び心が浮かんでいた。彼女は藤次郎の胸に寄りかかったまま、ゆっくりと腰を浮かせ、彼の剛直が抜けると同時に秘部から溢れる精液がさらに畳に滴り落ちた。
 花火は膝を広げ、太ももを大胆に開いてその場に座り込んだ。そして、彼女は自分の秘部に手を伸ばし、中指と人差し指をぬるりと滑らせて中に入れてしまった。彼女の指は躊躇なく奥まで差し込まれ、ぐちゅっとした音を立てながら、藤次郎の精液を掻き出すように動かしている。その指先には白濁した液体が絡みつき、彼女の太ももに垂れ落ちるたび、彼女の口から「あぁっ…ほぉら、こんなに濃いのが出てくるよぉ…」と、淫らで上品な声が漏れた。
 彼女の秘部は指の動きに合わせてひくひくと反応し、濡れた肉壁が収縮する様子が垣間見えるほどだ。花火は掻き出した精液を指に絡めて持ち上げ、廓の灯りに照らしてじっと見つめ、にやりと笑みを浮かべた。「あんたの種、こぉんなに熱くてねっとりしてさぁ…孕んじまうかもしれねえねぇ」と、優雅さで呟きながら、その指を自分の唇に近づけてちろりと舐めてみせた。彼女の舌が精液を味わう姿は、下品さと妖艶さが混じり合い、まるで快楽と危険を弄ぶ魔性の仕草だった。
 藤次郎は息を荒げてその光景を見つめていたが、花火は意に介さず、さらに指を秘部に突っ込んで掻き回し続けた。彼女の指が奥まで入り込むたび、「んぁぁっ…まだ出てくるよぉ…あぁっ」と喘ぎが漏れ、秘部から溢れる汁と精液が混ざり合って畳に滴る。その姿は、快楽に溺れつつ孕ませリスクをゲームのように楽しむ花火の奔放さを象徴していた。彼女の周囲には汗と精液、喘ぎ声が織りなす濃厚な空気が立ち込め、廓の夜を支配する淫らな女王の如き存在感を放っていた。
 廓の部屋の中、花火は畳に滴る汗と精液の中で、藤次郎の胸から体を起こしていた。彼女の秘部から溢れた白濁液を指で掻き出したばかりのその姿は、依然として淫靡な余韻に浸っているようだった。しかし、藤次郎の息が荒いまま視線を下にやると、彼の剛直は中出しの後にも関わらず、再び硬くそそり立っていた。汗に濡れたその先端は脈打ち、花火の秘部から流れ出た汁にまみれて光っている。
 花火はそれに気づくと、唇の端に狡猾な笑みを浮かべ、扇子を拾い上げて軽く開いた。彼女はゆっくりと藤次郎の上から降り、畳に四つん這いになると、尻を高く突き上げてみせた。遊女としての熟練が詰まったその尻は、丸みを帯びて白く、汗と汁に濡れて艶めかしく輝いている。彼女は腰をくねらせ、尻を左右に揺らし、藤次郎を後ろから誘うように挑発的な動きを見せた。髪が背中に乱れ落ち、かんざしの鈴がちりちりと鳴り響き、彼女の妖艶さを一層際立たせていた。
「ほぉら、藤次郎さん、あんたのちんぽ、まだこんな硬くしてやがるねぇ…」と、花火は振り返りながら淫らで上品な声で囁いた。彼女の尻が揺れるたび、秘部がちらりと覗き、濡れた肉壁と精液の残りが混ざり合ってぬめりを帯びているのが見えた。「あたしのこの尻、あんたをまた狂わせてやるよぉ…あぁっ、後ろから突いてみなよぉ、この熱い秘花に種をぶちまけるのも遊女の粋だろぉ?」と、彼女は扇子で自分の尻を軽く叩き、誘うように笑った。
 藤次郎の目は花火の尻に釘付けになり、彼の剛直がさらに硬く脈打つのが見て取れた。花火はそれを感じ取るや、尻をさらに高く掲げ、膝を広げて秘部を大胆に晒した。彼女の尻の揺れはまるで踊りのように優雅で、遊女としての技が光る一方、秘部から滴る汁と精液の生々しさが下品さを際立たせていた。「あぁんっ…あんたのちんぽ、あたしの尻が欲しがってさぁ…ほぉら、早く来なよぉ」と、喘ぎを織り交ぜた声で藤次郎を煽った。
 彼女の尻が揺れるたび、太ももに絡んだ汁が畳に新たな染みを作り、廓の空気がさらに濃厚に濁っていく。花火の姿は、快楽と危険を弄ぶ遊女そのもので、藤次郎を再び引き込むための罠を仕掛ける魔性の存在感を放っていた。彼女の誘惑に抗えず、藤次郎が膝を進める気配がすると、花火は扇子を口元に当ててくすりと笑い、尻をさらに揺らして次の快楽を予告するかのようだった。
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