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第13章 廉と直人の壁
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16時を過ぎた時チャイムが鳴り百々が帰って来たのかなぁ?って思った。
翔さんが対応しに行き俺は机で勉強をしてた。
ボスも俺の足元でお昼寝中。
ボスって家に翔さんか直人さんがいたら爆睡してることが多い。
中々戻ってこない翔さん。
階段を上ってくる何人かの足音が聞こえてきて「廉くん、ごめんね。ちょっと話を聞いてあげてほしいんだけど・・・。」って翔さんが入ってきて後ろには警察官の格好の人が3人。
「おれ・・・わるいこと・・してない・・・」
知らない人がたくさん入ってきたからボスが俺の前に座って威嚇している。
「ボス、しー。大丈夫だから。廉くんも悪い事してないのはわかってるよ。」
「こんにちは。警察署のものです。さっきお兄さんにもお話ししたんだけど、今お話ししてもいいですか?」
なんで警察が俺に用事あるの・・・。と思いながらボスの耳をギュッと握った。
ボスは大丈夫!僕がいるぞ!って感じで俺を見つめている。
「廉くん、ベッドに座ろう。」
「ん・・・。」
翔さんが俺の隣に座って俺の足元にはやっぱりボス。
翔さんの横にぴったりくっついて座ると警察官の一人が俺の目線に合わせてしゃがんで話始めた。
「今日お兄さんとカフェに行ったよね?」
「ん・・・。行きました・・・。」
「そこで今立てこもり事件起きてるの知ってる?」
「ん・・・。」
身体がどんどん震え始めた俺を翔さんが背中をさすって落ち着かせようとしてくれる。
ボスはどんどんお座りが俺の足に寄りかかるくらいぴったりくっついてるし。
「そこで誰かと目あったりしたかな?」
「・・・・。」
「廉くん、おいで。ぎゅーしよ。」
翔さんが一度話を止めて呼吸が上がり始めた俺を落ち着かせる方を優先させた。
警察も事前に俺の状態を聞いているのか黙って待ってくれている。
「大丈夫だよ。俺もボスもいるでしょ?」
「うん・・・。」
「少し落ち着いた?」
「ん・・・。」
警察の目を見ずに翔さんにハグしたまま「おじさんと・・目があった・・・。怖いからドライブスルー・・・で帰った・・・。」
「うん。ありがとう。その犯人はどこに座ってた?お兄さんに答えてもらっても大丈夫です。」
「大体カウンターから1.5mくらいの場所から斜め前の窓側・・・。」
「やっぱり犯人と目があったのはこの子ですね・・・。」
しゃがんでる警官とは別の人が言った。
「犯人の要望がこの子を連れて来い。ってことだったんです。おそらく呼べないと思ってる。」
「廉くんを?無理ですよ。この子今精神科通うくらいなんですよ?」
「でも、14人の命がかかってるんです。」
沈黙が続いた―
翔さんが対応しに行き俺は机で勉強をしてた。
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中々戻ってこない翔さん。
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「おれ・・・わるいこと・・してない・・・」
知らない人がたくさん入ってきたからボスが俺の前に座って威嚇している。
「ボス、しー。大丈夫だから。廉くんも悪い事してないのはわかってるよ。」
「こんにちは。警察署のものです。さっきお兄さんにもお話ししたんだけど、今お話ししてもいいですか?」
なんで警察が俺に用事あるの・・・。と思いながらボスの耳をギュッと握った。
ボスは大丈夫!僕がいるぞ!って感じで俺を見つめている。
「廉くん、ベッドに座ろう。」
「ん・・・。」
翔さんが俺の隣に座って俺の足元にはやっぱりボス。
翔さんの横にぴったりくっついて座ると警察官の一人が俺の目線に合わせてしゃがんで話始めた。
「今日お兄さんとカフェに行ったよね?」
「ん・・・。行きました・・・。」
「そこで今立てこもり事件起きてるの知ってる?」
「ん・・・。」
身体がどんどん震え始めた俺を翔さんが背中をさすって落ち着かせようとしてくれる。
ボスはどんどんお座りが俺の足に寄りかかるくらいぴったりくっついてるし。
「そこで誰かと目あったりしたかな?」
「・・・・。」
「廉くん、おいで。ぎゅーしよ。」
翔さんが一度話を止めて呼吸が上がり始めた俺を落ち着かせる方を優先させた。
警察も事前に俺の状態を聞いているのか黙って待ってくれている。
「大丈夫だよ。俺もボスもいるでしょ?」
「うん・・・。」
「少し落ち着いた?」
「ん・・・。」
警察の目を見ずに翔さんにハグしたまま「おじさんと・・目があった・・・。怖いからドライブスルー・・・で帰った・・・。」
「うん。ありがとう。その犯人はどこに座ってた?お兄さんに答えてもらっても大丈夫です。」
「大体カウンターから1.5mくらいの場所から斜め前の窓側・・・。」
「やっぱり犯人と目があったのはこの子ですね・・・。」
しゃがんでる警官とは別の人が言った。
「犯人の要望がこの子を連れて来い。ってことだったんです。おそらく呼べないと思ってる。」
「廉くんを?無理ですよ。この子今精神科通うくらいなんですよ?」
「でも、14人の命がかかってるんです。」
沈黙が続いた―
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