平凡な魔法剣士の異世界攻略

RyoLast

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ステータス上昇

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 ユウはグレイと共に街を出て森へと移動していた。
森には様々な生き物がいる。
ユウとグレイは、銀色の綺麗な体毛が生えているゴリラを見つけた。

「シルバーゴリラだ。あいつは金になる!狩るぞ」とグレイは大剣を構えた。

「うん!」とユウも剣を構える。

 シルバーゴリラは警戒して威嚇をしてきた。
大音量の鳴き声が森に響き渡る。
そして、グレイに殴りかかった。

「ユウ!剣で守る時は、受け流すんだ」とグレイは華麗な剣捌きで、ゴリラの攻撃を全て受け流している。
それだけではない、ゴリラの腕は、血だらけになっていた。

「体の重心を切りながら移動させる。難しいが、慣れれば剣の腕は上がるはずだ」とグレイはユウの方向にゴリラを蹴飛ばした。

「無理ですってグレイさん!!」とユウは慌てふためいている。

「剣は知識だけじゃ成長しない。死ぬ覚悟で体で学べ」

「僕は死にたくない!」

 ユウはグレイさんの剣捌きを見よう見真似でやってみた。
しかし、上手く出来ずにゴリラの殴りがユウのお腹に入った。

(ぐはぁ。痛い。このゴリラの力半端ない!)とユウはお腹を抑えながら思った。

(あと一発受ければ内臓が破れてしまうかもしれない。グレイさん。助けて!)とユウは危険を感じグレイに助けて欲しい視線を向けた。
しかし、グレイは静かにユウを見守っているだけで助けるつもりはないらしい。

 ゴリラは猛烈に攻撃を仕掛けてくる。
ユウはウサギのように逃げ回った。

(逃げてばかりじゃいつか殺される。グレイさんも静かに僕の成長を見守ってくれている。成長出来るチャンスを掴まなきゃ)

 ユウは勇気を振り絞って剣を構えた。
心を落ち着かせ、冷静にゴリラの攻撃を観察する。
そして、グレイの受け流しを真似してやってみた。

「見切った!」とユウは叫んだ。
ゴリラの腕は綺麗に裂けている。
切りながら攻撃を受け流す事に成功し、攻撃を見切っていた。

「よくやったユウ!同じ様に相手を見切り、カウンターブレイクでトドメをさせ!」とグレイは指示した。

「はい!」とユウは、ゴリラの攻撃を受け流して、機会を探りつつ心臓を剣で貫いた。
ゴリラは悲鳴をあげながら、どっしりと倒れた。

「これで強くなれた」とユウは息を切らしながら言った。

「まだまだ。剣術や強さは奥深い。ユウはもっと強くなれ。そして仲間を助けてやれ」

「…はい!」

 ユウは「ステータス確認!」と言うと、薄い本が目の前に現れた。
ユウは本の中身を確認した。

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢

名前 ユウ
職業 魔法剣士

魔法 習得なし
剣術 カウンターブレイク

攻撃力 10 → 60
攻撃速度 30
防御力 5 → 55
移動速度 150
運 50

装備
始まりの剣
シンプルな上着
シンプルなズボン

♢♦︎♢♦︎♢♦︎♢

 カウンターブレイクを使えるようになり、攻撃力と防御力が飛躍的に上がっていた。
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感想 3

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みんなの感想(3件)

アレン
2018.05.15 アレン
ネタバレ含む
解除
アレン
2018.05.13 アレン

いつも楽しく読ませてもらってます。
主人公がどんな風に成長していくのか楽しみに更新待っています。

解除
アレン
2018.05.12 アレン
ネタバレ含む
解除

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