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Scene01 七鮎川円花と俺の教室
第1話
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俺は魔法少女とベッドインしていた。
七鮎川円花。
こいつとの出会いは2,3ヶ月前に遡る。
担任の女教師と人生相談していた俺は帰りが遅くなった。
ちなみに俺が人生に悩んでいた訳では無い。
担任の女教師が悩んでいたのだ。
もう学校の先生なんてヤダ。生徒は高校生にもなると生意気だし。女子はオバン死ねって目で見るし。男子はエロい目で胸元見るし。イジメとか有るのくらい分かるけど変に教師が口挟むと余計こじれるし。だから様子見してるのに。親とか何も分からないくせに文句だけ付けて来るし。
延々続くグチを適度に聞き流し、肩を抱いてやった。
肩を抱くついでに体のアチコチも触った。
先生。先生はステキです。悩みが多いのはアナタが真面目過ぎるからです。生徒の事を本当に考えてる。だから悩みが多くなるんです。そんな先生が俺は好きです。アナタの悩みを少し俺に分けてください。
なんだか適当な事を言いながら俺は女教師を押し倒した。
面談室のソファーの上で俺は女教師にたっぷりサービスした。
ああっいけないわ。わたしは教師であなたは生徒なのよ。
先生が美人過ぎるからいけないんです。俺はもう我慢できない。
別に初めて関係を持つ訳じゃあない。
既に2年以上この関係を続けているのだが、先生はいまだにいけないわ等と言ってくる。
生徒に押し倒される女教師という設定が好きなのだ。
そこにはちゃんと乗ってあげる。
先生がストレス多いのは本当なんだろう。
女の願望に応えてあげる。
その位のサービスはしてあげるのが男というモノだ。
ちなみにゴムは付けなかった。
女教師はちゃっかりゴムを用意していてダメよ、ダメよ、本当にダメなのよなどと言いながら差し出してきたが俺は無視した。
大丈夫。先生今大丈夫な時期でしょう。知っているんですよ。
えっ、でも万が一って事があるし。
大丈夫。万が一そうなったら俺のモノになってください。俺は半年もすれば卒業。生徒じゃ無くなります。
えっ。それって。
俺、子供好きなんです。早く子供が欲しいと思ってる。
もちろん適当な台詞だ。
子供が好きとか思った事は一度も無い。
女教師は目に涙を浮かべていた。
これでしばらくゴム無しでやり放題。
暗くなった学校の中を歩く。
ゴム無しにハッスルし過ぎた。
既に大分遅い時間になっていた。
2人で帰るのを見られたら怪しまれる。
女教師はそそくさと帰って行った。
俺は教室にカバンを取りに行く。
そこで見てしまったのだ。
魔物と戦う少女。
学校の制服に身を包んだ少女。
彼女が両手を前方で組む。
腕には金属製のブレスレット、碧い光を放つ。
と姿が替わる。
スクール水着風ピッタリした布の上に薄い金属の鎧。
碧く煌めく鎧、同じような金属アーマーが腕と足を覆う。
腰の部分にも金属ベルト。
申し訳程度スカートの様なヒラヒラが付いてる。
スカートは透けてて腰から足のラインが良く見えてしまうシロモノ。
戦っている相手は犬の様な動物。
犬?狼?、その区別は俺には付かない。
でも本当はどちらでも無い。
俺の知る限りこの世界に角の生えた犬はいない。
ついでに言うと言葉を話す犬もいない。
一本角の魔犬が多数。
一体だけ三本角の魔狼。
そいつは人間の言葉を発してた。
「クカカッカカカ。
抗ッツテモ無駄ナ事。
直ニ魔王様ガ降臨サレル。
ソウナレバ人間達ハ終ワリダ」
「そうはさせません。
必ずわたしが護って見せます」
少女は言う。
七鮎川円花。
魔法少女。
七鮎川円花。
こいつとの出会いは2,3ヶ月前に遡る。
担任の女教師と人生相談していた俺は帰りが遅くなった。
ちなみに俺が人生に悩んでいた訳では無い。
担任の女教師が悩んでいたのだ。
もう学校の先生なんてヤダ。生徒は高校生にもなると生意気だし。女子はオバン死ねって目で見るし。男子はエロい目で胸元見るし。イジメとか有るのくらい分かるけど変に教師が口挟むと余計こじれるし。だから様子見してるのに。親とか何も分からないくせに文句だけ付けて来るし。
延々続くグチを適度に聞き流し、肩を抱いてやった。
肩を抱くついでに体のアチコチも触った。
先生。先生はステキです。悩みが多いのはアナタが真面目過ぎるからです。生徒の事を本当に考えてる。だから悩みが多くなるんです。そんな先生が俺は好きです。アナタの悩みを少し俺に分けてください。
なんだか適当な事を言いながら俺は女教師を押し倒した。
面談室のソファーの上で俺は女教師にたっぷりサービスした。
ああっいけないわ。わたしは教師であなたは生徒なのよ。
先生が美人過ぎるからいけないんです。俺はもう我慢できない。
別に初めて関係を持つ訳じゃあない。
既に2年以上この関係を続けているのだが、先生はいまだにいけないわ等と言ってくる。
生徒に押し倒される女教師という設定が好きなのだ。
そこにはちゃんと乗ってあげる。
先生がストレス多いのは本当なんだろう。
女の願望に応えてあげる。
その位のサービスはしてあげるのが男というモノだ。
ちなみにゴムは付けなかった。
女教師はちゃっかりゴムを用意していてダメよ、ダメよ、本当にダメなのよなどと言いながら差し出してきたが俺は無視した。
大丈夫。先生今大丈夫な時期でしょう。知っているんですよ。
えっ、でも万が一って事があるし。
大丈夫。万が一そうなったら俺のモノになってください。俺は半年もすれば卒業。生徒じゃ無くなります。
えっ。それって。
俺、子供好きなんです。早く子供が欲しいと思ってる。
もちろん適当な台詞だ。
子供が好きとか思った事は一度も無い。
女教師は目に涙を浮かべていた。
これでしばらくゴム無しでやり放題。
暗くなった学校の中を歩く。
ゴム無しにハッスルし過ぎた。
既に大分遅い時間になっていた。
2人で帰るのを見られたら怪しまれる。
女教師はそそくさと帰って行った。
俺は教室にカバンを取りに行く。
そこで見てしまったのだ。
魔物と戦う少女。
学校の制服に身を包んだ少女。
彼女が両手を前方で組む。
腕には金属製のブレスレット、碧い光を放つ。
と姿が替わる。
スクール水着風ピッタリした布の上に薄い金属の鎧。
碧く煌めく鎧、同じような金属アーマーが腕と足を覆う。
腰の部分にも金属ベルト。
申し訳程度スカートの様なヒラヒラが付いてる。
スカートは透けてて腰から足のラインが良く見えてしまうシロモノ。
戦っている相手は犬の様な動物。
犬?狼?、その区別は俺には付かない。
でも本当はどちらでも無い。
俺の知る限りこの世界に角の生えた犬はいない。
ついでに言うと言葉を話す犬もいない。
一本角の魔犬が多数。
一体だけ三本角の魔狼。
そいつは人間の言葉を発してた。
「クカカッカカカ。
抗ッツテモ無駄ナ事。
直ニ魔王様ガ降臨サレル。
ソウナレバ人間達ハ終ワリダ」
「そうはさせません。
必ずわたしが護って見せます」
少女は言う。
七鮎川円花。
魔法少女。
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