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Scene02 七鮎川円花と俺の部屋
第9話
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二階に上がった俺。
円花が部屋に入ったのを確認して、慌ててドアを閉め鍵を掛ける。
二階には俺の部屋と書斎部屋。
ありがたい事に部屋ごとに鍵が付いてる。
「さっきの何だった?」
俺は円花に問いかける。
円花は半泣きで答える。
「わかんないですわ。
わかんないですわ~。
ゾンビみたいに見えましたけど…
でもそんな訳無いですわよね」
そう、部屋に入った今ではとても信じられない。
「やっぱ、魔物の一種なんじゃ無いか?」
「うーん、そうなのでしょうか?」
いや、俺に分かる訳がないだろう。
七鮎川円花は魔法少女。
魔犬やらなんやらと戦っているのだ。
そう考えればさっきのだってその別バージョンみたいな奴かも。
ドン、ドンドン。
振動音が響く。
「草薙先輩、警察です。
警察に電話しましょう」
「分かった、やってくれ」
警察で何とかなる事態なのか。
しかし電話して損はない。
ウチの家政婦が殺されたのだ。
目の前で殺人事件が起きた。
警察に電話するのは当然。
俺はテレビをリモコンで付ける。
下から響く音が心臓に悪い。
テレビの音でも流れていた方がマシ。
「先輩、かかりません」
スマホをいじっていた円花が言う。
「うん、そうだろうね」
テレビの画面はエライ事になっていた。
緊急速報。
緊急事態です。
関東地方全域でパニックが起きています。
傷害事件も多数発生。
一般市民が市民を襲っています。
繰り返します。
関東地方全域でパニックが起きています。
画面には襲われる人々。
先ほど俺達が遭遇したゾンビらしき血まみれの人影。
血まみれのゾンビの集団が一般市民を襲っている。
首を食いちぎられ、腹を食い破られる市民達。
普通なら当然モザイクが入るだろう。
テレビ局もそんな余裕がないのか、そのままピーな場面が放送されてる。
これは渋谷っぽいな。
放送局はさすがにゾンビという言葉は使っていない。
ゾンビという言葉をニュース番組で流すのには抵抗が有るのかもしれない。
円花のスマホに警察が応答しないのは当たり前だ。
関東全域でこの事態なら電話に応答してる余裕があるはずが無い。
「先輩、これは……」
円花はテレビ画面を見て呆けてる。
「なに、なんでこんな」
また目の焦点が合っていない。
俺は円花のスカートをめくる。
「えいっ」
「キャッ」
スカートの下の下腹部はノーパン。
淡い茂みが見える。
「な、なななな」
円花がこちらを見て震える。
「何をするんですのー!」
さんざんスカートを脱いだ体を俺にもう見せてるというのに彼女は怒る。
「いや、ほら緊張した場面だろ。
少し解きほぐそうと思って」
「ほぐれてないです。
腹が立つだけですわ」
円花が部屋に入ったのを確認して、慌ててドアを閉め鍵を掛ける。
二階には俺の部屋と書斎部屋。
ありがたい事に部屋ごとに鍵が付いてる。
「さっきの何だった?」
俺は円花に問いかける。
円花は半泣きで答える。
「わかんないですわ。
わかんないですわ~。
ゾンビみたいに見えましたけど…
でもそんな訳無いですわよね」
そう、部屋に入った今ではとても信じられない。
「やっぱ、魔物の一種なんじゃ無いか?」
「うーん、そうなのでしょうか?」
いや、俺に分かる訳がないだろう。
七鮎川円花は魔法少女。
魔犬やらなんやらと戦っているのだ。
そう考えればさっきのだってその別バージョンみたいな奴かも。
ドン、ドンドン。
振動音が響く。
「草薙先輩、警察です。
警察に電話しましょう」
「分かった、やってくれ」
警察で何とかなる事態なのか。
しかし電話して損はない。
ウチの家政婦が殺されたのだ。
目の前で殺人事件が起きた。
警察に電話するのは当然。
俺はテレビをリモコンで付ける。
下から響く音が心臓に悪い。
テレビの音でも流れていた方がマシ。
「先輩、かかりません」
スマホをいじっていた円花が言う。
「うん、そうだろうね」
テレビの画面はエライ事になっていた。
緊急速報。
緊急事態です。
関東地方全域でパニックが起きています。
傷害事件も多数発生。
一般市民が市民を襲っています。
繰り返します。
関東地方全域でパニックが起きています。
画面には襲われる人々。
先ほど俺達が遭遇したゾンビらしき血まみれの人影。
血まみれのゾンビの集団が一般市民を襲っている。
首を食いちぎられ、腹を食い破られる市民達。
普通なら当然モザイクが入るだろう。
テレビ局もそんな余裕がないのか、そのままピーな場面が放送されてる。
これは渋谷っぽいな。
放送局はさすがにゾンビという言葉は使っていない。
ゾンビという言葉をニュース番組で流すのには抵抗が有るのかもしれない。
円花のスマホに警察が応答しないのは当たり前だ。
関東全域でこの事態なら電話に応答してる余裕があるはずが無い。
「先輩、これは……」
円花はテレビ画面を見て呆けてる。
「なに、なんでこんな」
また目の焦点が合っていない。
俺は円花のスカートをめくる。
「えいっ」
「キャッ」
スカートの下の下腹部はノーパン。
淡い茂みが見える。
「な、なななな」
円花がこちらを見て震える。
「何をするんですのー!」
さんざんスカートを脱いだ体を俺にもう見せてるというのに彼女は怒る。
「いや、ほら緊張した場面だろ。
少し解きほぐそうと思って」
「ほぐれてないです。
腹が立つだけですわ」
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