28 / 191
Scene05 高天原宇宙と俺の地下室
第28話
しおりを挟む
「これは……」
「むっ、なかなか」
「いっ、いやですわいやですわ」
「あはははは、さすがだね。
真悟君」
モニター一杯に俺の排尿シーンが映し出される。
円花は手で顔を覆い、目を塞ぐようなフリをしている。
が、明らかに指と指の隙間が大きい。
有態に言ってモニターにクギヅケだ。
ネコ耳を着けたメイドはイヤな物を見たといわんばかりだ。
一見男と見間違う少女、逆は腕組みをして鑑賞。
高天原宇宙、ウツはやたら楽しそうにしてる。
キミらがそんなに俺の排尿シーンに興味が有ったとは。
「有りません、有りませんわー」
円花は叫んでる。
「嫌な物見せられた」
メイドはそっぽ向いてる。
逆は腕組み、下を向いてる。
あれ、コイツ顔を赤らめてないか。
「失礼したね、僕としたことが映像を間違えてしまったようだ」
いや、明らかにワザとだろう。
俺は特に動じてはいない。
見せたいモノでも無いが、特に見せて困るモノでも無い。
しかし、女子が排尿シーンを見たがるとは知らなかった。
俺の排尿シーンを見せてやるから家に遊びに来ないか。
そんな風に誘えば家に来る女子も居るのかもしれない。
「先輩、何を考えてるのか知りませんが。
間違いなく変態扱いされますわ。
警察に通報されてもおかしくありません」
「この技術、やはり……。
カメラを仕掛けるにしろ地下施設にしろ、いくら予算が必要なものか。
間違いありません、お嬢様。
あの方は高天原家、本家の一人娘。
宇宙様です」
メイドが声を潜めて言う。
円花もヒソヒソと答える。
「高天原家のご令嬢?!。
でも聞いた事が有りますわ。
その方は確か、何かの問題を起こされて現在は表に出て来ないと」
「そうです。
米国から危険人物指定を受け、
地下牢に幽閉する事を条件に指定を解いて貰った。
そう聞いております」
危険人物指定。
「ウツ、何をやらかしたんだ?」
「やだなぁ。大したことはしてないよ。小学生だった僕の他愛もない悪戯さ。
ほらNASAや米軍は地球外知的生命体とコンタクトを取ってるとか、リトルグレイを捕獲してるとかそんな噂話が有るじゃないか。まだ幼かった僕は本当かなーなんて真に受けてしまってね。アメリカ国防総省のデータバンクに片っ端からアクセスしてUFO関連のデータをネットに流出させたんだよ」
「ペンタゴンも大人げないよね。子供の他愛の無い悪戯だってのに怒った怒った。
他人に頭を下げた事の無いウチの両親って人達もね、さすがにその時は頭を下げたようだよ」
「むっ、なかなか」
「いっ、いやですわいやですわ」
「あはははは、さすがだね。
真悟君」
モニター一杯に俺の排尿シーンが映し出される。
円花は手で顔を覆い、目を塞ぐようなフリをしている。
が、明らかに指と指の隙間が大きい。
有態に言ってモニターにクギヅケだ。
ネコ耳を着けたメイドはイヤな物を見たといわんばかりだ。
一見男と見間違う少女、逆は腕組みをして鑑賞。
高天原宇宙、ウツはやたら楽しそうにしてる。
キミらがそんなに俺の排尿シーンに興味が有ったとは。
「有りません、有りませんわー」
円花は叫んでる。
「嫌な物見せられた」
メイドはそっぽ向いてる。
逆は腕組み、下を向いてる。
あれ、コイツ顔を赤らめてないか。
「失礼したね、僕としたことが映像を間違えてしまったようだ」
いや、明らかにワザとだろう。
俺は特に動じてはいない。
見せたいモノでも無いが、特に見せて困るモノでも無い。
しかし、女子が排尿シーンを見たがるとは知らなかった。
俺の排尿シーンを見せてやるから家に遊びに来ないか。
そんな風に誘えば家に来る女子も居るのかもしれない。
「先輩、何を考えてるのか知りませんが。
間違いなく変態扱いされますわ。
警察に通報されてもおかしくありません」
「この技術、やはり……。
カメラを仕掛けるにしろ地下施設にしろ、いくら予算が必要なものか。
間違いありません、お嬢様。
あの方は高天原家、本家の一人娘。
宇宙様です」
メイドが声を潜めて言う。
円花もヒソヒソと答える。
「高天原家のご令嬢?!。
でも聞いた事が有りますわ。
その方は確か、何かの問題を起こされて現在は表に出て来ないと」
「そうです。
米国から危険人物指定を受け、
地下牢に幽閉する事を条件に指定を解いて貰った。
そう聞いております」
危険人物指定。
「ウツ、何をやらかしたんだ?」
「やだなぁ。大したことはしてないよ。小学生だった僕の他愛もない悪戯さ。
ほらNASAや米軍は地球外知的生命体とコンタクトを取ってるとか、リトルグレイを捕獲してるとかそんな噂話が有るじゃないか。まだ幼かった僕は本当かなーなんて真に受けてしまってね。アメリカ国防総省のデータバンクに片っ端からアクセスしてUFO関連のデータをネットに流出させたんだよ」
「ペンタゴンも大人げないよね。子供の他愛の無い悪戯だってのに怒った怒った。
他人に頭を下げた事の無いウチの両親って人達もね、さすがにその時は頭を下げたようだよ」
1
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話
桜井正宗
青春
――結婚しています!
それは二人だけの秘密。
高校二年の遙と遥は結婚した。
近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。
キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。
ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。
*結婚要素あり
*ヤンデレ要素あり
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
天才天然天使様こと『三天美女』の汐崎真凜に勝手に婚姻届を出され、いつの間にか天使の旦那になったのだが...。【動画投稿】
田中又雄
恋愛
18の誕生日を迎えたその翌日のこと。
俺は分籍届を出すべく役所に来ていた...のだが。
「えっと...結論から申し上げますと...こちらの手続きは不要ですね」「...え?どういうことですか?」「昨日、婚姻届を出されているので親御様とは別の戸籍が作られていますので...」「...はい?」
そうやら俺は知らないうちに結婚していたようだった。
「あの...相手の人の名前は?」
「...汐崎真凛様...という方ですね」
その名前には心当たりがあった。
天才的な頭脳、マイペースで天然な性格、天使のような見た目から『三天美女』なんて呼ばれているうちの高校のアイドル的存在。
こうして俺は天使との-1日婚がスタートしたのだった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる