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Scene13 高天原宇宙と俺のモニタールーム
第75話
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「まあそのナントカ神話は良いとしてよ。
円花、お前どうする?
横須賀行きは」
逆が言う。
モニターでは横須賀の米軍基地が怪獣に襲われてる。
「連れてった方が危険なんじゃないか」
「まぁそうなんだけどよ。
しかし横須賀まで連れて行くってのがオレの仕事なんだよな」
円花の両親も横須賀に居ると聞いている。
「円花、もしかして。
御両親はこの空母の中に……」
「そんな事は有りませんわ。
殺しても死なない親族なんですの。
怪獣くらいで死にはしませんわ」
円花はそう言う。
強がってる風でも無い。
空母は半壊して沈んでいる。
中に居たなら生きてる可能性は少ない。
脱出艇が逃げ出してはいる。
だがどれだけの人数が空母に乗っていて、どれだけ逃げ出せたものか。
「『Glaaki』だよ。『グラーキ』。おそらく今回のゾンビ騒動はこの邪神の仕業。僕も『Glaaki』がどんなのか覚えてまでいないけどね。棘だか、触手のようなモノを刺して人間をゾンビにする邪神。昨日の死霊術師は『Glaaki』の棘と言ってた。
ゾンビは頭部を破壊されると動かなくなる。そこから推察するに『Glaaki』の棘が頭部に辿り着くとゾンビ化する。そこを破壊されると『Glaaki』の影響は無くなる。そんな感じなのかな」
ウツはこっちの会話を無視して説明を続ける。
こいつもマイペースだな。
「で、それは何処にいるんだ。
この『Dagon』と一緒に居るのか」
「それはどうかな。『Glaaki』は湖に住むって言うんだよね。ナメクジだし。湿ったところが好きなんだろうね。海水、塩分を含んだ水は苦手なんじゃないかな。
『Dagon』と『Glaaki』はえーと、どちらも『古き者ども』『旧支配者』。『外なる神』じゃないから仲間って事になるのかな。『旧支配者』同士も争ってるんだっけ。あのシリーズは本当に設定良く分からないからね。だいたい強い邪神はみんな対立してると思っておけばいいのかな」
「要するに『Glaaki』の居場所は分からないんだな。
なら、それも調べてくれ」
「了解したよ、ご主人様。チリ紙使いの荒いご主人様だな」
円花、お前どうする?
横須賀行きは」
逆が言う。
モニターでは横須賀の米軍基地が怪獣に襲われてる。
「連れてった方が危険なんじゃないか」
「まぁそうなんだけどよ。
しかし横須賀まで連れて行くってのがオレの仕事なんだよな」
円花の両親も横須賀に居ると聞いている。
「円花、もしかして。
御両親はこの空母の中に……」
「そんな事は有りませんわ。
殺しても死なない親族なんですの。
怪獣くらいで死にはしませんわ」
円花はそう言う。
強がってる風でも無い。
空母は半壊して沈んでいる。
中に居たなら生きてる可能性は少ない。
脱出艇が逃げ出してはいる。
だがどれだけの人数が空母に乗っていて、どれだけ逃げ出せたものか。
「『Glaaki』だよ。『グラーキ』。おそらく今回のゾンビ騒動はこの邪神の仕業。僕も『Glaaki』がどんなのか覚えてまでいないけどね。棘だか、触手のようなモノを刺して人間をゾンビにする邪神。昨日の死霊術師は『Glaaki』の棘と言ってた。
ゾンビは頭部を破壊されると動かなくなる。そこから推察するに『Glaaki』の棘が頭部に辿り着くとゾンビ化する。そこを破壊されると『Glaaki』の影響は無くなる。そんな感じなのかな」
ウツはこっちの会話を無視して説明を続ける。
こいつもマイペースだな。
「で、それは何処にいるんだ。
この『Dagon』と一緒に居るのか」
「それはどうかな。『Glaaki』は湖に住むって言うんだよね。ナメクジだし。湿ったところが好きなんだろうね。海水、塩分を含んだ水は苦手なんじゃないかな。
『Dagon』と『Glaaki』はえーと、どちらも『古き者ども』『旧支配者』。『外なる神』じゃないから仲間って事になるのかな。『旧支配者』同士も争ってるんだっけ。あのシリーズは本当に設定良く分からないからね。だいたい強い邪神はみんな対立してると思っておけばいいのかな」
「要するに『Glaaki』の居場所は分からないんだな。
なら、それも調べてくれ」
「了解したよ、ご主人様。チリ紙使いの荒いご主人様だな」
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