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Scene15 炎城寺由羅と俺の小学校
第81話
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俺と円花は歩いて学園へ向かう。
なにやら騒がしい。
閑静な住宅街にそこだけ物騒な物音がしているのだ。
「真悟さん、急ぎましょう」
円花は走り出す。
近付いてみると分かる。
学校の入り口前。
校門が見えその前には多数の男達。
集まっている男達は30人を超すだろう。
校門を無理やり男達は乗り越える。
乗り越えて行った男達と誰か争っている。
「貴方達何をやっているんです」
男が数人振り返る。
「ゾンビでは無いな」
不気味な雰囲気では有るが、男達は蒼黒くも無いし目が充血してもない。
円花の言葉に反応したが、日本語が通じてない雰囲気。
「ゾンビじゃありませんけど、変な人たちですわ」
「なんだ、ブ男と言いたいのか」
「違います、そんな失礼な事言いません。
ただ、何かお魚の腐ったようなイヤな臭いがするなと」
イヤな臭いのする男も十分失礼だと思うが。
しかし男達は突き出た目、鰓の張った顔、丸く低い鼻。
お世辞にもイケメンとは言えない。
揃って似たような顔の男達。
どこを見てるか分からないような目でこちらに向かってくるのが不気味だ。
円花に近づく男。
俺はバットで殴り飛ばす。
「真悟さん!
少し気持ち悪いけど相手は人間ですわ」
「徒党を組んで、小学校を襲うような連中だ」
校門を越えたところでは争っている。
男達と小学生、シスターらしき服装の人物。
この男達は小学校を襲っているのだ。
「確かに、ゾンビでなくともろくでもない人たちの様ですわね」
円花も木刀を構える。
上段、上から振り下ろす構え。
俺なら近付かない、危険な少女。
だが男は物も言わず近づく。
木刀が振り下ろされる。
「ハァッ」
脳天を打たれた男が倒れる。
なかなか堂に入った戦いっぷり。
「中学校の授業で剣道を取っていましたの」
男達は警戒したのか遠巻きにこちらを睨む。
一人の男が出て来る。
「何ダ、キサマラ。
コノ近クノ住民デハナイナ」
男は漁師なのだろうか。
作業着のような服にマリンジャケット。
他の男と同じ目が飛び出た、蛙のようなご面相だが比較的普通だ。
「ココハジキニDeep Ones様ノ土地トナル。
逆ラワナイノガ賢明ダ」
なにやら騒がしい。
閑静な住宅街にそこだけ物騒な物音がしているのだ。
「真悟さん、急ぎましょう」
円花は走り出す。
近付いてみると分かる。
学校の入り口前。
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集まっている男達は30人を超すだろう。
校門を無理やり男達は乗り越える。
乗り越えて行った男達と誰か争っている。
「貴方達何をやっているんです」
男が数人振り返る。
「ゾンビでは無いな」
不気味な雰囲気では有るが、男達は蒼黒くも無いし目が充血してもない。
円花の言葉に反応したが、日本語が通じてない雰囲気。
「ゾンビじゃありませんけど、変な人たちですわ」
「なんだ、ブ男と言いたいのか」
「違います、そんな失礼な事言いません。
ただ、何かお魚の腐ったようなイヤな臭いがするなと」
イヤな臭いのする男も十分失礼だと思うが。
しかし男達は突き出た目、鰓の張った顔、丸く低い鼻。
お世辞にもイケメンとは言えない。
揃って似たような顔の男達。
どこを見てるか分からないような目でこちらに向かってくるのが不気味だ。
円花に近づく男。
俺はバットで殴り飛ばす。
「真悟さん!
少し気持ち悪いけど相手は人間ですわ」
「徒党を組んで、小学校を襲うような連中だ」
校門を越えたところでは争っている。
男達と小学生、シスターらしき服装の人物。
この男達は小学校を襲っているのだ。
「確かに、ゾンビでなくともろくでもない人たちの様ですわね」
円花も木刀を構える。
上段、上から振り下ろす構え。
俺なら近付かない、危険な少女。
だが男は物も言わず近づく。
木刀が振り下ろされる。
「ハァッ」
脳天を打たれた男が倒れる。
なかなか堂に入った戦いっぷり。
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男達は警戒したのか遠巻きにこちらを睨む。
一人の男が出て来る。
「何ダ、キサマラ。
コノ近クノ住民デハナイナ」
男は漁師なのだろうか。
作業着のような服にマリンジャケット。
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