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第19話 ダンディと言う男
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オーディンヴァレー村は大騒ぎになっていた。
一角兎《ホーンラビット》が村に入ってきてしまった。その程度の事件なら珍しくはない。自警団のメンバーが片づける。村人の中でも猟師を生業にする者や、農家でも若くて体格の良いメンバーが十数人参加している。
辺境の村によっては、警備のため冒険者を雇ったり、もしくは冒険者を引退した者を護衛役として招いたりするのだがデレージアの祖父はそこまでしていない。
開拓のためか、見張り番の杭が潤沢に提供された。本来でれば最高神《オーディン》正教に寄進をしなければ手に入らない品。だが、この村では見張り番の杭を利用した柵で全体を覆っている。
しかし今回は邪悪犬《エビルドッグ》まで村に入り込んでしまった。
「くっ……何故?!」
と言うデレージアの口から洩れてしまった疑問に答えたのは村人ではない。王都から来たと言う役人。ハンプティ・ダンディとか言う役人は自分で自分に語ってるのか、やたら説明口調で話す。
「まずいですね。
一角兎《ホーンラビット》や巨大蚊《ビッグモスキート》のような警戒レベル1のモンスターが辺境の村に入り込んでしまうのはよくある事。事件とも言えない。
しかし一応は警戒レベル2、邪悪犬《エビルドッグ》までいるとすると……近隣の大きな街から兵団を派遣して貰うべきか」
「一番近い街まで人間の足じゃ丸一日はかかるのよ。
どうやって間に合わせるの?」
「…………だからこんなド田舎には来たくなかったんだ……
では無くて、そんな事を言ってる場合かハンプティ、しっかりしろ。
このままではこの村がダンビッチの怪事件の二の舞になるぞ」
「ダンビッチって何よ?
あと、ド田舎って言ったの聞こえたからね。
小声で言ったつもりかもしれないけど、田舎者をナめないでね。
これでも耳はいーのよ」
「村長の孫娘さん、キミは知らないだろうが……
ダンビッチ村と言うのは……王都の役人なら知ってるのだ。
この村のように開拓中の村では無いが、同じように辺鄙な場所にあったダンビッチ。辺鄙ではあるが、それなりに住人もいた。ところが一晩で住人が全て死に絶え、村が無くなってしまったのだ。
原因は今だ不明。ルー・ガルーの仕業だとも言うが無責任なウワサ話だな」
「なにそれ?!
そんなの聞いた事も無いわよ」
「辺鄙な村で起きた事件だ。
辺鄙な場所から辺鄙な場所へは伝わりにくいのだろう」
「この村がそうなるって言うの?
あと、辺鄙な場所、って言い方を少し小難しくしただけでド田舎って意味でしょ。
子供だから分からないと思ってんでしょ。
これでも勉強してるんだから、ナめないでね」
デレージアは目を三角にしてキッツク言ったつもりだが、ハンプティは「ナめないで」の部分は華麗にスルーした。顔色一つ変えない。
むー。これだから大人の人達に都の役人なんか信用できるか、って言われるんだ。
そんなコト考えながらもデレージアは一角兎《ホーンラビット》と戦う村人を手助けしている。
エイっと木刀で一角兎《ホーンラビット》の身体を打ち付ける。
デレージアの一撃で倒せはしないが他の村人も協力してくれて鍬や棒で何度も打てば、モンスターも動かなくなるのである。
見ればハンプティと言う役人も一応戦っている。
手に持ったステッキで一角兎《ホーンラビット》の攻撃から身を守り、相手の攻撃が止んだタイミングでステッキの先で突いている。
ふーん、意外!
お役人にしてはやるじゃない。
「この村がダンビッチのように住人が全て死に絶える、とまでは思っていない。
原因不明の事態で辺境の村が危機に陥る事はある、と言っているのだ。
まずは原因とその根本を対処すべきでは無いか!」
「原因ってナニよ!?」
「私が知るか!」
「役に立たないわねー。
これだから役人なんて」
「あーー!あーーー!!
いくら子供にしても聞き捨てならんぞ!
私をただの役人と思うなよ!
これでも王都の本庁に仕えるんだぞ。
それがどれくらい凄いか、田舎モノには分からんだろう。
そのためには甲種試験に合格する必要があるのだ。
良いか、まず甲種試験を受験するためには乙種試験に合格して乙級役人としての仕事に半年間以上従事する必要があり、さらに乙種試験を受験するためには丙級、もしくは丁級役人として一年以上…………」
「うっるさーいっ!!!
何言ってんのか分かんないし、
それどころじゃ無いのよーーー!!!」
デレージアは木刀を振るって一角兎《ホーンラビット》と戦っているのだ。戦いに慣れていない村人を助けてモンスターの前面に出て行ってるのである。こんな役人の話を聞いてる場合じゃねーのである。
ハンプティの方は戦ってはいるものの、それは自分の身を守るだけ。周囲の村人を救おうとまではしていないのがデレージアには見てとれる。
「むっ。
人の話を聞かんと立派な大人になれんぞ。
しかし…………
失礼したな。
確かに今は非常事態だ。
役人に関する説明はこの事態を脱してからゆっくりしてやろう。
その時はキチンと聞き給えよ、デレージア・オーディンヴァレーくん」
「丁重にお断りするわ、ハンプティ・ダンディさん」
横合いから何かが飛び出してきた。一角兎《ホーンラビット》よりも大きいサイズ。その茶色い影は一直線にデレージアへと迫る。
少女は一角兎《ホーンラビット》を打った体勢。すぐに対応できる状況では無かった。
少女にせまる茶色い影。口から牙を剝き出し、喉から唸り声を上げるモノ。
邪悪犬《エビルドッグ》!
その牙は場合によっては金属の鎧すら貫く。
デレージアは厚手ではあるが普通の服を着ているだけなのだ。
デレージアは思わず目をつぶってしまう。
まずい!
視界が見えなくなったらもっと危険!
そんなの分かってる。
一応は元冒険者に剣を習ったのだ。
女の子が剣かよ、と言われながらも歯を食いしばって練習してきたのだ。
身体に覚え込ませるんだよ。
目を閉じるな、身体をすくませるな。
何度も言われた。
分かってるけど、怖い。
反射的に目を閉じてしまった。
目を開けろ!
木刀を構えろ!
デレージアは木刀を握りしめる。
ロウクワットの木、秋にはオレンジ色の実が成る木。その実は枇杷とも呼ばれる。木刀としては最上級とも呼ばれるそれ、粘り強い弾力性に富み折れる事の無い感触。
その感触に励まされ、無理やり目を開ける。
少女の前に在ったのは、後ろ姿だった。紳士服の後ろ姿。
王都の役人、ハンプティ・ダンディが邪悪犬《エビルドッグ》からデレージアを護るように前に立ち塞がっていた。
「…………お役人?!
なんだって……あんた……」
その背後から見える。ステッキを構え、モンスターの攻撃を躱しつつ、刃で切り裂く。
……刃?……
少し前までは黒光りするただのステッキだった筈だが、現在その先端には銀色に光る刃が見えるのである。
「……フン。
仕込み杖とか仕掛けステッキと呼ばれる物だよ。
こんな辺鄙な場所では見た事が無いかね」
「……ムカツクわね。
棒に刃物隠してるだけでしょ。
その位見たコト有るわよ。
なんだって、そんなもん持ってんのよ」
「当たり前だ。
危険なモンスターが出没している辺境に来るんだぞ。
自分の身を護る程度の準備はしないでどうする!?」
「それで……なんでアンタ……
ワタシを守ってんのよ」
さっきまで言い争っていた。
デレージアはこの王都の住人が気に入らないし、この男だって辺鄙なオーディンヴァレーに住む女の事を気に入っていない筈だ。
デレージアがその疑問を口に出すと王都の役人は答えた。こちらを振り向きもせずに。
「当たり前だと言ってるだろう。
いいかね、キミの様な辺鄙な場所に住んでる娘は理解していないかもしれないが。
私のような甲種役人には義務と言うモノがあるのだ。
キミはまだ未成年だろう。
王国の住人で未成年の少女。
それならば!
その安全を図る事。
そして健全に成長する妨げを排除しなければいけない。
甲種役人ならば、そう言う義務を持つのだ!」
一角兎《ホーンラビット》が村に入ってきてしまった。その程度の事件なら珍しくはない。自警団のメンバーが片づける。村人の中でも猟師を生業にする者や、農家でも若くて体格の良いメンバーが十数人参加している。
辺境の村によっては、警備のため冒険者を雇ったり、もしくは冒険者を引退した者を護衛役として招いたりするのだがデレージアの祖父はそこまでしていない。
開拓のためか、見張り番の杭が潤沢に提供された。本来でれば最高神《オーディン》正教に寄進をしなければ手に入らない品。だが、この村では見張り番の杭を利用した柵で全体を覆っている。
しかし今回は邪悪犬《エビルドッグ》まで村に入り込んでしまった。
「くっ……何故?!」
と言うデレージアの口から洩れてしまった疑問に答えたのは村人ではない。王都から来たと言う役人。ハンプティ・ダンディとか言う役人は自分で自分に語ってるのか、やたら説明口調で話す。
「まずいですね。
一角兎《ホーンラビット》や巨大蚊《ビッグモスキート》のような警戒レベル1のモンスターが辺境の村に入り込んでしまうのはよくある事。事件とも言えない。
しかし一応は警戒レベル2、邪悪犬《エビルドッグ》までいるとすると……近隣の大きな街から兵団を派遣して貰うべきか」
「一番近い街まで人間の足じゃ丸一日はかかるのよ。
どうやって間に合わせるの?」
「…………だからこんなド田舎には来たくなかったんだ……
では無くて、そんな事を言ってる場合かハンプティ、しっかりしろ。
このままではこの村がダンビッチの怪事件の二の舞になるぞ」
「ダンビッチって何よ?
あと、ド田舎って言ったの聞こえたからね。
小声で言ったつもりかもしれないけど、田舎者をナめないでね。
これでも耳はいーのよ」
「村長の孫娘さん、キミは知らないだろうが……
ダンビッチ村と言うのは……王都の役人なら知ってるのだ。
この村のように開拓中の村では無いが、同じように辺鄙な場所にあったダンビッチ。辺鄙ではあるが、それなりに住人もいた。ところが一晩で住人が全て死に絶え、村が無くなってしまったのだ。
原因は今だ不明。ルー・ガルーの仕業だとも言うが無責任なウワサ話だな」
「なにそれ?!
そんなの聞いた事も無いわよ」
「辺鄙な村で起きた事件だ。
辺鄙な場所から辺鄙な場所へは伝わりにくいのだろう」
「この村がそうなるって言うの?
あと、辺鄙な場所、って言い方を少し小難しくしただけでド田舎って意味でしょ。
子供だから分からないと思ってんでしょ。
これでも勉強してるんだから、ナめないでね」
デレージアは目を三角にしてキッツク言ったつもりだが、ハンプティは「ナめないで」の部分は華麗にスルーした。顔色一つ変えない。
むー。これだから大人の人達に都の役人なんか信用できるか、って言われるんだ。
そんなコト考えながらもデレージアは一角兎《ホーンラビット》と戦う村人を手助けしている。
エイっと木刀で一角兎《ホーンラビット》の身体を打ち付ける。
デレージアの一撃で倒せはしないが他の村人も協力してくれて鍬や棒で何度も打てば、モンスターも動かなくなるのである。
見ればハンプティと言う役人も一応戦っている。
手に持ったステッキで一角兎《ホーンラビット》の攻撃から身を守り、相手の攻撃が止んだタイミングでステッキの先で突いている。
ふーん、意外!
お役人にしてはやるじゃない。
「この村がダンビッチのように住人が全て死に絶える、とまでは思っていない。
原因不明の事態で辺境の村が危機に陥る事はある、と言っているのだ。
まずは原因とその根本を対処すべきでは無いか!」
「原因ってナニよ!?」
「私が知るか!」
「役に立たないわねー。
これだから役人なんて」
「あーー!あーーー!!
いくら子供にしても聞き捨てならんぞ!
私をただの役人と思うなよ!
これでも王都の本庁に仕えるんだぞ。
それがどれくらい凄いか、田舎モノには分からんだろう。
そのためには甲種試験に合格する必要があるのだ。
良いか、まず甲種試験を受験するためには乙種試験に合格して乙級役人としての仕事に半年間以上従事する必要があり、さらに乙種試験を受験するためには丙級、もしくは丁級役人として一年以上…………」
「うっるさーいっ!!!
何言ってんのか分かんないし、
それどころじゃ無いのよーーー!!!」
デレージアは木刀を振るって一角兎《ホーンラビット》と戦っているのだ。戦いに慣れていない村人を助けてモンスターの前面に出て行ってるのである。こんな役人の話を聞いてる場合じゃねーのである。
ハンプティの方は戦ってはいるものの、それは自分の身を守るだけ。周囲の村人を救おうとまではしていないのがデレージアには見てとれる。
「むっ。
人の話を聞かんと立派な大人になれんぞ。
しかし…………
失礼したな。
確かに今は非常事態だ。
役人に関する説明はこの事態を脱してからゆっくりしてやろう。
その時はキチンと聞き給えよ、デレージア・オーディンヴァレーくん」
「丁重にお断りするわ、ハンプティ・ダンディさん」
横合いから何かが飛び出してきた。一角兎《ホーンラビット》よりも大きいサイズ。その茶色い影は一直線にデレージアへと迫る。
少女は一角兎《ホーンラビット》を打った体勢。すぐに対応できる状況では無かった。
少女にせまる茶色い影。口から牙を剝き出し、喉から唸り声を上げるモノ。
邪悪犬《エビルドッグ》!
その牙は場合によっては金属の鎧すら貫く。
デレージアは厚手ではあるが普通の服を着ているだけなのだ。
デレージアは思わず目をつぶってしまう。
まずい!
視界が見えなくなったらもっと危険!
そんなの分かってる。
一応は元冒険者に剣を習ったのだ。
女の子が剣かよ、と言われながらも歯を食いしばって練習してきたのだ。
身体に覚え込ませるんだよ。
目を閉じるな、身体をすくませるな。
何度も言われた。
分かってるけど、怖い。
反射的に目を閉じてしまった。
目を開けろ!
木刀を構えろ!
デレージアは木刀を握りしめる。
ロウクワットの木、秋にはオレンジ色の実が成る木。その実は枇杷とも呼ばれる。木刀としては最上級とも呼ばれるそれ、粘り強い弾力性に富み折れる事の無い感触。
その感触に励まされ、無理やり目を開ける。
少女の前に在ったのは、後ろ姿だった。紳士服の後ろ姿。
王都の役人、ハンプティ・ダンディが邪悪犬《エビルドッグ》からデレージアを護るように前に立ち塞がっていた。
「…………お役人?!
なんだって……あんた……」
その背後から見える。ステッキを構え、モンスターの攻撃を躱しつつ、刃で切り裂く。
……刃?……
少し前までは黒光りするただのステッキだった筈だが、現在その先端には銀色に光る刃が見えるのである。
「……フン。
仕込み杖とか仕掛けステッキと呼ばれる物だよ。
こんな辺鄙な場所では見た事が無いかね」
「……ムカツクわね。
棒に刃物隠してるだけでしょ。
その位見たコト有るわよ。
なんだって、そんなもん持ってんのよ」
「当たり前だ。
危険なモンスターが出没している辺境に来るんだぞ。
自分の身を護る程度の準備はしないでどうする!?」
「それで……なんでアンタ……
ワタシを守ってんのよ」
さっきまで言い争っていた。
デレージアはこの王都の住人が気に入らないし、この男だって辺鄙なオーディンヴァレーに住む女の事を気に入っていない筈だ。
デレージアがその疑問を口に出すと王都の役人は答えた。こちらを振り向きもせずに。
「当たり前だと言ってるだろう。
いいかね、キミの様な辺鄙な場所に住んでる娘は理解していないかもしれないが。
私のような甲種役人には義務と言うモノがあるのだ。
キミはまだ未成年だろう。
王国の住人で未成年の少女。
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甲種役人ならば、そう言う義務を持つのだ!」
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