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第25話 ルー・ガルー
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「村長の屋敷の近くまで送ろう」
ナイトは言った。
デレージアとアンネとナイト三人は移動している。
正確に言うと腰の抜けてしまった年上の少女を両脇からナイトとアンネトワットが支えて移動しているのである。
「なによ、文句あんの?
しょうがないじゃない、腰が抜けちゃったんだから。
ホントに歩けないんだから。
いいわよ、分かってるわよ。
カッコ悪いわよ、ワタシ」
「そんな事無いです。
デレージアさん、あたしを守ろうと木刀を握ってた姿カッコ良かったです。
……でも……その後現れたシルフィード様の超絶カッコ良さには敵いませんけど……」
「あー、ああーー!
今言った、なんかボソっと言った。
ナイトがカッコ良くって、それに比べるとワタシボロカスだったって言った!」
「そんな事言ってませんー!」
「言ったもん!
言ったもん、ナイトってば超絶カッコ良かったって言ったもん!
ワタシなんてもしかたらちょっとくらいカッコ良かったかもしれないけど、それに比べると足元にも及ばなかったって言ったもん!」
「ゼンゼン全くそんな事言ってません、ってば」
「……すまないが二人とも少し静かにしてくれるか」
言ったのはナイトである。
彼は少し眉を寄せ難しい表情を浮かべる。その口がつぶやく。
「……ルー・ガルー……なんだそれは?」
すると聞こえるのである。
デレージアが耳をすますと、ギガントの耳障りな声、そして役人ハンプティのやたらめったら説明口調の話声。
「……ルー・ガルー、ってなんだ?」
「……キミは次代の村長を目指しているのだろう。
ならば、それ位は知っておきたまえ。
昨年、ダンビッチの村が原因不明のまま潰れた。住人はほぼ死に絶えた。
その跡からモンスターにやられた事は想像に難くないが……護衛も居れば見張り番の杭等の備えも有った筈なのに。逃げ延びた住人がおらず全て死に絶えた点が不審なのだ。
それが人狼は誰だ?もしくは昏き人狼の影の仕業と人々は噂しているのだ。
特に理由も明確でない無責任な噂と考えていたが。
……たまに人々のウワサと言うモノは予想もしない真実を言い当てる事がある」
「声が聞こえます」
「これってば……お役人とギガントじゃないの?
何処にいるのよ」
とデレージアとアンネトワットは周囲を見回すが、話声の主は見当たらない。
「……声とは詰まるところ空気の振動に過ぎない。
だから空気を風に載せて連れて来れば、遠い処の音でも聴こえる」
とナイトが言うけど、デレージアには何を言ってるのかさっぱり理解出来ない。
「アンタ、その人が良く分からない事を上から目線でブツブツ言うのよしなさいよ。
少しばかりワタシより頭がいいからって鼻にかけてるみたいで気に障るわよ。
…………でもそんなトコロ好き……」
言ってる事はよく理解出来なくても、なんとなく通じちゃうのがアンネトワット。
「そっか、話してる人たちは遠いところに居るんだね。
それをシルフィード様が聞こえるようにしてるんだ。
すっごい!」
「そうだ。アンネトワットは呑み込みが早いな」
「あー、ああーー!
今言った。ワタシの事言った。
デレージアはアタマ良いように見せかけてるだけで、実はアンネトワットの方が回転早くて、アタシは呑み込み悪いって言った!」
「いや、そこまでは言ってない」
「そこまでは……って事はある程度は言ったと自覚してるんだ。
心の中ではその通りと思ってるって事なんだー」
そんなデレージアの話はさておき。
風に乗って聞こえる会話は続く。言ってるのは主にハンプティ・ダンディ。たまにジーフクリードやギガントの物らしき合いの手も入る。
「それでハンプティさん、要するにルー・ガルー、って何なの?
後、ギガントはあの二人何とかしてよ。こっちを襲おうとしてる狼マント被った二人。キミが雇った戦士でしょ」
「人狼は誰だ?もしくは昏き人狼の影。
詳細不明のモンスターだ。
目撃例や被害者は在るモノのまだ詳細の判明していないモンスターは多数いる。その内の一つ。特徴は狼と名が着いてる所だな。
以前も言った通りダンビッチの村を壊滅させたのがコレでは無いかとウワサがあるが、どの様な根拠に基づく物かは明らかで無い。
王都のモンスター判別表においてもまだ警戒レベルも正式には決まっていない。暫定レベルは2から3と言ったところか。ハッキリと犠牲者と言える者が少ないので、本来なら警戒レベル1だが……もしも村を壊滅させたのが事実であるなら警戒レベルは3。故に2から3と言う事になる」
「良く知ってるね、ハンプティさん」
「ふっ。
幾ら王都の役人であってもそんじょそこらの甲種役人が覚えている内容では無い。
私は唯のハンサムな伊達男に見えるかもしれないが!
こう見えて勉強熱心なハンサムなのだ。辺境に来る事が決まった時点で、王立大図書館に通いモンスター関連の情報は研究家の認めた正式な図典情報から巷に流れるなんの根拠も無い怪しげなウワサ話まで一通りアタマに叩きこんで来たのだっ!!」
「いや誰も外見の話はしていないんだけれども。
でもまー割と実際に鼻筋通っていて、睫毛も長かったりしちゃって、目も切れ長だったりしちゃってイケメンだったりする辺りが少しイラっとさせられるよね。
服装だって真っ白のシャツに黒の紳士服なんか着こんじゃって。しかもさー、髪の毛も少し長くしてそれをわざわざオールバックにセットして。んでもって前髪を一筋だけ垂らしてたりなんかして。
それワザとだよね!
走ったりモンスターと戦って髪が乱れたんじゃないよね。だって逢った時から乱れてたもん。髪の毛一度油で後ろに固めてから、少しだけ乱れた風を装って垂らしたんだ。
うわー引くほどナルシスト!」
「……キミ小声でキチンと内容が聞き取れない程早口で喋ってるから、何言ってるか分からないと思ってるのかもしれないが。
聞こえてる!
全部聞こえてるからな!」
「いいから、ルー・ガルーって何なんだよ。
なんであの二人はこっちを襲ってくるんだよ。
それを早く話しやがれ」
「さっすが、ギガントさん。
そうそれ!
僕もそれを訊こうと思ってたんだ」
「ウソツケッ!!!
……まぁいい。
これはアクマで状況から判断しただけの私の予想に過ぎないのだが。
しかしモンスター情報を全て頭に叩き込んで来た甲種役人である私の予想だ!
ただのデタラメでは無く、ある程度信頼性の有るモノと思って戴いて構わないっ!!」
「いいから、早くしやがれっ!!!」
「見たまえ、あの二人を。
狼の頭部が着いた毛皮のマントを着て私たちを襲ってくる。
あのアンバーに光る眼。あれは人間の瞳では無い。オオカミの瞳だ。彼等はあのマントに狼に乗っ取られているのだ」
「なんだって!?」
「呪われた装備!
おそらくは人狼は誰だ?とは特定のモンスターの事では無い。
あの呪われたマントに乗っ取られた人間、それを目撃した人々によってつくられた未確認モンスター情報。
予想するにあのアイテムは人間を操れるように、一角兎《ホーンラビット》をも多少操れるのではないか。同じ場所の見張り番の杭を何度も一角兎《ホーンラビット》によってほじくり返させる。柵の中の人間は苛立ち、一角兎《ホーンラビット》を倒すため柵の外に出る。そこを襲って人間の身体を乗っ取るのだろう。
操られる人間は見張り番の杭の影響を受けない。彼らが柵と見張り番の杭を破壊してしまえば、荒野にいるモンスターも人間の領域へ入り放題と言う訳だ。
これが現在のオーディンヴァレーの状況だ!」
ナイトは言った。
デレージアとアンネとナイト三人は移動している。
正確に言うと腰の抜けてしまった年上の少女を両脇からナイトとアンネトワットが支えて移動しているのである。
「なによ、文句あんの?
しょうがないじゃない、腰が抜けちゃったんだから。
ホントに歩けないんだから。
いいわよ、分かってるわよ。
カッコ悪いわよ、ワタシ」
「そんな事無いです。
デレージアさん、あたしを守ろうと木刀を握ってた姿カッコ良かったです。
……でも……その後現れたシルフィード様の超絶カッコ良さには敵いませんけど……」
「あー、ああーー!
今言った、なんかボソっと言った。
ナイトがカッコ良くって、それに比べるとワタシボロカスだったって言った!」
「そんな事言ってませんー!」
「言ったもん!
言ったもん、ナイトってば超絶カッコ良かったって言ったもん!
ワタシなんてもしかたらちょっとくらいカッコ良かったかもしれないけど、それに比べると足元にも及ばなかったって言ったもん!」
「ゼンゼン全くそんな事言ってません、ってば」
「……すまないが二人とも少し静かにしてくれるか」
言ったのはナイトである。
彼は少し眉を寄せ難しい表情を浮かべる。その口がつぶやく。
「……ルー・ガルー……なんだそれは?」
すると聞こえるのである。
デレージアが耳をすますと、ギガントの耳障りな声、そして役人ハンプティのやたらめったら説明口調の話声。
「……ルー・ガルー、ってなんだ?」
「……キミは次代の村長を目指しているのだろう。
ならば、それ位は知っておきたまえ。
昨年、ダンビッチの村が原因不明のまま潰れた。住人はほぼ死に絶えた。
その跡からモンスターにやられた事は想像に難くないが……護衛も居れば見張り番の杭等の備えも有った筈なのに。逃げ延びた住人がおらず全て死に絶えた点が不審なのだ。
それが人狼は誰だ?もしくは昏き人狼の影の仕業と人々は噂しているのだ。
特に理由も明確でない無責任な噂と考えていたが。
……たまに人々のウワサと言うモノは予想もしない真実を言い当てる事がある」
「声が聞こえます」
「これってば……お役人とギガントじゃないの?
何処にいるのよ」
とデレージアとアンネトワットは周囲を見回すが、話声の主は見当たらない。
「……声とは詰まるところ空気の振動に過ぎない。
だから空気を風に載せて連れて来れば、遠い処の音でも聴こえる」
とナイトが言うけど、デレージアには何を言ってるのかさっぱり理解出来ない。
「アンタ、その人が良く分からない事を上から目線でブツブツ言うのよしなさいよ。
少しばかりワタシより頭がいいからって鼻にかけてるみたいで気に障るわよ。
…………でもそんなトコロ好き……」
言ってる事はよく理解出来なくても、なんとなく通じちゃうのがアンネトワット。
「そっか、話してる人たちは遠いところに居るんだね。
それをシルフィード様が聞こえるようにしてるんだ。
すっごい!」
「そうだ。アンネトワットは呑み込みが早いな」
「あー、ああーー!
今言った。ワタシの事言った。
デレージアはアタマ良いように見せかけてるだけで、実はアンネトワットの方が回転早くて、アタシは呑み込み悪いって言った!」
「いや、そこまでは言ってない」
「そこまでは……って事はある程度は言ったと自覚してるんだ。
心の中ではその通りと思ってるって事なんだー」
そんなデレージアの話はさておき。
風に乗って聞こえる会話は続く。言ってるのは主にハンプティ・ダンディ。たまにジーフクリードやギガントの物らしき合いの手も入る。
「それでハンプティさん、要するにルー・ガルー、って何なの?
後、ギガントはあの二人何とかしてよ。こっちを襲おうとしてる狼マント被った二人。キミが雇った戦士でしょ」
「人狼は誰だ?もしくは昏き人狼の影。
詳細不明のモンスターだ。
目撃例や被害者は在るモノのまだ詳細の判明していないモンスターは多数いる。その内の一つ。特徴は狼と名が着いてる所だな。
以前も言った通りダンビッチの村を壊滅させたのがコレでは無いかとウワサがあるが、どの様な根拠に基づく物かは明らかで無い。
王都のモンスター判別表においてもまだ警戒レベルも正式には決まっていない。暫定レベルは2から3と言ったところか。ハッキリと犠牲者と言える者が少ないので、本来なら警戒レベル1だが……もしも村を壊滅させたのが事実であるなら警戒レベルは3。故に2から3と言う事になる」
「良く知ってるね、ハンプティさん」
「ふっ。
幾ら王都の役人であってもそんじょそこらの甲種役人が覚えている内容では無い。
私は唯のハンサムな伊達男に見えるかもしれないが!
こう見えて勉強熱心なハンサムなのだ。辺境に来る事が決まった時点で、王立大図書館に通いモンスター関連の情報は研究家の認めた正式な図典情報から巷に流れるなんの根拠も無い怪しげなウワサ話まで一通りアタマに叩きこんで来たのだっ!!」
「いや誰も外見の話はしていないんだけれども。
でもまー割と実際に鼻筋通っていて、睫毛も長かったりしちゃって、目も切れ長だったりしちゃってイケメンだったりする辺りが少しイラっとさせられるよね。
服装だって真っ白のシャツに黒の紳士服なんか着こんじゃって。しかもさー、髪の毛も少し長くしてそれをわざわざオールバックにセットして。んでもって前髪を一筋だけ垂らしてたりなんかして。
それワザとだよね!
走ったりモンスターと戦って髪が乱れたんじゃないよね。だって逢った時から乱れてたもん。髪の毛一度油で後ろに固めてから、少しだけ乱れた風を装って垂らしたんだ。
うわー引くほどナルシスト!」
「……キミ小声でキチンと内容が聞き取れない程早口で喋ってるから、何言ってるか分からないと思ってるのかもしれないが。
聞こえてる!
全部聞こえてるからな!」
「いいから、ルー・ガルーって何なんだよ。
なんであの二人はこっちを襲ってくるんだよ。
それを早く話しやがれ」
「さっすが、ギガントさん。
そうそれ!
僕もそれを訊こうと思ってたんだ」
「ウソツケッ!!!
……まぁいい。
これはアクマで状況から判断しただけの私の予想に過ぎないのだが。
しかしモンスター情報を全て頭に叩き込んで来た甲種役人である私の予想だ!
ただのデタラメでは無く、ある程度信頼性の有るモノと思って戴いて構わないっ!!」
「いいから、早くしやがれっ!!!」
「見たまえ、あの二人を。
狼の頭部が着いた毛皮のマントを着て私たちを襲ってくる。
あのアンバーに光る眼。あれは人間の瞳では無い。オオカミの瞳だ。彼等はあのマントに狼に乗っ取られているのだ」
「なんだって!?」
「呪われた装備!
おそらくは人狼は誰だ?とは特定のモンスターの事では無い。
あの呪われたマントに乗っ取られた人間、それを目撃した人々によってつくられた未確認モンスター情報。
予想するにあのアイテムは人間を操れるように、一角兎《ホーンラビット》をも多少操れるのではないか。同じ場所の見張り番の杭を何度も一角兎《ホーンラビット》によってほじくり返させる。柵の中の人間は苛立ち、一角兎《ホーンラビット》を倒すため柵の外に出る。そこを襲って人間の身体を乗っ取るのだろう。
操られる人間は見張り番の杭の影響を受けない。彼らが柵と見張り番の杭を破壊してしまえば、荒野にいるモンスターも人間の領域へ入り放題と言う訳だ。
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