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第10.5話 マスコット劇場(紹介編その1)
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ウシィ「ウシシ、なんか今回俺達の出番無かったな」
ホミィ「せっかくの旅行回なのに、お嬢のサポートができなくて残念だぜ、ハァハァ」
マニィ「まあ、尺の都合だから仕方ないだろう」
ウシィ「ウシシ、マニィお前はまだ出番があったからよかっただろ」
ホミィ「かなみ嬢と存分に漫才できて羨ましいぜ、ハァハァ」
マニィ「ボクとしては漫才やってるつもりはないだけどね」
ホミィ「かなみ嬢は絶対お笑いの才能があるぜ、ハァハァ……芸人はよく金に困るもんだぜ、ハァハァ」
マニィ「今が下積み時代というわけか、かなみが聞いたらヒステリックを起こしそうだな」
ホミィ「ウシシ、そいつをなだめるのがお前の役目だぜ」
マニィ「損な役割だ、割に合わない」
ホミィ「とかいいつつ、結構楽しんでるだろ実際、ハァハァ」
マニィ「退屈はしてない」
ホミィ「ウシシ、オーケーそれが本音だな」
マニィ「できれば、ボクの出番を節約して欲しいところなんだけどね」
???「「「そいつは贅沢な悩みだ」」」
ウシィ「おう、なんだなんだ、ウシシシ!」
ホミィ「出番の少ないマスコットの面々だぜ、ハァハァ」
マニィ「ああ、だから台詞に名前がついてるんだな」
ウシィ「ウシシ、誰が誰を喋ってるかわからねえもんだからな。特に出番がほとんど無いやつが目一杯出てきてワイワイガヤガヤ喋ってたら読者は置いてけぼりだぜ」
マニィ「文字数のカウント稼ぎかと思ったよ」
トリィ「私達の作者がそんな浅はかな考えでこんなコーナーもうけるわけないでしょ」
ラビィ「画面の向こう側でドキィとかいう効果音たててるような気がする」
ドギィ「俺を呼んだか?」
リリィ「誰も貴様を呼んでなどいない」
ドギィ「おお、いつも台詞を削られている龍のマスコット・リリィじゃないか!」
リリィ「それはあるみのせいだ」
ウシィ「ウシシ、社長のキャラは濃いからな。割りを食っちまっているせいだろう」
ホミィ「いっそのこと、マニィと交代しちまえばいいじゃねえか、ハァハァ」
リリィ「それはあるみの決めることだ。それよりも重要なことがある」
トリィ「重要なこと?」
リリィ「せっかくこうして一同に会しているのだから読者に自己紹介するべきだ」
マニィ「しかし、これで全てではないですよね?」
リリィ「……………………」
ドギィ「マニィ、リリィに口出しするとはお前も偉くなったもんだな」
トリィ「かなみちゃんとコンビ組んだことで余計な口出しをする力が鍛えられたのね」
リリィ「マニィ、あとで覚悟しておけ」
マニィ「……認めたくないものだ」
ホミィ「若さゆえの過ちってやつだぜ、ハァハァ」
リリィ「というわけで、貴様ら全員読者にわかりやすく自己紹介しろ」
ラビィ「あ、ごまかした……」
……………………
マニィ「改めて、
ボクがネズミ型のマスコット・マニィ。
一応会計担当だったんだけどカナミのパートナーになることになってね。
計算は得意だからいつもかなみに家計簿を任されている。
あと携帯電話の通信費を会社に負担されているために、ボクが携帯電話を管理しているん」
ラビィ「ああ、だからかなみは携帯電話で通話してるシーンが無いのか」
マニィ「そういうことだ」
ラビィ「だけど、家計簿をつけているのにどうしていつもかなみは生活難にあえいでるんだ?」
マニィ「ボクはあくまで彼女が給料をどう使っているかをつけているだけだ。アドバイスこそすれどう使うかの全権は彼女に委ねている」
トリィ「ようするに彼女の節約下手なのね」
マニィ「そういうことだ」
……………………
ウシィ「ウシシ、お次は俺だな。俺は牛型のマスコット・ウシィだぜ。
スイカのパートナーをしてるんだぜ。
たまにスイカの本音を言っちまうことはあるが、言っちゃいけねえことぐらいは
わきまえてるつもりだぜ」
マニィ「言っちゃいけないこととは?」
トリィ「あなたは知らなくていいことよ」
マニィ「そういえば、その笑いは一体何なんだ?」
ラビィ「気味が悪いったらありゃしないよ」
ウシィ「ウシシ、これはよお社長がなんか特徴が欲しいからなと思って、
なんかニヤリ笑いが似合うから、常に笑えっていう命令なんだぜ」
リリィ「ようするに、無茶ぶりなキャラ付けというわけだ。
まったくそんなものに頼ってまで存在感をアピールしようとするなど嘆かわしい」
ドギィ「そんなこと言って出番が悲惨なことになってたら世話がない」
リリィ「――!」
ドギィ「ひい! 申し訳ありません!」
ホミィ「凄い迫力だぜ、威圧感に満ちた目でもっといぬいてほしいぜ、ハァハァ」
ウシィ「おいおい、今は俺の自己紹介パートだろ、ウシシ!」
トリィ「そういうときは無理に笑わなくていいのよ……」
……………………
ホミィ「それじゃ、ようやく俺の出番だぜ。ハァハァ」
リリィ「こいつはホミィ、見ての通りヘンタイだ」
ホミィ「ちょ、俺の自己紹介をとるじゃねえ、ハァハァ」
リリィ「ん、ドMのヘンタイ以外に紹介することがあるか?」
ドギィ「ないな」
トリィ「ないわね」
リリィ「ちなみにそのハァハァとかいう息遣いは社長からの命令だ。
『あんたはヘンタイらしくハァハァ言ってろ』というわけでな」
ラビィ「ホント、社長命令は絶対だね」
マニィ「まあそれにはわけがあるからね」
ウシィ「ウシシ、言いたいことはわかるがそいつは今言っちゃいけねえな」
マニィ「君がそれを言うか」
ウシィ「ウシシ、俺は言っていいことと悪いことはわきまえてるからな」
マニィ「まあ、というわけで今回のマスコット自己紹介コーナーはここまでだね」
ドギィ「ちょっとまて! まだ俺達が残ってるぞ!」
リリィ「それはまたの機会に持ち越しだ」
ラビィ「またの機会があればの話だけど」
ウシィ「ウシシ、おまけなのにやりすぎちまったからな」
マニィ「単に面倒になっただけじゃないのか」
リリィ「それは言わない約束だ」
トリィ「それじゃ、みんな次の機会があるまで元気でね!」
ホミィ「おい、俺の自己紹介はぁぁぁぁぁぁッ!!」
ホミィ「せっかくの旅行回なのに、お嬢のサポートができなくて残念だぜ、ハァハァ」
マニィ「まあ、尺の都合だから仕方ないだろう」
ウシィ「ウシシ、マニィお前はまだ出番があったからよかっただろ」
ホミィ「かなみ嬢と存分に漫才できて羨ましいぜ、ハァハァ」
マニィ「ボクとしては漫才やってるつもりはないだけどね」
ホミィ「かなみ嬢は絶対お笑いの才能があるぜ、ハァハァ……芸人はよく金に困るもんだぜ、ハァハァ」
マニィ「今が下積み時代というわけか、かなみが聞いたらヒステリックを起こしそうだな」
ホミィ「ウシシ、そいつをなだめるのがお前の役目だぜ」
マニィ「損な役割だ、割に合わない」
ホミィ「とかいいつつ、結構楽しんでるだろ実際、ハァハァ」
マニィ「退屈はしてない」
ホミィ「ウシシ、オーケーそれが本音だな」
マニィ「できれば、ボクの出番を節約して欲しいところなんだけどね」
???「「「そいつは贅沢な悩みだ」」」
ウシィ「おう、なんだなんだ、ウシシシ!」
ホミィ「出番の少ないマスコットの面々だぜ、ハァハァ」
マニィ「ああ、だから台詞に名前がついてるんだな」
ウシィ「ウシシ、誰が誰を喋ってるかわからねえもんだからな。特に出番がほとんど無いやつが目一杯出てきてワイワイガヤガヤ喋ってたら読者は置いてけぼりだぜ」
マニィ「文字数のカウント稼ぎかと思ったよ」
トリィ「私達の作者がそんな浅はかな考えでこんなコーナーもうけるわけないでしょ」
ラビィ「画面の向こう側でドキィとかいう効果音たててるような気がする」
ドギィ「俺を呼んだか?」
リリィ「誰も貴様を呼んでなどいない」
ドギィ「おお、いつも台詞を削られている龍のマスコット・リリィじゃないか!」
リリィ「それはあるみのせいだ」
ウシィ「ウシシ、社長のキャラは濃いからな。割りを食っちまっているせいだろう」
ホミィ「いっそのこと、マニィと交代しちまえばいいじゃねえか、ハァハァ」
リリィ「それはあるみの決めることだ。それよりも重要なことがある」
トリィ「重要なこと?」
リリィ「せっかくこうして一同に会しているのだから読者に自己紹介するべきだ」
マニィ「しかし、これで全てではないですよね?」
リリィ「……………………」
ドギィ「マニィ、リリィに口出しするとはお前も偉くなったもんだな」
トリィ「かなみちゃんとコンビ組んだことで余計な口出しをする力が鍛えられたのね」
リリィ「マニィ、あとで覚悟しておけ」
マニィ「……認めたくないものだ」
ホミィ「若さゆえの過ちってやつだぜ、ハァハァ」
リリィ「というわけで、貴様ら全員読者にわかりやすく自己紹介しろ」
ラビィ「あ、ごまかした……」
……………………
マニィ「改めて、
ボクがネズミ型のマスコット・マニィ。
一応会計担当だったんだけどカナミのパートナーになることになってね。
計算は得意だからいつもかなみに家計簿を任されている。
あと携帯電話の通信費を会社に負担されているために、ボクが携帯電話を管理しているん」
ラビィ「ああ、だからかなみは携帯電話で通話してるシーンが無いのか」
マニィ「そういうことだ」
ラビィ「だけど、家計簿をつけているのにどうしていつもかなみは生活難にあえいでるんだ?」
マニィ「ボクはあくまで彼女が給料をどう使っているかをつけているだけだ。アドバイスこそすれどう使うかの全権は彼女に委ねている」
トリィ「ようするに彼女の節約下手なのね」
マニィ「そういうことだ」
……………………
ウシィ「ウシシ、お次は俺だな。俺は牛型のマスコット・ウシィだぜ。
スイカのパートナーをしてるんだぜ。
たまにスイカの本音を言っちまうことはあるが、言っちゃいけねえことぐらいは
わきまえてるつもりだぜ」
マニィ「言っちゃいけないこととは?」
トリィ「あなたは知らなくていいことよ」
マニィ「そういえば、その笑いは一体何なんだ?」
ラビィ「気味が悪いったらありゃしないよ」
ウシィ「ウシシ、これはよお社長がなんか特徴が欲しいからなと思って、
なんかニヤリ笑いが似合うから、常に笑えっていう命令なんだぜ」
リリィ「ようするに、無茶ぶりなキャラ付けというわけだ。
まったくそんなものに頼ってまで存在感をアピールしようとするなど嘆かわしい」
ドギィ「そんなこと言って出番が悲惨なことになってたら世話がない」
リリィ「――!」
ドギィ「ひい! 申し訳ありません!」
ホミィ「凄い迫力だぜ、威圧感に満ちた目でもっといぬいてほしいぜ、ハァハァ」
ウシィ「おいおい、今は俺の自己紹介パートだろ、ウシシ!」
トリィ「そういうときは無理に笑わなくていいのよ……」
……………………
ホミィ「それじゃ、ようやく俺の出番だぜ。ハァハァ」
リリィ「こいつはホミィ、見ての通りヘンタイだ」
ホミィ「ちょ、俺の自己紹介をとるじゃねえ、ハァハァ」
リリィ「ん、ドMのヘンタイ以外に紹介することがあるか?」
ドギィ「ないな」
トリィ「ないわね」
リリィ「ちなみにそのハァハァとかいう息遣いは社長からの命令だ。
『あんたはヘンタイらしくハァハァ言ってろ』というわけでな」
ラビィ「ホント、社長命令は絶対だね」
マニィ「まあそれにはわけがあるからね」
ウシィ「ウシシ、言いたいことはわかるがそいつは今言っちゃいけねえな」
マニィ「君がそれを言うか」
ウシィ「ウシシ、俺は言っていいことと悪いことはわきまえてるからな」
マニィ「まあ、というわけで今回のマスコット自己紹介コーナーはここまでだね」
ドギィ「ちょっとまて! まだ俺達が残ってるぞ!」
リリィ「それはまたの機会に持ち越しだ」
ラビィ「またの機会があればの話だけど」
ウシィ「ウシシ、おまけなのにやりすぎちまったからな」
マニィ「単に面倒になっただけじゃないのか」
リリィ「それは言わない約束だ」
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