まほカン

jukaito

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第102話 相似! 動き出した少女は面影を重ねる (Aパート)

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 今晩は曇りで月明かりがない。
 そのせいで夜の闇が一層濃いように感じる。
「グギャアアアアッ!?」
 そんな闇夜を切り裂くように断末魔がつんざく。
「もう終わりか」
 ヨロズが拍子抜けした声を漏らす。
 あまりにも簡単に決着がついてしまったからだ。
「噛みごたえがない」
 今戦ったウシの怪人ギュウギュウをそう評した。
 もっとも、その噛み切った肉は既に跡形もない。怪人は死ねば塵も残さず消え去るからだ。
 その血肉をあえて残して自分が倒した証としてしていた時期があった。
「その方が箔がつく」
 テンホーの一言だった。
 ヨロズには到底理解できないものだ。
 しかし、今や彼女は部下となっている。ヨロズにはその認識はないが。
「これでは箔とやらはつかないな。その必要はないが」
 今やヨロズは関東支部長の地位。
 箔というには十分すぎるほどついている。おかげで外を出歩いているだけでヨロズの首を狙う輩には事欠かない。
 今夜だけで三人もやってきて、それを返り討ちにした。
 ただヨロズにとってはあまりにも手応えが無くて物足りない
「俺を倒して支部長に成り代わろうとするのだから、それなりの実力を伴わければな」
 不満まで漏らす始末だった。
「カナミなら一撃で仕留める攻撃をいきなり仕掛けにかかってくるはずだ」
 そもそも私はそんな闇討ちをしない。
 かなみがいたらそんな反論をするはずだけど、ヨロズはその考えに至らない。
「――だったら、お望み通り一撃で仕留めましょうか?」
 頭上から声が聞こえる。
「何?」
 ヨロズが見上げた瞬間だった。

バァァァァァァァン!!

 閃光がヨロズの頭上を貫く。
「一丁上がり、ですね」
 近くの民家の屋根から少女の声がする。狙撃銃に似ているシルエットをした、銃身の長いライフルを携えている。そこから放たれたレーザーがヨロズを撃ち抜いた。
 ただ撃った主が何者なのか。黒い外套を羽織り、影絵のような風体でその出で立ちは窺い知ることはできない。声が少女のものということしかわからない。
「関東支部長というからそう簡単にはいかないと思っていましたが」
 着弾箇所を確かめてみる。
「そうでもない」
「なッ!?」
 ヨロズは外套の少女の隣の民家の屋根にいた。
 仕留めたはず。このレーザーが確かに射抜いたはず。
 そう思っていたにも関わらず、標的は目の前に立っている。
「髪は焼けたが……」
 ヨロズはそう言って、髪を振りかぶる。
 それは獅子がたてがみを水を振り払う動作を思い起こさせた。
 すると、ヨロズの腰までのびていた髪の中で、焼け焦げ、一部は焼け落ちた髪が伸び変わる。
「化け物、ですね……!」
 少女は忌々しげに呟く。
「お前もな」
 ヨロズはそう言って牙を煌めかせる。
 獲物を見つけ、狩りを始められる歓喜がそうさせる。

バン!

 爆音のごとき、ヨロズの跳躍。
 その音が少女の耳に入った時、すでにヨロズは少女の間合いに飛び込んでいた。

カキィィィン!!

 金属音が鳴り響く。
 ヨロズの爪と少女のライフルがぶつかった音だ。
 火花の閃光が闇夜を一瞬照らす。

ズドォォォォォォン!!

 次の瞬間、ライフルの銃口からレーザーが放たれる。
 自分を遮るものは何もない、遮るものがあったら焼き貫く。
 そう主張するかのようにレーザーは直進する。
――望むところだ。
 その主張を受け取ったヨロズはそう応える。声ではなく闘争本能で。
――お前を遮るものはこれだ。
 ヨロズは腕をレーザーの前に差し出す。
 腕は鋼鉄の光沢とともに、鋼の強度を纏う。
 レーザーはそれを貫くことが叶わず、空へと弾かれ、舞い上がった。
「チィ」
 外套の少女は舌打ちする。
「カナミほど強く、速く無かった」
 ヨロズはそう言って、外套の少女へと爪を伸ばす。

カキィン! カキィン! カキィン!

 爪とライフルの衝突が鳴り響く。

ズドォン! ズドォン! ズドォン!

 放たれる爪の間隙を縫って、レーザーが放たれる。
「だから、かわせる。だから、はじける」
 ヨロズはこれをかわし、あるいは弾き飛ばし、外套の少女へ爪を放つ。
「――ッ!?」
 爪がフードを切り裂き、少女の顔が顕になる。
「お前は……」
 ヨロズはその顔を知っていた。
 しかし、驚きはしなかった。
「この!」
 少女はライフルを放つ。
 見られたからには必ず倒す。そういう気概が伝わってくる一撃だった。

カキィィィン!!

 しかし、ヨロズはこれを弾き飛ばして、回し蹴りで少女を薙ぐ。
「カハッ!?」
 少女は吹っ飛び、地面を転がっていく。
「なんてパワーでしょうか……! 身体が裂けたかと思いましたよ……! それにそのスピード、運とコネで関東支部長になったという噂でしたが、デタラメでしたか」
「いや、その噂は本当だ」
 ヨロズは少女の目の前に立ち塞がる。
「俺は運が良い。生まれた時から魔法少女カナミという好敵手と出会い、力を磨く事が出来た。そして、関東支部長になれたのはカリウスの口添えというコネがあったに過ぎない」
「それでその実力ですか……」
「俺は強くない。俺が強いと感じるのはお前が弱いからだ」
「嫌味ったらしいですね」
 少女はライフルの銃口を向ける。

ズドォォォォォォン!!

 レーザーが放たれる。
「お前の攻撃は確かに強力で速い」
 ヨロズはそう評しつつ、レーザーをキレイにかわしてしまう。
「だが、来るのがわかっているのだからかわすのは容易い」
「化け物!」
 少女は吐き捨てるように言う。
「そういうお前は何だ? 人間か? 魔法少女か?」
「黙りなさい!」
 少女は激昂とともにレーザーを放つ。

カキィン! カキィン! カキィン!

 ヨロズは爪を放ち、少女はライフルを盾代わりにしてこれを受ける。
 少女の身体を簡単に引き裂く鋭い爪をライフルで受け止め続けるだけで精一杯だった。

カキィン! カキィン! カキィン!

 一撃受けるたびに少女は後退していく。
 このままでは耐えきれない。
 そう判断した少女は、爪の攻撃のスキを狙い撃つ。

ズドォォォォォォン!!

「チィ」
 少女は舌打ちする。
 これすらもヨロズはかわしてしまったのだから。
 さらにそこから反撃で蹴りを見舞われる。
 少女はたまらず地面を転がっていき、倒れ込む。
「……気配が消えた」
 ヨロズは辺りを見回す。
 また遠くからレーザーで射抜くチャンスを伺っているのか。そう思ったのだけど、その気配すらもまったくない。
 完全に姿をくらませたか。あるいはもう戦闘不能になったか。
「ふむ」
 ヨロズはその場から立ち去る。
 今日はこれまで、ヨロズは思った。それに少女が息を潜めて機会を伺っているのなら、それはそれで、望ましいことだとも思った。


「今日は疲れた~」
 かなみは帰り道で腕をだらりと下げる。
 もう腕が上がらない、と誰にみられるでもなくポーズをとっている。
 今日の仕事は商品の在庫の運び出し、ついでに備品の整理と力仕事だった。
 しかも、唯一の男手である鯖戸は指示を出すばかりであてにならないときた。
 重たいものをオフィスビルの階段を何度も上り下りして運んだから、腕はパンパンだった。それに全身が疲労困憊で帰って早く布団をかぶっておやすみしたい。
「あ……」
 帰り道の途中で嫌なことを思い出してしまった。
「明日は可燃ごみの日だからだしておかないと……」
 ごみの集積場所にやってきてしまったから、その現実を直視せざるを得ない。
 すでにもう何袋かは積み上げられている。
 回収する前日のうちにもう出している輩がいるということだ。
「ボク達も今晩のうちに出しておく?」
 マニィが提案してくる。
「今日はもう無理よ。第一ダメだって言われてるでしょ」
 ごみ出しは回収日の朝のうちに出しておく。
 そうお達しを大家から受けた。その大家は自治体に受けたのだそうだけど、それを守っていない連中も中にはいるということだろう。
 正直、昨晩のうちに出しておいた方がちょっとだけ朝寝坊できて楽なのかもね、と思ったことはある。しなかったけど。
 とはいえ、明日のごみ出しできるだろうか。腕は筋肉痛だからきついだろうな。と、かなみは明日の朝に対して憂鬱になった。

カサカサ

「え……?」
 すると、ごみ袋達がそんな音を立てて揺れる。
「何か、いる……?」
 かなみはごみ袋の山を覗いてみる。
 その山の中に人がいた。
「えぇ!?」
 なんだって、ごみ袋の山に人がいるのか。
 ごみ袋の山に住んでいる人なのか。
 いやいや、そんなはずがない。
 きっと特殊な事情を抱えた、普通じゃない人のはず。
 本来だったら、かなみはこの場を立ち去って関係ない人を装っていくのが自然だった。
 しかし、その人の事情が特殊なものに感じた。
 それは興味なのか、好奇心なのか、あるいは自分とは無関係ではない、という直感なのか。
 とにかく、かなみはその人を覗いてみる。
 その人は外套を羽織っていた。暗闇の中では黒いごみ袋と区別がつかない。
 だからすぐに気がつかなかった。
 問題はそんなものをどうして羽織っているのか。
 普通の人だったらまずこんなものを身に着けない。
 そして、この人は微動だにしない。
 死体かしら? 
 かなみがそう思った瞬間、その人はピクリと動いた。
「――!」
 外套が揺れて、その人の顔が見える。
 少女だった。
 桃色の髪をした少女で、それはかなみがよく知っている人の顔だった。
「萌実!?」


「うんしょ、うんしょ……!」
 かなみは必死になって萌実を運び出す。
 ただでさえ腕があがらないくらい疲れてきっているせいで、絞り出すように声を出している。
 どうしてこんなにもきつい想いをして、運び出しているのか。
 放っておけなかった。
 その一言に尽きる。
 萌美は意識を失ってて、いくら呼びかけても返事しない。
 ただ眠っているとは思えなかった。
 身体は外套を羽織っているせいで確証はないけど、多分身体中がズタズタに引き裂かれているように見える。
 こんな町中でそんな目にあうなんて、怪人に突然襲われたとしか考えられない。
(萌美がやられるくらい強い怪人……)
 思わず辺りを警戒する。
 とはいえ、その気配は感じられないのでこうして運ぶのに専念できる。
 だって、このまま放っておけない。
 疲れて辛いけど、知らない仲じゃない。半分くらい敵対関係に近いけど。半分くらいは、まあ仲間って感じがしないでもない。
「うちはまでもう少しだから……!」
 しかし、この後、アパートの階段が待ち受けていた。
 一段上がるごとに腕が悲鳴を上げ、足がガクガク震える。
「母さん、来てくれないかな」
 今にも部屋から出てきて、自分の代わりに萌実を運び出してくれないだろうか、とついあてにしているけど、一向にその気配がない。
 あの地獄耳の母がかなみが帰って来ていることに気づいていないはずがない。
 食事の準備で手が離せないか、あるいはまだ帰っていないのか。
 あれで母も朝まで仕事していることもままあって、忙しい身なのかもしれない、と娘ながら慮るところはある。
 とはいえ、今日に限っては仕事を二の次にしてほしかったと思ってしまう。
「うんしょぉぉぉぉッ!!」
 萌美を背負って階段を登りきったってやり遂げた達成感を味わった。
 しかし、それもほんの束の間、さらなる難題にぶち当たったことに気づく。
「ドア、どうやって開けよう……?」
 両手は萌美を運んでて塞がっている。そんな状態でカギのかかったドアを開けられない。
「それだったら、ボクに任せて」
「マニィ!」
 マニィがこんなにも頼もしく感じたのは初めてかもしれない。
 マニィはかなみのポケットから部屋のカギを取り出して、ドアノブへジャンプして器用に鍵を差し込んで回す。

カチャリ

 部屋への扉が開く。
「ありがとう、マニィ」
「お安い御用だよ。それより、彼女を早く寝かせてあげてよ」
「ええ」
 ここまで来たら、もう少しだ。
 部屋にたどり着いて、一旦萌実を床に置いてから、布団を敷く。
 そこに萌実を寝かせて、重労働は完了した。
 このまま眠りたい。
 そういう誘惑があったけど、そういうわけにはいかない。
「手当て……やり方がわからないから、どうしたら……?」
「とりあえず、オフィスに電話をしたら?」
「あ、そうね! 社長だったらなんとかしてくれるはずだし!」
 かなみは携帯電話を取り出して、オフィスへ通話を入れる。

トゥルルルルル♪
トゥルルルルル♪
トゥルルルルル♪

 いくらかけても、誰も出てこない。
「こんな時に限って……!」
 いつもなら鯖戸がすぐに出てきてくれるはずなんだけど、誰も受話器を取らない。
「もう! なんでよ!?」
 かなみは文句を漏らす。
 いつもだったら、一、二コールですぐに出てきてくれるはずなのに。
「……もしかして、オフィスに何かあった?」
 嫌な予感がよぎる。
 さっきまで働いていた場所で、突然なくなることは普通ありえない。
 しかし、ありえないことが起きたことがある。
 オフィスビルがネガサイドの怪人によって二度も突然壊されたことがある。
 自分があのオフィスビルを出てまだ一時間も経っていない。
 そんなことが唐突に起きてしまうかもしれない、と思ってしまう。何しろ、怪人達はなんの前触れもなく突発的に悪事を働くことがあるからだ。
 それに萌実が道端に倒れている、という奇妙な状況がその不安を助長させる。
 萌実は滅多にオフィスビル――社長室から出てくることはない。それなのに、どうして道端に倒れていたのか。
 オフィスビルが怪人に襲われて、そこから逃げてきた。あるいは戦ってきた。あれはその際にできた傷なんじゃないか。
 そう考えれば全て説明がつく。

 もし、そんなことになっていたら……
 そんなことになってなければいいんだけど……

 そんな考えのもとに、電話をかけ続ける。

ガチャ!

「――!」
 もう何回目のコールになるだろうか。
 ようやく、誰かが受話器を取る音が聞こえた。
「あ、あの、今帰り道で、」
『――うるさいわね! 誰も出ないんだからとっとと掛け直しなさい!!』
「……え?」
 受話器越しから聞こえてきた声に、かなみは唖然とする。
「……萌実?」
『その声、かなみ?』
「どうして、あんたが電話に?」
『今オフィスに私しかいないから、ベルがうるさかったのよ。んで、あんまりしつこいから一言文句言って、』
「そういうことじゃなくて!?」
『そういうこと?』
 かなみの叫びに今度は萌実が唖然とする。
「だってあんた、今私の部屋で!」
『あんたの部屋?』
「怪我をして、今運んできたところなのよ!! なのに、なんであんたオフィスに!?」
『言ってる意味がわからないんだけど』
「私だってわからないわよ!」
 かなみは布団に寝かせた萌実の方へ顔を向けようとする。
 しかし、布団に萌実はいなかった。
 代わりに布団を翻して起き上がってきた萌実が鉄の棒を持っていた。
「――!?」
 かなみは直感する。
 萌実がその鉄の棒で殴りかかろうとしている。
 よけないと、大ケガする。
 だから、よけなくちゃ!

ブゥン!!

 鉄の棒が振るわれる。
 よけなくちゃ、と動いたおかげでよけられた。
「わわ!?」
『何事よ!?』
 受話器から萌実の声が聞こえるけど、答えている余裕が無い。
 それに萌実なら今目の前に立っている。
 こちらを殴り倒してやろう、と、殺気迸らせて。
「こんのおおおおおおッ!!」
 裂帛の気合とともに再び振るわれる。
「萌実、何が!? どうなっているの!?」
 鉄の棒をかわす。
 狭い部屋をかなみは器用にちょこまかとよけ続ける。
 一回! 二回! 三回!
 何度振っても当たらないことに、萌実は苛立ちを覚える。
「当たりなさい!!」
 萌実は激昂して、鉄の棒を構える。
 否。鉄の棒に見えたそれはライフルで、銃身はかなみに向けられている。
「――!?」
 撃たれる。
 かなみがそう意識した瞬間、――萌実の手が止まる。
 つまり、引き金が引かれなかった。
「くッ!」
 背後から鎖が飛び込んできて、萌実の腕を巻きつけたからだ。
「あれは!?」
 かなみはこの鎖を知っていた。
 母の涼美の巨大鈴を繋ぎ止めている鎖だった。
「鈴と福音の奏者・魔法少女スズミ降誕!」
 いつの間にか部屋に入ってきたスズミが名乗りを上げる。
「母さん!?」
「そうよぉ、お母さんよぉ」
 スズミは、朝起きたら「おはよう」と言うような、まったくいつもの調子で返事する。
「離してください!」
 鎖で絡め取られ、身動きを封じられた萌実は主張する。
「離さないわよぉ、暴れて部屋を壊したらぁ、かなみが怒るものぉ」
「ははぁ……」
 かなみは苦笑する。
 部屋を壊されて、気にするのが自分の機嫌というのもおかしな話に思えた。
「あ、かなみ、ただいま」
 今頃思い出したような、ちょっと遅れた母からの帰宅の言葉を聞く。
「おかえり。それより……」
 かなみはとりあえず返して、萌実を見る。
 なんとかして鎖を振りほどこうしているものの、そんなことで振りほどけるほど母の魔法は甘くない。
「萌実、どういうつもりなの!?」
「ももみ?」
「そうよ、あんた萌実でしょ!? どうやってオフィスから電話してるのかわからないけど、私を襲うためにこんな手のこんだことをして!?」
「――人違いですね」
「え?」
 萌実から放たれた一言に、かなみは理解が遅れる。
「ところで、かなみ~? この娘、誰なのぉ? 萌実ちゃんに似てるみたいだけどぉ??」
 そこへ追い打ちをかけるような母の一言。
「ど、どういうこと!?」
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