いい先生とは・・・

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28 叱るべき時に叱ることのできる先生

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28 叱るべき時に叱ることのできる先生

   ごく当たり前なのに、「理解ある先生」、「もの分かりのいい親」・・・。
 親や教師から、厳しい叱咤を受けずに育った子どもは、不幸だと考える。なぜなら、人の子は、注意され、叱られることで、しだいにものの道理をわきまえるようになり、罪の意識に目覚め、自己を見つめる習慣を身につけるからだ。
 大脳生理学の権威が、「教育は抑止の訓練である」と言った。
 抑止の累積が、人間の大脳中に衝動や欲求に流されない自己制御の細胞を発達させていくことを証明したのだ。
 しかし、叱ると子どもの心が離れてしまうと言う人もいるだろう。少々厳しく叱ったぐらいで離れていく人間関係の弱さを反省すべきだろう。
 叱るべき時に叱る、厳しさと熱意、ぶつかる勇気があって、初めて子どもたちと心が通い合うのではないのだろうか。
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