異世界の冒険の果てに。~ハーレムなんて当たり前!果てに至るは天帝~

シロガネーダ

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異世界の街と冒険者

30話 クリス女騎士団の訓練内容 

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 女騎士団に来たヒサ達は、騎士団の練習が始まるの見ていた。

 クリスの掛け声で始まった!

「一同整列!剣構え!掛け声!やあ!で剣をフレ!」

「「「「「はい!」」」」

「やあ!」

 クリスがやあ!と叫びながら剣を振ると

「「「「やあ!」」」」

 女騎士達がやあ!と叫びながら剣を振っていた。

 それ見たヒサは

「はぁあ?何してんの?こいつら!意味分からん?」

「にゃあ?ワカバと一緒にゃん?」

「違うぞ!あれは何も分からず振っているだけだ。」

 初心者のワカバの訓練の素振りは、体力向上と剣に慣れる為にやっている。

 この女騎士達は慣れてないのか?それとも統制を取る為なのか?分からないヒサだった。


 暫く見ていたヒサは痺れを切らしてクリスに疑問を言った。

「なあ。クリス、何の為に今の訓練なのか知らんが、何の為やっているのだ?」

「ん?強くなる為だろう。何を聞くのだ?」

 クリスは何の躊躇いも無く言った

「はぁ。なぁ。意味ないぞ!」

 何を今までやって来たのか、わからないヒサは、取り敢えず、体力を見る事にした。

「まずは走れ!朝の訓練は!走れ!お前ら体力あるのか?」

「な、何を言う!有るに決まっているだろう!」

「ふーん。では俺等も走るから付いて来い!」

 そうして意味の分からない素振りは終わりヒサの訓練が始まった。

「シルフィ、ウサミとワカバ!走るからお前等も走るぞ!」

「はい。「はいぴょん!「はいにゃん!」」」

「クリス!女騎士達!俺達が先頭走るから付いて来い!」

「分かった!みんな行くぞ!」

「「「「はい!」」」」

 ヒサ達の後にクリス達女騎士達が着いて来るが初めのうちは、付いてこれたが10分ぐらいでバテた。

「ん~?体力有るのではないのか?クリス」

「はぁ、はぁ、え?何だって?はぁ、はぁ、はぁ」

「体力ないな。まだ走るが付いてこれるか?」

「はぁ、はぁ、はぁ、む、無理!、はぁ、はぁ」


 女騎士達も無理と言う顔をヒサにしてきた。

 体力も無いのにどうやって犯罪者捕まえるのだ、と思うヒサは仕方なく少し休憩する事にした

「はぁ。少し小休憩する。息を整えておけ。次は素振りだ!人に合わせなくても良いが、自分の力いっぱいに剣を振れ!倒れる寸前までだ!」

 この事にクリス達は反抗した

「ちょっと私達倒れちゃうわ!無理です!」

 反抗する女騎士がいて、クリスは、

「みんな一緒に強くなるのだ!合わせ無くてどうする!」

「何を言っているのだ!お前等は強くなりたいのでは無いのか?騎士団は遊びなのか?」

「遊びでは無い!強くなりたい!だがみんな一緒に強くなるのだ!」

「だから昨日聞いたのだろう?仲間が得意な事を?クリスは強制して強くするのか?」

「否!そうだったな。済まない!」

「で?解決したんだろ?」

「え?みんなに聞いたが。解決?え?どう言う事だ?」

「何してんだお前は!得意な事を伸ばしてやるのが、リーダーだろ!」

「そうなのか。知らなかった。教えてもらって無いのだ。」

「はぁ。昨日教えてやっただろ!まぁいい。俺が教えるからやれ!」

 だんだんと元気が無くなってきたクリスはしょんぼりしていた。

「うん!教えて下さい。ヒサ殿!」

 なんか素直になり過ぎだろと思いながら、素振りをさせる事にした。

「シルフィ、ウサミとワカバ!みんなも素振りしててくれ。クリス騎士団!休憩終了!素振りをしろ!」

 まだ息苦しいのかのそのそと動くクリス騎士団、因みにクリス騎士団は、ヒサが呼ぶのが面倒くなった為、作った。

「ちょ、ちょっとヒサ殿クリス騎士団とは、どういう事だ?」

「ん?クリス女騎士団のがいいか? 」

「えっと。もっと格好いいのが良いな。セーバーソードみたいな!」

「無理!今のお前らに強い犯罪者から誰かを助けたり、捕まえる事出来るのか?ん?」

「出来そう、かな?」

「できるか!俺らも捕まえられないじゃ、話しにならんぞ!しかも、俺達はお前らに合わせただけだぞ。いつもはもっと速く走り、長い間走れるぞ!」

「え?みんななのか?えと、ワカバちゃんもか?」

「ん?あたりまえだろ。クリス、ワカバ捕まえてみるか?」

「えっと、今は、止めとく」

「よし!クリス女騎士団!素振り始め!」

 と言う残念なクリス女騎士団を鍛えるヒサだった。
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