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19】刹那な要求 ※
しおりを挟む今回はエロなんですけどσ(^_^;)
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「うふぅ…ん、ん、はぁ、…はぁぁ、あ、あぅぅん…」
されるがままの美鈴さん。リクエストのまま激しく抱いてる。
ふらっとオレのところにやって来た。事前連絡も無し。彼らしくないけど嬉しい。
だけど、玄関入ってすぐに噛みつかれるようなキスをされて、押し倒されそうにされたのはびっくり。
少しアルコールの匂いがする。
明日が休みでもないのに、珍しい。
唇を襲われるように貪られながら、玄関を施錠。
辛そうにキスしながら『抱いてくれ』とオレの手をスラックスの尻に持って行く。
ベッドへ互いの服を脱ぎ落としながら向かう。
「どうしたの?」
返事はない。オレの口を唇で塞ぐ。言葉を遮る。喋ってる暇があったら『抱け』と言いたげだ。
苦しそう。
顔色が悪い。目の下のクマが色濃い。
ーーーー眠れない?
抱いた。
誘われるままに抱いた。
後孔は準備済みで、既に解れている。
もしかしたら、自慰でイけなくてここへ?
赤く熟れた窄まりに遠慮なくブチ込んだ。肉筒は残っていたローションでオレを滑りよく咥え込んでいく。
乱暴にする事を望んでいるようだった。合ってるか?
様子を見てたが、合っていたようだ。
もっとと強請るように尻を揺らしている。
どうしたんだ、美鈴…。
ナカがうねる程に痙攣がすごい。
こっちが搾り取らせそうに扱かれてる。
「美鈴、さん…キツイ…」
呻きつつ、つい言葉が溢れる。
オレの声は届いてないようだ。
肩甲骨が妖しく蠢く。
頂に唇を寄せて、抱きしめる。
更に締まり奥に誘い込まれる。
腰を押し込み結腸にめり込ませる。
甘く鼻で啼いてる。
覗き込むと目が虚ろに酔っていた。
イってる…。
寝落ち確実な極まり方だ。
少し痩せたな。
尻を押しつけてくる。
「はぁあああん、はぁ、あぁんッ…」
目尻に涙を光らせながら、腰を振ってる。もっと激しく動けと促してくる。性急な欲求の求め。自らを傷つけてようだ。
優しく抱いてやりたいが、要求と違う。分からない。自分を消した。半ば自棄っぱちに肉棒を打ち込んだ。
眠ってる彼を綺麗にしてやり、布団をかける。脱ぎ落とした衣服を回収した。
スラックスとYシャツ。
ヨレてる。美鈴さんらしからぬ。
仕事から帰って、ヤってたがイけず、脱いだのを適当に着てやって来たって、辺りか?
尚の事らしくない。
取り敢えず、パンツを履かせて、抱き込んで、眠った。
玄関でガタガタと音がする。
目を開くと腕の中の彼がいない。
彼は玄関ドアに凭れかかってドアノブを回していた。服は着てるが、適当に羽織ってる感じだ。
それではドアは開かない。鍵を開ける気が無いのか?
覗き込むと寝てる感じだ。
施錠しておいて良かった。過去のオレの勘よ、グッジョブ。
「美鈴さん」
そっと呼びかける。
「帰りゅ…」
「車出すから待ってて」
支度して戻ってきたら、座り込んで寝てた。
部屋に送って行って、ベッドに寝かせた。
初めからここに寝てたのだと思うように、目覚ましをセットしてそっと出た。
部屋が荒れてる。
前に荒れてた時の比じゃない。
ここで片付けると混乱しそうなので、コレもそのままで。
どうしたらいいんだと自問しながら来た道を戻った。
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