28 / 34
一年が経ちまして
しおりを挟む
私がアサン村に来てから一年と少しが経ちました。
アサン村は相も変わらずのどかで、平和な時間が流れています。
変わったことと言えば、私、リリィとルッツの三人が毎日のようにトレヴァーさんの特訓を受け続けたことでしょうか。
今日もまた三人で彼に会いに行こうと家の扉を開けると、モーガンさんがそこに立っていました。
「ルッツ、少し話がある」
「なあに?」
モーガンさんは森を見やり、声の調子を落としました。
「近頃森に狼が増えとる。これまでは考えられんかったほどにな。もしかすると何か異常が起き取るかもしれんで、お前に先に言っとく」
いいか、と彼は続けます。
「もし異常があれば、儂は赤い狼煙を上げる。それが見えたら村から避難せい。他の村人にも伝えてあるが、お前らが逃げ遅れるなんてことがないようにの」
「それなら僕も付いていくよ」
「ならん」
「そう言わないでよ。最近剣だって上手になったんだ。狼相手でも少しは「ならんというとる」」
縋るように言い募るルッツにモーガンさんが向ける目は鋭いものでした。有無を言わせない、怒りすら感じさせる瞳です。
「お前が来たところで何にもならん、足手まといを連れていく余裕なぞない」
断固として許さないという意志が込められています。
確かに、いくら鍛えたとはいえ剣一本で狼の群れに立ち向かうのは無謀でしょう。
例えモーガンさんがいても変わらないこと。
「……わかったよ、おじさん」
そして彼は弓を背負い、森の奥へと向かいました。
大丈夫、なのでしょうか。どうしても嫌な予感が拭えません。
「大丈夫だよ」
じっとモーガンさんの背中を見守るルッツの声は、彼自身に言い聞かせているかのようでした。
私達が向かったのは、ルッツが以前素振りに使っていた場所です。
既にトレヴァーさんはおり、倒木に腰掛けてじっと地面を見つめている様子でした。
「さて。今日も始めようか」
私達の姿を認めるとトレヴァーさんは意気揚々と立ち上がります。
これが去年から、私達の日常風景となっていました。
思えば一年が経っていたわけです。短かったような、長かったような。
この一年でリリィはめきめきと魔法の腕を伸ばし、黒を除く各属性の中級魔法までをほとんど使えるようになりました。
黒魔法を教えられていないのは、他の属性に当てはまらないその他全部という雑多な扱いであり、体系化が進んでいないので教えられないからだそうです。
ルッツはというと、この一年間トレヴァーさんからボコボコにされ続けていました。攻め掛かれば軽くいなされ、受けに回れば技術で押し切られる一方的な試合。
模擬戦で彼から一本も取ることはできず、日々絶えない生傷を私が治癒魔法で癒す日々でした。
しかし最近は以前よりも生傷が減っていて、成長が感じられます。
最も成長していないのは私でしょうか。
もともと私は王女としてそれなりに魔法を学んでいましたから、中級魔法まではほとんどの属性で使えていました。
ですから成長速度はリリィのペースに少し遅れるよう偽装はしていましたが、それでもリリィが速すぎて不自然さは拭えないでしょう。
実際何度もトレヴァーさんは不思議そうにしていました。リリィに比べて魔法の素質に乏しい私がどうして彼女のペースについて行けるのかと。
まあ習得についていけるだけで、威力や効率の面でどうあがいてもリリィには敵いません。
同じ魔法を使っても、素質の差によってそこに大きな差が生じるのです。
素質ある人が使えば、低級魔法ですら素質のない人の中級魔法に勝りえます。
『今のはメラではない、メラゾーマだ』が本当にできてしまうわけですね。
現状は私のメラミがリリィのメラと同じ程度なのですが、彼女が魔法に慣れ親しんで行けば実現されそうな気がします。
一方で治癒魔法に関しては何故か他の魔法より効果が大きくなっていました。
これも聖女の力の影響でしょうか。
それとも何度か死にかけたことで生存本能がそれを求めたのでしょうか。
現状ではよくわかりません。
防御魔法や身体能力の強化は雀の涙程度の成長しか感じられないので、後者の可能性の方が高いように思いますが。
成長した二人に、何も変わらない私。
過ごした穏やかな日々の中に、確かに燻ぶる焦燥感。
――本当に、私はこのままでいいのでしょうか。
「あぐう!」
「だいぶ上達して来たね。まだ先は長いけど、弱い魔物とならいい勝負ができそうだ」
今日もまたルッツはトレヴァーさんに敗北を喫していました。
どれだけ吹き飛ばされても、殴打を受けても倒れずに立ち向かうルッツの執念は凄まじく、模擬戦だというのに二時間近く経っていました。
しかしそれだけ戦えば流石に限界は来るようで、地面に倒れ伏したまま大きく呼吸をしています。
私は彼の傍で跪いて、その傷を一つ一つ治療していきました。
「……ありがとね、ステラ」
「いえ、気にしないでください」
傷を全て治し終わった頃、ようやく体力が回復したのかルッツは体を起こしました。
まだ息は荒いけれど、少し落ち着いた様子です。
その目に宿る闘志は全く衰えていません。
そして彼がもう一本、と口に出した時。
ワオオオォォォォォ……。
とても聞き覚えのある遠吠えでした。
一年前、命の危険にさらされたあの日。背筋が粟立つような死の気配。禍々しい気配を纏った魔狼。
弾かれたように声の方向を見れば、空に赤い狼煙が上がっているのが見えました。
「――モーガンさん!」
それに気付くや否や、ルッツは迷うことなく木刀を片手に駆け出しました。
制止する間もなく、森の奥へと走っていきます。
止めなければ。
たかが子ども一人が、木刀を手にして魔狼に挑むなど自殺行為です。
モーガンさんにも、村の人を連れて逃げるよう言い含められているというのに。
彼の優しさが、彼を死地へと連れて行ってしまう。
行かないでください。私は。
――大切な人を失うのが怖い。
気付けば彼を止めようと走り出していました。
「どこへ行くんだい?」
どこか愉しそうな声と共に、強い力で腕を掴まれます。
振り向けば、トレヴァーさんが口角を吊り上げながら私を見下ろしていました。
そこに人のよさそうな優しい先生の影はなく、まったく知らない人が表れたかのようで。
私はぞっと鳥肌の立つ感覚を覚えました。
アサン村は相も変わらずのどかで、平和な時間が流れています。
変わったことと言えば、私、リリィとルッツの三人が毎日のようにトレヴァーさんの特訓を受け続けたことでしょうか。
今日もまた三人で彼に会いに行こうと家の扉を開けると、モーガンさんがそこに立っていました。
「ルッツ、少し話がある」
「なあに?」
モーガンさんは森を見やり、声の調子を落としました。
「近頃森に狼が増えとる。これまでは考えられんかったほどにな。もしかすると何か異常が起き取るかもしれんで、お前に先に言っとく」
いいか、と彼は続けます。
「もし異常があれば、儂は赤い狼煙を上げる。それが見えたら村から避難せい。他の村人にも伝えてあるが、お前らが逃げ遅れるなんてことがないようにの」
「それなら僕も付いていくよ」
「ならん」
「そう言わないでよ。最近剣だって上手になったんだ。狼相手でも少しは「ならんというとる」」
縋るように言い募るルッツにモーガンさんが向ける目は鋭いものでした。有無を言わせない、怒りすら感じさせる瞳です。
「お前が来たところで何にもならん、足手まといを連れていく余裕なぞない」
断固として許さないという意志が込められています。
確かに、いくら鍛えたとはいえ剣一本で狼の群れに立ち向かうのは無謀でしょう。
例えモーガンさんがいても変わらないこと。
「……わかったよ、おじさん」
そして彼は弓を背負い、森の奥へと向かいました。
大丈夫、なのでしょうか。どうしても嫌な予感が拭えません。
「大丈夫だよ」
じっとモーガンさんの背中を見守るルッツの声は、彼自身に言い聞かせているかのようでした。
私達が向かったのは、ルッツが以前素振りに使っていた場所です。
既にトレヴァーさんはおり、倒木に腰掛けてじっと地面を見つめている様子でした。
「さて。今日も始めようか」
私達の姿を認めるとトレヴァーさんは意気揚々と立ち上がります。
これが去年から、私達の日常風景となっていました。
思えば一年が経っていたわけです。短かったような、長かったような。
この一年でリリィはめきめきと魔法の腕を伸ばし、黒を除く各属性の中級魔法までをほとんど使えるようになりました。
黒魔法を教えられていないのは、他の属性に当てはまらないその他全部という雑多な扱いであり、体系化が進んでいないので教えられないからだそうです。
ルッツはというと、この一年間トレヴァーさんからボコボコにされ続けていました。攻め掛かれば軽くいなされ、受けに回れば技術で押し切られる一方的な試合。
模擬戦で彼から一本も取ることはできず、日々絶えない生傷を私が治癒魔法で癒す日々でした。
しかし最近は以前よりも生傷が減っていて、成長が感じられます。
最も成長していないのは私でしょうか。
もともと私は王女としてそれなりに魔法を学んでいましたから、中級魔法まではほとんどの属性で使えていました。
ですから成長速度はリリィのペースに少し遅れるよう偽装はしていましたが、それでもリリィが速すぎて不自然さは拭えないでしょう。
実際何度もトレヴァーさんは不思議そうにしていました。リリィに比べて魔法の素質に乏しい私がどうして彼女のペースについて行けるのかと。
まあ習得についていけるだけで、威力や効率の面でどうあがいてもリリィには敵いません。
同じ魔法を使っても、素質の差によってそこに大きな差が生じるのです。
素質ある人が使えば、低級魔法ですら素質のない人の中級魔法に勝りえます。
『今のはメラではない、メラゾーマだ』が本当にできてしまうわけですね。
現状は私のメラミがリリィのメラと同じ程度なのですが、彼女が魔法に慣れ親しんで行けば実現されそうな気がします。
一方で治癒魔法に関しては何故か他の魔法より効果が大きくなっていました。
これも聖女の力の影響でしょうか。
それとも何度か死にかけたことで生存本能がそれを求めたのでしょうか。
現状ではよくわかりません。
防御魔法や身体能力の強化は雀の涙程度の成長しか感じられないので、後者の可能性の方が高いように思いますが。
成長した二人に、何も変わらない私。
過ごした穏やかな日々の中に、確かに燻ぶる焦燥感。
――本当に、私はこのままでいいのでしょうか。
「あぐう!」
「だいぶ上達して来たね。まだ先は長いけど、弱い魔物とならいい勝負ができそうだ」
今日もまたルッツはトレヴァーさんに敗北を喫していました。
どれだけ吹き飛ばされても、殴打を受けても倒れずに立ち向かうルッツの執念は凄まじく、模擬戦だというのに二時間近く経っていました。
しかしそれだけ戦えば流石に限界は来るようで、地面に倒れ伏したまま大きく呼吸をしています。
私は彼の傍で跪いて、その傷を一つ一つ治療していきました。
「……ありがとね、ステラ」
「いえ、気にしないでください」
傷を全て治し終わった頃、ようやく体力が回復したのかルッツは体を起こしました。
まだ息は荒いけれど、少し落ち着いた様子です。
その目に宿る闘志は全く衰えていません。
そして彼がもう一本、と口に出した時。
ワオオオォォォォォ……。
とても聞き覚えのある遠吠えでした。
一年前、命の危険にさらされたあの日。背筋が粟立つような死の気配。禍々しい気配を纏った魔狼。
弾かれたように声の方向を見れば、空に赤い狼煙が上がっているのが見えました。
「――モーガンさん!」
それに気付くや否や、ルッツは迷うことなく木刀を片手に駆け出しました。
制止する間もなく、森の奥へと走っていきます。
止めなければ。
たかが子ども一人が、木刀を手にして魔狼に挑むなど自殺行為です。
モーガンさんにも、村の人を連れて逃げるよう言い含められているというのに。
彼の優しさが、彼を死地へと連れて行ってしまう。
行かないでください。私は。
――大切な人を失うのが怖い。
気付けば彼を止めようと走り出していました。
「どこへ行くんだい?」
どこか愉しそうな声と共に、強い力で腕を掴まれます。
振り向けば、トレヴァーさんが口角を吊り上げながら私を見下ろしていました。
そこに人のよさそうな優しい先生の影はなく、まったく知らない人が表れたかのようで。
私はぞっと鳥肌の立つ感覚を覚えました。
0
あなたにおすすめの小説
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
「がっかりです」——その一言で終わる夫婦が、王宮にはある
柴田はつみ
恋愛
妃の席を踏みにじったのは令嬢——けれど妃の心を折ったのは、夫のたった一言だった
王太子妃リディアの唯一の安らぎは、王太子アーヴィンと交わす午後の茶会。だが新しく王宮に出入りする伯爵令嬢ミレーユは、妃の席に先に座り、殿下を私的に呼び、距離感のない振る舞いを重ねる。
リディアは王宮の礼節としてその場で正す——正しいはずだった。けれど夫は「リディア、そこまで言わなくても……」と、妃を止めた。
「わかりました。あなたには、がっかりです」
微笑んで去ったその日から、夫婦の茶会は終わる。沈黙の王宮で、言葉を失った王太子は、初めて“追う”ことを選ぶが——遅すぎた。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……
どうぞお好きになさってください
みおな
恋愛
学園に入学して一ヶ月。
婚約者の第一王子殿下は言った。
「学園にいる間くらい自由にさせてくれないか。君が王太子妃になることは決定事項だ。だから、せめて学園に通う二年間は、僕は恋がしたい」
公爵令嬢はその綺麗な顔に冷酷な笑みを浮かべる。
「好きになさればよろしいわ」
「お前を愛する事はない」を信じたので
あんど もあ
ファンタジー
「お前を愛することは無い。お前も私を愛するな。私からの愛を求めるな」
お互いの利益のために三年間の契約結婚をしたアヴェリンとロデリック。楽しく三年を過ごしたアヴェリンは屋敷を出ていこうとするのだが……。
【完結】政略婚約された令嬢ですが、記録と魔法で頑張って、現世と違って人生好転させます
なみゆき
ファンタジー
典子、アラフィフ独身女性。 結婚も恋愛も経験せず、気づけば父の介護と職場の理不尽に追われる日々。 兄姉からは、都合よく扱われ、父からは暴言を浴びせられ、職場では責任を押しつけられる。 人生のほとんどを“搾取される側”として生きてきた。
過労で倒れた彼女が目を覚ますと、そこは異世界。 7歳の伯爵令嬢セレナとして転生していた。 前世の記憶を持つ彼女は、今度こそ“誰かの犠牲”ではなく、“誰かの支え”として生きることを決意する。
魔法と貴族社会が息づくこの世界で、セレナは前世の知識を活かし、友人達と交流を深める。
そこに割り込む怪しい聖女ー語彙力もなく、ワンパターンの行動なのに攻略対象ぽい人たちは次々と籠絡されていく。
これはシナリオなのかバグなのか?
その原因を突き止めるため、全ての証拠を記録し始めた。
【☆応援やブクマありがとうございます☆大変励みになりますm(_ _)m】
タダ働きなので待遇改善を求めて抗議したら、精霊達から『破壊神』と怖れられています。
渡里あずま
ファンタジー
出来損ないの聖女・アガタ。
しかし、精霊の加護を持つ新たな聖女が現れて、王子から婚約破棄された時――彼女は、前世(現代)の記憶を取り戻した。
「それなら、今までの報酬を払って貰えますか?」
※※※
虐げられていた子が、モフモフしながらやりたいことを探す旅に出る話です。
※重複投稿作品※
表紙の使用画像は、AdobeStockのものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる