【全94話】魔力一般人以下、最強少女の秘密【完結】

なつ

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45.透視能力

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透視...。それは魔法力関係なく生まれ持ったものだと人はいう。ホルスの目と同じような扱いだが発現率の低さはホルスの目とは比べ物にならない。その透視能力はホルスの目のように光らず、普段の生活からは発掘されない。隠れたものを見つけようなど誰も思わないからだ。

かくれんぼして遊んでいたら隠れてた子の姿をみれた。

手紙の中身が分かった。

過去に発現した人たちはこのように発覚したという。その透視能力は非常に稀で戦いにおいて遠くのものを透視するのは難しいものの相手の隠れている場所が分かるなど貴重な人材だ。

透視能力がありますと自分のプロフィールに加えるだけでほぼほぼの確率で魔法師になれる。

そんな貴重な透視をリンは無意識に発動した。

リン(ここら辺で見えたような…)

ズキッ

リン(また頭が…。あれ、旗が…見える…この葉の下に本当に旗が…?)

本当にこの下にあるのかと確信出来ないまま葉っぱの山をはらったそこには4組の旗があった。

びっくりしながら旗を手にし終了のブザーがなった。

防衛をするために真正面から戦いあってた1組と4組。怪我人多数だった。しかし説明されていたように光の門をくぐれば怪我などなかったように傷が癒されていく。

ダウンとなり、強制に外に出された生徒とも合流した。

遠くから走ってきたカナがリンに抱きつく。

カナリア「リン!!旗見つけれたんだね!!リンなら出来るって信じてた!!まずは一勝!この調子で次も勝つよ!」

リン「あっうん。次も絶対勝とう!」

シノーラ「リンちゃんどうしたの?なんかあった?」

表情が暗いリンを心配する2人。

リン「後で説明する…。今はとにかく待機室に戻ろう。」

そしてリンは自分自身でもよく分かってない曖昧な状況説明をカナたちにした。

そしてそれを聞くカナが驚く。

カナリア「それっ、透視能力だよ!!!凄い!私初めて使える人見たよ!」

リン「透視…能力…?確か授業でチラッと説明されてた話?」

カナリア「そう!使える人なんて滅多にいないからチラッとしか説明されてなかったあの話だよ!!!」

リン「いや、まだそうと決まった訳じゃ……」

「いや、それは透視能力だ」

声の先にはレイル先生が立っていた。

レイルはリンを見て思う。(ただでさえ高速移動の取得が早かっただけではなく透視能力…か…。これは本格的に何かあるな。リンの過去に一体何があったんだというんだ。)

レイル先生「まずは一勝おめでとう。まだ気を抜くなよ。戦いは始まったばかりだからな」

今はまだ何も聞かない。もっと情報がいる。とレイル先生はあっさりと待機室を出た。

リンの過去に一体何がと思う人物はレイル先生だけでは無い。試合を見ていた学園長もエリーダも、カナやシノ、そしてリン本人も同じことを思っていた。

それでも今は競技会に集中しなければならない。

次は6組との試合。 2組と7組の試合が先に始まりそれを見ながら休憩をとる。マルクスはまたホルスの目を使わずに難なく勝利。そして6組との勝負が始まった。
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