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2章 神様仕事
10.新たな人生
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ミュウが消えた。約束の時間に。初めてこんなに泣いたと思う。ミュウから暖かいものを沢山もらった。もう少し顔を上げ私は生きてみようと思う。
私は消えた。約束の時間に。もっと沢山話して沢山笑い合いたかった。でも会わせてくれてありがとう。もう一度呼んでいただけるなら私を『あの場所へ。』
「心配せずとも呼ぶに決まってるでしょう?」
その声と共に目を開けた。聞きたい事確かめたい事沢山ある。
でも最初は…
「ありがとうごさいます。」
再び会わせていただいたお礼を、
「神様は全て知っていたのですね。」
「えぇ。あの子を助けてほしかった。ほっといたらあの子は微笑みながらみんなに見せつけるように屋上から飛び降りていた。」
未来が見えるのか今過去に戻っているなのか、もうわからない事だらけだけど聞かなくていい。きっと理解もできない。
「やっぱり、わかりやすく口調や性格が変わったわね。」
「え?どういうことでしょうか」
「自覚もなしか、仕方ないよね。ミュウ、貴方は今霊体なの、体に刻まれたはずの記憶が無い状態。魂き刻まれている記憶は前世のものも含まれる、時期にどれが本当の自分かわからなくなるわ、二重人格ってやつにも近いわね。もちろん全部自分自身だからお互いが主張し合って廃人にでもなるんじゃないかしら。でも廃人にはさせないから安心して。時間がないって話だから。」
神様も口調がコロコロ変わっていた。それだけ神様も不安定なのか。あれ、確かに私こんなに頭の回転早かったっけ。もしかしてハルの影響…?
「正解。魂だけで経験したことはそのまま心に刻まれる。頭のいいハルさんと一緒にいたことで貴方自身も影響をうけている。だから期限つきなのよ。」
全ての発言にも意味があった。完敗だ、
「危険をおかしてでも貴方にはハルさんに生きる目的を与えてほしかった。彼女の父も長生きすることを望んでいた。前世が事故死なのに次は自殺って悲しいでしょ。だからあなたが死んだとわかったときここに呼び出したの」
「私が死んだのもハルちゃんがあの男の子供に転生したりと、一体いつから仕組まれてたんですか…」
「安心して。あなたが死んだのも転生先もすべて自然に起こったこと。でも転生先に関してはハルさんのお父さんの感情がおおく関係していると思うわ。あの子の分まで、というのがまさか轢いちゃった子が生まれるなんて思ってないでしょうけど。でも私はあなたの判断には従うつもりだったのよ。ミュウがハルさんの体をもらっても別によかった。あなたの目的はハルさんとの再会。その時は事実を伝えるだけ。そしてあなたは一生ハルさんの体で後悔していたでしょう。」
まぁ本当に体を奪うやつなんか私はここによばないけれど、
「もうそろそろ時間ね。後ろに扉をつくるからそこを出ていったら新たな人生よ。」
「神様、本当にありがとうございました。心残りなく新たな人生に一歩踏み出せます。」
ハルさんの自殺を防ぎたかったってのもあるけれどミュウの為でもあった。貴方の後悔は心に刻まれのちの人生で苦労する。後悔がなくなってよかったわ。
「トワ」
「え?」
「名前、聞いてたでしょ?」
「でも忘れたって、、」
「それは昔名乗ってた名前の話。ここでの名前よ。「あの方」が唯一くれた贈り物。トワ」
「そっか、とてもいい話じゃないですか。じゃあ、トワさん!!本当にありがとうございます!トワさんにも何か幸せがおこりますように、「あの方」と再び出会えますように!もうここに呼ばれないほど幸せになってきます!さようなら!!」
今思えば神様はいやトワさんは私が地上に降りるとき「いってらっしゃい」と言ってた。ここに戻ってくるって意味だったんだと思う。私はここに帰ってこないつもり。だから「さようなら」で別れを告げる。本当にありがとうございました。
そして私は扉を開けた。
私は消えた。約束の時間に。もっと沢山話して沢山笑い合いたかった。でも会わせてくれてありがとう。もう一度呼んでいただけるなら私を『あの場所へ。』
「心配せずとも呼ぶに決まってるでしょう?」
その声と共に目を開けた。聞きたい事確かめたい事沢山ある。
でも最初は…
「ありがとうごさいます。」
再び会わせていただいたお礼を、
「神様は全て知っていたのですね。」
「えぇ。あの子を助けてほしかった。ほっといたらあの子は微笑みながらみんなに見せつけるように屋上から飛び降りていた。」
未来が見えるのか今過去に戻っているなのか、もうわからない事だらけだけど聞かなくていい。きっと理解もできない。
「やっぱり、わかりやすく口調や性格が変わったわね。」
「え?どういうことでしょうか」
「自覚もなしか、仕方ないよね。ミュウ、貴方は今霊体なの、体に刻まれたはずの記憶が無い状態。魂き刻まれている記憶は前世のものも含まれる、時期にどれが本当の自分かわからなくなるわ、二重人格ってやつにも近いわね。もちろん全部自分自身だからお互いが主張し合って廃人にでもなるんじゃないかしら。でも廃人にはさせないから安心して。時間がないって話だから。」
神様も口調がコロコロ変わっていた。それだけ神様も不安定なのか。あれ、確かに私こんなに頭の回転早かったっけ。もしかしてハルの影響…?
「正解。魂だけで経験したことはそのまま心に刻まれる。頭のいいハルさんと一緒にいたことで貴方自身も影響をうけている。だから期限つきなのよ。」
全ての発言にも意味があった。完敗だ、
「危険をおかしてでも貴方にはハルさんに生きる目的を与えてほしかった。彼女の父も長生きすることを望んでいた。前世が事故死なのに次は自殺って悲しいでしょ。だからあなたが死んだとわかったときここに呼び出したの」
「私が死んだのもハルちゃんがあの男の子供に転生したりと、一体いつから仕組まれてたんですか…」
「安心して。あなたが死んだのも転生先もすべて自然に起こったこと。でも転生先に関してはハルさんのお父さんの感情がおおく関係していると思うわ。あの子の分まで、というのがまさか轢いちゃった子が生まれるなんて思ってないでしょうけど。でも私はあなたの判断には従うつもりだったのよ。ミュウがハルさんの体をもらっても別によかった。あなたの目的はハルさんとの再会。その時は事実を伝えるだけ。そしてあなたは一生ハルさんの体で後悔していたでしょう。」
まぁ本当に体を奪うやつなんか私はここによばないけれど、
「もうそろそろ時間ね。後ろに扉をつくるからそこを出ていったら新たな人生よ。」
「神様、本当にありがとうございました。心残りなく新たな人生に一歩踏み出せます。」
ハルさんの自殺を防ぎたかったってのもあるけれどミュウの為でもあった。貴方の後悔は心に刻まれのちの人生で苦労する。後悔がなくなってよかったわ。
「トワ」
「え?」
「名前、聞いてたでしょ?」
「でも忘れたって、、」
「それは昔名乗ってた名前の話。ここでの名前よ。「あの方」が唯一くれた贈り物。トワ」
「そっか、とてもいい話じゃないですか。じゃあ、トワさん!!本当にありがとうございます!トワさんにも何か幸せがおこりますように、「あの方」と再び出会えますように!もうここに呼ばれないほど幸せになってきます!さようなら!!」
今思えば神様はいやトワさんは私が地上に降りるとき「いってらっしゃい」と言ってた。ここに戻ってくるって意味だったんだと思う。私はここに帰ってこないつもり。だから「さようなら」で別れを告げる。本当にありがとうございました。
そして私は扉を開けた。
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