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魔法学校入学
授業登録
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西宮先生に付いていくと、一つの教室の前で止まった。教室の入口前に掛けられた札には、『1―A』と書かれていた。私のクラスみたい。
「そういえば、この学校の授業システムは理解してる?」
「そういう説明は受けてないです。てっきり、今日の説明で教えて貰えるものかと」
「皆は、前学期で知っているから、詳しい説明はしないのだけど……本当に、茜さんは……取り敢えず、学期始まりの説明を終えたら、個別で説明するって形になるけれど、大丈夫?」
「あ、はい。それでお願いします」
「それじゃあ、入るよ。準備は良い?」
「は、はい!」
西宮先生が教室の中に入って、私も後に続く。教室の中には、全部で十人くらいの生徒がいた。クラス毎の人数は少ないみたいだ。さっきまで生徒達の雑談でざわざわしていたのが、今度は別の意味でざわざわとし始める。西宮先生の後に、知らない私が入ってきたのだから当たり前だ。
「は~い。静かに。今日は転校生を紹介します。新しく皆と一緒に学ぶ栗花落水琴さんです。皆、仲良くするように。水琴さん、自己紹介」
「あ、はい。栗花落水琴です。色々と初心者なので、分からない事も多いですが、仲良くしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします」
私が自己紹介を終えると、小さく拍手された。さすがに、大きな拍手で歓迎されても困るので、このくらいがちょうど良い。
「それじゃあ、適当に座って」
「えっ、席は決まってないんですか?」
「決まってない。毎日席を変えても良いけど、点呼の時は返事するように」
「はい」
生徒が座る席は、小学校みたいな個別の机じゃなくて長机みたいなのが置かれていた。それに、階段状になっていて、背が低くても問題なく見られるようになっていた。ちょっと有り難い。師匠もいるし、一番後ろの誰もいない席に座る。師匠がポンチョから降りて机の上に座った。
「それじゃあ、軽く説明するけど、前学期同様授業は、自分達で決める事。今から、今学期の授業一覧を配るから、一週間以内に決める事。必修科目があるから、それを忘れないように」
西宮先生は一冊の本を浮かせて、生徒それぞれに配った。そこには、今学期の授業一覧が書かれている。
「割と面白そうな授業があるわね」
「でも、ほとんど必修の授業で埋まりそうだよ」
「一年生なら仕方ないのかもしれないわね」
師匠と一緒に授業の一覧を見ていると、西宮先生の説明が続く。
「それと、今学期は行事もあるから、年間予定表を改めて確認しておく事。それと明日は健康診断。明後日は体力測定と魔力測定があるから、そのつもりでいるように。今日は以上。最後に、もう一度言っておくけれど、授業の登録は一週間以内に決めておく事。明明後日からガイダンスが始まるから、そのつもりでもいるように。はい解散。水琴さんは、こっちに来て」
色々な紙が配られつつ行われた西宮先生の説明が終わって、学校の初日が終わったらしい。
「何か授業って感じじゃなかったね」
「本当に説明だけだったわね。それじゃあ、渚に授業の説明を訊くわよ。登録の仕方も分からないのだから」
「うん」
再び師匠をポンチョの中に入れて、先生の元まで移動する。
「それじゃあ、登録の仕方を教えるから付いてきて」
「はい」
先生に連れられて来た場所は、パソコン室みたいな場所だった。魔法の学校だけど、こんなハイテク機械もあるらしい。便利なものだし、利用出来るものは利用するって感じかな。
「ここを使ってパソコンで登録していけば良いから。ちょっと大変だけど、IDとか諸々を教えるから、メモしていって」
「はい」
そこから色々と一気に詰め込まれたけど、メモを取っていたから、大体のことは理解出来ると思う。師匠もいるから、多分大丈夫だと信じたい。
「これが一通りパソコンでやる作業かな。取り敢えず、一番重要な授業登録だけは覚えておいて。自由科目は、必修科目を登録してから登録するといいかも。問題は、前学期の必修科目だけど、こっちは補習と宿題で単位を取る形になるから。ちょっと面倒くさい形になるけど、頑張って」
「はい。ありがとうございました」
「はい。宿題に関しては、私からじゃなくて冷音先生から渡される方式みたい。冷音先生は知ってる?」
「はい」
「なら、大丈夫かな。取り敢えず、今日教える事はこれくらい。明日の健康診断は、制服のままでも大丈夫だから。女子は、朝の九時から十二時までの三時間になっているから、時間には気を付ける事。これは配った紙にも書いてあるから自分でも確認しておいて。こっちは年間予定表ね。さっき言った行事の名前も書いてあるから。行事に関しては、近づいてきたら説明する事になるかな」
「分かりました」
「よし。それじゃあ、今日は帰って大丈夫。お疲れ様」
「はい。ありがとうございました」
一時間くらいに及ぶ説明を終えて、西宮先生はパソコン室から出て行った。私と師匠は、まだ残っている。受ける授業を選ぶためだ。師匠は、人の姿になって隣に座る。
「何にしようかな?」
「必修科目を先に入力しなさい。渚にも言われたでしょう?」
「は~い」
先に必修科目を入力する。そうして空いた時間に入れられる授業を見ていく。
「あ、師匠、絵画魔術の授業があるよ。茜さんの授業かな?」
「かもしれないわね。でも、普通に家にいる時に教えてもらえば良いと思うわよ? あの子なら、喜んで教えてくれるわ」
「それは確かに……」
茜さんの屋敷に住んでいる事もあって、茜さんに直接教えて貰える機会は多いと思う。めぐ姉も絵画魔術を教わっているから、めぐ姉からも教えて貰えるかもしれない。それを考えると他の授業を取った方が、学ぶ上では効率が良いかもしれない。
「でも、他に何か面白い授業はあるかな?」
「そうね。魔術触媒学が面白いかもしれないわね。それと医療魔法魔術概論もいいかもしれないわ。後は……魔法科学も魔法のイメージの構築に役立つかもしれないわ」
「なるほど……」
師匠がおすすめしてくれる授業は、私にとって有益な授業になると思う。実際、必要そうなものだし。
「裏世界に関する授業は……必修科目の方にあるわね。後は、細分化されている魔術に関する授業を取ると良いかもしれないわね。魔法に比べて、魔術の方は幅が広いから」
「魔術ね。魔術……魔術……呪術は?」
授業一覧の中に呪術の文字が見えたので訊いてみた。
「割と才能が必要なものよ。それに、人に使う以外、特に使い道が無いわ。私が受けていた短命の呪いみたいにね」
「その解呪方法とかは学べないのかな?」
師匠が呪いに掛かっていた事も考えると、解呪について学んでおいた方が良いかもしれないと思った。また師匠が呪いを掛けられた時とかに使えるかもしれないし。
「そうね……それに関しては、私から教える事にしましょう。授業で取る必要は無いわ」
「そう? 分かった」
取り敢えず、師匠の言うことを聞いておく。態々必要ないというくらいだから、師匠自身に何か思う事があるのかもしれない。
「じゃあ、こんな感じの授業にしようっと」
「良い感じね」
授業を決めたところで、私達も家へと帰るためにパソコン室を出る。この時には、師匠も猫に戻ってポンチョに入っていた。
「それにしても、パソコンは普通だったね」
「魔法のパソコンはないものね。そういう魔法自体もないしね」
「へぇ~、師匠なら作ってるかもって思ったのに」
師匠には、あんな家を建てられる程の頭脳と技術力があったので、もしかしたらと思った。
「そうね。昔の私では、思い付かなかったわ。でも、今なら作れるかもしれないわね。面白そうだから、理論の組み立てからしてみましょうか」
「私もやりたい!」
「そうね。こういった新しいものの開発は、良い刺激になるでしょうから、一緒にやりましょう」
「やった」
「ただ新しい魔術の開発は、根気のいる作業だから大変よ。いや、そもそも魔術ですらないわね。触媒を使うわけではないから。魔法と呼ぶにはシステム的なものになるだろうから……魔法と魔術から離れたものになりそうだわ」
「全く新しいものの開発って事?」
「そういう事ね。まぁ、これは出来上がってから考える事にしましょう」
「うん」
魔法と魔術以外のものとなると、私の言霊と同じような感じになるのかな。師匠がどんな風なものを作ろうとしているのか楽しみかもしれない。
「そういえば、この学校の授業システムは理解してる?」
「そういう説明は受けてないです。てっきり、今日の説明で教えて貰えるものかと」
「皆は、前学期で知っているから、詳しい説明はしないのだけど……本当に、茜さんは……取り敢えず、学期始まりの説明を終えたら、個別で説明するって形になるけれど、大丈夫?」
「あ、はい。それでお願いします」
「それじゃあ、入るよ。準備は良い?」
「は、はい!」
西宮先生が教室の中に入って、私も後に続く。教室の中には、全部で十人くらいの生徒がいた。クラス毎の人数は少ないみたいだ。さっきまで生徒達の雑談でざわざわしていたのが、今度は別の意味でざわざわとし始める。西宮先生の後に、知らない私が入ってきたのだから当たり前だ。
「は~い。静かに。今日は転校生を紹介します。新しく皆と一緒に学ぶ栗花落水琴さんです。皆、仲良くするように。水琴さん、自己紹介」
「あ、はい。栗花落水琴です。色々と初心者なので、分からない事も多いですが、仲良くしてくれると嬉しいです。よろしくお願いします」
私が自己紹介を終えると、小さく拍手された。さすがに、大きな拍手で歓迎されても困るので、このくらいがちょうど良い。
「それじゃあ、適当に座って」
「えっ、席は決まってないんですか?」
「決まってない。毎日席を変えても良いけど、点呼の時は返事するように」
「はい」
生徒が座る席は、小学校みたいな個別の机じゃなくて長机みたいなのが置かれていた。それに、階段状になっていて、背が低くても問題なく見られるようになっていた。ちょっと有り難い。師匠もいるし、一番後ろの誰もいない席に座る。師匠がポンチョから降りて机の上に座った。
「それじゃあ、軽く説明するけど、前学期同様授業は、自分達で決める事。今から、今学期の授業一覧を配るから、一週間以内に決める事。必修科目があるから、それを忘れないように」
西宮先生は一冊の本を浮かせて、生徒それぞれに配った。そこには、今学期の授業一覧が書かれている。
「割と面白そうな授業があるわね」
「でも、ほとんど必修の授業で埋まりそうだよ」
「一年生なら仕方ないのかもしれないわね」
師匠と一緒に授業の一覧を見ていると、西宮先生の説明が続く。
「それと、今学期は行事もあるから、年間予定表を改めて確認しておく事。それと明日は健康診断。明後日は体力測定と魔力測定があるから、そのつもりでいるように。今日は以上。最後に、もう一度言っておくけれど、授業の登録は一週間以内に決めておく事。明明後日からガイダンスが始まるから、そのつもりでもいるように。はい解散。水琴さんは、こっちに来て」
色々な紙が配られつつ行われた西宮先生の説明が終わって、学校の初日が終わったらしい。
「何か授業って感じじゃなかったね」
「本当に説明だけだったわね。それじゃあ、渚に授業の説明を訊くわよ。登録の仕方も分からないのだから」
「うん」
再び師匠をポンチョの中に入れて、先生の元まで移動する。
「それじゃあ、登録の仕方を教えるから付いてきて」
「はい」
先生に連れられて来た場所は、パソコン室みたいな場所だった。魔法の学校だけど、こんなハイテク機械もあるらしい。便利なものだし、利用出来るものは利用するって感じかな。
「ここを使ってパソコンで登録していけば良いから。ちょっと大変だけど、IDとか諸々を教えるから、メモしていって」
「はい」
そこから色々と一気に詰め込まれたけど、メモを取っていたから、大体のことは理解出来ると思う。師匠もいるから、多分大丈夫だと信じたい。
「これが一通りパソコンでやる作業かな。取り敢えず、一番重要な授業登録だけは覚えておいて。自由科目は、必修科目を登録してから登録するといいかも。問題は、前学期の必修科目だけど、こっちは補習と宿題で単位を取る形になるから。ちょっと面倒くさい形になるけど、頑張って」
「はい。ありがとうございました」
「はい。宿題に関しては、私からじゃなくて冷音先生から渡される方式みたい。冷音先生は知ってる?」
「はい」
「なら、大丈夫かな。取り敢えず、今日教える事はこれくらい。明日の健康診断は、制服のままでも大丈夫だから。女子は、朝の九時から十二時までの三時間になっているから、時間には気を付ける事。これは配った紙にも書いてあるから自分でも確認しておいて。こっちは年間予定表ね。さっき言った行事の名前も書いてあるから。行事に関しては、近づいてきたら説明する事になるかな」
「分かりました」
「よし。それじゃあ、今日は帰って大丈夫。お疲れ様」
「はい。ありがとうございました」
一時間くらいに及ぶ説明を終えて、西宮先生はパソコン室から出て行った。私と師匠は、まだ残っている。受ける授業を選ぶためだ。師匠は、人の姿になって隣に座る。
「何にしようかな?」
「必修科目を先に入力しなさい。渚にも言われたでしょう?」
「は~い」
先に必修科目を入力する。そうして空いた時間に入れられる授業を見ていく。
「あ、師匠、絵画魔術の授業があるよ。茜さんの授業かな?」
「かもしれないわね。でも、普通に家にいる時に教えてもらえば良いと思うわよ? あの子なら、喜んで教えてくれるわ」
「それは確かに……」
茜さんの屋敷に住んでいる事もあって、茜さんに直接教えて貰える機会は多いと思う。めぐ姉も絵画魔術を教わっているから、めぐ姉からも教えて貰えるかもしれない。それを考えると他の授業を取った方が、学ぶ上では効率が良いかもしれない。
「でも、他に何か面白い授業はあるかな?」
「そうね。魔術触媒学が面白いかもしれないわね。それと医療魔法魔術概論もいいかもしれないわ。後は……魔法科学も魔法のイメージの構築に役立つかもしれないわ」
「なるほど……」
師匠がおすすめしてくれる授業は、私にとって有益な授業になると思う。実際、必要そうなものだし。
「裏世界に関する授業は……必修科目の方にあるわね。後は、細分化されている魔術に関する授業を取ると良いかもしれないわね。魔法に比べて、魔術の方は幅が広いから」
「魔術ね。魔術……魔術……呪術は?」
授業一覧の中に呪術の文字が見えたので訊いてみた。
「割と才能が必要なものよ。それに、人に使う以外、特に使い道が無いわ。私が受けていた短命の呪いみたいにね」
「その解呪方法とかは学べないのかな?」
師匠が呪いに掛かっていた事も考えると、解呪について学んでおいた方が良いかもしれないと思った。また師匠が呪いを掛けられた時とかに使えるかもしれないし。
「そうね……それに関しては、私から教える事にしましょう。授業で取る必要は無いわ」
「そう? 分かった」
取り敢えず、師匠の言うことを聞いておく。態々必要ないというくらいだから、師匠自身に何か思う事があるのかもしれない。
「じゃあ、こんな感じの授業にしようっと」
「良い感じね」
授業を決めたところで、私達も家へと帰るためにパソコン室を出る。この時には、師匠も猫に戻ってポンチョに入っていた。
「それにしても、パソコンは普通だったね」
「魔法のパソコンはないものね。そういう魔法自体もないしね」
「へぇ~、師匠なら作ってるかもって思ったのに」
師匠には、あんな家を建てられる程の頭脳と技術力があったので、もしかしたらと思った。
「そうね。昔の私では、思い付かなかったわ。でも、今なら作れるかもしれないわね。面白そうだから、理論の組み立てからしてみましょうか」
「私もやりたい!」
「そうね。こういった新しいものの開発は、良い刺激になるでしょうから、一緒にやりましょう」
「やった」
「ただ新しい魔術の開発は、根気のいる作業だから大変よ。いや、そもそも魔術ですらないわね。触媒を使うわけではないから。魔法と呼ぶにはシステム的なものになるだろうから……魔法と魔術から離れたものになりそうだわ」
「全く新しいものの開発って事?」
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