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出会いを楽しむ吸血少女
悪魔への影響
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ジャングル、熱帯雨林、砂漠、奥砂漠、荒れ地、鉱山、火山、溶岩、焦熱のエリアを調べて行く。
そこで、まず初めに皆が私を止めたのは、奥の方にある砂漠だった。ここは、私が悪魔になった地下都市がある場所だ。
『ここに魔法陣を感じるわぁ』
「地下の方?」
『そうねぇ。下級悪魔達の召喚魔法陣があるわぁ。でもぉ、それ以外にも感じるわねぇ。地下では無く、砂漠の下よぉ』
「砂漠の下? なんでそんなところに?」
『さぁ? 自然発生じゃないかしらぁ?』
『時々ある』
「えぇ……でも、ここまで一度もなかったから、本当に珍しい事なんだよね?」
ここまで、東と北を調べたけど、自然発生した魔法陣というものは見た事がない。だから、確率で言えば、かなり低いと予想される。
『地下の魔法陣が影響して出て来たのだろう。悪魔の力が漂えば、それだけ魔法陣が出来る確率が上がる。それでも確率的には低いはずだ』
フォカロルが答えてくれる。やっぱり確率は低いらしい。更に、ここに出来ている理由は地下にある悪魔召喚の魔法陣によるものだと言う。悪魔になるための力がダダ漏れになっているとかなのかな。それだと、皆の魔法陣がある場所にも自然生成されていそうだけど、それは話が違うのかな。
「砂漠の下って事は砂を退かして地面を剥き出しにした方が良いって事だよね?」
『その通りだ』
フォルネウスが答えてくれる。
「オッケー。【召喚・ソイル】」
まだ卵を産んでいないソイルなら、ここに喚び出せる。
「後は、アスタロトとフォカロルも出て来て。フォルネウスとウェパルは、海じゃないからお留守番ね」
『私達も行けるよ?』
『ああ、私達は水生生物である前に悪魔だからな。どんな環境でも外に出る事は可能だ』
「そうなんだ。でも、目立つから無し」
『えぇ~』
「我が儘言わないの。後で、海に出してあげるから」
『う~ん……良いよ』
「ありがとう」
砂漠にサメと人魚がいたら、滅茶苦茶目立つ。アスタロトとフォカロルも目立つけど、まだ人型だからマシだ。何故、二人を召喚しておいたかというと、相手が友好的な悪魔じゃない可能性を考えての事だ。
二人の案内で魔法陣がある場所の真上まで来た。
「ソイル、お願いね」
『うん……』
ソイルが砂漠の砂を一気に退かしていく。そうして降りていくと、そこには本当に悪魔召喚魔法陣があった。本当に自然生成もされるらしい。私が降り立つと、すぐに魔法陣が光り輝き悪魔が召喚される。
出て来たのは、ラクダに乗った綺麗な女性だった。着ている服も豪華だし、見た感じでは貴族の人という印象を受ける。
「あらあら、まさか召喚されるとは思わなかったわ。しかも、こんな首輪まで着いて。私達とは格が違うという事かしら?」
私の事をジッと見ながら悪魔がそう言う。
「そんな事は良いからぁ、自己紹介しなさいよぉ」
アスタロトがそう言うと、悪魔はラクダを降りて、胸に手を当てながら跪いた。
「私の名はグレモリー。二十六の軍団を率いる悪魔公爵。貴方に忠誠を誓い仕えさせて頂きます」
「うん。私はハク。よろしくね」
私がそう言うと、グレモリーは微笑みながら立ち上がる。そして、私の頬に手を伸ばして、優しく撫でた。
「貴方様は、女性からの愛を沢山受け取っているのね」
知り合いのほとんどは女性なので、グレモリーの言っている事は正しい。
「そうだと思うけど」
「なら、私の力は貴方様のためになるわ。私は、女性からの愛を貴方様に与えるの。私を使役しているだけで効果が現れるから、すぐに実感すると思うわ。それと、魔法陣を回収したら、その地面を掘ると良いわ」
「ん? うん。分かった」
ゴエティアで魔法陣を回収して、ソイルに頼んでグレモリーが言っている場所を掘った。すると、大量の金が出て来た。
「あら? 思ったよりも多いわね」
「多分、フリッグさんとラクシュミーさんの祝福かな。金を得られる機会に恵まれるみたいだから」
「祝福をいくつも持っているの?」
「あ、うん。加護とかも含めたら、百以上あるんじゃないかな」
「私達を使役出来るわけね。アスタロトなんて、性格まで変わっちゃって」
「愛すべき存在を得ればぁ、悪魔でも変わるものよぉ」
アスタロトは、そう言いながら私を抱きしめてくる。
「本当にそうみたいね。まぁ、良いわ」
アスタロトが無感動だったのは、本当に有名だったらしい。まぁ、その前提があれば、こうして驚かれるのも無理はないのかもしれない。
「そういえば、グレモリーは他に魔法陣のある場所とかは知ってる? この地下にある召喚魔法陣は抜いてね」
「それなら分からないわ」
「そっか。じゃあ、また探索かな。皆、一旦ゴエティアの中に戻ってね」
皆をゴエティアに戻す。そして、ソイルの頭を撫でてあげてから、ギルドエリアに戻す。ゴエティアに皆を入れた状態で探索を再開する。
そこから荒れ地エリアに入った瞬間、皆が反応する。
『気配がするわぁ』
『街の中……いえ、下ね』
『深いな』
「下? もしかして……」
一つ心当たりがあった。最低最悪の場所。でも、そこには魔法陣があったはず。普通の悪魔召喚の魔法陣とは違う魔法陣。あれが召喚魔法陣なのかもしれない。
私は真っ直ぐ心当たりの地下研究室に向かう。その中で、アスタロト達もゴエティアの中から出した。
「うわぁ……趣味悪いわねぇ」
「悪魔召喚の研究室だよ」
「無駄な研究ばかりをしていたようだな。唯一の成果が奥にある魔法陣という事か」
『こべりついた血の匂いだ。何をしていたのかはっきり分かるな』
「気持ち悪い事をしているわね」
「変なの」
悪魔達からも全否定を受けていた。さすがは、邪聖教。
そのまま進んでいき、奥にある魔法陣に触れる。すると、魔法陣が光り輝いた。前は名にも起こらなかったのに。
そうして出て来たのは、王冠のようなものを被った綺麗なお姉さんだった。
「ふぅ~! 久しぶりの召喚かぁ! さてさて! 召喚者は……あぁ!?」
滅茶苦茶声が大きい。部屋の中が揺れているような感じだ。
「うるさいわぁ……ちょっとくらい声量を下げなさいよぉ。それとぉ、貴方何で女の姿なのよぉ?」
アスタロトが怪訝な表情でそう言う。その言葉に違和感を覚える。
「どういう事?」
現れた悪魔を見ながらそう言うと、悪魔が跪いた。
「召喚者である貴方に引かれて、身体が変化したみたい。元々女顔だったから、女になってもおかしくはないかな。あっ、その前に自己紹介か。私はパイモン。二百の軍団を率いる悪魔の王。貴方に忠誠を誓い仕えさせて貰います」
桁違いの軍団数だ。まぁ、そこに何の意味があるのか分からないから、何とも言えないけど。
「元々は男なの?」
「その通り。女っぽいってだけだったのだけど……まぁ、これはこれで良いかなってね!」
何だかメアのような印象を受ける。声はパイモンの方が大きいけど。
「それにしても、最初から会話が出来るっていうのも良いね! 最初から服従させられているって証拠ではあるけどさ!」
「うるさかったらぁ、主人が言えば小さく出来るわぁ」
「そっか。まぁ、あまり人に迷惑を掛けないなら、そのままで良いよ。他の人が小さくして欲しいって言ったら聞いてあげて」
「オッケー! 貴方も知りたい事があれば何でも言って! 分析は得意だから!」
パイモンは、両手でピースサインを出しながらそう言った。本当にメアみたい。
「それにもしても、アスタロトもそのテンションは何!? あんな無気力で感情も何もないような子だったのに!」
「うるさいわねぇ。私だって主人を得れば変わるわぁ」
「じゃあ、私も同じだね! 主人が出来たから姿もこっちに固定されたって事! いやぁ! 新しい身体ってのも良いねぇ! てか、ここどこ!?」
「アークサンクチュアリの地下。パイモンは、邪聖教に召喚させられたの?」
「じゃ……? 何それ?」
パイモンは首を傾げていた。ここに魔法陣があるのに、邪聖教は関係ないみたい。
「ここに召喚させられた事は?」
「ないかな!」
「そっか」
邪聖教もここまで魔法陣を見つけておいて、召喚だけは出来なかったらしい。それが何故かは分からない。いや、もしかしたらというのはある。
「ゴエティアがないと、皆を召喚出来ない?」
「惜しいわぁ。実際には、ゴエティアはきっかけに過ぎないのよぉ。重要なのはぁ、主人が私達を召喚出来るだけの素質と地位を持っていることねぇ」
「ふ~ん、まぁ、いいや。取り敢えず、パイモンの魔法陣も回収しておくね。それと、これからよろしく」
「うん! よろしく!」
メア並みに元気な悪魔を仲間にした。元々は男性らしいけど、女性っぽい見た目をしていた事もあり、私の何かに引かれて女性で召喚されたらしい。他の皆は、そこまでの影響……いや、アスタロトは受けているのかな。とにかく、悪魔は召喚者の影響を受けるものなのかもしれない。もしかしたら、それは悪魔を完全に支配出来る私だけという事もあり得る。
まぁ、大きな問題はないから、このまま進んでいこう。
そこで、まず初めに皆が私を止めたのは、奥の方にある砂漠だった。ここは、私が悪魔になった地下都市がある場所だ。
『ここに魔法陣を感じるわぁ』
「地下の方?」
『そうねぇ。下級悪魔達の召喚魔法陣があるわぁ。でもぉ、それ以外にも感じるわねぇ。地下では無く、砂漠の下よぉ』
「砂漠の下? なんでそんなところに?」
『さぁ? 自然発生じゃないかしらぁ?』
『時々ある』
「えぇ……でも、ここまで一度もなかったから、本当に珍しい事なんだよね?」
ここまで、東と北を調べたけど、自然発生した魔法陣というものは見た事がない。だから、確率で言えば、かなり低いと予想される。
『地下の魔法陣が影響して出て来たのだろう。悪魔の力が漂えば、それだけ魔法陣が出来る確率が上がる。それでも確率的には低いはずだ』
フォカロルが答えてくれる。やっぱり確率は低いらしい。更に、ここに出来ている理由は地下にある悪魔召喚の魔法陣によるものだと言う。悪魔になるための力がダダ漏れになっているとかなのかな。それだと、皆の魔法陣がある場所にも自然生成されていそうだけど、それは話が違うのかな。
「砂漠の下って事は砂を退かして地面を剥き出しにした方が良いって事だよね?」
『その通りだ』
フォルネウスが答えてくれる。
「オッケー。【召喚・ソイル】」
まだ卵を産んでいないソイルなら、ここに喚び出せる。
「後は、アスタロトとフォカロルも出て来て。フォルネウスとウェパルは、海じゃないからお留守番ね」
『私達も行けるよ?』
『ああ、私達は水生生物である前に悪魔だからな。どんな環境でも外に出る事は可能だ』
「そうなんだ。でも、目立つから無し」
『えぇ~』
「我が儘言わないの。後で、海に出してあげるから」
『う~ん……良いよ』
「ありがとう」
砂漠にサメと人魚がいたら、滅茶苦茶目立つ。アスタロトとフォカロルも目立つけど、まだ人型だからマシだ。何故、二人を召喚しておいたかというと、相手が友好的な悪魔じゃない可能性を考えての事だ。
二人の案内で魔法陣がある場所の真上まで来た。
「ソイル、お願いね」
『うん……』
ソイルが砂漠の砂を一気に退かしていく。そうして降りていくと、そこには本当に悪魔召喚魔法陣があった。本当に自然生成もされるらしい。私が降り立つと、すぐに魔法陣が光り輝き悪魔が召喚される。
出て来たのは、ラクダに乗った綺麗な女性だった。着ている服も豪華だし、見た感じでは貴族の人という印象を受ける。
「あらあら、まさか召喚されるとは思わなかったわ。しかも、こんな首輪まで着いて。私達とは格が違うという事かしら?」
私の事をジッと見ながら悪魔がそう言う。
「そんな事は良いからぁ、自己紹介しなさいよぉ」
アスタロトがそう言うと、悪魔はラクダを降りて、胸に手を当てながら跪いた。
「私の名はグレモリー。二十六の軍団を率いる悪魔公爵。貴方に忠誠を誓い仕えさせて頂きます」
「うん。私はハク。よろしくね」
私がそう言うと、グレモリーは微笑みながら立ち上がる。そして、私の頬に手を伸ばして、優しく撫でた。
「貴方様は、女性からの愛を沢山受け取っているのね」
知り合いのほとんどは女性なので、グレモリーの言っている事は正しい。
「そうだと思うけど」
「なら、私の力は貴方様のためになるわ。私は、女性からの愛を貴方様に与えるの。私を使役しているだけで効果が現れるから、すぐに実感すると思うわ。それと、魔法陣を回収したら、その地面を掘ると良いわ」
「ん? うん。分かった」
ゴエティアで魔法陣を回収して、ソイルに頼んでグレモリーが言っている場所を掘った。すると、大量の金が出て来た。
「あら? 思ったよりも多いわね」
「多分、フリッグさんとラクシュミーさんの祝福かな。金を得られる機会に恵まれるみたいだから」
「祝福をいくつも持っているの?」
「あ、うん。加護とかも含めたら、百以上あるんじゃないかな」
「私達を使役出来るわけね。アスタロトなんて、性格まで変わっちゃって」
「愛すべき存在を得ればぁ、悪魔でも変わるものよぉ」
アスタロトは、そう言いながら私を抱きしめてくる。
「本当にそうみたいね。まぁ、良いわ」
アスタロトが無感動だったのは、本当に有名だったらしい。まぁ、その前提があれば、こうして驚かれるのも無理はないのかもしれない。
「そういえば、グレモリーは他に魔法陣のある場所とかは知ってる? この地下にある召喚魔法陣は抜いてね」
「それなら分からないわ」
「そっか。じゃあ、また探索かな。皆、一旦ゴエティアの中に戻ってね」
皆をゴエティアに戻す。そして、ソイルの頭を撫でてあげてから、ギルドエリアに戻す。ゴエティアに皆を入れた状態で探索を再開する。
そこから荒れ地エリアに入った瞬間、皆が反応する。
『気配がするわぁ』
『街の中……いえ、下ね』
『深いな』
「下? もしかして……」
一つ心当たりがあった。最低最悪の場所。でも、そこには魔法陣があったはず。普通の悪魔召喚の魔法陣とは違う魔法陣。あれが召喚魔法陣なのかもしれない。
私は真っ直ぐ心当たりの地下研究室に向かう。その中で、アスタロト達もゴエティアの中から出した。
「うわぁ……趣味悪いわねぇ」
「悪魔召喚の研究室だよ」
「無駄な研究ばかりをしていたようだな。唯一の成果が奥にある魔法陣という事か」
『こべりついた血の匂いだ。何をしていたのかはっきり分かるな』
「気持ち悪い事をしているわね」
「変なの」
悪魔達からも全否定を受けていた。さすがは、邪聖教。
そのまま進んでいき、奥にある魔法陣に触れる。すると、魔法陣が光り輝いた。前は名にも起こらなかったのに。
そうして出て来たのは、王冠のようなものを被った綺麗なお姉さんだった。
「ふぅ~! 久しぶりの召喚かぁ! さてさて! 召喚者は……あぁ!?」
滅茶苦茶声が大きい。部屋の中が揺れているような感じだ。
「うるさいわぁ……ちょっとくらい声量を下げなさいよぉ。それとぉ、貴方何で女の姿なのよぉ?」
アスタロトが怪訝な表情でそう言う。その言葉に違和感を覚える。
「どういう事?」
現れた悪魔を見ながらそう言うと、悪魔が跪いた。
「召喚者である貴方に引かれて、身体が変化したみたい。元々女顔だったから、女になってもおかしくはないかな。あっ、その前に自己紹介か。私はパイモン。二百の軍団を率いる悪魔の王。貴方に忠誠を誓い仕えさせて貰います」
桁違いの軍団数だ。まぁ、そこに何の意味があるのか分からないから、何とも言えないけど。
「元々は男なの?」
「その通り。女っぽいってだけだったのだけど……まぁ、これはこれで良いかなってね!」
何だかメアのような印象を受ける。声はパイモンの方が大きいけど。
「それにしても、最初から会話が出来るっていうのも良いね! 最初から服従させられているって証拠ではあるけどさ!」
「うるさかったらぁ、主人が言えば小さく出来るわぁ」
「そっか。まぁ、あまり人に迷惑を掛けないなら、そのままで良いよ。他の人が小さくして欲しいって言ったら聞いてあげて」
「オッケー! 貴方も知りたい事があれば何でも言って! 分析は得意だから!」
パイモンは、両手でピースサインを出しながらそう言った。本当にメアみたい。
「それにもしても、アスタロトもそのテンションは何!? あんな無気力で感情も何もないような子だったのに!」
「うるさいわねぇ。私だって主人を得れば変わるわぁ」
「じゃあ、私も同じだね! 主人が出来たから姿もこっちに固定されたって事! いやぁ! 新しい身体ってのも良いねぇ! てか、ここどこ!?」
「アークサンクチュアリの地下。パイモンは、邪聖教に召喚させられたの?」
「じゃ……? 何それ?」
パイモンは首を傾げていた。ここに魔法陣があるのに、邪聖教は関係ないみたい。
「ここに召喚させられた事は?」
「ないかな!」
「そっか」
邪聖教もここまで魔法陣を見つけておいて、召喚だけは出来なかったらしい。それが何故かは分からない。いや、もしかしたらというのはある。
「ゴエティアがないと、皆を召喚出来ない?」
「惜しいわぁ。実際には、ゴエティアはきっかけに過ぎないのよぉ。重要なのはぁ、主人が私達を召喚出来るだけの素質と地位を持っていることねぇ」
「ふ~ん、まぁ、いいや。取り敢えず、パイモンの魔法陣も回収しておくね。それと、これからよろしく」
「うん! よろしく!」
メア並みに元気な悪魔を仲間にした。元々は男性らしいけど、女性っぽい見た目をしていた事もあり、私の何かに引かれて女性で召喚されたらしい。他の皆は、そこまでの影響……いや、アスタロトは受けているのかな。とにかく、悪魔は召喚者の影響を受けるものなのかもしれない。もしかしたら、それは悪魔を完全に支配出来る私だけという事もあり得る。
まぁ、大きな問題はないから、このまま進んでいこう。
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