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3章 お前にご奉仕というのを教えてやる!!

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結局一緒に入ることになりました。
俺は、息子を見てみた。
既にキングサイズになっていた息子。
……息子よ、気がはやいぞ。

向こうに影が見えた。桃子だ。
影の一つから何か落ちた。
ブラジャーだとすぐ分かる。そして
桃子の手がパンツへと伸び、脱いだ。

タオルは流石に巻くかと思いきや
巻く様子が見られない。桃子が扉を開き
入ってきた。

「お兄ちゃんお待たせ!」
「おぉ……大きくなったな」

意味深とかは言わないよ?

「身長だけだよー、胸とかあんま大きくなら
ないんだ。牛乳飲んでるんだけどなぁ」
「可愛いな」
「お世辞なんていらないよー…そんなことより体……洗うね?」
「あぁ、頼む」

どう洗ってくれるんだろうか。桃子の方を
振り返ってみると、なんと普通にタオルに泡を
立てているではないか。普通だろって?
満足いくわけないだろ。

「桃子よ」
「ん?」
があるんだけどさ」
「なーにー?」
「俺にご奉仕してくれ」

三個目の願い事が叶った。
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