出戻り転生傭兵の俺のモットーは『やられたらやり返しすぎる』です

はんぺん千代丸

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第六章 愛と勇気のデッドリーサマーキャンプ

第102話 初日/キャンプ場/お告げ、容疑者、蠢動、そして

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 駐車場に戻ると、ミフユが俺の腕を引っ張ってきた。

「何だよ……?」
「ちょっとこっち来て」

 言われるがままついていった俺は、バスの中へと連れ込まれる。
 え、何々? 誰もいないバスの中で二人っきりって、ミフユさん、大胆よ?

「これ」

 しかし、ちょっと湧きかけた期待とは裏腹に、ミフユは俺にメモを渡してくる。
 何だこれ、と思って四つ折りにされたそれを開いて中を見ると――、

「こいつは……」
「そうよ、七星句。さっきシイナが見てくれたのよ」

 俺とケント達があの三人に仕返しをしに行っている間に、か。

「今回の件、発端はあの子が未来を見たからでしょ。ちょっと責任感じてるみたい」
「シイナが気にすることなんて、何もないんだがな……」
「仕方がないでしょ、あの子はそういう性分だもの」

 ミフユも俺と同意見だろうに、小さく肩をすくめて息をつく。
 まぁ、それについては今言っても始まらない。俺はメモの中身に目を落とす。

 ――狩間湖。
 ――キャンプ。

 やっぱり、今回のキャンプ中に何かが起きるのか。
 しかし、何が起きるんだ。その辺りの情報が全くないのが、非常に怖い。

 ――竜人。
 ――ゼルケル。

「オイオイ、こいつは……」

 何が起きるかはわからない。
 しかし、そこに誰が関わってるかはこの二つのワードで明確になった。

 竜人でゼルケルと来たら、思い当たるのは一つしかない。
 異世界で、タマキを拉致した二人組の竜人の傭兵――、『人竜兄弟』。

 俺の脳裏に、前にブチ殺したカイト・ドラッケンの顔が浮かぶ。
 そうかよ、今回の一件には『人外の出戻り』が関わってる。そういうことか……。
 そして、残る三つのワードは――、

 ――大雨。
 ――岐路。
 ――熾靭。

「これは、何だろうな……?」

 大雨はわかる。きっと事態はそういう天気のときに生じるってことだろう。
 だが後の二つは何だ。『岐路』に『熾靭』。これは何を意味しているのだろう。

「わかるか?」

 と、俺はミフユに目配せする。
 だがミフユは静かにかぶりを振る。やっぱり、心当たりはないようだ。

「ちなみにこの最後のヤツ、どんな意味の漢字?」
「ああ、そうね。あんただモンね。説明は必要よね……」

 クッ、何かその納得のされ方は悔しいッ!

「この『熾』は激しい炎とか、そういう意味よ。『靭』は強くて丈夫、って意味」
「う~ん、意味を聞いても一向にわからんぞ。何だこれ……」

「わたしだってわからないわよ。――でも、これで手掛かりは掴めたわよね」
「そうだな。何もないよりは随分マシになった……」

 と、俺が言いかけたところで、外から何やら大声が響く。

「わはぁ~! センパ~イ! こんなところで会えるなんて、奇遇ですね~!」
「え、あれ……? 何で颯々るるちゃんがここに!?」

 聞こえたのは、やけに高い知らない女の声と、菅谷真理恵の声。
 何だァ、と思いながらメモをポケットに突っ込み、俺はミフユと外に出る。

 するとそこには、小柄な菅谷よりさらに小さな、小学生みたいな少女がいた。
 どういうワケか菅谷の手をとって、楽しそうにブンブン振っている。

「私は今日から数日お休みで~、ソロキャンに来たんですよぅ~!」
「あ、そ、そ~なのね……」

 グイグイ来るその少女に、菅谷も圧倒されている。
 他の面子も、いきなりすぎるせいか、皆が言葉を失っているようだ。

「あの、誰です、あんた?」

 そこで尋ねたのは、ケントだった。
 菅谷が流々と呼んでいた少女は、途端にムッとした顔になってケントを睨む。

「何です、このガキ。年上に向かってあんたとか、失礼な!」
「うぇえッ、と、年上!?」
「あ、うん……。この子は橘颯々たちばな るるっていって、私の高校の後輩なの」

 菅谷の後輩、ってコトはもしかして成人? このナリで!?
 身長は俺やミフユよりは高いけど、それも『若干高い』程度でしかないぞ。

 ケントよりは確実に低い。
 そして体型も子供っぽいっていうね……。

「何なんですかセンパイ、この連中。もしかして何かの事件の容疑者グループですか? え、詐欺? オレオレ詐欺ですか!? ヤダ、センパイが詐欺られちゃう!」

 失礼。この女、すっごい失礼!

「ちょっと、颯々ちゃん。それはさすがに暴言よ。この人達は私のお友達よ。今日から三日間、狩間湖でキャンプをしに来たの。ダメよ、謝りなさい」
「うう、ごめんなさいですぅ~……」

 菅谷に叱られ、颯々とやらは露骨にションボリした。
 う~ん、菅谷もだいぶ押しが強いけど、この颯々ってのも相当前のめりだな。

「でもでも、ここでセンパイにお会いできたのも縁ですよね~!」
「それは、そうかもしれないわね……」

「じゃあ、そういうことでよろしくお願いしま~す!」
「…………何が?」

 いきなり挨拶してくる颯々にキョトンとなる菅谷、そして俺達一同。

「え~? だからぁ、ここでセンパイとお会いできたじゃないですか~?」
「そうね」
「だから三日間、ご一緒させていただきま~す!」

 待て、何でそうなる!?

「ご安心ください! こう見えて私、ソロキャンの手練れなので、センパイ達の邪魔はしません! ただ自分で勝手にセンパイにコバンザメするだけです!」
「何て威風堂々としたストーキング宣言……ッ」

 っていうか、待って、さすがに関係者が増えるの、予想してなかったんだけど。
 え~と、シイナが予言した内容には『人外の出戻り』が関わってるっぽい。

 容疑者は『人竜兄弟』と呼ばれた竜人の傭兵。
 名前は、ドラゴ・ゼルケルとドラガ・ゼルケル。どっちも男だったはず。
 じゃあ違う……、か?

「あの、どうしましょうか……?」

 菅谷が、お袋に判断を求める。
 今、この場にはシンラとタクマがいない。この手の判断はお袋に委ねられている。

「別にいいんじゃないかい? ただし、一緒に来るなら、おチビちゃんにも色々手伝ってもらうからね。それで構わないなら、このままついてきな」

 言って、お袋はこちらを見た。
 ひとまず目が届く範囲に置いておく腹積もりか。それは了解した。

「お、おチビちゃんじゃないです! けど、わかりました~! センパ~イ!」

 お袋の許可を受け、颯々が再び菅谷に引っ付こうとする。
 しかし、その前に彼女はピタリと動きを止めて、いきなりケントの方を向いた。

「ねぇねぇ、そこの失礼なガキさん」
「ガキさんて……、何すか。さっきのことなら謝りますけど?」
「別にいいでぇ~す。それよりもぉ~、お名前、聞かせてもらっていいです?」

 いきなり問われ、軽く戸惑いを見せるケント。
 しかし名乗らない理由もない。颯々に向かって「郷塚賢人ですけど」と名乗る。

「賢人君、そうですか、けんとくん、ですか~。わかりました~」
「……何なんすか?」
「何でもないですよ~。ンフフ。ね、センパァ~イ!」

 うわぁ、怪しい。超怪しい。何今の一連の挙動。
 名前を聞いて、確認するように繰り返して、そしてニマニマしおったぞ。
 まるで『怪しい』という言葉を体現しているかのような、迸るほどの怪しさッ!

「すいません、遅くなりました~!」
「いッや、時間かかッたわ~、マッジすまんス!」

 そこに、やっとシンラとタクマがやってくる。
 そして俺達は、新たな参加者を伴って、テントを張る場所へと向かうのだった。


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


 ――連中の案内を任されたのは、国府津隆我だった。

「じゃあ、テント三つとその他の必要道具を荷車に乗せてください。運びますので」
「いいんですか、ありがとうございます」

 隆我はシンラとそう会話をして、大型のテントを三つ、荷台に乗せる。
 狩間湖キャンプ場にはテントを立てるエリアが三つほどある。
 草原エリア、山間エリア、湖畔エリアだ。今回は、湖畔エリアにテントを運ぶ。

 シンラとタクマが同行者を呼びに行ったので、隆我はその間にスマホを取り出す。
 兄の柳吾にも連絡をしておくのだ。兄もまたここでスタッフをしている。

「兄貴か。もうすぐ湖岸に行くぞ」
『そろそろか。わかった』

「ところで、いつ仕掛ける。どこでケント・ラガルクをヤる?」
『はやるな隆我。一緒にいるのはアキラ・バーンズとその家族だ、さすがに厳しい』

 何を臆病なことを、と、隆我は思う。
 自分達は誇り高き竜人ドラグーンだというのに、たかが人間にビビるなど。
 そんな彼の思いに気づいたか、柳吾が静かにたしなめてくる。

『隆我、転生してなお尽きないその覇気はおまえの美点だが、しかし、決して侮るなよ。我らがどうしてこのような目的で動いているか、忘れてはいまい?』
「……もちろんだ、兄貴。ありがとうよ、おかげで冷静になれた」

 フゥ、と隆我は息をつく。
 そうだ。自らを信ずれども自惚れるべからず。過剰な自信は隙にしかならない。
 自分達はそれを、異世界で屈辱と共に学んだはずだ。

「すいません、お待たせしました!」

 と、シンラの声が聞こえてくる。

「兄貴来たぞ、切る」
『ああ、健闘を祈っている』

 電話を切って、スマホをポケットにしまう。
 しばらく、ケント・ラガルクへの恨みは胸の内にしまい込もう。
 ますは連中の様子を見て、襲撃を仕掛けるのに最適のタイミングを見計らうのだ。

「こんにちは~! よろしくお願いします~!」

 と、隆我に挨拶をしてくるキャンプ参加者達。その中に、いた。郷塚賢人。

「あれが、この世界での……」

 ケント・ラガルク。
 ケント・ラガルクゥゥゥゥゥゥゥ~~~~ッ!

 兄に忠告にもかかわらず、彼を目にした瞬間、隆我は逆上しそうになった。
 隠している額の角が、興奮のあまり露わになってしまいそうだ。
 しかし我慢、我慢、と、内心に自分に言い聞かせて怒りの内圧を下げていく。

「あの~、お兄さん?」

 そこに、小さな男の子が話しかけてきた。七歳くらいの少年だ。
 隆我を見上げて、少年は何かを聞きたそうにしている。

「あ、な、何かな?」
「お兄さん、このキャンプ場のスタッフの人~?」
「ああ、うん。そうだよ~」

 必死に愛想笑いを浮かべながら、隆我は怒りの熱を外へと逃がしていく。

「お兄さんの名前は何ていうの~?」
「ああ、俺の名前かい? 俺はね、国府津隆我っていうんだよ」

「りゅうが、お兄さん?」
「ああ、そうだよ。俺は隆我お兄さんだ」

 そこまで答えたところで、少年の顔つきがまるっきり一変する。

「じゃあ、おまえがドラガ・ゼルケルだな」

 ――――え?
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