出戻り転生傭兵の俺のモットーは『やられたらやり返しすぎる』です

はんぺん千代丸

文字の大きさ
139 / 166
幕間 緊急招集、金鐘崎アキラを弾劾せよ!

第130話 それは『浮気』と呼ぶんかな?

しおりを挟む
 ガルさんが裏切った。

『貴様、アキラ・バーンズ! よりによって子らを裏切って浮気とは何事か! 我が主ながら嘆かわしい! そこになおれ、子らに代わって俺様が成敗してくれる!』
「おまえは俺の側の証人なんだよォォォォォォォ――――ッ!」

 クソォ! 魔剣の形した子煩悩の親戚のおじさんめッッ!

『大体だ、我が主! 貴様、ミフユ様という生涯最高にして唯一無二、まさに運命の赤い糸で結ばれし伴侶を得ておきながら浮気とは――』
「ちょっと、ガルさん、そこまで持ち上げないでよ……。くすぐったいわ……」

 テレビを見終わって、こっちを見物に来たミフユが居心地悪そうにしている。
 それに気づいたガルさんが、ミフユを見て刃を震わせた。

『おお、ミフユ様! やや、何と可愛らしいお姿に。我が主の千倍、いや、万倍は可愛らしゅうございますな! しかしながら、このたびは我が主が申し訳ない!』
「保護者ヅラしてんじゃねぇよ、この鉄屑がッ!?」

 何なんだよ、もう! 本気で味方がいねぇじゃねぇか!

『では、我が主よ、キリキリ白状するがよい! 相手は誰だ! 時間はいつだ!』
「浮気じゃねぇっつってんの! 俺は浮気なんてしたことありません! あーりーまーせーんー! 俺がミフユを裏切るワケないでしょ~~~~!」

 もはや、悲鳴にして絶叫だよ。
 部屋全体に響き渡る俺の雄叫びに、全員が俺の方を向く。

「はぁ、はぁ……」
「まぁ、そうねぇ~」

 息を切らせる俺の前で、苦笑したのはミフユだった。

「周りは『浮気騒動』っていうけど、厳密にはそういうものじゃないわよね」
「おまえ、全部わかっててここまで静観とかさ、ホントさ……」

「笑えないわねぇ~」
「それ、今回ばっかりは俺のセリフゥ!」
「静粛に、静粛にッ!」

 俺が悲痛に訴えたところで、裁判長のシンラが木槌をカンッ、と鳴らす。
 気がつけば、弁護役と検察役はみんな長机に戻っていた。

「ガル殿の登場により、一時中断しておりましたが、これより本格的に審議を開始させていただきたく存ずる。まずは父上より、当時の状況をご説明願いましょうぞ」
「浮気じゃねぇっつってんのによ~……」
「それを吟味致しまするが、本法廷の存在意義にて」

 ただの裁判ごっこでしょうが……。めんどくせーなー、もう。

『我が主、一体何の件の話をしているのだ?』
「ガルさんなら覚えてるだろ。……アレだ、クレヴォス商会の一件だ」

 俺がその名を告げると、ガルさんは数秒沈黙し、

『あー』

 と、一度声を出し、

『あ~~~~ッ!』

 さらに、声を大きく伸ばして納得してくれた。

『あったあった! 懐かしいわい! あったの~、そんなこと! ……むぅ、確かに、傍目に見ればアレは『浮気騒動』と言えなくもないのかもしれんなぁ』
「浮気じゃないです……」

 何度でも否定するよ、俺は。何を言われても、絶対認めないからね?

『そうさのう。アレは浮気ではなく、正しくは美人局つつもたせに近いモノであろうなぁ』
「「「美人局ッ!?」」」

 そうです。女使って男騙して、金をむしり取ろうっていう、アレです。
 俺の場合は、それを画策したヤツの目的は金じゃなかったけど。

「父様、お話、聞かせてくれますよね?」

 検察役のシイナに促され、俺はガルさんを掴むために持ってきた椅子に座る。
 隣には、浮遊するガルさんが移動してくる。

「――そうだな、聞かせて困る話でもない、か」

 俺は腕を組んで、当時の記憶を思い返した。
 あれは、俺がまだミフユと結婚して一年も経ってない頃の話だ――、


  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆


 時期は、俺とミフユが二十三、ケントが二十五のとき。天空娼館を出て一年未満。
 場所は、傭兵の都クレヴォスタリア。

 当時、俺達がいた大陸の西側で幅を利かせてたのが、クレヴォス商会だ。
 バルボ・クレヴォスって商人が会長を務める、かなりデカい商会だったよ。

 当時、俺達がいた街の名前はクレヴォスタリア。
 その名前からもわかる通り、その街を牛耳ってたのがクレヴォス商会だった。

 クレヴォス商会はな、傭兵商人だったんだよ。
 傭兵商人ってのは、こっちの世界でいう人材派遣業の傭兵版だ。

 通常、傭兵は仕事を選ばない。いや、選べない。
 戦場で戦い抜いて金を稼ぎ、食い扶持を得る。
 だが傭兵ごとに得意な環境や不得意な戦場ってのは存在する。

 一方で、傭兵を求める側もやっぱりその状況と相性のいい傭兵の方が助かる。
 当たり前だ。勝てる可能性は1%でも上げたいに決まってる。
 そういう傭兵側の事情、依頼者側の要求。それらの仲立ちをするのが傭兵商人だ。

 つまり、傭兵という人材と戦場という職場のマッチング、だな。
 クレヴォス商会はそれを行なうことで、巨万の富を築いた成金野郎なのさ。

 ま、実際、上手いシステムではあったよ。
 俺達が生きてた時代はとにかくどこに行っても戦争戦争だったろ?

 それは、俺やミフユが若い頃から変わっちゃいなかった。
 だから戦場職場はどこにでもあったし、傭兵人材も溢れるほどいた。

 クレヴォス商会は、そういった傭兵の中でも有能な人間を抱え込んでいった。
 そして当時、俺とケントもこの商会に世話になってたんだよ。
 何でかって~と――、

「ねぇ、団長。もういっそここで骨埋めません? 楽でしょ、ここにいるの」
「バカ言うなよ、ケント。俺は自分の傭兵団を再建するの! 絶対!」

 はい、俺が自分の傭兵団を持ってなかったからです。
 前年にミフユを身請けしたから、お金なくなってね、傭兵団解散しちゃった。
 給料払ってくれない団長なんぞ知らんわ、って言われたの辛かったです。

 そんな事情もあって、俺はこのとき、一時的にクレヴォス商会に身を寄せていた。
 ここで働いてりゃ、仕事には事欠かないからな。

 それに、ミフユも妊娠四か月越えてお腹も大きくなり始めてた頃だ。
 やっぱつわりもあるし、色んな街を転々とするのはな~、ってのもあった。

「ごめんね、アキラさん。わたしのせいで……」
「いや、頼むからそんなこと思わんでくれ! おまえはとにかく休んでな!」

 当時、ミフユとそんな会話したのを覚えてるなー。
 え? 覚えてない?
 自分はそんなこと言ってない? 言った言った! 言ったってば!

 あ~、それで、だ。
 当時は俺もケントも、商会所属の傭兵として色んな戦場に派遣されたよ。

 俺達は、傭兵としては名が知られてたから、仕事も順調だった。
 クレヴォス商会も、有能な傭兵は優遇してくれたからな。
 商会が仕切る街が『傭兵の都』なんて呼ばれてたことからも想像がつくだろ。

 そう、クレヴォス商会は有能な傭兵を集めてた。
 やっぱり派遣する人材が優秀であるほど、商会の稼ぎもでかくなるからな。

 そうして集められた異名持ちネームドの傭兵はおよそ1000人。
 その一人一人が、数多の戦場を生き抜いた歴戦の勇士で、腕利きの猛者だった。

 ま、俺はその中でも最上位の序列一位だったんですけどねー!
 ケントは何位だっけ? ……千位? うおー、スゲー! 何かキリがいいな!
 うぉッ! やめろタマキ、金属符を貼るな! カムイライドウするな!?

 ……ゼェ、ハァ、ヒィ。

 と、とにかく、当時の状況はそんな感じだ。
 ミフユが動けなかったから、一時でも腰を落ち着けられたのは僥倖だった。

 それで俺は金を貯めて、ミフユが動けるようになったら、街を去るつもりだった。
 そもそも長期の雇われってのが性に合わんからなー、俺。
 さっさと新しく自分の傭兵団を再結成して、独立したかったんだよ。

 ところが――、だ。

 ミフユも妊娠して、金もどんどん貯まって、順風満帆に思えたんだがな~。
 そこに、ことの発端となる出来事が起きたんだよ。

 一仕事終えて、クレヴォスタリアに帰った俺は、酒場で軽く引っかけてた。
 そこで、外から騒ぐ声が聞こえてきたんだ。

 驚いたね。
 騒いでるのは男と女で、女の方の声がミフユそっくりだったんだ。
 まさかと思って外に出たら、まぁ、ミフユじゃなかったんだが。

「なぁ、姉ちゃん、俺達に付き合えよ。俺ァ、序列四百五十位なんだぜ~」

 って、酔った男がそう言って女に迫ってたワケ。テンプレテンプレ。
 序列ってのは、俺がさっき言ってた、商会が集めた千人の腕利き傭兵のことな。

 当時はナンバーズとか呼ばれてて、持て囃されてたワケ。
 だから、自分の序列を自慢するその傭兵に、周りに何も言えなかったんだよ。

 俺は、まぁ、ミフユじゃなったから興味なくして酒場に戻ろうとしたよ。
 でもそのとき気づいたんだ。女の方に見覚えがある。ってね。

 その女は、バルボ・クレヴォスの娘、ラーミュ・クレヴォスだった。
 一回だけ顔を合わせたことがあったんだが、そのときはラーミュは喋らなかった。
 だから声についてはそのとき初めて知ったワケだ。

 そして思った。
 ケントから、売れる媚びは売っとけって言われてたな、って。

 だから助けたんだよ、ラーミュを。その傭兵から。
 それが、俺の『浮気騒動』の始まりだったんだよな~。

 あー、一気にしゃべったらのどが……、あ、ミフユさん、麦茶あざす。
しおりを挟む
感想 18

あなたにおすすめの小説

クラス転移したからクラスの奴に復讐します

wrath
ファンタジー
俺こと灞熾蘑 煌羈はクラスでいじめられていた。 ある日、突然クラスが光輝き俺のいる3年1組は異世界へと召喚されることになった。 だが、俺はそこへ転移する前に神様にお呼ばれし……。 クラスの奴らよりも強くなった俺はクラスの奴らに復讐します。 まだまだ未熟者なので誤字脱字が多いと思いますが長〜い目で見守ってください。 閑話の時系列がおかしいんじゃない?やこの漢字間違ってるよね?など、ところどころにおかしい点がありましたら気軽にコメントで教えてください。 追伸、 雫ストーリーを別で作りました。雫が亡くなる瞬間の心情や死んだ後の天国でのお話を書いてます。 気になった方は是非読んでみてください。

処刑された勇者は二度目の人生で復讐を選ぶ

シロタカズキ
ファンタジー
──勇者は、すべてを裏切られ、処刑された。  だが、彼の魂は復讐の炎と共に蘇る──。 かつて魔王を討ち、人類を救った勇者 レオン・アルヴァレス。 だが、彼を待っていたのは称賛ではなく、 王族・貴族・元仲間たちによる裏切りと処刑だった。 「力が強すぎる」という理由で異端者として断罪され、広場で公開処刑されるレオン。 国民は歓喜し、王は満足げに笑い、かつての仲間たちは目を背ける。 そして、勇者は 死んだ。 ──はずだった。 十年後。 王国は繁栄の影で腐敗し、裏切り者たちは安穏とした日々を送っていた。 しかし、そんな彼らの前に死んだはずの勇者が現れる。 「よくもまあ、のうのうと生きていられたものだな」 これは、英雄ではなくなった男の復讐譚。 彼を裏切った王族、貴族、そしてかつての仲間たちを絶望の淵に叩き落とすための第二の人生が、いま始まる──。

異世界召喚は7回目…って、いい加減にしろよ‼︎

アノマロカリス
ファンタジー
『おぉ、勇者達よ! 良くぞ来てくれた‼︎』 見知らぬ城の中、床には魔法陣、王族の服装は中世の時代を感じさせる衣装… 俺こと不知火 朔夜(しらぬい さくや)は、クラスメートの4人と一緒に異世界に召喚された。 突然の事で戸惑うクラスメート達… だが俺はうんざりした顔で深い溜息を吐いた。 「またか…」 王族達の話では、定番中の定番の魔王が世界を支配しているから倒してくれという話だ。 そして儀式により…イケメンの正義は【勇者】を、ギャルっぽい美紅は【聖戦士】を、クラス委員長の真美は【聖女】を、秀才の悠斗は【賢者】になった。 そして俺はというと…? 『おぉ、伝承にある通り…異世界から召喚された者には、素晴らしい加護が与えられた!』 「それよりも不知火君は何を得たんだ?」 イケメンの正義は爽やかな笑顔で聞いてきた。 俺は儀式の札を見ると、【アンノウン】と書かれていた。 その場にいた者達は、俺の加護を見ると… 「正体不明で気味が悪い」とか、「得体が知れない」とか好き放題言っていた。 『ふむ…朔夜殿だけ分からずじまいか。だが、異世界から来た者達よ、期待しておるぞ!』 王族も前の4人が上位のジョブを引いた物だから、俺の事はどうでも良いらしい。 まぁ、その方が気楽で良い。 そして正義は、リーダーとして皆に言った。 「魔王を倒して元の世界に帰ろう!」 正義の言葉に3人は頷いたが、俺は正義に言った。 「魔王を倒すという志は立派だが、まずは魔物と戦って勝利をしてから言え!」 「僕達には素晴らしい加護の恩恵があるから…」 「肩書きがどんなに立派でも、魔物を前にしたら思う様には動けないんだ。現実を知れ!」 「何よ偉そうに…アンタだったら出来るというの?」 「良いか…殴り合いの喧嘩もしたことがない奴が、いきなり魔物に勝てる訳が無いんだ。お前達は、ゲーム感覚でいるみたいだが現実はそんなに甘く無いぞ!」 「ずいぶん知ったような口を聞くね。不知火は経験があるのか?」 「あるよ、異世界召喚は今回が初めてでは無いからな…」 俺は右手を上げると、頭上から光に照らされて黄金の甲冑と二振の聖剣を手にした。 「その…鎧と剣は?」 「これが証拠だ。この鎧と剣は、今迄の世界を救った報酬として貰った。」 「今迄って…今回が2回目では無いのか?」 「今回で7回目だ!マジでいい加減にして欲しいよ。」 俺はうんざりしながら答えた。 そう…今回の異世界召喚で7回目なのだ。 いずれの世界も救って来た。 そして今度の世界は…? 6月22日 HOTランキングで6位になりました! 6月23日 HOTランキングで4位になりました! 昼過ぎには3位になっていました.°(ಗдಗ。)°. 6月24日 HOTランキングで2位になりました! 皆様、応援有り難う御座いますm(_ _)m

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

戦国転生・内政英雄譚 ― 豊臣秀長の息子として天下を創る

丸三(まるぞう)
ファンタジー
戦国時代に転生した先は、豊臣秀吉の弟にして名宰相――豊臣秀長の息子だった。 現代では中世近世史を研究する大学講師。 史実では、秀長は早逝し、豊臣政権は崩壊、徳川の時代と鎖国が訪れる。 ならば変える。 剣でも戦でもない。 政治と制度、国家設計によって。 秀長を生かし、秀吉を支え、徳川の台頭を防ぎ、 戦国の終わりを「戦勝」ではなく「国家の完成」にする。 これは、武将ではなく制度設計者として天下を取る男の物語。 戦国転生×内政改革×豊臣政権完成譚。 (2月15日記) 連載をより良い形で続けるため、更新頻度を週5回とさせていただきます。 一話ごとの完成度を高めてお届けしますので、今後ともよろしくお願いいたします。 (当面、月、水、金、土、日の更新)

【完結】実はチートの転生者、無能と言われるのに飽きて実力を解放する

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング1位獲得作品!!】  最強スキル『適応』を与えられた転生者ジャック・ストロングは16歳。  戦士になり、王国に潜む悪を倒すためのユピテル英才学園に入学して3ヶ月がたっていた。  目立たないために実力を隠していたジャックだが、学園長から次のテストで成績がよくないと退学だと脅され、ついに実力を解放していく。  ジャックのライバルとなる個性豊かな生徒たち、実力ある先生たちにも注目!!  彼らのハチャメチャ学園生活から目が離せない!! ※小説家になろう、カクヨム、エブリスタでも投稿中

レベル1の時から育ててきたパーティメンバーに裏切られて捨てられたが、俺はソロの方が本気出せるので問題はない

あつ犬
ファンタジー
王国最強のパーティメンバーを鍛え上げた、アサシンのアルマ・アルザラットはある日追放され、貯蓄もすべて奪われてしまう。 そんな折り、とある剣士の少女に助けを請われる。「パーティメンバーを助けてくれ」! 彼の人生が、動き出す。

処理中です...